『マンションの高層階に蚊などの虫はいるか?』って件、
エキサイトニュースでも話題になっています(excite)。
結果として……。って、私が勝手に結果を出すこともないが。いや、あるか。だって前に刺されたもの。
現場はここ。確か14階。
外の眺望はこう↑ 見事に都心あたり。
こんな環境のこんな場所に蚊がいるってことは。この場所でボウフラが湧いていない限り外から侵入したってこと以外考えられません。
一体どこから入ってくるのかと言えば。一番上の写真で右手にはエレベーターがあります。
ここからの侵入の可能性は『2枚の自動ドア→エントランス→エレベーターホール』となり、必死に人間にくっついていない限りかなりの困難が予想されます。
「高層階に住むセレブの血を吸うのだ!」と不屈の意志を持った蚊でなければ難しいでしょう。
では次なる侵入可能箇所と言えば。やはり最初の写真奥の右側に、ちょっと引っ込んだドアがあります。そこはギャベージルーム(ごみ収集室)で、サービスエレベーターがあります。地下駐車場の清掃車ヤードまで降りていけます。
空気的な遮断はかなり甘く、侵入の可能性が高いのは恐らくこっち。
正面入り口周辺には植栽も多くあって、ヤブ蚊が発生できなくもない。しかも地下ピットの排気も出ています。
タワーマンションのエレベーターは、モノによっては1階エントランスの空気をもの凄い勢いで吸い上げている場合もあります。カゴの扉が開いたら、蚊ぐらい簡単に吸い込みます。
こーゆー中空天井抜け構造だと吸い上げ現象は起こらないかと言うと、そうも行かない。
1階のエントランスホールは密閉構造だから、ちゃんとエレベーターシャフトが煙突現象を起こします。正面の自動ドアが開いた瞬間に突風並の外気吸い込みが起こります。
その辺に蚊がいたら、あっという間に不法侵入です。
さらに虫は蚊だけじゃなくて、意外なことに高層階にチョウバエが出ていたこともあります。原因は地下雑排水ピットの改修工事。
あ、上のとは別のマンションです。
後から設置した制御盤の配線鞘管がシールされていなかったのがそもそもの原因。
サービスエレベーターシャフトの空気吸い上げでもって、雑排水槽からサイホンみたいに臭気とチョウバエを吸い上げて、あっちこっちのフロアにチョウバエを配布しちゃったんだな。
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快適に過ごせるように…
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