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石川英一

石川英一(いしかわ えいいち)
受験資格18歳以上の国家資格である「臭気判定士」&「臭気対策アドバイザー」。まだまだ地味で知られていない職業ではあるが、その第一人者として、テレビなどにもたびたび登場している。近年増えてきている住宅のにおいの問題を解決するべく活躍中。

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分子力発電

 あまりにも氷雨なお天気が続きます。毎朝仕事に出る女房を見送るのですが、非常~に後ろめたい気持ちがします。

 ぬくぬくsunなにゃぢの写真を貼っておく。

 しかし何で脚先だけ日に当ててるんだろね?

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 こう、寒い上に天気も悪いと暖房代もかさみます。ウチは全て電気なもので、暖房コスト=電気代になってしまいます。ちょっと1月の電気代を見てみる。

 ご使用量:551kWh

 何だコレは?

 調べてみたら『kWh』ってのがいわゆる電気の単価で、今月は551時間分使用したことになる。1日あたり17.77kWのご使用ってことか。

 え~と、1kWが10Aだから177アンペアか。24時間で割ると7.4アンペア。これは24時間アイロン点けっぱなし、または3畳のホットカーペット点けっぱなしに等しい。400Lの冷蔵庫が1.4アンペア食っているから、平均6アンペアの消費か。でも去年の1月より3アンペア増えているな、これは私が昼間にストーブを使っているからだ。

 そう考えると、まあそれほどムダに電気を消費しているわけではない気がします。

 ところがこれが、内訳を見ると何だか心落ち着かない。

 ウチは『従量電灯B』の40Aで、基本料金は1092円。それに『1段料金 2,144.4円』『2段料金4,114.8円』『3段料金6,056.63円』ってのが加算されている。これで固体燃料ブースター料金とか発射台使用量とかが加算されていたら、間違ってJAXAと契約してしまったことになります。何を打ち上げてしまったのか知りませんが。

 この、『1段目』が120kWhまでで。24時間平均冷蔵庫+蛍光灯照明5個ぐらい。

 『2段目』が300kWhまでで、エアコン1台で暖房しっぱなし+蛍光灯3個ぐらい。

 それ以上が『3段目』の料金になります。寝台列車ですと2段目3段目の方が安いのですが、電気はそうではないらしいです。う~む、ウチの場合3段目に251kWhもかかっているのか。燃料費調節がkWhあたり2円引かれていなかったらちょっと痛いな。しかしこの燃料費って原子炉の燃料棒のことか?

 しかしここに越してくる前に住んでいたコーポよりは安く済んでいるな。あそこは間取りと収納は優れていたけど、冷暖房が効かない上にプロパンだったから光熱費が大変なことになっていた。

 今日拾ったニオイネタ。

 『分子が体臭を消してくれる画期的なシャツ』(らばQ)だそうですが。タイトルだけでは全く意味がわかりません。「オーストラリアで体臭を中和してくれると言う画期的なシャツが紹介されていました(記事より)」と書いているけど、やっぱり意味がわかりません。

 「会社のスポークスマンによると、この化学物質の分子には体臭を嗅ぎ分ける性質があるとし、香水や煙などの臭いを寄せ付けないと言います。(記事より)」

 これでよーやく何となく理解できました。『嗅ぎ分ける性質』ってのは『分子の大きいニオイ物質を寄せ付けない特性がある』ってことだな。

「香水や煙などの臭いを寄せ付けないと言います(記事より)」だから、やはり分子量の大きな気体物質が繊維にくっつくことを防いで、シャツ自体にニオイがつきにくい性質にするって意味だ。この解釈が正しければ、この効果は「消臭」ではなく「防臭」です。「中和」は全く関係ありません。

 でも分子が小さいアンモニアとかには効果あるのか? もしかしてプラス何かの機能が付与されていて、そっちが「中和」なのではないのかな? 「着用できる布製のバッテリーが開発」されるなんてことも書かれているが、これももしかして分子で発電するのか? 詳細続報希望。

歯医者のニオイ

 大分以前に直した前歯の具合が悪くなってきたので、久々に歯医者に行ってきました。今の歯医者は、例の消毒剤や接着剤のニオイがありません。何か精油っぽい香りがしています。

 調べてみると、現在使用しているセメントにはオイゲノールや松ヤニが使われているらしい。オイゲノールと言えばクローブの精油ですが、そんな感じじゃなかったな。芳香剤の類じゃなかったし、謎だ。次に行ったときにそれとなく調べてみよう。

 応急で歯を接着した時に使った溶剤は酢酸エチル系でした。歯を削る時にもバキュームをかけるので、独特のニオイは感じません。さすがに技術は進歩している。

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 先日入手したコンバットチョロQのM3戦車。よーやく完品の写真を見つけました。(チョロQ研究序説

 手前にあるのは1/144のリアル物。デフォルメされたチョロQの方が凶悪なイメージに見えるのが笑えます。実際以上に強そうに見えます。

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 同じ時代のドイツのⅢ号戦車。「何でこうも違うのか」って感じです。アメリカのは戦車じゃなくてトラクターにしか見えません。おまけに7人も乗せなくちゃならないし。第二次大戦でドイツの高性能戦車を見て、慌てて作ったからこんな変な格好になったんだな。

とっても真剣

Bal9

 新宿『バルト9』に来ております。映画館に来たのは半年ぶりくらいでしょうか。

Sinken

 観に来たのはこれなんだな。『シンケンジャーvsゴーオンジャー』

 そう言えば前回観に来たのは『仮面ライダーディケイド』だった。 呆れたオヤヂです。でも平日午前の上映は、客の入り2分。そのうち「大きいお友達」割合は90%でした。ちゃんちゃんばらん。

 既にパパ&ママが戦隊ものを見て育って来ていますので、結局子供と一緒にずーっと見続けているというのもあるのでしょうが。作り手の方も『大きいお友達』を目一杯意識して作品を作っています。

 『シンケンジャー』の設定のヘビーさときたら「日曜朝の子供向け番組でコレは良いのか?」と思ってしまうこともしばしば。それだけ作り手も練れてきたと言うことでしょうか。

 『大人になっても子供の頃の楽しみを味わい続けている』と言うのは悪くないのですが、『大人になっても子供の感覚から抜け出せない』という状態はやや心配です。

 すし店では、わさび抜きを注文する若者が目立ち、眠気覚ましのガムも刺激を抑えた商品が発売されている。子どものころから味覚や嗜好(しこう)があまり変わらず、「大人の味」が苦手な若者が増えているようだ。(毎日jp)

 味覚に異常があるのではなく、単に嗜好が変わらない状態であるらしいのですが、親が子供が好む味付けばかりの食事をさせ続けた結果かも知れない。味のバリエーションが少ないから味覚が発達しないんだな。

 昔某掲示板で。人気のあるつけ麺屋のつけ汁が甘いという話題が出て、そこの連中が「砂糖が多すぎる、何で砂糖なんか使うのだ」と非難していました。

 「そんなはずはないだろう」と試しに食べに行ったところ、甘みの正体は香り付けにも使われた柑橘果汁でした。皆甘味は分かるのに柑橘の酸味と香りが分からなかったらしい。先入観+知識のなさ+味覚の未発達が間違った結論を導き出している例。某掲示板ではそれが店に対する誹謗中傷に発展していたから始末が悪い。

 似たような事例で。小学生にいろいろな香りを嗅がせて感想を聞く実験を、どこかのニュースで見ました。良いニオイも悪いニオイも取り混ぜていたのですが。子供たちはどれを嗅いでも「くさ~い!」としか回答しませんでした。

 編集でそうなっただけで、実際は有意義回答もあったのでしょうが、これも「知っていて表現できるニオイの種類が少ないため、知らないニオイに対してネガティブな反応をしてしまう」例です。小学校低学年だから語彙が乏しいことも影響していいるとは思いますが。

 これが大人になっても変わらないといかにマズいかと言えば、「他人に適切な情報伝達ができない」ことに繋がるからです。

 知らないニオイは表現することが非常に難しいものではありますが、良いオトナになってからでも「何かくさいんです。頭が痛くなるほどくさいんです」と、自分がいかに悪臭で苦しんでいるのかを正しく伝えることができない人になってしまいます。

 それほど強いニオイであれば何らかの『におい質の表現』はできるはずなのですが、知っているニオイの数が少ないために似たニオイを持ち出してくることができない。あるいは全く違ったニオイを言ってしまう。

 「におい経験」が少なくても普段は別に不便なことはありませんが、ニオイのトラブルに巻き込まれてしまった時には、解決にあたって非常に重要になります。他人に不快な状態を伝えることができるかできないかという基本的なところにかかってきますから。

豆撒き海苔巻きポール牧

 今朝の様子。あれからあまり積もらなかったようです。中央線も青梅線が架線の凍結で止まっているだけです。架線に氷が付いた状態で電車を走らせると、もの凄いスパークが発生するそうです。架線もパンタも激しく痛みます。

Soto

 節分ってことで、鬼が出てきております。国際宇宙ステーションでも豆まきが行なわれたらしいですが(iza)、衛星軌道上で「鬼は外」された鬼はどこ行ったらいいのだ? 鬼がラグランジュ点に止まってしまったら厄介だぞ。

 こっちの茶色い鬼は豆をまくと却って喜びます。あとでヨーカドーの恵方巻きフィーバーを冷やかしに行ってみるか。

 恵方巻きじゃなくて葉巻の話ですが。チャーチルさんが吸っていた葉巻の吸いさしが、オークションで何と65万円の値が付いたとか(ロケットニュース24)。吸殻ではなく吸いさし、かなり残っている状態なんだな。

 葉巻は途中で火を消してしまうと非常にいがらっぽい香りになってしまうので、一度で完全に吸い切るものらしいです。そう言えば葉巻を押しつぶして消すのは『決闘を挑む』ことを意味するなんてのも聞いたことがあります。

 葉巻は、吸っている本人は最初の一服以後、すぐに嗅覚が麻痺(順応)して香りが分からなくなってしまうそうです。どっかの貴族は従者に葉巻を吸わせて、自分はその香りだけを楽しんだそうです。

 上等の葉巻だと千円札を巻いて火をつけているようなものだなんて言いますが、『男の道楽の中で最も贅沢』と言われるだけのことはあります。

 しかしこれが紙巻タバコになると、どーにも色気がありません。20台の男女ともに嫌いなニオイのトップは『タバコのニオイ』だそうです。男性の場合は「女性が嫌うと思うニオイ」として挙げていますが、何と76%が「タバコは嫌われる」と考えています。

 その割には未成年者の喫煙は減少していないらしいGiGAZINE→MSN産経)。販売者側のモラルをどうのこうの言っても、販売者は売らないとやっていけないからどうしても売るでしょ。

 アルバイト店員が多いコンビニでの販売を禁止して、1箱1000円ぐらいに値上げして、『タバコなんか吸っていると絶対モテない』ってキャンペーンを張るのが有効だと思うのだが。

青い稲妻

 所要で出かけます。

1

 立川駅からほぼ最終。行ったら帰って来られません。

2

 立川駅は良いな~、貨物が来るんだから。(何がだ?)

3

 これで大宮あたりだとまだ青ワムが見られるのだが、ここはコキタキばっかだな。しかしこの短い編成にEH200は勿体無いな。いろいろ都合はあるのだろうけど。4軸だけ駆動させるなんてことできるのかな?

 関係ないけど。イスラエル軍用の「2週間はきっぱなしても大丈夫靴下」ってのが気になります(らばQ)。ず~っと臨戦状態の国だから、兵士の足の健康ってのも結構切実な問題なんだろうな。何しろ人口が少ないから。

 『臭いの元となるカビを繁殖させない金属製入りの繊維を使用している(記事より)』そうですが、銀か? 銅か? それとも全く新合金で「防弾靴下」にもなってるとか。乾燥している地帯だから結構有効な気もするけど、湿潤な気候でも効果あるのかな?

忘れられた香り

 時節柄でしょうか。『恵方巻き』の検索にひっかかっているようです。何だか私が創作したお話があちこちコピペされて拡散しておりますが、「ええ方巻き」って呼び方が実在したかどうかなんて知りません。

 ちなみに。

恵方巻きの起源って何だ? 「恵方巻きの歴史-戦国黎明編

何で「恵方巻き」になったの?「恵方巻きの歴史-花町叙情編

何で一度廃れて復活したの?「恵方巻きの歴史-疾風怒涛編

 以上の三部作になっておりますので。検索でいらした皆様は最初から読んでいただきたきたくお願い申し上げます。

 それで。

 「ひろぽんさん」が一昨日の記事にコメントをくれまして。

 20数年、ずっと同じ品を延々使い続けていますもん。
 今では最新のものが揃っている店では置いてありません……。

 という状態だそうです。

 香水で不朽の名作と言えば「シャネル №5」「ゲラン レフィラブル」「ランバン アルページュ」とかありますが(それくらいしか思いつかない)。このような超メジャーな銘柄は別として、毎年毎年世界で発表される香水の新作は1000近いそうです。

 そのうち、2年後に店頭に残るのは20種ほど。その翌年に残っているのはいい所3種。これ「探嗅②」から。

 受け入れられて使い続けられていくのが、いかに難しいかという見本だな。特にヨーロッパは保守的な部分が多いから、全く新規な香りは受け入れないし、従来のブレンドから外れないようにしたのでは既存品に勝てないってジレンマがあります。

 そこ行くと日本の市場は。

 「今の気分や時代にマッチしたものが欲しければ、やはり最新のものがおすすめ。(一昨日の記事より)」って……。

 主体性もこだわりも感じられない。(よほど気に入らないらしい)

 「探嗅②」でもココ・シャネルの言葉を引用しています。

 「香りは、その人自身」

 「最新の香り」は、翌年には「忘れられた香り」になっているかも。悪くすると「捨て去られた香り」とか。

 ……この言葉いいな。フリーマントルの窓際スパイ小説みたい。「別れを告げに来た男」は良かったな。タイトルも、ひたすら地味で哀しいストーリーも。

汗はオトコの洪水だ

 「Yahoo!百科事典」に『ニオイについて』の特集が組まれております。しっかり臭気判定士のことも載っております。

 気になったのが『男の香水、つけ方徹底攻略』ってpopeyeの記事です。いかに男性用香水を使いこなすかの伝授なのですが、何か最初からひっかかるモノを感じてしまったり……。

 「今の気分や時代にマッチしたものが欲しければ、やはり最新のものがおすすめ。(記事より)」って……。

     いきなり主体性なし。

 「もちろん店の人にアドバイスをもらうのもよし。そうして最新のものを手に入れたなら……」それじゃ皆か皆同じ香水をつけることになりますが、『使いこなす』ってのはそーゆーことで良いのでしょうか。

 臭気判定士は悪臭が専門ですが、香りを使いこなすためにはまず『香りを選ぶ』ことができなければムリだって気がします。何度も失敗して買いなおすって方法もありますが、良い香水は安いものではありませんからできたら失敗したくはありません。

 「試せば試すほど、香りを嗅ぎ分ける鼻ができてくる」と記事の中でも香水の専門家が言っていますが、確かにそうです。でも、だからと言って店の売り場でもって次から次と瓶のフタ開けて嗅ぎまくってもダメです。嗅覚疲労起こしてワケわかめになるだけだし、お店に迷惑です。

 「店で香水を試しているうちに、どれも同じに思えてきて退散……なんてよくある話。(記事より)」となるのは、嗅ぎ方が正しくないからです。

Bin

 最近の量販店だと、客が多くてテスターだって減りが早いので、小瓶にワタを入れてそこに数滴垂らしたのを香りサンプルに出しています。あの嗅がせ方はいろいろな意味で正解。

 上の写真のように香水の瓶から嗅ぐと、エタノールと揮発性の高いトップノートばかり吸い込むことになります。そりゃ刺激が強すぎて、すぐ嗅覚がヘタれてしまいます。おまけに複雑な香りの複合体である香水本来の香りがわかりません。

 専門店や気が利いている店なら、細長く切った「におい紙」が置いてあります。そこに香水を一滴だけ付けて、振ってエタノールを飛ばしてから嗅ぐ。そーすると香水本来の香りがわかります。

Cap

 そんな上品なものは置いていなくて、しかも瓶に『テスター』なんてテプラが貼られている店では買わないほうが無難なような気がしますが。どうしても瓶で香りを確認する場合には、上の写真のようにフタの裏側を嗅ぐのがいい。

①まずフタをしっかり閉めたまま瓶を逆さにして、新しい香水をフタの裏につけます。

②フタを開けたらいきなり嗅がないで、顔から離して数回振って空気にあてエタノールを飛ばす。

③それからフタの裏を直接嗅ぐのじゃなくて、顔の前でフタを振って「ふと香る」状態を作って確認する。

④他の香水と比べる時も続けて嗅いではダメ。2・3度深呼吸して鼻をリセットしてから。

⑤一瞬鼻を通り過ぎて「あ、いいな…」と感じたものを選べば良い。「流行だから」って自分の好みでない香りをつけるのはストレスの元。

 香水は常に「む~ん」と匂っているのは下品です。時々一瞬だけ香るってのが魅力なのではないかと思います。思いっきり嗅ぎたかったら相手の胸元に顔を埋める関係になればよろしい。

Vabena

 臭気判定士が使うオフ用フレグランス。ロクシタンのバーベナ。ベースノートまで非常に軽いところが良い。

これもアトマイザーで吹くのではなく、瓶の中に浸っているチューブを使って、うなじにちょこっと塗ります。他に使うモノは一切が無香料です。

不自由をやろう

 世田谷は豪徳寺から武蔵境に越してきたのが平成元年でした。駅から徒歩3分の社宅で、当時はまだ駅前に畑がありました。ボーリング場もあってイトーヨーカドーはまだ小さいほう1軒しかなかった時代。

 そこからコーポに引っ越して、そこは線路伝いに歩いて約5分。収納がたくさんあってヲタには悪い家ではありませんでしたが、冷房が効かないのと電車の音がうるさいのが難点でした。中央線が止まるとすぐ分かるってところは便利でもありましたが。

 で、現在のマンションは普通に歩いて駅まで徒歩10分、毎分120歩のフランス軍行軍速度だと8分ほどです。『ムーバス』だと停留所3つですが、それだと途中のノラ猫にあいさつができません。

 おまけに『歩き10分』ってのは、ちょうど体内脂肪が代謝を開始する位の運動量だそうです。従って「駅まで徒歩10分ちょっと」って距離は適度な運動もできる住まいと言えなくもない。

 さて。

 日経ビジネスONLINEの同じ記事に3回もトラバ打ってしまいました。全部反映されているから、たぶん問題ないってことで良いんだよな。

 もう一度元記事を要約しますと。『介護などに従事する親族や労働者が排泄物臭などで非常な悩みを抱えたまま毎日の作業にあたっている。現在市場に存在している消臭剤などではその対策には十分な効果が得られないので、花王は何らかの方法で作業者の嗅覚そのものを一時的に変化させ、排泄物臭を不快ではないにおいとして感知してしまうような研究を行なっている』

 これはちょうど今朝の朝日新聞『探嗅⑧』でも採り上げている問題だな。介護は作業を行なう方も、それを受ける方も大きな精神的負担が発生します。特ににおいの問題が大きな悩みになってしまうことが多い。

 昨日書きましたように、人間の嗅覚には脆弱性があって。……と言うかハードをぎりぎりまで小型化した結果、システムエラーが発生する恐れがあることが明らかになったんだな。でも誰もリコール要求をかけなかったから、そのまんま進化は続いてしまったらしい。

たとえば。

 『○○のニオイ』が流れてきて、鼻に吸い込まれたとしますね。

 そうしますと、鼻の奥に並んでいる347種のにおいレセプターの一部分『ABCDEFGH』ではこんな具合に反応します↓。

   『ABCDEFGH』

 レセプターにはそれぞれ得意不得意と言うか、物質との相性とも呼べるような特性がありまして。A型・B型・E型は反応して信号を出しますが、他は「知らんぷり」です。D型に至ってはフリーズしてしまいました。

 次は『△△のニオイ』を嗅ぎますと。レセプター群はこんな具合に反応します。

   『ABCDEFGH』

 ○○のニオイの時と、一部反応するレセプターが違います。これがにおいを嗅ぎ分けることができる生理反応の始まりの部分です。

 で、今度は『○○』と『△△』のニオイが混ざって来ちゃったらどうなるか。

   『ABCDEFGH』

 それぞれ一部のレセプターをフリーズさせちゃう効果があるから、トータルで上がってくるニオイ信号は『○○+△△』の信号じゃなくて、『○□☆』とか、違う信号の組み合わせになってしまうんだな。レセプターと嗅細胞の数が足りないからこんなことが起こってしまう。

 こうなると、この『○○』と『△△』が混ざったニオイを嗅いだ人は「あれ? 何か全然違うにおいになっちゃった」と感じるわけです。

 全部のニオイの組み合わせでこれが起こるわけではありませんが、一部の組み合わせではこれが見事に発動します。この効果を消臭の業界では『感覚中和』と呼んでいます。調香師さんが行なう香りのブレンドも、これと無縁ではありません。

 脱臭のようにニオイ物質を取り除いたり反応させて無臭化したのではなく、ニオイ物質は相変わらず存在しているのだけど人間の嗅覚はそれを感じ取ることができない。この辺が花王さんが行なっている研究の基本なのではないかな~。とか考えています。

 問題はどうやってレセプターの反応をコントロールするのかだな。

 加えて。

 人間は、非常~に優秀なフルカラーの視力と、非常~に優秀すぎる脳を持っています。時としてそれが嗅覚をだましてしまうほど。

 う~ん。まだ書くことあるな。

Mike1

 近所の三毛にゃん。ガンくれてます。

Mike2

 何でわざわざそんな所歩く。

人の造りしもの

Sitakara

 これはビルの地下にある水処理設備の排気口。ドライピットに排出されていて、上はグレーチングでフタされているからバイクなんかが止められてしまいます。関係ないけど面白い画だったので。

 え~と。書くことはいっぱいあるのですが、あんま書きすぎても読む人がタイヘンだし。だからといって端折ると消化不良な文になってしまいます。加減が難しい。

 嗅細胞の数が体のサイズに比べて異常に少ないってところからだな。

Nana

 人間とネコでは、重量比で10倍以上人間が大きいのに。嗅細胞はネコの方が6~7倍も数が多いそうです。写真は女房の実家にいるナナたん。

 指の先端を嗅いでしまう衝動に負けてしまうのが関係するのかどうか解りませんが、つまりはネコの方がにおいの種類を嗅ぎ分ける能力が高い。何だか食物に含まれているタンパク質の種類まで分析できるらしいです。きっとタウリン摂取のための能力だな。

 この、嗅覚レセプターやら嗅細胞が収まっているユニットが鼻の奥にありまして。嗅上皮って呼ばれる粘膜です。この部分の面積が人間の場合非常に小さい。頭の大きさは数倍も大きいのに、嗅上皮の面積はネコより小さいらしいです。

 これは人類特有の頭や顔面の形状が影響しておりまして。人類は進化とともに出っ張っていた鼻が引っ込んできたんだな。

Sinaka 

 上の人類進化図を見るとよく解りますが(カラパイア)、……こんなの作ったの誰だ? 他にも世界各国で起こった進化(退化?)の過程が図示されています。

 直立歩行を始めたあたりから、アゴが引っ込んでくるんだな。手が自由になって道具を使うようにあると、それまで100%歯とアゴの力で『食いちぎり・噛み割る』って大変な部分を口に入る以前に処理できるようになったから。

 で、アゴが小さくなって脳の容積が増してくると、頭蓋骨の中のスペース取り合い合戦が始まって、あまり重要でない部分からアゴの退化と同じことが始まる。軽量化目的と違って頭蓋骨の強度を落とすわけには行きませんので、各器官のサイズを極限まで小型化するしか方法がなくなってきます。

 かくして嗅覚器官は棚割り合戦に敗れて、売り場面積が激減してしまう運命になりました。動物ではフェロモンを嗅ぎ取る『ヤコブソン器官』ってものが嗅覚にくっついているのですが、人間では痕跡程度にまで退化してしまっているそうです。

 とは言いましても。嗅覚は生存について、中でも危険回避のためには非常に重要な役割を帯びています。腐った食物食べない予防とか、きな臭さを感じて退避するとか。

 なので、いろいろな感覚の内でも『視覚・嗅覚』は危急の際にコンマ1秒でも早く回避行動ができるように脊髄を経由しないで脳にダイレクトに繋がっています。だから顔に向かって飛んでくるボールを無意識に避けたり、うっかりアンモニア水を嗅いでのけぞったりって行動が起こる。

 

 かように。非常に重要でありながら退化を迫られるって矛盾した状態で使われてきた人間の嗅覚ってのはシステムに隙があって非常にだまされやすい器官になってしまったんだな。

 今日の朝日新聞の『探嗅⑦』は「自臭症」を採り上げています。実際は臭わないのに「自分の体臭が気になって仕方ない」という症状です。それとストレスによって嗅覚をはじめとする五感に異常をきたしてしまう症例。

 これはシックハウス症候群の中で、「家中、衣類まで変なニオイがするようになった」という相談に類似します。あれも化学物質によるストレスが、嗅覚の過敏、あるいは存在していない異臭まで感じてしまう幻臭を生み出している状態です。

 え~と。まだ花王さんの研究のところにたどり着かないな……。

リリスの体液

 2010年は『においの年』なのでしょうか。1月1日から朝日新聞の朝刊社会面で『探嗅』というにおいを主題にした特集が連載されています。

 1回目の記事は、母子間の「におい」を介したつながり。母親が仕事で1年間外国に出て行って、日本に残った幼い娘さんはお祖母さんに面倒を見てもらっていたのですが、その娘はその間に母親の顔を忘れちゃった。

 で、1年後にお母さんが帰ってきた時には、お母さんは「知らない人」になっていたのですが。お祖母さんが「ほら、ママよ。いいにおいがするでしょう」と言ってにおいを嗅がせたとたんに母を思い出したそうです。

 そのエピソードが、童謡『おかあさん』の詩を生むきっかけになったそうです。

 その娘さんは、ママのにおいを嗅いだ瞬間に、忘れていた空港で母親を見送った時の光景まで全部思い出したって言うから、においが脳や記憶に働きかけるパワーってのはやはり凄い。

 母と子のにおいを介した関係ってのは乳児の頃から形成されるようで。目が開いていなくてもちゃんとおっぱいを吸いに来るのは母乳のにおいを認識しているから。

 長崎大の先生が「赤ちゃんが最初に覚えるのが母乳のにおい」とおっしゃっていますが。もうひとつ、覚える以前に刻み込まれてしまうにおいが存在しているのではないかと思います。

 出産前の赤ちゃんは羊水に漬かっていますから、当然生まれる時も羊水まみれで出てきます。でも胎内で呼吸器に羊水が入り込まないように鼻がふさがるようになっているらしい。赤ちゃんを水に潜らせても水を吸い込んでむせないのはその機能のおかげだとか。

 で、赤ちゃんが「外」に出てきて第一声で泣くわけですが。その時に、ひと口羊水を飲み込んでしまうんだな。この羊水が有用菌とかいろいろなものを含んでいて、非常に赤ちゃんの役にたつらしい。

 ってコトは、母乳以前に赤ちゃんの嗅覚は『羊水のにおい』を認識しているはず。その後分娩室の中にある空気を吸うので、羊水のにおい+清浄空気+消毒薬などが赤ちゃんの嗅覚には逐次認識されるはずです。本人は覚えているはずもありませんが。

 「産湯を使った時の盥の木目を覚えている」とか言ったのは誰だったっけ? ならばその時の『におい』も記憶のどっかにあったはずだな。

 物心が付いた後であれば、ママの香水や化粧品を「ママのにおい」と後認識できますが。嗅覚と聴覚ぐらいしか働いていない乳児が、教えられてもいない母乳のにおいを認識できる理由として、『へその緒を通さない母との「接触」が羊水を体内に取り込んだことから始まる』ってのが関わっているのではないかと考えてみたり。

 その嗅覚の特性を利用して「悪臭も良い匂いと認識させる」研究を花王さんがやっているらしい。(GiGAZINE→日経ビジネスONLINE)

 簡単に言ってしまうと。漂っている「におい」をどうするこうするじゃなくて、それを嫌でも嗅がなくちゃならない人間の嗅覚のほうを一時的に改変するんだな。これをどう表現したら良いんだ? トランスフォームじゃなくてメタモルフォーゼじゃなくて、クロックアップじゃないな……。

 説明すると長くなるから明日にするか。9時になちゃったし。勤務時間スケジュールで動いております。今日もいろいろ手続きであちこち行かなくちゃいけない。あ、新宿京王で駅弁大会やってるぞ。

Usagiya

 関係ないけど阿佐ヶ谷の「うさぎや」昭和の香りぷんぷん。あなたは何のにおいを感じますか?

三の酉がないのに大火事が

 昨日よーやく年賀状にとりかかろうと思ったら、1年以上使っていなかった複合プリンターがエラーしまくり。業を煮やして吉祥寺ヨドバシまで行って、新しいのを買ってきました。

 機能は同じでサイズと価格が半分以下になっていました。電源も積んでいるから邪魔なアダプターがないし、技術の進歩って何てすばらしいのでしょ。

 進歩といえば。

 コンセントも進歩して「延長コード内蔵式」とかがデザインされたようですEUROPA)。あくまでデザインだけね。記事の中にも書いてあるけど、コードを巻いたまま通電すると発熱することがあって危険だから。ヘタすりゃ壁の中で火事になっちゃうから多分実用にはならない。

 火事といえば。

 千葉のJFEでコークス炉から焼けたコークスがあふれ出して大火事になったそうです。(msn産経)最近のコークス路は無人で動いているから人的被害はなかったそうですが。

 蘇我の町でも「何か騒がしいし、工場の方が煙いねぇ」って程度だったでしょうか。第6コークス炉は海のほうだから、フクダ電子アリーナからも見えたかどうか。

 msnの記事では「高炉の蓋が外れてコークスが逆流」って書いてあるけど、高炉とコークス炉は全然別物です。

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 これがコークス炉。赤い変てこな電気機関車の向こうに壁が見えていますが、あれ全部が炉です。後ろの貨車で燃え上がるコークスが載っているのですが、見えますでしょうか? (※この工場は現存していません)

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 構造はこうなっています。上の写真で見えているのは「ドアフレーム」の列です。幅1~2mの薄っぺたい炉が何十も並んでいるのですな。1列に石炭が何百トン入ったっけ?

 見にくいと思いますが、上部に「給炭孔」って小さな穴がありまして。そこから石炭をザラザラ入れます。

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 これがとっても珍しいコークス炉の上。写真の左右にわたってとっても幅の広い線路が見えますが、この幅いっぱいに「装炭車」って電車が走ります。奥のほうに見えているプレハブみたいなモノがそれです。あれがサイレン鳴らしながら自動でゴロゴロ動きます。傍で見ていると恐ろしいです。

 石炭を炉の中に入れるために給炭孔を開けますと、その隣の炉ではまだ石炭が蒸し焼きになっている真っ最中ですから、何千度℃って熱気が上がってきます。そこに石炭を落とし込むと瞬間的に石炭は灼熱して猛毒のガスが発生すします。

 写真右手に太いパイプが走っていますが、そんなガスはそこに吸い込まれて処理されます。炉の中から出てくるガスは燃料用に使われます。

 これが昔の都市ガスで、一酸化炭素たっぷりなものですから間違いなく逝けるワケです。

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 左端のほう、ドアを外して整備中ですが。何百トンって燃える石炭の重量を支えているドアですから始終こうやって直し続けなくちゃいけません。熱で歪むと猛毒のガスと炎まで漏れ出して、それでさらにドアが歪む。そのうち限界が来てバカッと外れちゃうんだな。

 でも事故当日の空中からの映像じゃ、向こうの押し出し機側にコークスが出ていたように見えたな。

花の慶事

 昨日の携帯写真がやっぱイマイチだったので、デジカメで撮ったのを。

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 小田急前。

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 他人の怪訝な視線をものともせず。新宿駅でも撮る。嬉しいらしい。

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 何故か東京駅前。おお、良い効果。

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 ウチに帰ってきて、女房に水切りしてもらう前にも撮る。にゃぢの怪訝な視線も、ものともしません。

 それはそれとして。

 『高校授業料の実質無償化のために公立小中学校などの耐震化工事関連予算を約63%削減』(yomiuri)って、高校の無料化の方が緊急を要するのか? 無料にしておけば地震が来ても安全なのか?

港の香りに腰が引ける

 飛行機で羽田に降りる直前、いつも倉庫街で光っているストロボライトが気になっていたので見に行ってみました。

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 【航空機進入路指示灯】と呼ぶらしいです(稲作金太郎)。

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 別にこれを見るために大井埠頭に行ったワケじゃありませんが、こんな機会でもないとこんな場所には来ることがありません。

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 キカイと言えば、最近萌えているコンテナリフト。いろんな種類があるらしい。

Oi4

 これは“りんかい線”の車両基地に向かう線路。架線が危険なほど近くにあります。

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 車両基地近くの踏切ですが、危険なほどいろいろ看板が付いています。

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 トレーラートラックの排気を浴びながらバス待ち。ここであることに気がつきました。埠頭のあちこちで『消毒薬みたいな妙なニオイ』を感じていたのですが、それがトレーラーが走り去っていくときにも感じるんだな。

Oi6

 ヲタ臭気判定士、バス待ちをやめてただちに調査に向かいます。そこらに路駐しているコンテナに近づいてみる。やっぱり臭う。クレオソートと塩素を一緒に嗅いだような不可解なニオイです。これは輸入品をくん蒸した薬剤のニオイなのか?

 帰ってきて調べてみた。

 『臭化メチル』だの『リン化水素』だの、腰が引ける名前が出てきましたが。マヂでこのニオイだったのか? 貴重な経験だがやっぱりイヤだぞ。今度倉庫屋の担当に会ったら聞いてみよう。

 ところで。Wiiのソフトに『NHK紅白クイズ合戦』(12月17日発売)ってのがありまして。それの“ためしてガッテン”の中に私がチラッと出るらしいです。

寄るな触るな

 先日仕事で戸塚に行ったのですが……。駅前が変に臭うのですな。

Hato1

 原因はこいつらか、ひでーハト糞。

Hato2

 何か手を打たないと、これじゃ駅を利用する人にも迷惑だし。第一衛生的に非常にヤバいです。ハトヨラズ勧めてやろうかな。でもここはJRなのか市の施設なのか? もしかして責任押しつけあってこんな状態とか。

 これは戸塚じゃないけど。

A1

 …ネコよけ?

A2

 じゃなくて、きっとヒト寄せだな。

A3

東スポによれば…

 意外にオイシイ国家資格「臭気判定士」

 なのだそうです。

 知らんかった……。どこかで誰かがオイシイことをやっているらしい。まさか“バンキシャ!”が変なコメント付けて放映したんじゃないだろな。もう今年度の試験は終わってしまったからどーでも良いのですが。昨日の東スポなんてどこで買ったら良いんだ? 新宿駅でゴミ箱漁るしかないのか?

 昨日古書のニオイと図書館のことを書いたのですが、『世界の図書館写真集』って80万円もする本が販売されているらしいです。(ひろぶろ

 圧倒です。日本とレベルが違いすぎます。書物に関してはそんなに引けを取らないはずの日本や中国が、何でこんなに圧倒的な差を見せつけられてしまうのかと言えば……。

 こっちは巻物が多かったからか?

 考えたところでどーにもならない。

 昨日いつもの“GiGAZINE”をチェックしていたら……。最近時間がないもので、電車の中でニュースチェックしています。読書の時間が減ってしまう。

 『エコ灯油』ってものが販売されているそうで、その臭気濃度は従来品の「180分の1」だと書いてある記事がありました。

 『臭気濃度』なんて用語を使われたら、食い付かずにはいられません臭気判定士。詳しく読んでアラ探し……、じゃなくて新知識を仕入れます。

 どうやらエコ灯油と普通の灯油を、恐らく10リットルのサンプリングバックに何ccか注入して完全に気化するまで放置して、その灯油ガスを三点比較式臭袋法で比較試験したらしい。

 昭和シェルのHPによれば『におい発生量の比較』ってのはどうもそれっぽい。しかしもういっこの『臭気の比較』ってのが何だか解らないぞ。普通の灯油のにおいの強さを「1」とした場合、エコ灯油は「0.5」だそうだが。横のゲージに「においの強さ」って書いてあるから臭気強度の比較なのかな?

 製品のにおいデータより、一番下の「煙点比較」と「イオウ含有量比較」の方が解りやすいな。イオウ含有率が10分の1だってことは、それだけで燃やした時に発生するSOxが少ないってことになる。

 ところで「煙点」って何だ?

 調べてみたら『煙点は煤が出ない灯芯の長さを示し、煙点の値は大きいことが望ましく、パラフィン系炭化水素が多いほど大きく、芳香族炭化水素が多いほど、また重質留分が多いほど小さい』とあります。

 どうも実験専用のランプがあって。燃焼芯を繰り出して行って完全燃焼からススが発生し始める炎の高さで見るらしい。つまり不完全燃焼を起こしにくいってことなのかな?

 残念なことにこのエコ灯油、石油ファンヒーター専用でアラジンストーブなどには使えないそうです。でも『エコ軽油』って物も作ることができて、つまりディーゼル燃料にもなる。

 これわもう、どっさりある日本海底のメタンハイドレードを使ってどんどん作るしかないでしょ。中国になんて採らせちゃだめです。

立ちのぼる時間

 昨日、「臭気判定士の国家試験の解説を……」とか書いたら。

Siken

 臭気判定士会の事務局早速来ました。今年の傾向として「正しい物はどれか」と、ひとつを選ばせるのではなく「正しいものはいくつあるか」という出題が増えているようです。そのためか、試験では途中退出する受験者が非常に少なかったとか。

 え~と……。今月末締めきりって、2週間しかありませんが……。

 ところで、試験じゃなくて『紙験』のおはなし。

 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究グループが、『19世紀から20世紀にかけての72冊の書物を調べ、15の揮発性有機化合物(VOC)を特定』して、本の素材である紙・糊・インクの分解程度を予測し、本の劣化具合を調べる研究を進めているそうです。(GiGAZINE

 つまり「ニオイを嗅いで本の痛み具合を知る」ってことが可能になる。研究者は古本の匂いを「カビ臭さのなかに、草の匂いとほんの少しのバニラの香りを混ぜたもの」と語っていますが。はて、それは大学の図書館に限るのではないのか?

 何しろイギリスともなりますと、ウン百年物の本が現存してるでしょうから。ちょっと125年前に某博士がパイプふかしながら閲覧なさった時のタバコのニオイとかも残っているかも知れない。

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 これ↑はヘリフォード大聖堂の図書館。(そんなあなたに)超大事な本は厳重に鎖で棚に繋がれています。却って痛みそうな気もしますが。

 ちなみにユニヴァーシティカレッジロンドンにはグーテンベルグ聖書は所蔵されていないらしい。この辺になると羊皮紙ってやっかいなものに印刷されている場合もあるな。

 この分析方法が活版印刷以降に限るのか、それとも手書きの本でも可能なのか。和紙はどうか墨はどうだなんてことはまだまだ先の話です。

 その昔『環境省が選んだ『かおり風景百選』で東京のかおりに“神田の古書店街”が選ばれて、「それは一体どんな香りなんだ?」とズームインサタデーが取材に行きまして、私が引っ張り出されました。それが初めてのテレビ仕事。

 その時に。わざと一番古くて薄暗く、床から天井まで宗教書なんかがぎっしり詰まっている店に入ってもらって、「本は紙でできています。紙は非常ににおいを吸いやすい素材です。この本が置かれていた場所に長年漂っていたにおいを、今ここで少しずつ吐き出しているのです。言ってみれば本の歴史のにおいです」と100%アドリブの、何だかよく判らない文学的解説をやらかしました。

 でも考えてみたら、それほど間違ったこと言っていないな。

 『新しい本のニオイのスプレー』(百式)なんてモノもあるらしいです。『新車のニオイのスプレー』ってのはマヂでありましたが……。もしかしてアレってトルエンとかスチレンとかのミックスガスだったのじゃないのか?

  『新しい本のニオイ』の正体って、やっぱインクのVOCかな? 何だか判らないけどこれはホントか?

板橋のペット火葬場

 板橋区に「さかうえペット霊園」という施設がありまして。最初は文字通り納骨堂だけだったのですが、利用者の利便を考えたのか火葬炉を設置したそうです。

 それだけでも周辺から反対の声が上がるでしょうが、ここが大きな問題になったのは周辺がマンションだらけだったことでした。

 昨日家に帰ったら、mixiのニュースで見たという女房に心配されました。地裁から炉の使用禁止命令が出たと言うニュースだったようです。

 実はこの件、ずいぶん前に私の所にも持ち込まれていました。どこかの設備屋経由でしたが、その担当者も薄々感づいていたらしく「どうもトラブっている依頼先らしい」と警告をしてくれました。

 調査ではなく設備改善についての問いあわせだったので、いくつか使えそうな物を提案して終わったのですが。後で検索してみると周辺住民の反対運動のブログなどが見つかって、思っていた以上に深刻な事態になっていることが判りました。

 どこのページで見たのか忘れてしまいましたが、実際の火葬炉稼働中の動画もアップされていました。

 何と……。

 炉の煙が隣の高齢者福祉施設を直撃している。

 だいたい今時の火葬炉から煙が出ちゃうってのがすでに間違っています。炉の能力が低くて温度が上がらないのか、バーナーがショボかったのか燃料が悪いのか。それにしてもそんなトラブルに備えて煙やニオイを取り除く脱臭装置が付いていなくてはいけないのですが、動画を見る限り恐らく何も処理されていません。

 それにしても、高齢者福祉施設は何も文句言わなかったのか? 多分熱風まで建物に届いていたと思うのだが。

 世田谷でやはりお寺のペット火葬炉を調べましたが、出て来た煙にもう一度火を入れる「アフターバーナー」という装置が付いていたので、煙もなくニオイは灯油の燃焼臭だけでした。

 このような問題があると、ネット上では必ず「じゃあどこでやれば良いんだ!」「住民エゴだ!」と反論を目にします。事実反対運動の掲示板にも書き込まれています。

 しかし板橋の場合には間違いなく、不適切な設備を導入して不適切な運用をしてしまった事業者の責任です。周辺住民が苦情を言うのは当然です。不適切な設備を見抜けなかった役所も責任を問われても仕方ないですね。

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 かつてスマッチも利用していた「ドリコムブログ」が終了するそうですが、いろいろパフォーマンスが低いだけじゃなくてこんな問題もあって移転したのでしょうかね?(GiGAZINE)

 それはそれとして。

 家から駅に向かう途中にかつてセブンイレブンがありました。現在は閉店して、何やら介護関係のテナントが入るらしい。セブンイレブンが撤退するってのもあまり見ないことですが。

 そのセブンイレブンですが、これが困ったことに店内がひどく臭かった。強さに波があったようですが、ひどいときには○ームレスが入って来ているんじゃないかと疑ったほど。

 店員に風呂嫌いのバイトがいるんじゃないかとも考えましたが、スタッフが違っていてもやはり臭い。

 しかしそれとなく店内を嗅覚サーチしても、「これか」って発生源が見つからない。なのに店内の空気は強烈に臭っている状態の日もありました。それを臭気判定士的に注意深く嗅ぐと、○ームレス臭とは何となく違う。ビミョーに違う。どう違うのか説明しろと言われても困るが違う。

 そのうちニオイ対策屋として本部にメールでも出してやった方が良いかなと考えていたのですが、実行しないうちに閉店してしまいました。

 そしたら。

 今度は会社の近くにあるセブンイレブンが、似たようなニオイがしはじめたんだな。まあ新宿って土地柄○ームレスのヒトには事欠きませんが、そーゆう方は遠慮するのか滅多にコンビニに入ってくることはないようです。

 で、ここのニオイは境のに比べてまだ軽微。ニオイ質がまだ凶悪じゃありません。ってコトは、分析可能だったのですな。

 はい。臭気判定できました。

 これはおでんが原因です。

 練り物はあまり煮込んでしまってはいけません。特に質の良いモノは汁でもって暖める程度にしないとせっかくの味が抜けてしまいます。その結果汁の方が美味くなって、飯にぶっかけて食うには良いのですが。

 そうでなく。

 これはおでん鍋から立ち上る湯気がエアコンに入り込んだことがそもそもの原因。セブンイレブンのシンボルと言っても過言ではないおでんのカホリ。中国に進出しても盛大におでんをやっているらしいですが。(パンダはおやつに入りますか?

 あのカホリは湯気と共に立ち上る様々な気化成分の混合体なのですが、それだけに栄養分たっぷりな湯気なのです。

 

 その湯気は全て店員やお客が吸い込むのかと言えばそんなことはなく。天井近くまで立ち上ってエアコンに吸い込まれるんだな。

 これがまた。困ったことに最近は夏でもおでんをやっているものだから、エアコンの結露水におでん湯気が混ざり込んでエアコンの中に『希薄おでんだし』ができてしまうんだな。

 当然微生物タンがそんなオイシイ物を放っておくはずもなく、セブンイレブンのおでんだしをたらふく味わって微生物は大繁殖。エアコンの熱交換コイルはカビやら微生物でお祭り騒ぎ。

 これじゃニオイが出ない方がおかしいな。

 う~ん。この問題はセブン&アイの本部に話してもムダだろうし、やっぱエアコン屋の方から攻めてみるしかないか。

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スパイス・マジック

 昨日は終日出かけておりまして。夜の8時過ぎに帰ってきて、「どこ行ってたのよ~annoy」と怒る“にゃぢ”のゴキゲンを取りつつ慌ただしく入浴と夕食を採っていますと。どこかで見たことがあるお方がタレントの首筋を「くん」していらっしゃる。

 おお。あれは五味クリニックの五味先生ではありませんか。『となりのマエストロ』って番組で、「加齢臭の謎を解き明かすこの道25年においのマエストロ」って煽り文句で登場なさっておりました。

 加齢臭が発生するひとつの原因は、汗腺の機能不全であるようです。血液中から余計な成分を漉し取って、わずかな塩分と水分を出すのが正しい汗腺の働き。ところがこの汗腺を働かせることが少ないと、そのフィルター機能が甘くなってしまって塩分以外の分泌物がダダ漏れしてしまうようになります。

 人体だって機械だって、使わないと具合が悪くなります。

 ともかく、水と塩以外の成分が汗に出て来てしまうのが加齢臭のひとつの原因なんだな。それでさらにノネナールが生成される体の状態が出来上がっちゃうと立派な加齢オヤヂのできあがりと……。

 要は正しい汗をかける体にすれば良いワケですな。「汗をかくときには汗をかく」って当たり前なことができなくなっているから変なことになる。

 中国の寒い地方だって、厳寒時に汗をかかないことが体に良くないことを知っていたから、食事を摂った時に汗が出るようにう~んと辛い味付けにしてあるらしい。唐辛子と山椒の料理だな。寒くなって来たからそろそろ「陳麻婆豆腐」が食べたいです。

 あ、料理と言えば。奇しくも五味先生と一緒に紹介されていたのが『スパイス一筋25年』のマエストロで……。誰だったか忘れてしまった。

 「イチローの記録の秘訣は朝カレーのスパイスに入っているカルダモンである……」とかのあたりから話が始まっていたような気がしますが、“にゃぢ”構うのが忙しくてあまり覚えていなかった。

 そう言えば……。スーパーの棚に「スープカレー」ってものを見かけなくなってしまったのだが、あれも一時的な流行だったのか? あんな良いモノちょっとなかったのに。

 吉祥寺東急のイベントに札幌の『マジックスパイス』が来たときに初めて食べたのですが、大量の汗が出た後に、体がスッと軽くなる感じがしました。あれはクセになるのが解ります。つーか、絶対中毒性があると思う。

 もともとスパイスは欧米諸国で、「人間の能力を高めるもの」と信じられていたようでして。それをモロにネタにしちゃったのが『砂の惑星』ですな。

 あれは『メランジ=スパイス』でもってほぼ超能力を使えるようになってしまうのですが、使い過ぎると白目が青目になったり、体が人間状体じゃなくなる弊害もあるようです。

 カルダモンは集中力を高める作用があるそうですが、他にも『体の脂肪を取り、食品の消化を助け、口臭を除去』する効能があるそうです。ってコトは、加齢臭の予防にも効果があると言えるな。この話題、番組の中でリンクしてたのかな?

 他にも、番組では多分言ってなかったと思うけど、『フェンネルシード』が口臭予防効果、特に酒を飲んだ後の口の臭いを除去してくれるそうです。でも酔いまで除去はしませんから、飲酒検問をごまかすことはできません。

 『フェンネル』の本体の方はセロリみたいな茎塊で(あれもこれも)、ポトフに入れても美味そうです。

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やや限界

 連日立ちっぱなしの現場なので、疲れて頭が働かなくなってきております。しかし調査の依頼は容赦なく入って来ます。管理組合でやらなくちゃならないこともいっぱいあるし、激しくしんどくなってきております。

Damari

 今朝の猫だまり。奥にいる小さめのは見かけない猫だな。

 あ~。そういえば臭気判定士試験の直前講習会が来週の24日に行われます。また私は嗅覚概論の講義を垂れるのですが、講義内容を一新したいと考えてはいてもその時間がありません。

 う~む。やっぱり脳の働きが鈍いぞ。こーゆう時には甘い物が良いってわけで、今日はコーヒーに砂糖を入れて飲んでおります。でもすでにカフェインも効かない。

Kuro

 全く書くことが思いつかないので猫写真でごまかす。近所の黒にゃん。良く見るとシマが見えます。

丸い茶色の

 台風だけあって、かなり雨も降ったようです。ウチの池の水が大盛り状態です。防災用水としても考えていますので少ないより多い方が良い。あ、防災計画の試算をやらないと。

Ike

 とりあえず、何か異変があったと言えばこの程度だったようです。良かった良かった。

 風も収まった昨日の帰りに、あちこちでキンモクセイが匂っていました。昔は『トイレのにおい』と変な認識を持たれてしまった香りですが、みんなもう忘れてしまって市場でも『良い香り』としての復権を果たしつつあるようです。

Atm

 で。今度はこんな場所を調べております臭気判定士。ATM内に入ってしまった偽札のニオイ……。じゃありませんが、ATMコーナーのニオイ調査です。

 ここに一歩入った瞬間に、ニオイで原因は判ってしまったのですが。それでも他の原因があることは考えられます。いちお可能性がある部分は全部嗅いで調べます。当然営業中ですからお客さんが入って来て不審の目で私を見ます。

 笑顔で「いらっしゃいませ、どうぞご利用下さい」とか言っても、作業着で変な道具を持ったオヂサンでは引かれるだけです。

 とりあえずコーナー内全て調べて、おもむろにエアコン止めてもらいます。ほら、ニオイ止まったでしょ。そう言えば今年はエアコントラブルが多いな。

 帰りの日暮里駅。おお、遂に阪急電車まで乗り入れになったのか? ここから宝塚まで各駅だと何時間かかるんだ?

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 山手線1世紀記念。コレはホントにチョコレートの色なんだな。しかし全然レトロに見えないのだが。

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 やはりこんな感じ↓で角張っててくれないと雰囲気が出ません。

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 しかしすごいな~。100年前の有楽町か新橋のあたりか? 瓦屋根ばっかり。

             - CM -

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 快眠サポーター“ティフラ”が関西の『FM COCOLO“Ter&Biscuits”』でも紹介されました。モニター募集はまもなく締めきりです

還れフィレンツェへ

 ヲタ夫婦、吉祥寺を物色して歩いております。

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 友人との夕食会の店探しなのですが、ちょっと途中で買い食いなんかしたりする。『カーニバル』でトッピングし放題。かぼちゃプリン+ソフトクリーム。食べている間にM&Mの色が溶け出して、良いカンジにジャンクな雰囲気に変わります。

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 ウチらのお店選びの基準として、「あまり狭くない」「あまり混んでない」「薄暗すぎない」って条件が入るので、なかなか難しい。何せこんなupwardleftモノが必ず登場するので、周囲を凍らせないための配慮が必要です。

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 夕べ入ったところは北海道料理。『ハモニカキッチン』も良かったのですが、何しろ狭すぎる。

Jingi2

 ジンギスカン用鍋ですが、このようにスリットが入っているタイプもあります。直火で肉が焦げやすいのですが、炭火用なのでしょうかね?

Lonlon

 デザートを食べに別の店に。炭水化物を摂らなかったのでパスタに惹かれたりします。

Sato

 『POOH』(黄色い熊さんじゃなく)のコンサートツアーを追いかけて、 パルマ、フィレンツェ、ローマ、ヴォルノ とイタリア各地を転戦(?)してきた彼の土産話を聞きます。ウチらが時々行くイタ飯屋が今日の選定に入らなかったのはそのため。ナポリタンを食べるって極悪非道な案もありましたが。

 呆れたことに、イタリアでは演奏中だろうが何だろうが撮影&録音までフリーだそうです。以前にあった荷物チェックでも、カメラより「正露丸」に不審の目を向けられたほどだとか。

Seken

 「おみやげはホテルのアメニティのセッケン」と頼んでおいたのですが、ちゃんと買ってきてくれました。においネタになりそうなモノを。

 『DOVE』(「ドベ」と読んでいたが、ドイツ製なのでマヂでドベらしい)は何か動物系を連想させるフェロモンなカホリです。これは妙齢の女性しか使えないだろ。

 あとの2個は柑橘系ブレンド、イタリア語なので書かれていることがいっこも読めません。向こうで買うと1個1ユーロくらいだそうですが、日本だと500円以上で売っているらしい。

Can

 『にゃぢ』にもおみやげ。女房がぐぐってみたらどうやら子牛肉らしい。あと細かいことはやっぱりジョルノ語なので不明。

 子牛肉と言えば、ヨーロッパあたりじゃ安くてクセのない肉らしいそうです。何せ、種牛以外の雄の子牛はミルクだけ飲んでいるうちにお肉にされちゃいますから飼育コストも凄く安い。従ってキャットフードにもなると……。

 そう言えば、魚系キャットフードがやたらに多いのは日本だけだとも聞きましたが。長らく日本で飼われた猫はやはり昔の日本文化の影響を大きく受けまして。自前で獲るネズミ以外の動物性タンパクは飼い主が与える魚だけだったので、自然と嗜好が魚になってしまったとか。

 ところが魚中心の食事だと猫生理に必要なタウリンが不足してしまうので、昔の日本猫は小柄で寿命も長くはなかったと何かで読みました。つーことは『カリカリフード』はやはり猫にとっては良いゴハンなんだな。

Kake1

 季節のケーキ。「ローソクくれなきゃかっちゃくぞ~」

Kake2

 これが、やたらにツヤテカでプラじゃないかと疑いたくなりましたが。ちゃんと食べられました。

臭気判定士的体臭チェックの方法

 今朝の『猫だまり』。道路まで出て来ちゃってます。自転車が来たって逃げやしません。

Nuko

 何か昨日から凄いアクセス量だと思ったら、ヤフトピに『R25』の「女性にダイエット臭?」って記事が採りあげられていて、そこに『疲労臭には瓜が効く?」がぶら下がってったんだな。

 こんな「正面(?)」にリンク貼られるなんて思いもしなかったから、「いつトラックバック打ったっけ?」と悩んでしまった。

 で体臭つながり。ワキガの確認方法だそうです。

 『サランラップを携帯電話ぐらいの大きさに切ります。そしてその切ったサランラップで直接脇を15秒ほどゴシゴシとこすって下さい。(出来る限り強めにこすってね)

 そしてその脇をこすったサランラップの臭いを嗅いで、ワキガ特有の臭いがしたらあなたはワキガの可能性が高いです。(軽度が重度かまではわかりませんが)

美容外科の方に教えてもらった方法です。』
アルファモザイク

 ホントかね?

 まあサランラップの“サラン樹脂”もかなり無臭な素材だから、フィルムの樹脂臭に邪魔されずに対象のニオイを確認できるって点では正しいです。

 記事では『ワキガ特有の臭い』と言っていますが、これが2種類ある。と言っても私個人が感じていることなので、詳しいことは『五味先生』のところで調べてください。

 ちなみに結構ネットやテレビじゃ一緒のネタに出ていますが、五味先生とはまだ直接お会いしたことがありません。

 でワキガのニオイ。『ねっとり動物甘い系』と『ニガシブ系』の2種類が存在していると感じています。個人の分泌の問題なのでしょうけど。『ねっとり動物』がガイジンさん系のニオイじゃないかと思うのですが。

 ところでそれを確認しようとしても、「自分では判らない」のですね。ニンニク料理食べても自分じゃ臭くないのと同じ現象で、ニオイ専門用語で『自己順応』って現象です。長い間同じニオイを嗅ぎ続けていると、そのニオイは「常に存在している無害な刺激」と神経系が判断して無視するようになってしまうのです。

 なので自分で脇の下『くんかくんか』しても判りません。判るのは一時的な汗の臭いくらいしかしないでしょう。

 客観的に判断しようとするなら、その『ニオイ』を一度自分から切り離すしかありません。前にも『友達に自分の服をあげたいんだけど、臭かったらどうしよう~?』って時の確認方法を考えたことがありましたな。

 それでは臭気判定士的『ワキガチェック』のやりかた。

 用意するもの。「サランラップ・脱脂綿・一度も着たことがない服」

 最初に書いたように、脇の下をサランラップでゴシゴシでも脱脂綿でゴシゴシでも何でも良いです。ホントにキョーレツだったら素材なんてそんなに問題になりませんから。

 で拭き取ったら、それをサランラップに包んでおきましょう。それから新品の服に着替える。上だけで良いから下着と上に着る物は売ってた袋から出して着ます。

 それから、脇の下拭いた物を包んだラップを持って外に出ます。できるだけニオイのない場所を選びましょう、人がいない場所ならなお都合が良い。あ、着替えて家を出る前に手を洗いましょうね。できたら無香料のセッケンがあれば都合が良い。

 そこでゆっくり深呼吸。風が吹いていたなら、風上を向いて。ニオイのない空気で鼻をリセットします。

 深呼吸を3回したら。ラップを開けて、中を静かに嗅いでみましょう。決して『クンクン』とはやらないように。あんな嗅ぎ方では「無いニオイ」まで感じてしまいます。何かニオイしましたか?

 そーやって特に気がつくニオイがなければ、あなたの体臭は誰も気がつかないレベルです。

 「ん?何かするかな?」と感じる程度なら、スプレーなりデオドラント製品で対応できると思います。それがごく普通の人体。

 でも自分で「オエ…」となったら、もう五味クリニックに行った方が良いでしょうね。

 自己順応も場合によっては非常に迷惑なことにもなります。

Nuri

 この『こうきうマンション』に住んでいたモデルさん。自分の香水に自己順応してしまったらしいです。日に日に使用量が増えてしまったのでしょうか。クロスやボードどころか躯体コンクリートにまで香水が染みこんでしまいました。

Kon

 全面スケルトンリフォーム&全面防臭コーティング処理です。ご本人、周辺2マイルほどにニオイを振りまいていたんじゃないのか?

珈琲殺人事件

 午後の5時6時代は忙しさのピークタイムなもので、スーパーニュースの電話インタビューを見ることはできませんでした。以前の『とくダネ!』か何かの映像を使ったのではないかと思いますが。

 『司法解剖の結果、遺体は背中のほか、腹や首も刺され、カミソリで切ったような跡があることも分かった。腹部の傷には多量のコーヒーの粉がまかれていたといい、遺体の消臭作用をねらったとみられる。』(iza)だそうですが、時事通信の5日午前1時報では『死後数日経過しているとみられ、ミイラ化していた』とあります。

 カラカラの季節でも数日でミイラ化ってのは異常です。同日午後の共同通信報では『傷口周辺にコーヒーの粉がまかれていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。遺体は死後数週間経過しているとみられ(抜粋)』と、ここで初めてコーヒーの粉が登場します。

 『発見を遅らせるためコーヒーで腐敗臭をごまかそうとした可能性が高いとみて捜査』と書かれておりまして、この辺にスーパーニュースが食い付いたんだな。

 実際。死体が腐った時の臭いってのはもの凄いもので、それをごまかすなんてのはウチらが使っているような業務用消臭剤じゃないとムリです。中でも一番やっかいなのが血液でして、これはS(イオウ)系化合物をいっぱい持っていますので、これが最悪のニオイを放出します。

 どれくらい凄いかって言うと。ナマ豚をお肉にしている工場の廃血液の処理装置の中なんて黄色いイオウの塊ができちゃうこともあったくらい。それほど大量のガスが発生します。

 体重60kgの人間ですと、体の中にだいたい5リットルくらいの血液が入っています。で、1.8リットルくらい出ちゃうと失血死するそうです。それでもまだ3リットルの血液が体内に残っておりますので、完全に血抜きしないことにはやっぱり最悪のニオイが発生してしまいます。もしかして『下半身は裸で、あぐらをかいたような姿勢で浴室の洗い場にあおむけに倒れていた』ってのはその血抜きをやったのか?

 しかしそれだけの作業をやりましても、やっぱ腐り始めたらニオイは出ます。腐敗はまず胃から始まります。死ぬと胃の粘膜が再生されなくなっちゃうから、残ってた胃液でもって胃が自分を分解し始めてしまいます。

 たぶんこの辺でちょっと酸っぱいニオイが出始めるんだろな。で、腐敗分解は内臓全体に拡がって行きましてお腹が膨れ出す。この事件の場合腹も刺されていたって言うから、体液は排水口から下水に流れ出て腐敗でお腹が弾けて爆発的にニオイが出ることはなかったのかも知れない。

 おぞましくなってきたのでコーヒーに戻って。

 死体の腐敗臭をコーヒーで隠そうとするなら、抽出前でも乾燥カスでも数百キロの粉が必要でしょうねぇ。死体を完全に埋める必要がある。しかし抽出前のコーヒーだと時間がたつと酸化して、時間が経つとかえってひどいニオイになるかも知れない。やっぱ出がらし乾燥粉だが、そんなモノを大量に用意するとしたら缶コーヒーの製造工場に行かなくちゃならないな。

 完全に埋まった状体であれば、粉にじわじわ水分を奪われて、季節によっては腐敗しないで干物になるかも知れません。

 しかし倉庫でもないのに数百キロのコーヒーを運び入れたら目立つわな。そんな手間かけるくらいなら死体を運び出す方がまだ楽なような気がする。あ、でも変な格好で硬直してたら結構面倒か。

 いぞれにせよ。家にあるような数百グラムのコーヒー粉では気休めにもなりませんので、絶対に真似しないようにしてください。

シャワートイレの危険な盲点

 暑さと仕事の連続と風邪が微妙に残っていて、頭の働きが鈍っているような気がします。気力ない。調査報告書が3本残っている上に座長報告も書かなくちゃいけません、忘れないうちに。
 気力もないと体調も思わしくありません。もしかして、ついでに微妙に夏バテしてるのでしょうか?

 最近またトイレがらみの案件が出て参りまして、だいたい温水便座がおかしくなったのが原因だったりする。


 ちょい前のタイプだと『触媒脱臭でフィルター交換不要』なんてのが多かったようですが、ほとんど全てトラブってます。“脱臭装置”じゃなくて“発臭装置”になっちゃってる。
 たぶん触媒にくっついたホコリやら何やらが反応してニオイを出してるのだと思いますが、消耗部品も点検も不要なタイプの脱臭装置は要注意です。
 排気を嗅いでみて変なニオイが強く出ていたら、脱臭機能はオフにした方が良いです。もし触媒が詰まっていたら、そのうちファンも壊れます。

 あ、そう言えば。ヤフーニュースで『貯湯式の温水便座のタンクで細菌繁殖』ってのがあったな。
 洗浄シャワーの温水は、タンクに貯めて暖めておく方式と、瞬間的に過熱する方式があります。タンク式のはシャワーをずっと使っているとそのうち水になっちゃうタイプ。
 
 このタンクの中は36℃くらいに暖められているもので、すぐに水道水の塩素が飛んじゃう。すると菌の繁殖に絶好の条件ができてしまうんだな。

 結構今でも『衛生面で不安』とか『気持ち悪い』と感じて、温水便座があってもシャワーを使用しない人が少なくはないそうで、特に女性は6割近くが「使わない」らしいです(誠)。

 そう言えば、使う前の便座の消毒薬なんかを用意しているデパートは多いけど、温水便座自体の消毒なんて考えてもいないだろうな。

 う〜ん。温水タンク内の消毒かぁ……。また嫌がられるだろうけどINAXに訊いてみようかな。



安心安全のノウハウ

星に願いを

 ベガとアルタイルの逢い引きがどうなったのか、地上からではのぞき見がかなわなかったようです。


 何せこんな“ミラクルロマンス”な月夜では星が見えません。


 高感度で撮ったら、もっとあやしいことに。間違えて月見ダンゴ供えてしまいそうです。
 昔の宮中では“索餅”って、麦粉と米粉を練って縄状にしたお菓子を食べるのだそうですが今ではどうなっているのでしょうか。冷泉家あたりでは現在でも普通にやっているかも。


 七夕とは何の関係もありませんが。


 ここ1ヶ月ほど毎朝これ↑です。弱り気味の時は糖分たっぷり「バリ半端なく甘い」MAXコーヒーなんか飲んだりもしますが。あーゆーミルクと砂糖が入ったコーヒーは飲んだ後で口の中のニオイが気になります。

 そう言えば前にも『コーヒーと口臭の関係(1)(2)って記事書いたな。

 それが今度はイスラエルの研究チームcが『コーヒーに口臭予防の効果あり』って発表しちゃったんだな(GiGAZINE→CNN)。
 
一体どっちなのよ?

 と誰かの胸ぐらつかんで問い詰めたくなりますが、やはりミルクと砂糖の添加が口臭の原因であって、コーヒーそのものは原因ではないってことだと思うぞ。

 しかしコーヒーの市場が不安定なことに加えて、時々起こる投機的な取引(一時暴騰してその後急落)。そーゆー現象はモロに農園の経営を直撃するそうです。
 するとコーヒー農園が荒れてこのまま行くと市場に充分な量のコーヒーが供給されなくなる恐れもあるそうです(ECO JAPAN)。

 どんな物も、世界の『何か』に繋がって思わぬ影響を与えたり被ったりするんだな。




価格見直しの影響が都内に!?

ミントカオス

 またもや群馬県の巨大ホームセンターに来ております。ここ、マジで1日じっくり見に来て見たいです。でも金使い果たしそう。

タイトルは『れとろん』さんとミントつながり。


 農家が多い地域のホームセンターってのは、ちょっとしたカルチャーショックを味わえます。


 これは芝刈り機とか発電機とか、今や絶滅危惧種となりつつある2ストロークエンジン用混合ガソリン。ガソリン25に対しエンジンオイルが1混合されています。ちなみにカストロールR30の場合は20対1でした。
 農地で使用されるものだから、燃料も生分解性なのかな?
 

 今日の一番の目的は実験室の引越し準備なのですが、「ある事情」で中断して実験農場に向います。実験植物の収穫準備、つまり雑草取り。
 左上にミントの群落が見えます。勝手に交配しちゃって何ミントだかもう解りません。たまに刈払機にひっかかると、エンジン排気よりも強く良い香りが漂います。こんなカオス的ミント群落があっちにもこっちにも。


 やれやれ。よーやっと4割くらい刈ったかな? トーモロコシとアスパラが発掘されました。天気もそう悪くないし、ジンギスカンでもやりたい気分です。ちなみに私は『生ラム』なんてない時代に北海道で暮らしていたので、マトンの方が好きです(iza)。


 日没で作業は終了です。フィナーレはおちびさん作業員たちの花火。


 それで……。私たちは中「ある事情」で断しちゃった引越し作業の続きがあるんだよな。


 これどーしましょ。コケちゃったインキュベーター(170kg)。




こけないように

本能に従う

 先週の『世界一受けたい授業』の中で「娘がお父さんのニオイを嫌うようになるのはナゼなのか?」ってことについて。

 『女性は“HLA”と呼ばれるタンパク質をかぎ分けることによって、遺伝的に遠い男性をパートナーに選びます。その二人の間にできた子供は両方の遺伝子を受け継ぐので、免疫の遺伝型のバリエーションが豊富になる』と説明されておりました。

 遺伝子的に近い個体はHLAのニオイでもって忌避されてしまうのですね。つまり人間の持っている動物的本能に従った、言ってみれば『健全』な反応なんだな。

 このように、ニオイがらみで本能的な反応を引きおこすことは珍しいことではありません。
 『コゲ臭・腐敗臭』ってのは身に危険が迫っていることを伝えるニオイですので、非常に薄いコゲ臭でも感知されやすい。
 腐ったモノを食べるとやはり具合が悪いですから、腐敗発酵が起こっているモノのニオイには敏感です。

 しかし人間には慣れってものもありますので、『焙りくさや』なんて発酵+コゲの最悪のニオイブレンドなのですが。このニオイを「美味そう〜♪」と感じる人だって間違いなくいます。
 逆に、どうしてもニオイを許容することができずに『ニオイ神経症』を起こしてしまう人もいます。
 人間だって動物なのだってコトを忘れないようにしないと、おかしなところで本能と意志のせめぎ合いが起こって苦労することになります。




 で、昨日劇場の中からちょっとモブログした『ここ』です。


 最近は必ずこちらに立ち寄ることになっています。団員さんに差し入れ。
 もちろん直接渡すなんて不可ですから。団員さんの名前と自分の名前を書いて置いて行きます。


 今日の演目は『薔薇に降る雨』とレビュー『Amoureそれは…』


 二階席の一番前。ここは「体の乗りだし禁止」が厳守です。この↑風景は「乗りだし」した状態。こうしていると後席のお客さんからはステージが見えなくなってしまいます。迷惑ですから公演中はやめましょう。

 ちなみに普通に座っていると手前側の銀橋はほとんど見えません。でも私たちはトップさんより端役の人を追っていることが多いから、あまり苦にならない。


 オペラグラスじゃなくて完全なダハプリズム双眼鏡(8倍)。レンズは明るいですが、ステージの手前と奥を見分ける場合に操作が必要です。これが結構煩わしい、それに重い。
 やはりこーゆう場合は5倍程度のオペラグラスの方が良い。


 二階席の楽しみは、オーケストラボックスの中とか舞台のセリとかが良く見えること。指揮台に赤のストロボライトがあるのだが、一体何のためだ?




「これって何?」がわかる

全てミドリになる日まで

 昨日は結婚記念日だったもので「早く帰るからね!」と宣言して、見事五時半に事務所を退けました。

 で、記念日には必ずブーケを作ってもらう『花蔵』さんへ向かいます。


 今の時期は花の香りよりも、力強い『緑の香り』に満ちております。


 植物が生長しまくる季節だからでしょうか。そう言えばここは普通の花屋さんと違って、店の中にもの凄く植物のパワーを感じます。


 こんなちょっとしたモノにも演出が効いています。


 誕生日の時には撮りそこなったので、店員さんにお願いして持って貰う。周りの葉っぱはオリーブでしょうか? 生命の象徴です。
 ア・ラ・カンパーニュのケーキとシャンパンも持っていますもので、重い重い。
 


 これもいつもの『ヴーヴクリコ』。そう言えばクリスマスの頃、これ輸入している会社から相談受けていろいろやったな。あの件どうなったんだろ?


 『ますのすし』。これの人気って、鱒のピンクと笹のミドリの組み合わせなんだろうな。
 濃厚なお味で美味かったけど。何かひと周り小さくなって、ご飯層が薄くなってないか?




ミドリが多い街に住む(都内で)

夏香漂う

 昨日はペンキ職人さんのために、ベランダで一日中蚊取り線香を焚いておりました。咲き始まったラベンダーにでかい蜂がひっきりなしに来ておりましたが、蚊は来ませんでした。

 梅雨が始まったばかりだけど、もう夏の香り。

 それが、作業が終わって夕方に消した途端、やって来たんだな。蚊取り線香って、ホントに効いているんだな。


 よくこのヒト平気だこと。一度頭のてっぺん刺されて膨れあがってたこともあったけど。

 虫ネタつながりで。JFEとアースの共同開発で『防虫ステンレス』(高砂鐵工)ってのが開発されたそうです。システムキッチンをこれで作ればホイホイ要らず。ピレスロイド防虫剤の皮膜が全体を覆っているそうですが、長期使用でも大丈夫なのかな。



安心安全のノウハウ

相模 oh! no!

 小田急の車両の中が順次香ってきております。


 ドア上のインフォメーションにウチの『フィトンチッドビーズ』の紹介もあります。

 写真は『森のカプセル』ですが、あれが丸ごと入るほど電車のエアコンは大きくないはず。ビーズだけ入れてると思う。

 定期的に相模大野に行っているのですが、『ラーメン二郎 相模大野店』が駅前再開発に伴って移転になってしまいました。すっかり忘れてたぞ。最終日はかなりの並びが発生したようですworld of bandneet's)。

 この地図非常に判りにくいぞ。

 まだ開店していないことは承知で、場所だけ確認に行って見た。

 おお。正しく二郎の雰囲気が出ています。『のり天』の札が立っている。住宅街にあるので外の行列を少しでも減らすためでしょうか、店内がけっこう広いです。

 『ツルハドラッグ』とこの何だか怖い気がするマスコットが目印です。

 で、問題は移転のこと忘れて昼飯食いっぱぐれたことなのだが。ウロウロしていたらこんな店を発見。

 『超麺』と書いてウルトラメンと読むそうです。非常にソソられますが、ニンニク入りなので仕事中には不可です。

 なにやら『鯛節』ブレンドの出汁を使っているそうです。『鯛出汁』は私は少々苦手な味なのですが、ここのはクセがなく非常に良い。
 水菜じゃなくて白髪ネギの方が良いのだが、それじゃ色目が寂しいか……。

 うっかりスープを完飲。

 もう一軒、並びで非常に気になるお店。中がほとんど見えません。これはリスキーです。




気になるお金のお話

森のたまごは森の香り

 “TKG”と略すのが今時のスタイルだそうで。“たまご・かけ・ごはん”のことですが、はたして略す必要があるのかどうか激しく疑問に思っていたりします。
 
 と思ったら。『TKG』を広めるべくイセ食品でサンプリングプロモーションとかやっていたのね猫deいっぱい)。

 イセ食品と言えば『森のたまご』です。HP内に“TKG地域別こだわりの食べ方大集合”ってサイトもありますな。

 私が最近凝っているのは、『塩を振らずにサニーサイドアップ(黄身は完全に生状態)に焼いた目玉焼きを飯に乗せ、黄身の部分に煎り酒を垂らしてから飯とタマゴをかき混ぜる』って方式です。生タマゴでないあたりがクレームになるかも知れませんが。

 子供の頃なんかはるかに凶悪で。

①ご飯に“雪印北海道バター”を乗せて完全に溶けるまで待って黄色いバター飯にする。
②納豆と刻んだタクアンを適当に乗せてまた混ぜる。
③真ん中をひと口食べて凹ませて、そこに解いて醤油を垂らしたタマゴを半個分流し入れる。
④また混ぜる。
⑤かっこむ。

 とまあ、子供でなければとても受け付けないような(特にバターの量)レシピで食いまくっておりました。

 ところでこちらのイセ食品様、日本中に美味しいタマゴを供給するために消臭&鶏の健康維持にドライミスト消臭システムを使用して頂いております。電気もそれほど使用しないし排水も出ない、廃棄物も出ません。
 『森のたまごに森のフィトンチッド』ですな。

 そういえばプレミアム“伊勢の卵”は美味かったなぁ。また特売してくれないかな。


 何か枕が長かったぞ。やっぱ食い物ネタ最初に持って来ちゃダメだ。

 え〜。大嶋が何かやっております。


 某写真週刊誌の取材です。カメラマンは『ひろぽん』さんの旦那さんです。『あまり世間に知られていない仕事をする美人を直撃』だそうです。いつ掲載になるかはまだ未定。
 当人取材のことを忘れていたらしく。「縦ロールにするの忘れた〜!」と無念がっておりました。

 旦那様が持参してくれたひろぽんさんセレクトのおみやげ。ありがとございま〜す♪
『生マシュマロ』と『五本木サブレ』ベリーの香りが鮮烈〜。




おいしくお菓子をいただくなら

非情のライセンス

 クレベリンで検索しまくっていたヒトたちも、ひと落ち着きしたようです。代わって来はじめたのが『家庭用ドライミスト』です。今年もまた新しい器材を仕入れて遊んでみようと思っております。

 ウチでは“にゃぢ”の膀胱炎もひと落ち着きしたようです。女房が『非情手段』に出まして、カリカリをホンのちょっとだけにして家を出てたら、仕方なく薬ゴハンを食べたようです。
 効果テキメンで、久しぶりにまともな大きさのオシッコ玉が発掘されました。でもその代わりなのか背中に発疹が……、薬の副作用じゃないだろうな。
 

 昨日、相模大野からの帰り。小田急線の車両の中がウチの『フィトンチッドビーズ“ハーブ”』の香りで充満していました。車両整備で入れたばっかだったのでしょう、少々強すぎ。
 車両のエアコンのタイプによりますが、だいたいはこんな↓パックが装着されています。

 大きさとコストをとことん削った結果の『香り玉パック』です。市販もしています。(機能によって\3,255と\4,410)

 小田急さん以外にも『東京急行電鉄』『埼玉高速鉄道』『地下鉄南北線』『地下鉄日比谷線』『地下鉄銀座線』『新京成電鉄』『千葉都市モノレール』でも使われています。



< CM >







新しい技術

猫的食薬

 まだ『にゃぢ』の膀胱炎が完治しておりません。仕方ないのでもう一週分薬を貰ってくる。

 しかしこれが、薬を混ぜたら食べない。

 薬入りネコ缶は完璧『ぷいっ』なので、昼間からホッケの干物焼いて混ぜ込んでやる。塩分が多いと腎臓に良くないから、人が味見しつつ脂が多くて塩の薄いところをほぐして骨抜いて混ぜて。

 
それでも食べない。


 たぶん1枚800円くらいの北海道産ホッケなら食べるのだろうけど、『にゃぢ』をグルメにしたってしょうがない。もう後はマタタビ粉か腹ペコ作戦しか残ってないぞ。やっぱ薬のニオイが嫌なのか、それとも色か。……ネコって色覚どうなってるんだ?

 『薬を食う』と言えば江戸時代の肉食ですが、だいたい煮て食べていたらしいんだな(大江戸グルメ日記)。煮る料理のほうが臭みを消しやすいからかな?
 確かマハトマ・ガンジー氏も、若い頃に悪い友人達と肉を食べたことがあったそうだが、その時も確か煮ていたなぁ。焼くとニオイが立ちすぎるって事情もあるか。禁を犯して食べる場合には一層だな。

 ネギやら生姜やらをどっさり入れて煮ても、『薬食い、隣の亭主、箸持参』なんて、余計な食器にニオイが付かないように気を遣って食べていたようです。




心身ともに…

モード変更準備

 そろそろ『におい・かおり環境学会』のことを予定に入れておかなくちゃならない時期になって参りました。

 『何でも臭気判定士』から『学会のセンセイ』にモード変更しなくてはいけません。何が変わるワケでもありませんが、まあ気の持ちようだな。

 新宿西口さくらや跡に『大ユニクロ』ができるそうです。つーか、できちゃってます。

 この付近、ただでさえ通行人が多くて混んでるのに、これ以上ヒトが増えたら歩けなくなります。街中新宿駅ナカ状態にする気か?
 小田急とハルクの間のデッキ、こっちまで延ばしてほしいところです。

 それはそうと、この東口からの地下道の壁。この、早くもやさぐれちゃってる風情は一体何なのでしょうか。きっとカタカナ表記だからパチくさいんだな。新宿はやさぐればっかで“枯れた風情”ってものが見あたらない。

 そこ行くと、荻窪なんかは枯れに枯れまくっています。

 何とライスハウスですよ。定食700円均一だそうです。から揚げ定食のサービス速度は驚異だそうです関心空間)。

 このひねりなし、直球な煽り文句が素晴らしい。

 目の前作りたてに負けて、買ってしまったおから投入ドーナツ。違った豆乳ドーナツ。

 ひろぽんさんの“徳大”は線路はさんで反対側だったか? ホーレン草チャーハン美味そう〜!





おいしいランチを

ブロガー募集です


 え〜。また何やら変なコト始めています、臭気判定士。

 臭気専用の『フレックサンプラー』にナゼか“たくあん”を封じ込めております。何をやろうとしているのかは秘密です。

 たくあんは『銀座三河屋ごはんの逸品』です。もったいないから実験が終わったら出して食べます。
 これは濃い味わいですが、塩分はたったの3%。ヌカの発酵による味がほとんど全てのようです。現代の着色料(特に黄色4号)と調味料まみれのたくあんと違って、ヨーグルトみたいな酵素食品なんだな。
 昔ながらのたくあんの繊維質と抗生菌は病気の予防にも効果的
だそうです。

 これなら『飯と汁とたくあんだけ』って食事でも充分身を養えそうです。実際、このたくあん3切れあれば茶碗に一杯飯が食えます。

 ……そう言えば。自衛隊の戦闘糧食の「缶詰たくあん」(缶詰blog)入業者が倒産しちゃったんで供給不能になった件はどうなったんだ? 確か自衛隊の在庫が今年度限りで切れるはずだが。

 この『缶詰たくあん』戦闘糧食の中では美味しいと評判らしいのですが、「期待したのに、フツーのたくあんじゃないか!」って評価もあります(知識の殿堂)。
 ……ってコトは、その他の缶詰が超マズいってことなのでしょうか。

 しかし缶詰ってことは加熱殺菌されるのだが、たくあんの酵素とか破壊されないのかな? 酵素がなかったらただの汁漬け干し大根だぞ。


 え〜と……。毎度のことだが肝心の部分になかなかたどり着かないぞ。


 この間からCMしている『快眠サポーター“ティフラ”』なのですが。

 『モニタープラザ』でファンブロガーを募集を始めました
 よかったら参加をお願いいたします。



後でおいしくいただきました

8掛けじゃダメ

 え〜。ニオイってぇのは非常〜に難しいモノでして。「このニオイが普通なのか問題アリなのか、判断できる人間がいない」ってんで臭気判定士が忙しい思いをしています。

 何せここでも何度となく書いているように。『人間の鼻の感度は皆バラバラ』『好みもバラバラ』『経験によって同じニオイでもOKになったりNGになったりする』ってな具合で絶対ラインが存在しません。
 法律的な絶対ラインは定められていますが、それは工場や農家が外部に迷惑をかけないためのものであって、自分の家の中で発生したニオイが普通なのか異常なのかを決める基準はどこにも存在しません。だから臭気判定士が(以下略)。

 でまあ、そんな面倒なニオイですから。退治するのもやっぱ面倒なんだな。何しろ人の鼻ってのは結構敏感なセンサーでして、機械で計ることができない濃度でも『何か臭う』ってなってしまいます。侮れません。
 そんな人間の鼻ですから、100あったニオイ物質が50にまで減ったとしても感じるニオイの強さは全然変わりません
 良く、モノを知らない機械屋が新型の脱臭装置を発明して『何と○○の濃度が半分に!』なんて得意になって宣伝したりするのですが。

 そりゃ全然効果がないってことだぞ。

 だったら80%減ならどうかって言うと、「ちょっと減ったような気がするな〜」って程度です。企業がこの能力の脱臭装置を導入するかどうかは、予算と苦情のレベル次第。8割落とせばクリアできる場合だってある。

 で、これだ『オナラのニオイを8割カットするパンツスキマウィンドウズ)』

瞬感消臭HPより)

 問題なのは8割カットが「おならのにおい物質」なのか「臭気濃度で8割減」なのか記事には書いていないところ。
 臭気濃度8割減なら『臭気濃度1000が200に低下』ですから、「おお、何か知らないけどこんな布だけで結構脱臭できてるじゃん」と評価できないことはありません。
 濃度100のオナラなら20ですから全然問題なくスカせます。でも事前に濃度が解るわけありませんので、当然出たとこ勝負になるのは仕方ない。

 しかし実験でアンモニアだの硫化水素だのガスを通過させて、そのppmの濃度が8割減だったのなら「ダメじゃん、やっぱ全然効かないよ」となってしまいます。
 ソースのアサヒドットコムには書いてないし、メーカーの説明ページ見ても何だか解らないデータが書かれているだけなんだな。どうやらアンモニアの除去率を示しているらしいけど、これはデータとして評価できるモノじゃないな〜。

 これわ、電話して聴いてみるしかないかな。




かけすぎ注意!

オトコの薫章

 『ハンバーガーの臭気濃度』を調べようとしているヒトがいらしゃるようなのですが。そんなこと調べようとするとすぐこのブログに引っかかって、余計な時間がかかってしまいます。

 技術的っつーか学術的価値があるようなないような、情報ごった煮フリカッセー状態ですな、ここは。

 ハンバーガーの臭気濃度をどうやって調べるかと言いますと。たぶんこーやって↑一定時間パックしてそのニオイを測ることになります。当然できたてで、ピクルスもオニオンも入ったままで。

 写真はクリーニング後のニオイでクレームが付いたシャツを調べているところ。クリーニング臭なのか汚れ臭が取れなかったのかをはっきりさせる実験でした。

 ニオイが付くと言えば。ここ数日アホみたいな暖かさで……。コンビニなんかも品揃えをどうしたら良いのか判らなくて困っているらしいですが(iza)。
 電車も早々と冷房を使う始末になっています。

 東横線に乗ったら、何やら覚えのある香りが。ウチのフィトンチッドビーズか?

 でもまだ東急から注文来てなかったような気がするけど、去年の残りか?



 関係ないけど。

 誰ですか『大勲位菊花大授章』をヤフオクに出しちゃったのは。

 ホンモノなら、このうちの誰かのってことになります。

お気持ちだけ

 夕べのこと。マンションのエントランスに入ると、いつもと空気が違う。

 これか。空気と言うより香気か。

 私は細かく確認しなかったが、女房によればこれの中の、2本の青い花だけが凄く香っているらしい。フリージアだったか。

 住人の方が全くの好意でやってくれている花なのだが、これも理事会でいろいろと議論の対象になってしまった。

 「花代を負担すべきだ」とか「何かお礼を」とか意見が出たのですが、以前にも他の住人が花を飾ってくれた件で同じようなことが話し合われたらしい。

 そのときは自治会から費用負担を申し出たところ、「そんなに気を遣われては却って申し訳ない」と、花を自粛されてしまったそうです。なかなか難しい。
 結局、「花をほめてお礼を申し上げる」のが一番良いと言うことに落ち着きました。


 ところで、再起動したらMURAMASAがこんな画面になったぞ。遂に終わったのか?




インターネットと設備

桜むしり

 毎日巡回しているまとめニュースサイトがあちこち「ワケ若布」なことになっていると思ったら、今日は4月1日だったんだな。『アパマン』がこだわり物件特集で“犬猫専用物件”なんてページをこさえております。当然今日だけ。
 こうもネット中わやになっていると、どれが信用して良い情報なのやら判らなくなってしまう。
 『巨大ヘリコプターホテル』(ひろぶろ)なんて、どう見ても飛びそうにないばかでかいヘリの中が豪華ホテルだったり。でも尻餅防止用スキッドなんかも付いてるから、マヂかも知れない。


 で、私は忙しくて頭がいっぱいで4月バカどころじゃない。新築住宅のトイレに発生する謎のニオイを解明するためにINAXまで行ってあれこれ調べてもらっています。

 この辺に何か起こっているとしか思えないのだが、部品図見たって判らないわな。⑭の脱臭カートリッジって何が入ってるんだ?
 新宿は各社ショールームが集まっているのでこういう時に凄く便利です。でも展示がみんな新型になってしまっているなぁ……。

 今日は夕方に大崎へ移動してホテルで仮眠、11時から午前3時までの調査です。いつ夕食にしたら良いんだろ? やっぱ夜食も必要だろうか?


 今朝の駅前桜。散るどころか「落ちて」ます。

 やっぱりお前らの仕業か。団体さんで食べ放題してます。



< CM >







桜並木が見事です!

タワー・オブ・ザテラーズ

 昨日は、もう数年トラブル解決のためにいろいろ動いている○○不動産で打ち合わせ。設計屋と建設会社とサッシ屋と設備屋まで集まります、臭気判定士もやってきます。
 ここは白金やら高輪の「こうきう」マンションばかり何件も調査と対策の相談を受けています。また何か起こっているらしい。

 タワーマンションも建てられて10年近く経つものもあるから、ぼちぼち問題が出始めているようです。中には5年も建ってないのに構造的トラブル続出なタワーもありますが。
 とか言っていたら『タワーマンションの大規模修繕積立金が居住者の重い負担に』(J-CAST)なんてニュースが。
 高輪のタワーも。換気システムの改良で、外側から工事をする必要があったのだけど、結局どうなったんだろ?

 関係ないけど。昨日新宿のハンズに向かっていたら、高島屋の横っ腹からケムリが……。

 写真じゃよく見えないけど、結構「もうもう」と……。

 誰も騒いでいないから、ケムリの上あたりに行ってみた。

超サカナ臭かった


 ナニをどれだけ焼いたらあんな煙が出るんだ?





< CM >






大規模マンション

タイムアタック

 新潟で雪に遭わず、東京に帰ってきてから降られるって皮肉な目に遭いまして。

 梅と早咲きの桜、メジロの番が梅の蜜を吸いに来ていました。ここら辺はまだ余裕があったのですが、屋上の脱臭装置を点検している間に雪密度はどんどん高くなってきて、終いにゃ落ちた雪が溶けない気温になってしまいました。
 頭にも雪が積もり始めたのでたまらず作業を早仕舞いすました。

 今日はこれから今年度最初の理事会です。終わったら床屋に行って、それから吉祥寺に出てコーヒーとチリビーンズの買出し。忙しいなぁ。

 現場が続いて『臭気対策セミナー』に行けなかったので、これも読まなくては。全社忙しくて勉強するヒマもないってのは感心しません。

 実はウチの発表があったのですな。植物精油を大量に高速発散させる新技術。

 小型で配管もいらないユニットですが。養鶏場や養豚場の中に一気に消臭剤を送り込んで、場内のアンモニア雰囲気を一掃できます。
 成分は安全なアロマオイルです、鶏が『ハーブ鶏』になったりして。

 あ。そうだ『時速150キロで転んじゃったライダーの動画』(小太郎ぶろぐ)っての見つけたのですが。ライダーが自分のヘルメットに付けたカメラの映像だから怖い怖い。
 それもサーキットじゃなくて、何か田舎の道路で150キロも出すってのは狂気の沙汰に近いのですが……。ほら路面の荒れで前輪の揺れが止まらなくなって直進できなくなっちゃってる。

 昔、富士スピードウェイの100Rでカウル擦ってそのまま数十メートル飛んだ経験があるのですが、それでも計算上120キロとかだったのかな? TZ350と共にスポンジバリアにめり込んで無傷でした。私は。

香か不幸か

 昨日相模原あたりに行ったせいか、ちょっと今日は花粉反応キビしいです。
これ↓のおかげなのか。眼のフチがピリピリする程度で、鼻の方はまだ楽だったのですが。

 今日はまた八王子って危険な場所に行かなくちゃいけないんだな。現場直行なので時間に余裕があったはずなのですが、ナニを間違えたのか5時に起きてしまいました。睡眠足りません。

 で、花粉症じゃなくて過敏症の子供が増えたために。父兄参観日のお母様方の香水ってのが問題になり始めているそうです(超えられない壁)。
 確かに過敏症が重くなると揮発性物質全てダメになってしまいます。当然香料もダメですから香水たっぷりなヒトは大敵です。

 私は仕事柄無香料人間なので、やはりお使いになっていらっしゃる方のニオイは気になります。特にオヂサンがた。多分整髪料だと思うのですけど、センスを疑うニオイを発してる方に電車の中で出くわしますと、思わずドア移ったりします。
 一度、『バイタリス』のニオイをさせていたお爺さんもいらっしゃいましたが、アレは妙に懐かしかった。





何事も対策が大切

魔界点照

 お仕事で新橋です。帰りに何となくここを抜けて見る。コートが邪魔だと思ったら15℃もあったのか。

 創業は明治18年の老舗だそうです。ナポリタンのにおいがソソります。

 え〜と……。創業当時からのメニューはどれでしょうか?

 フロアによってはマッサージ店ばっかり並んでいる一角もあります。客引きがうるさいです。

 つーか。何か通り過ぎるはずだったのに、上の階にいるのはどうしてでしょうか?

 『ムール貝の店』? 実に個性的で魅力いっぱいの店ばかりです。

 見事なレトロ感です。しかし……。ビル全体がタバコくさいです。

 うわ!? 危険そうな店です!

 ヤバいです。こんな所入ったら破滅します。

 うわぁぁぁぁ……。今度代休取ったとき来よ。

 え〜。イカした爺さん方の溜まり場社交場です↓。でも。濃厚なポマードとタバコ臭が換気扇から猛烈に噴出しております。おえ〜。臭気判定士を怯ませる脅威の囲碁会館です。以後近寄らないようにします。

 ついでだから地下まで降りて見る。この、憩いの場だらけのこのビルでさらに『憩いの地下街』を標榜するくらいですから、さぞかしゆるゆる世界になっていることを期待してやみません。

 ……って。どこのフロアに出ても全部こんな風景↓なんだよな。ここ。

 地下は見事に飲み屋街です。これで一斉に焼き鳥焼いたら大変な状態になるのではないかと、要らん心配してみたりします。

 『缶詰bar』はまだ開いていません。何しろ、料理の準備が要りませんから。店を開けて15秒で客に料理を出せます。きっと生ビールが一番時間かかるな。

 やれやれ、とんだ道草を食ってしまいました。

 京浜東北線のE233の1000番台。初めて乗ったなぁ。あれ、ディスプレイが中央線E233のより幅広だ。

シャンピニオンエキスは効いたのか?

 え〜。何ともよく判らない騒動が起こっておりますな。

『マッシュルームから抽出した「シャンピニオンエキス」で体臭を消すとするサプリメントの効果に根拠なしとして排除命令』(excite)DHCも含む7社に命令が出たそうです(iza)。

 だそうで。何だか以前の『スメルキラー』の一件を思い出します。あの「消臭ステンレス塊」については、販売元のHPに実証試験データが公開されていたのですが、こっちの『シャンピニオンエキス』には実証試験データが見あたりません。

 今のところ見つけたのは『国際シャンピニオン研究会』ってところが行った「ウサギにおける血中インドール濃度」の実験データだけ。
 データの捜索にそれほど時間をかけたわけではないので、他にも公開されているのかもしれませんが。

 これ↑がHPから転載したもの。まず第一に、小さすぎて何だかよくわかりませんな。
 家ウサギに対してシャンピニオンエキスの有効成分である『トリプトファン』を投与したところ、血液中の『インドール』って糞尿の悪臭成分でもある物質が減ったってことを示しています。

 確かにグラフを見ると、減っています。でもこれ何十頭とかの平均なのか、一番成績が良かった一頭だけのデーターなのか書いていません。
 その辺の実験の仕様を書いておかないと、データとしての信頼性が備わらないんだよな。

しかも。

 トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、肉・魚類などの食品から吸収される栄養素で、人間にとって不可欠な蛋白質です。 ちなみに、牛肉100g中にはおよそ250mg、豚肉には19mgのトリプ トファンが含まれていると言われています。
 しかし、トリプトファンのすべてが栄養素として腸の中で吸収さ れればよいのですが、一部は大腸菌などによって分解されて便の中の悪臭源と言われているインドールなどに化してしまい色々な病気 を引き起こす原因にもなっているのです。
(同ページより)

 お〜い。ってコトは。トリプトファンを摂れば摂るほど血液中のインドールが増加するってことになるんでないの?
 それとも、腸内細菌が分解しきれないほどトリプトファンを摂取しろって言いたいのか? だとしたら過剰摂取時の安全データも取ってるんだろな?

 さらに……。

 インドールだけ減らしたところでウ○コのニオイが激減するワケないと思うのだが。アレのニオイには腸内で分泌される消化液のもかなり含まれているはずだぞ。シャンピニオンエキスはそーゆうのも消せるのか?
 もしホントに『ウ○コのニオイ減少してます』ってことを証明するなら、広い年齢にわたって両性別のモニター数千人を使って、『同じタブレットに見えるけど。片方はシャンピニオンエキス、片方はただのブドウ糖』ってのを無差別に分けて1ヶ月間データを取らないと信頼性なさそう。
 しかもそれに加えて、『実際にウ○コのサンプルを採取して、ニオイの成分分析と官能評価試験で比較』って実験も必要になるだろうな〜。依頼来てもやりたくないけど。

 確かに『効果あり』と証明できるだけのデータ作りは難しいですパんだの物置blog)。単に物質の濃度を測っただけではわからない。『効果があったか、なかったか』のマルバツ式モニター回答ではムリ。

 私が使っている『消臭用品』小林製薬のブレスケアシリーズ。怪しげな酵素とかじゃなくて全部精油です。精油は問答無用で効きます。
 腸内環境整えるなら、やっぱヤクルトかエビオスでしょ。



身体のリズムを整える!太陽いっぱいの明るいお部屋

ソノウソホント

 1月も半ばとなりまして。そろそろ『あれ』の心配をしなくてはいけなくなってきました。

 甜茶ですな。今から日常的に摂取しておかなくてはいけません。『くしゃみ鼻水鼻づまり』が出始めてからではもう遅いのですな。
 数年前検索にひっかかってきた演劇の紹介で『優秀な臭気判定士でありながら重症の花粉症の男』のお話がありましたが。私のことか? 今探しても出てこない。
 
 まあ花粉症でGZGZになっても、まるっきりニオイが判らないってほどじゃありませんが、感度に自信が持てなくなってしまうのは確かです。
 そう言えば一昨年だったか、“花粉症対策ミントティー”ってのコンビニで売って他のだが、あれはどうなったんだ?

 で……。臭いはくさいでも、『ウソくさい』って話なのですが。

 テレ朝が情報番組でブログを自作自演カコワルー秒刊SUNDAY

 って一部で祭りになったアレですけど。タマ〜に“テレビの中のヒト”になる私としては。
 「ホントにしろウソにしろ手の抜きすぎだろ」って思ったりします。
 ネットの中で流布しているウソ情報を検証するって番組がそのウソ情報のブログそのものを作ってたと言うのですから情けない話。(excite)

 問題のブログを書いている管理人の了解が貰えなかったために情報を転記したブログを作ったらしいのですが。それにしても紹介されたブログに、その問題の記事1本きり書かれていなければ誰だって不審に思うでしょ。
 そのブログの“最近の記事”とか“アーカイブ”ってところを誰も気がつかないとでも思ったのかな〜? ブログを書くヒトがまだ特別で、ブログ人口少ないって思い込んでたのかな〜? そうだとしたらブログってモノを全く知らないまま番組作ってるんだろな〜。

 痛すぎる。ネタがホントだとしても演出で手を抜いたがために完ウソに劣化しちゃったんだな。

 何でせめて3ヶ月くらいの記事を入れておかなかったのか。タイトルだけ適当に付けて記事は「あ」ってひと文字でもアーカイブは作れるのに。

 どうせウソをつくなら大真面目にバカバカしいくらい手間をかけるべしっての、『トリビアの泉』をやってよく分かりました。

 あの番組は、言ってみれば『ホントの中に微妙なウソっつーか作りがちょこまか混じって』いて、それを馬鹿げた演出で真面目に作るから観ているヒトの思考が歪むんだな。それができないくらいならテレビでウソつく意味も資格もない。





ホントはホテル?

活性化を謀る

 え〜。今年も、早くも休日出勤しております。調査にメーカーとデベロッパーが立ち会うってんだから、またお屋敷だな。

 2008年は『オブザイヤー10位入賞』『よく書いたで賞5位』『リスペクト賞3位タイ銅賞』でした。毎日この力が入っているのだか抜けているのだか解らないブログを見てくれる皆様ありがとうございます。

 そう言えば、右のバナー→が10枚たまると『家のカンヅメ』貰えるって聞いたんですけど。……そうですか。やっぱ都市伝説ですか。


 え〜。それで。これは何でしょう?『加賀兼六園金沢神社』?

 あ〜。こないだ見た『あれ』か。最終進化でこうなったのね。脳を活性化させるスペシャルな精油ブレンドを使用していまして。嗅ぐと確かに頭の中がスーッとします。 

 北陸中日新聞の1面で記事になってます。

 “お祓い済み1500円より”ですか。あ、地元の塾が買ってくれてる(KEC ハルノート)。


 臭気判定士の皆様に業務連絡……。ここでするか。

 臭気判定士会のサイト『改造ちう』です。ニュース速報用に『Ojta NEWS』ってブログサイトをくっつけました。ヘッドラインとかDLいらない広報とか、先にそっちに載せます。

 勤務開始前にスマッチ書いて、終わったら判定士会のHP工事です。もう家ではパソコン立ち上げる気も起きません。でも原稿書かなくちゃいけない……。ワヤな一年になりそう。つーか、すでになってる。

本気の香り

 事務所の中、ぼちぼち掃除が始まってしまいましたが。調査とか実験とか開発の部門はいまだ掃除どころじゃありません。仕事納めの明日も現場なんだな。
 眠りの香り発散機『ティフラ』が、そろそろ旅館ホテルで使っていただけるようになりました。水上温泉“水上館”さんの“癒されNIGHT♪”ってプランのお部屋に置かれます美国探訪)。

 それで……。何でしょうかこれわ?

 『眠気追放、脳本気、気分爽快キモチ集中“脳活だるま”』ですと?
 ウチの『森のカプセル』が、何つーかスゴい姿になっていますが。

 へ〜。『クスノキ+ローズマリー』か。学業に良く効くあのお印もちゃんと入ってますな。やっぱ太宰府で売るのかな? 谷保天満宮でも売らないのかな?




本気入れて部屋探し

手探りの危険

 この季節、やっぱ鼻の中も乾きます。私の場合仕事で一生懸命鼻を使いますから余計に乾くのかも知れません。しかし乾くだけならまだしも、詰まってくるので困ります。

 なモノで花粉の季節でもないのに鼻スプレーを常備しているのですが。最近買った目薬が、大きさも形も非常〜に鼻スプレーに近いんだな↑。
 パソコン仕事しながら目薬さそうとしてポケットまさぐって、目元まで持って行ったら鼻スプレーだったなんてコト、既に2回やりました。そのうちマヂで眼に入れてしまうところまで行くな。
 鼻薬が実際に眼に入ったらどうなるのか非常に気になるところです。そう言えば、目薬も一度に大量に使うと眼から鼻を通って食道に達することがあって、高血圧の薬と複合作用起こす恐れもあるらしい。
 酒に混ぜて悪酔いさせたりとか、結構危険な薬なんだな。

 あ、それで。先日話題にした『空気ソムリエ』の資格。費用のこと書いてあるブログが見つかりました。(テンメイのRUN&BIKE

 『認定試験受験料26250円・月会費18900円(年会費226800円)』

 だそうです。


 この『月会費』って何よ?


 『NPO空気ソムリエ協会』のHP見ると。

 認定セミナーで基本的な知識や実践方法も学びますし、その後入会するメンバーシップ制の継続的な営業支援サービスによって、商材仕入れからスキルアップ研修・情報収集等……

 この『営業支援サービス』を受けるための会費なんだな。たぶん。そーすると資格を取っただけでは商売にならないワケだ。
 う〜ん。臭気判定士の国家試験+嗅覚検査の費用と大差ないな……。あ、でもソムリエはセミナー付きか。協会の技術講習会は別費用だ。試しに取ってみるにはちょいと高いなぁ……。




湿気も対策

しょおがくせえ

 ハチミツ生姜湯1.5リットル、鍋の薬味の生姜、アサヒジンジャードラフト150cc。何かもう血液の5%ほどが生姜成分になっているのではないかって気がします。で、12時間近く寝てみました。何か治ってきたような気がします。
 昨日水分以外日中はほとんど食事ができませんでしたので、出るものも出なくなったらしいです。どーやらそっちの方も元に戻った。
 で、今日はいっぱい食ってその分取り戻すと。晩飯は豚肉と生姜どっちが多いかって生姜焼き作ったろ。

え〜それで。

 昨日のexciteのに『空気ソムリエって何?』って記事があったんだな。名前だけは耳にしたことはあったけど、実際何をやってるかは初めて知った。

 『対処しきれないこびりついたニオイや、そこから発生する汚れた空気をどうやってキレイにするかをアドバイスできる資格なんだとか。たとえば、油でべたべたの中華料理店なども、空気ソムリエの技術を持ってすれば、あっという間に、いつも清潔な空気が保てるお店にかわるんだそう』
(記事より)

 ほぉ。何か凄いような気がします。
 何か私がやってることとほとんど一緒らしいです。で、何を使うのかって言うと『強アルカリ水』の発散らしいです。まさか何から何までそれで対策するのではないと思いますが。
 その『魔法のアルカリ水』電解アルカリ水なのかそれともpH調整した塩素なのか知りたいところですが。塩素水じゃないかって気がしますが。
 しかしHPを見ると『新たなビジネスチャンス。収益が確保できる活かせる資格』と勢い良く歌い上げております。
 ……確かに臭気判定士は、稼げる資格ではありませんが。
 受講料はそんなに高くないと書いてあるから、面白半分ネタ半分で受けてみようかな。でも協会に「余計なことするな」って怒られるかもしれないな……。

 あ、関係ないけど。『地名の由来−世界版・ヨーロッパ版』ってのが発売されたそうです(GiGAZINE)。
パリの由来は「City of Boatmen(ボートこぎの街)」だそうです。……それが何でパリになっちゃうのか良くわかりませんが。イギリスで作られたそうですから、フランス人が抗議するかも知れませんな。

 日本だと漢字ですから、どんな由来あったのか何となく判る漢字がいたします。『久保』とか『窪』はくぼ地だったとか、『沼』はそのままずばりだとか。
 ホントかどうか知りませんが、北海道にある『標津』だか『士別』はもともと『死別』と書いたとか。

 探せばそんな辞典がいろいろ出てくるんだろな……。あ、『古地名による東京都の災害危険性分析』(PDF注意)ってのみつけたぞ。今日はおとなしく古地名でも調べて過ごすか……。

コーヒーと口臭の関係(続き)

 今年も終わりに近づいてまいりました。なぜなら。冬コミのカタログが売り出されるからですGiGAZINE)。何せ1年中バタバタ仕事しまくってますから、コミケぐらいしか節目ってモノがありません。
 台車引いて吉祥寺にカタログ買いに行くか。1冊40キロはあるからな……。(嘘
 不況だろうが台風だろうが、コミケは全然影響受けません。でもホンダは影響くらってF1撤退です……。でもきっと戻ってきます。なぜならホンダF1は『走る実験室』なのですから。

 それで昨日の続き。茶渋の話はやめた。

 資料ひっくり返したら、出てきました。『嗜好品の香気成分1・6・2 コーヒー編』何からコピーされたのか、いつどーやって入手したのか全く覚えていません。こーゆう謎な資料をいっぱい持ってます。

 それでと……。まず『タンニン』が凝集する時に何の成分を捕まえるかってところだな。焙煎したコーヒー豆を減圧蒸留して採ったコーヒーエッセンスの分析結果が出ています。
 え〜と。あら……。『脂肪酸』どころか『酸類』が全く検出されていません。これは予想外。

 『アセトアルデヒド』に『3メチルブチラール』多分いがらっぽい香り成分ですな。『蟻酸メチル』に『酢酸メチル』はエステルだ、これは芳香成分だな。
 『アセトン』『ダイアセチル』『メチルエチルケトン』ふ〜ん。これはクセモノな物質が……。
 『2.5-ジメチルフラン』って、バイオ燃料じゃないか。こんなモノまで含まれてるのか。

 あ、『硫化メチル』に『二硫化メチル』と。に……『二硫化炭素』!? 0.2って、これppmか? すげー物質が入っていること。これマヂで液中に出てくるのか? いや沸点50℃くらいだからお湯注いだ時点で飛ぶか。しかしコーヒー侮りがたしです。

 さて……。こんなモノか? しかしこれではコーヒーって「どくいりきけん」な液体としか思えないぞ。

 う〜む。怪しいのはやはり硫化物だな。『硫化メチル』と『二硫化メチル』は非常に薄いと『江戸むらさき』みたいな海苔の香りに似ています。濃いともう、典型的な下水臭の成分。
 アセトアルデヒドが分解して酢酸になって、劇的に変なニオイになるってのもありそうだけどな〜。人間の体内酵素が絡んでの話だから、どうなんだろ。

 ここはやはり『ダイアセチル』って物質が怪しいとにらんだ。だって『バター類似臭、漬物類似様』って脂肪酸と似通ったニオイなんだもの。しかもこれはケトン類って揮発物だから体内に取り込まれたらそのまま呼気に出てきたりするぞ。
 ダイアセチルの閾値閾値……。何かビールの醸造のことしか出てこないんだが……。

 調べてるときりがないので、そろそろ独断と偏見に基づいた結論。

 コーヒーを飲むと。コーヒー液に溶け込んだタンニンが『あく』として舌を主とする口の中に残留する。その際タンニンは二硫化メチルなどのイオウ化合物を取り込んでしまうために口の中に独特のニオイが残る。
 なおかつ。体の中に取り込まれたケトン類が血液から肺に出てくるため、息も独特のニオイになってしまう。ケトン類の一部は、やっぱりタンニンにくっついてそのまま口の中で独特のニオイを出すかも知れない。

 平たく書いちゃうとこんな感じ。『微粒子どーのこーの』より何となく説得力があるような気がする。まあ上で書き出した成分は全部『微粒子』って呼べないこともないけど……。

 まあこれで、コーヒーが口臭の原因となる理由はお分かりになったかと思います。

 ところで。ペーパーフィルターやネルを使ってコーヒーを淹れますと、コーヒー豆に含まれている油分が全部フィルターに濾し取られてしまうそうです。つまり香りが減る。
 それを防ぐにはこのような↓器具を使うと良いらしい。



 ハリオの紅茶用。これだと金属メッシュなので精油を濾し取らずに、薫り高いコーヒーを淹れることができるそうです。でも口臭がどう変わるかまでは知りません。

 さて……。コーヒーコーヒー。

 あ……。

『マイルドカルディ』が切れてた……。

コーヒーと口臭の関係

 今朝の“猫だまり”の様子です。

 こっち見んな。

 今週はデスクワークが多かったもので眼精疲労気味です。昨日は首が動きませんでした。磁気ネックレス使用ちうです。これの静電気防止機能付きってのないのかな?

 え〜、それで。

 『コーヒーと口臭の関係』がムカついたまま途中で終わってましたが……。

 ブログをあちこち見てみると、『コーヒーに消臭能力があるってのはウソだった』って極端な意見まで見られます。どうもコーヒーのカスと抽出コーヒー液をごっちゃにしているらしい。
 どうも元ソースは『アメーバニュース』らしいのだが。
「コーヒーの出し殻を靴箱に入れるなど、消臭作用を信じていた人にとっては目から鱗の話かもしれない。(記事より)」

 う〜ん。どうも浅いなぁ。
 『その焙煎された豆にはたくさんの微粒子が存在し、これが口臭の原因となっているのです(生活情報局)』って部分の“微粒子”が何であるのか、皆疑問を持たずにそのまま記事にしているんだな。困ったモンだ。
 
 で、考える。

 生のコーヒー豆を焙煎する時ってのは、もンの凄い悪臭が発生します。家から駅に行くと途中に自家焙煎のお店があるのですが、周囲1キロに焙煎臭が漂います。
 たまに境名物『きら星』のトンコツ臭と混ざって大変なコトになったりもする。よく苦情が出ないこと。

 で、この悪臭が『アルデヒド類』と『脂肪酸類』なんだな。他にもたばこの煙並にいろいろいろいろいろな物質が入っていますが……。資料あったはずからまた調べておこう。
 それで。生豆をコゲるほど加熱したためにそんな大変な悪臭物質が発生するのですが、全部が全部煙になって飛んでいくワケじゃない。何せ後で活性炭代わりにまでなるコーヒー豆ですから、相当量の物質が豆の中に残ります。
 多分『糖』とか分子のでかい『脂肪酸類』だな。それが豆を砕かれてお湯に浸されることによって溶け出します。はいブレンドお待ち。

 このうち。『糖』は豆の組織にくっついて、コーヒー液には出てこないそうです。それでコーヒー滓は発酵しにくいらしい。
 で、その他水に溶け出した成分がコーヒー独特の味と香りとなって中毒症や依存症を引き起こすワケだ。

 問題は液中の『脂肪酸類』じゃないかって疑っているのですが。これが『微粒子』って言ってるモノの正体じゃないかと。
 コーヒー液ってのは、抽出して時間が経つとだんだん黒っぽくなってきます。酸化してたぶんタンニンが強く発色するのじゃないかと思いますが。

 そう言えばアメリカ海軍が真珠湾攻撃に遭った時、急いで平時軍服(白)から戦時軍服(カーキ色)に着替えるよう命令が出たんだけど。着任したばっかでまだ戦時軍服を受け取っていなかった将校が、浴槽に大量のコーヒーを入れてそれで染めたって話がありましたが。
 ついでに、一生懸命コーヒー軍服を作っている最中に『日本軍はカーキ色の軍服を着ていることが判明したので、すぐに白い軍服に着替えよ』って命令が出たそうです。その後どうしたんでしょ。

 え〜。ニオイと関係なかった。

 それで。『脂肪酸類』に次ぐキーワードは『タンニン』だと思います。お茶のタンニンは『茶渋』の原因ですので。

 ……あ、茶渋と言えば。



 − 時間がなくなったので明日に続く −





住み心地家出コーヒーを

苦い珈琲


 家を出るのが夜明け前になってしまいました。

 新宿に着く頃、よーやっと早朝の雰囲気に。普通はこれくらいに起き出すものなんだよな。あ、エアダスターかけたらレンズのゴミ取れた。

 家で『クレベリンゲル』を試しておりますが、どーにも塩素臭が強すぎて困ります。
 トイレに置いてみたら、入るのにためらうほど塩素十万じゃなくて充満状態になるし……。まあこれだけ塩素が漂っていたら、水道水並に殺菌されているってことだと考えられなくもない。
 何か“パンミデック(大流行)”って用語をよく目にするようになりましたが、水道水はほぼ安全らしいですexcite『インフルエンザ予防のために期間限定塩素特盛りサービス』とかやったりして。お茶もコーヒーも塩素味だな。
 
 あ。コーヒーで思い出した。

 「コーヒーが口臭の原因」って話を聞きましたが、その説明を読んでもさっぱり解らない。つーか文章も論理も破綻してる。
 ブラックで飲んでもミルクと砂糖を入れても同じなのか、エスプレッソとアメリカン飲んだ時ではどう違うのか。

『焙煎された豆にはたくさんの微粒子が存在し、これが口臭の原因となっているのです』(記事より)←何を言っているのか全く解りません。

 え〜と……。何でこんな記事にかみついているのでしょうか。
『コーヒーが口臭の原因となる理由はお分かりになったかと思います。』(記事より)←きっとこの辺が激しく気に入らないんだな。
 意味不明なこと並べて「お分かりになったと思います。」も何もないだろ。へたくそな催眠商法みたいだ。

 え〜。マヂであんな文にキレてても仕方ない。コーヒー飲んで落ち着け自分。コーヒーは体に悪くないらしいぞGiGAZINE)。
 落ち着いたらちょっと『コーヒーとニオイ』ってものについて考えてみよう。でももういっぱい字を書いてしまったんだな。

 仕方ないからネタ写真の在庫放出する。

 行きそびれてしまった酉の市。

 先週の土日が三の酉だったんだな。

 これは22日、弐と参の間だ。

 写真ウラ焼きじゃありません。でもいかにもな見世物。

 会長お元気ですか?




実物で確認すれば間違いなし!

件の如し


 本日はお堀っ端に来ております。

 向こうに『大きなたまねぎ』が見えております。むかし終戦記念日の取材で1回入ったきりだな、あそこ。

 で、ここは九段会館でございまして。元軍人会館で二・二六事件の時の戒厳令司令部だったところですな。

 内装も実にデコでございます。さすがは九段。『』↓ではありません。(Wikipedia)

 どーでも良いけど。『件』って、牛頭で体は人間だったような気がしますが。人魚と魚人みたいなモノか?

 え〜。“芳香消臭脱臭剤協議会”ってその筋のメーカーの集まりがありまして。今日はその総会です。

 まあ会合そのものは事業報告やら収支報告やらで、たいした内容じゃありません。お目当ては『すい液でストレスを測定して、香りによる緩和効果を証明する』って講演です。

 今まではストレスによる影響を知るには、血液を採って分析するしかなかったのですが。注射器でもって血液を抜くって行為そのものがかなりのストレスだったりするんだな。
 そこ行くとすい液取るのは痛くも何ともないから負担は軽い。

 で。実験ではややこしい計算なんか行ってストレスをかけて、すい液中の『アミラーゼ』って酵素の量でその影響を測るんだな。『ラベンダー』と『ネロリ』を嗅がせると、ストレスによって減少したすい液中のアミラーゼ量が確かに増えています。

 口頭での回答によれば、精神的疲労感の緩和では『梅の香り』『藤の花の香り』が効果あり。さらに『梅の香り』では肉体的疲労感の軽減感もあったそうです。
 ……ウメボシじゃなくて梅の花だよな。ウメボシ精油なんて聞いたことないから。




ゆったりと暮らす

待宵草のやるせなさ

 何か私のテンパり状態が社用車のナビにまで伝染したようです。新宿西口を走っているのですが、ナビちゃんは高島屋横にいるつもりらしいです。

 しっかりしろ。ガソリンに添加剤入れてもナビには効かないか。

 添加剤と言えば。『30代男性のニオイにはメマツヨイグサが効く』らしいです(GiGAZINE+iza)。ちょっと強引だったか。

 ライオンの技術者が『におい嗅ぎガスクロマトグラフ』って機械を使って調べたんだな。『ノネナール』の時と一緒だから同じ技師さんかな?
 『ニオイ嗅ぎガスクロマトグラフ』ってのは、測ろうとする混合物(ニオイ)を1個ずつの成分に分離して、機械で測ると同時にニオイを嗅いで行きます。
 そして目的のニオイが出たときの反応で“○○のニオイの正体見たり!”と特定できる便利な機械です。念のために言っておきますが霊波光線は出ません。

 どーでも良いコトですが、子供の頃『オオマツヨイグサ』を『大ま強い草』だと思い込んでいました。

 人体から出るニオイの成分なんて何十種類どころか何百種類もあるだろうから、1個1個嗅いで行くなんて気が遠くなるような地道な作業だな。

 昨日現場近くで見た工事。これは基礎なのか土台なのか。
 何のための工事なのかよく判りませんが、ビニールがハミ出たりしていても良いのでしょうか?




車と暮らす

地獄からのプレゼント

 オナラと言えば、力んだ時につい漏れてしまうってのがよくあるハナシですが。オナラガス成分である『硫化水素』に血圧を下げる効果があるそうですlivedoor→GiGAZINE)。
 でもこれ『高濃度の硫化水素ガスで人工冬眠』(Gizmodo)ってのとは、また違う技術なんだな。

 硫化水素ってのは、別名『火山ガス』と呼ばれております。鹿児島市民でない限り、常日頃火山に親しむ生活ってのも考えられれませんので、『ドブ臭』って呼ばれることの方が多いですが。
 そう言えば中学生の頃。遠足で昭和新山に登って、硫化水素と二酸化硫黄たっぷりの湯気に捲かれてえらい目に遭いました。
 何せ毒ガスですから状況によっちゃ動物もヒトもバタバタ倒れる。那須の“殺生石”なんてのはまさにソレです。
 日本じゃ溶岩だくだく流れるような噴火をやらかす火山はあまり見ません。昭和新山なんかほとんど固まった溶岩の塊がムクムク生えてきたような山です。
 あの山は「安山岩」や「流紋岩」でできていて、玄武岩なんかと比べると温度の低い溶岩になるんだそうです。それで余計固まりかけたパテみたいな状態で地上に出てきちゃう。
 
 で、外国の火山はゆるい溶岩のモノが多いらしく、真っ赤な溶岩だくだく毒煙もくもくの地獄図絵が出現しちゃう。
 それでまあ『地獄から悪魔が出現するときにはイオウの悪臭が漂う』って伝説が出来上がったんだな。

「さあ人間ども。儂の毒煙をたんと使うが良い。おっと。その前に使用契約を済ませるのだぞ。契約すれば無料で使い放題じゃ。ほれ、ここにサインすればそれで良い。……あ、これ。そんなに細かく読まんでもよろしい。なに“魂”って何だだと? 違うぞよく見ろ、それは“塊”と書いてあるのだ。サインが面倒ならそこの画面をクリックするだけでも良いぞ」

べたべたべったら

マヂでにおってます。

におうお祭り

べったら市開催ちう。

IKEAでKAGEYA(その4)

 え〜、それで。何か今週はずっと調子悪いです。風邪のひきはじめ状態で、治りもせず進行もせずって雰囲気です。

 最終コーナーを(キッズコーナー)抜けて、1階に降りないでもう一周2階を回ります。今度はメモとエンピツも拾います。

 『BJURSTA』のローチェスト。茶色はOKですが黒っぽいのはちょっと気になります。

 『BESTA』は全色問題なし。似たようなモノなのに、何でかな?

 『MALM』のチェストは臭ったり臭わなかったり。これは材質なのか塗色の問題なのかはっきりとしません。

 意外なコトに『MARKOR』がどうにも関心できないニオイ。外側の木には問題ないのですが、例によって引き出しの底板なんかが臭います。これは改善を求めたいです。

 え〜と。これわ何だっけ?『HEMNES』だったか? これは完全に塗料のニオイでした。使う前に要虫干し風通しです。

 これは事務用収納の『EFFEKTIV』ですが。は茶色のがいけません、ちょっと刺激臭。

 マーケットホールに降りて、ブラインドを調べます。やっぱこの状態で嗅がないことには判りません。

 新品ですと、白木のが酸っぱいです。塗ってあるのは塗料のニオイ。開けて取り出した瞬間に、これはちょっとキますな。

 セルフサービスエリアで梱包された状態のを確認できたらと思いましたが、全てきっちり梱包されているのでムリでした。

 ここまで2時間。午後1時半によーやっとお昼です。名物100円ホットドッグ、パンがちゃんとスチームされていて美味いです。フレッシュオニオンがあればもっと良いのですが。
 しまった。どうせならフードマーケットでビール買ってきてから食えば良かったな実録出版)。

 ミートボールとシンブレッドを忘れずに買って、さあ帰りましょう。もう足が痛いです。梱包材じゃなくて、699円の掛け布団も買ってしまいました。軽くてなかなか具合が良かったです。ニオイもないし。

 しかし鶴浜ではきっちり『撮影禁止』らしいのですが(奈良に住んでみました)、船橋では携帯で撮りまくってる人をよく見ました。参考にするとかメールで送って相談とか。デザイン盗んだところで、中国でもこんな値段じゃ作れないだろうから良いと思うのだが。

IKEAでKAGEYA(その3)

 ご好評を頂いているかも知れないらしいような気がするこのシリーズですが。GiGAZINEにもこのコト↓が採りあげられておりました

 どうやら鶴浜店だったようですが。『味が薄めで若干冷凍食品っぽい雰囲気の味がします。パンは暖かいうちは美味しいけど、冷えてくるとどんどん固くなっていくので注意が必要。マッシュルームスープはミルクっぽい甘みと油っぽい臭みがあり、好きな人じゃないとかなりキツイ味』(記事より)。
 だそうです。何だか小説『アヴァロン』の配食所メシを想像してしまいました。ソーセージは実際冷凍で売ってたな。

 それはそうと。

 まだ、文字通り嗅ぎ回っております。この『HOPEN』は新製品らしいです。展示品も全体に若干合板と言うか塗料くさい。でもデザイン良いな、これ。

 やはり引き出しに注目と言うか注鼻します。こーゆうムク板のは全然問題ない。

 このように、底板が木じゃない素材のものが結構キツく臭います。しかしこんなにバカスカ写真撮って良かったのかな? 携帯で撮ってる人は結構見かけたけど。

 キッチンなんかの、こーゆう樹脂なんかの引き出しは問題なしでした。何か全体に黒っぽい家具がニオイが強いような気がしました。

 あ。『にゃぢのプレイマット』だ、スペアを買っておかなくては。昨日のコメントでがらさんも言っていましたが、確かにこれ妙なニオイがします。

 これわ何でしょ?

 これが掛け布団ですと? まるで梱包材ですが。

 − ショールーム2周目に突入する −



・おしゃれな家具をおしゃれな家に

IKEAでKAGEYA(その2)

 季節の変わり目ってのは、およそ無粋なモノでも感じられることでして。

 およそ毎日通るこの殺風景な交差点でも。

 プリンスホテルの排気塔から湯気が吹き出すようになると、「もう冬が近いんだな〜」って気がします。
 それはそうと。『押井守監督が宮本武蔵を作る(GiGAZINE)』そうで、両方大好きな私としては非常〜に楽しみでございます。
 『「五輪書」の極意を新解釈で表現する"押井節"全開の新しいエンターテイメント作品』(記事より)だそうですが、また『何度目覚めてもまだ夢の中』ってコトか?

 え〜。それで。

 この、「たいしたことのないカラフルな商品をドカ積みする」っての、効果的ですな。要らないのに欲しくなってしまう。

 買い物は後にして、調べなくてはいけません。

 とにかく開けて嗅ぐ。

 開けて家具を嗅ぐ。

 棚板なんかも外しちゃいます。のんびり見回っているお客さんの中で、私だけやたらキビキビ動いてます。完全に調査モード入ってます。かなり不審です。

 危なく買いそうになった大工道具セット798円。

 キッチンユニットも、木製のモノは全部調べます。

 キッチンの引き出しに敷いてある、このシートのシトが結構溶剤くさかったです。

 あ。使徒じゃなくてエヴァでしたか。
 このシート。ニオイが気になるシトは、使う前に広げて風に当てた方が良さそうです。

 − 戦いはまだ続く −

 続くと言えば……。『終わりなき戦い』をリドリー・スコット監督が撮るんだよな〜! これも楽しみ〜!



IKEAが近い!

IKEAでKAGEYA(その1)

 え〜。『IKEA におい』とか『IKEA 家具 におい』なんて検索ワードで毎日のように閲覧されてるもので、気になってやってきましたIKEA船橋。

 「ミートボール買いに行く」と言いつつ、来たのは2年ぶりくらいでしょうか? 最寄りの駅すら忘れて危なく西船橋へ行ってしまうところでした。

 え〜。相変わらずJR南船橋駅からの入口は閑散としています。ここだけ見ると閑古鳥かいな? とも思ってしまいます。

 ホントは港北店に行こうと思っていたのですが、新横浜からバスという渋滞必須のルートである上に、定期を使うと450円で来られるって利点に負けてまたこちらへ来てしまいました。

 中に入るとやはりこの通り、大繁盛ちうでございます。何せ家具をお持ち帰りするんだから、電車で来るわけがありません。

 なに? 11時まで限定99円朝食とな? でもきっとパンとコーヒー付けたら300円くらいになるんだろな。わざわざここに朝メシ食いに来るヒトがいるとも思えないが。

 危なく買いそうになったブックエンド。でもよく見たら『2ピース』じゃないんだな。1個売りだ。

 いけません。今日の目的は買い物ではありません。いちおミートボールは買う予定で来たのですが。
 目的は全国から寄せられた『IKEAの家具のニオイ』を確認しにきたのです。IKEAにしてみりゃ迷惑この上ない客ですな。

 まずはブラインドを「くん」します。これは問題なし……。って既に何年も展示されているモノ嗅いだって仕方ない。でも白い塗装のはちょっと気になるぞ。
 なに? 『ソファも臭うLAKE HILL's Life)』ですと? 知ってたらソファも「くん」して来たのだが。

− 続く(今週これで引っ張るつもりだ) −




・おしゃれな家に住みたい

山中鉄臭

 けっこう頻繁に来る検索ワードで、『シンク下のにおい』ってのがあります。いずれまとめて傾向と対策を書いておこうかな。
 それと『IKEA 家具 におい』とか。昨日は『IKEA 鍋 臭い』ってのが来てました。鉄鍋のにおいか? 食材買うついでにちょっと調べに行ってみるか。

 ウチにもいっこ鋳鉄の鍋がありますが、なかなか手入れに気を遣います。ステンの鍋みたいに味噌汁入れっぱなしで放置すると錆びちゃうし、調理する材料によっては汁が黒っぽくなっちゃうし。使ったら洗ってしっかり乾かして油塗らないといけないし。

 でも昔はみんなこのような鉄鍋使って料理を作っていたんだよな、包丁だってモロ鉄のだったし。……ってコトは昔の料理はもれなく鉄味だったのか。
 江戸時代の味の再現ってのは素材に加えて、器具から鉄味が出るってこともポイントかも知れない。

 日本の鉄鍋つーと、囲炉裏で自在鉤に吊されて、とろとろ炙られているひなびた風景を思い浮かべますが。同じ鉄鍋でも中国のはコークスの強火でガンガン焼かれて使われています。

 この圧倒的な違いは何から来てるんだ? 油か? 江戸の日本で油って言うと灯明の油を指していたからな。食用に使えるほど大量に生産されなかったんだろな。『天ぷら』だって戦が絶えた江戸時代になって普及し始めたし。
 戦国時代に宣教師が伝えたらしい天ぷらの原型『フリッター』だって。大量の油を使用する、もの凄い贅沢な調理法だったのかも知れないな。
 そう言えばオランダあたりで『フリッター』って言うとカリフラワーのフリッターのことらしい。『フリッター祭り』ってのがあって、町中の人にカリフラワーのフリッターが振る舞われるそうだけど。何でカリフラワーなんだ?

 え〜と……。何で天ぷらの話になったんだ?


 川越の山の中にある模型屋さんが敷いてる『私鉄』↑。ホンダの芝刈り機エンジンを使った、オリジナルの機関車キットが売られています。




・臭いもなくなりおいしいお料理

高密度にもほどがある

 先日、『よけいなもの』つながりの友人宅にお邪魔しまして、大量の『あるもの』をどーにかするお手伝いをしました。







その『あるもの』とは。










くまー!


 これでも相当の量が掃けた後だそうで、一時は六畳間に1メートルを越すクマ層ができたらしいです。

 何でこんな愉快な事熊になったかって言うと。どーやら同じマンションにこのテの業者さんの自宅があって、会社で捨てたら事業ゴミで費用がかかっちゃうから、自宅マンションまで持ってきて出したらしい。
 とーぜんゴミ置き場は超高密度クマ空間になってたそうです。異次元だな。

 異次元と言えば。どこの国だか知りませんが、家賃を滞納している住人の部屋に強制立ち入りしてみたら、半端ない異空間に変わり果てていたって記事がありますが(GiGAZINE)、こっちは頼まれても入りたくない。悪臭だって半端なさそうだし。

 悪臭と言えば。以前に日本の調査捕鯨船に対して環境保護団体を標榜するテログループが使った『悪臭爆弾』、イスラエル軍がデモ隊鎮圧に使用し始めたそうですWiredVision)。
 捕鯨船に投げ込まれたのは『酪酸』って言ってるから、たぶん『ノルマル酪酸』だろうな。あれは液体だから。ちなみに0.00019ppmあればニオイが判ってしまうほど強烈。普通は汗クサ臭だけど、高濃度だと吐くほどの劇臭だな。

 イスラエルのは『スカンク球』って呼んでいるけど、『ノルマルブチルメルカプタン』らしい。感じる限界0.0000028ppm。酪酸よりゼロが2個も下です。ってコトは死ぬほど臭い。呼吸できなくなって倒れるんじゃないか?

 これ、かなり前に『トリビア』のオナラ実験で使ったオナラ液なんだけど、成分何だったっけ? 確認したくもないな。

 あ。そう言えば相談室に『近所のとんこつラーメン屋のニオイが〜!』って案件が来てるな。今日現場から帰ってきたら回答しないと……。




・ぬいぐるみがいっぱいおける家

月見団子にブドウを九斤

 もうすぐ中秋の名月ですが。今年は閏年なのでお月様に供える団子は13個です。何でなのか理由までは知りません。

 え〜。やらにゃならないコトはあいかわらず山盛りになっているのですが、だんだん気力がなくなって来ています。もうそろそろ夏休みを取った方が良いかも知れません、と毎年言ってるような気もします。
 
 花王さんが『洗濯物を室内干ししたときに発生する「生乾きのイヤなニオイ」の原因と予防策が解明』したそうですが(GiGAZINE)、どっかで見たような内容だと思ったら。ライオンさんが“におい・かおり環境学会”で発表してたのとほぼ同じだ。
 花王さんの研究では、ニオイ原因菌が人間の皮膚に常に住んでいる『ブドウ球菌』だってところまで解明されました。

 そーすると今度はブドウ球菌を壊滅させ……、ることは不可能ですから遺伝子工学でもってニオイ物質を出さないブドウ球菌を開発……。恐っそろしい病気が発生しそうな悪寒もしますが……。

 やはりどこも『部屋干し』対策には頭を悩ませているようです。で、行き着くところはやはり“菌の繁殖を抑える”ってトコロだな。

 『洗濯直後の濡れた衣類に植物原料から作られた除菌剤を含む除菌消臭スプレーを使用することで、ニオイの発生を抑えられることが確認された』そうなので、詰め込み洗濯&部屋干しって最悪条件で洗濯をした場合には“リセッシュ”を使えばよろしってコトですな。

 私の場合。ここしばらくの雨続きで、外に干してもなかなか乾かなかった時期には、濯ぎに入る直前に“オスバンS(逆性セッケン)”をキャップ一杯垂らして殺菌消毒をやっておりました。
 防カビその他いろいろ役に立ちます。



・じめじめした部屋は嫌ですよね

フルヘッヘンド

 え〜。休み明け3日目にして、早くも目ぇ回ってます。

 大嶋は北京に出撃して行ったようですが。もはや予定表は落書きされまくって何が何だか判りません。元はどうやら『オリンピック休暇』と書いていたらしいです。

 そのオリンピック。太古の昔はオリンピックのために休戦までしていたらしいですが、今やオリンピック妨害のためにテロが発生する始末。
 お〜い、腹は下しても五体満足で帰ってくるんだぞ〜。

 しかし香港では馬術競技の馬村があって、200頭もの選馬がご宿泊なさっているそうです。トイレ事情の悪い中国のことですからやはり水洗式トイレは用意されていなくて、1日30トンもの馬フンを選馬村から運び出さなくてはいけないそうです。
 で、その馬フンはミミズを使った堆肥化設備で肥料になるらしいですが、その処理能力1日20トン。

 ……1日あたり10トン余ってしまいますが。それは野積みでコンポストでしょうか? あの空いた土地のない香港で。10トンつったらモノ凄い山なんですけど。




土地がないならマンションで

ベルチェ素子

 夏に涼を取るには、扇風機とビールに限りますな。ビールと言ったら枝豆です。蚕豆も好きですが、独特の香りと「こりっ」とした歯ごたえが枝豆の命。しかし、スーパーで『詰め放題』なんかで売ってる茹で枝豆は味も素っ気も歯ごたえもない。

 従って、味にうるさい臭気判定士は自分で茹でる。群馬県産天狗印に岩塩振って、茹でる前に揉みます。
 10分置いたら大量の熱湯で約3分一気に茹でて、ザルにあけてまた岩塩振ってウチワで仰ぐ仰ぐ仰ぐ。水で冷ましたら味も香りも抜けてしまいます。立ち上る独特の香りだけでもビールが飲めます。
 
 これとビールがあればエアコン要りません。寝るまでの話ですが。
 寝るときは、2時間の『おやすみモード』にして『熱さまマクラ』あてて寝ますが、午前3時頃に暑くて目が覚めてしまいます。しょーがないからまた2時間のおやすみモードにする。
 そうそう。エアコンと言えば『Kさん』が脱臭機能付きエアコンのことをコメントに書いていましたが。これのことかな?(家電Watch)
 内部をステンレスにして掃除をしやすくして、『ミスト脱臭』で除菌消臭を行うそうですが。何だそりゃ?

 給気の風で本体内部に組み込まれたペルチェ素子の放熱部を冷却。これによって発生する結露を吸湿ピンが吸い取り、高電圧によってイオン化し放出。水を補給することなく、空気中の水分だけで、帯電した20〜80nm(ナノメートル。1nm=1mの1/10億)のイオンミストを完成させる。 (記事より)

 だそうですが。『ベルチェ素子』って秋葉の秋月電子で千円ぐらいで売ってる熱モジュールのことか? 何であれでミストができちゃうんだ? 結露が発生するのは、どー考えたって冷却側だよな。
 あ。ベルチェ素子ってのは電気を通すと表から裏にもの凄い勢いで熱を移動させます。だから熱側をしっかり冷やさないと素子自体が壊れちゃう。
 これ使って超小型の窓用エアコンを作れないか考えたこともあったけど、ちょっと考えただけで排熱と結露がどーしょもないことに気がついて止めました。
 で、やっぱ結露は冷却側に出るよな。熱かかった所に結露ってありえないもの……。まあいいや。
 とにかく結露を『吸湿ビン』に取って、それに高電圧をかけると……。もしかしてオゾン水か? オゾン水ミストを放出すれば、そりゃ脱臭効果あるわな。カーテンとかの脱臭ができるって言ってるから。
 もしかしてオゾンでエアコン本体がやられちゃうからステンレスにしたのかな? あ、もうすぐテレ朝の放送が始ま……、レポーターの木内さんから電話かかってきたぞ。




ビール飲めるスペースもある?

人工麝香

 何だかんだで、お昼まであれこれ仕事して。声が出にくくて電話応対がちょっと辛かったですが……。
 家に帰って「ファイト一発」の中くらいのと葛根湯飲んで2時間ほど昼寝したら何となく回復しました。昨日は朝起きるのがメチャ辛かったから、やっぱ疲れが溜まってたのかのかも知れません。5日6日って休んだのだが……。
 で、夕方には自転車こいで、にゃぢ(5.1kg)のカリカリと爪とぎ買いに出かけたりしていました。
 しかし『爪とぎ(マタタビ粉付き)』って、ネット通販で買うと1個百何十円なのですが。ドラッグストアだと1個470円、ヨーカドーでも2個セット七百いくらでした。何でこんなに値段が違うかな。

 で、昨日気になったニュースで『人工ムスクが日本人の体内にも蓄積』(iza)っての。

 ヒマだったからその『人工ムスク』について調べてみた。『トンクイノール』って化学名らしいです。出てきた資料は『薬学雑誌 1896年1月26日号』ってPDFだけ。面白かったから引用してみます。

 会員某ノ質問ニ答ヘルニ、独逸中央薬学雑誌ニヨレババウル氏製法ハ以下ノ如シ。

 格魯兒「ブチール」
(何の物質か不明)、貌魯莫(←「莫」にごんべん付き)「ブチール」(これも不明)ト「トルヲール」の混液ニ昇華製亞爾密紐莫ヲ加ヘ之ヲ熱シ其成果物ニ水ヲ加ヘ水蒸氣ヲ通シ蒸留シ蒸留液ヨリ油分ヲ採取シ再ビ之ヲ蒸留シ百七十乃至二百度ニ於イテ留出スル部分ヲ取リ硝酸及ビ発煙硫酸ノ混和液ヲ以テ処理シ成果物ヲ酒精ヨリ再結晶スベシ。

 何とも恐ろしげな化学実験の光景が目に浮かぶような気がします。しかし、どんな製品をどう使ったら、こんな恐ろしい物質が体内にまで蓄積してしまうのでしょうか?




ペット相談化の賃貸物件

絶対嗅覚

 え〜。『ひろ』さんからの相談、図面描いて状況を把握しようと考えているのですが、ヒマがありません。やること大杉……。時間がバターの如く品薄です。
 生クリームから手作り(excite)できれば良いのですが……。そういえばこれ、母がケーキ作ってる時に手伝わされて、やらかしたことがあるな。力有り余ってる中学男子にやらせる作業じゃないんだな。


 それはそうと……。カシューナッツの皮臭? へ〜。練り固めて自動車の部品作ってるんだ。その工程からの排気ねぇ。香ばしい? なに? 悶死しそうになった? マヂかよ。



げぎゃas%njfr*osdごぶげほ!



だんだよごど毒ガスば……(涙目鼻水)。



 よ……。よんひゃくまん? こんなモノ、絶対嗅覚を持ってらっしゃるってウワサの某メーカーの技術者に嗅がせたら。絶対死にます。
 衝撃の余り希釈倍率のコマがエラーになってます。それぐらい凄い。

 『絶対嗅覚』なんてモノがあるなんて、今の今まで知りませんでしたが。普段どのように生活なさってるのか非常に気になります。
 今でも『臭気判定士』で検索すると引っかかってくる『イヌゴエ』って映画、臭気判定士で犬レベルの嗅覚を持ってしまった青年が主人公ですが。彼は嗅覚順応が起こらないんだな。きっと。
 そーゆう体質が絶対嗅覚だって言うなら、非常にヤバい状態です。感覚情報過多で、たぶん脳が壊れます。




太陽の匂いいっぱい☆

炸裂する黄金

 『爆発物を作ろうとして牛フンコンポストタンクに転落→裸で逃走』(excite)だそうですが。酸欠やスラリーで溺死しなくて良かったような、いっそ死んだ方がマシだったような気もしなくもありませんが……。

 『肥料で爆弾』って書いてあったから、硝安+石油(※混ぜるな危険)かと思ったら何か違うな……。
 どうもユーロ2008がらみのお騒がせネタを作ろうとしていたらしい。牛フンコンポストを飛散させたらドイツ人は喜ぶのか?
 どっちを作っても、もの凄いニオイがしますので迷惑です。肥料爆薬なんて、作っている間にニオイで消防署や警察が来ちゃいます。さらに爆発させたら迷惑なんてモノじゃ済みません。

 硝安の爆発事故だと、北朝鮮じゃ貨物列車が爆発して町が壊滅した事故なんかもありました。でもアレは肥料じゃなくてミサイルの固体燃料ブースター用だな。たぶん。

出まくり月間

 再来年のお話ですが。特許庁が『音』や『におい』に登録商標を認める方針で、そのために来月にも研究会を発足させるそうです(GiGAZINE)。メンバーどこのヒトが入ってるんだ?
 今年の初めにも『ウチの香りはRつき』って記事で海外での事例を紹介しましたけど、いろいろタイヘンそうだな〜。議事録閲覧できないのかな〜。
 『この香りがするものだけが讃岐和三盆です』なんてコト言われた日にゃ、阿波和三盆が抗議するでしょうな『そっちだけが特別な香りしてるワケじゃないだろ!』ってなことになって香りの鑑定士が呼ばれたり。
 砂糖のフレーバー鑑定できる技師なんているのか?
 つーか。香りを登録するにあたって役所の作業スピードを3千倍ぐらいに上げないと、ニオイや香りは現場じゃ生き物でサンプリングバッグの採取したら『ナマモノ』です。次の日に嗅いだら消えちゃってることだってある。
 日本の役所で扱えるのかどうか、非常に心もとない。


 で、昨日の『東スポ』。なんと小島慶子アナより写真でかいです。本人、他の特殊資格者と一緒の記事だと思っていて、マヂ悲鳴上げていました。でももう遅い。

 で、そのショックも冷めやらぬうちに、テレ朝差し回しのハイヤーで移動。スーパーモーニングのロケです。テンション上げてないと二人とも瞬寝しそうです。

 レポーターの木内希さん。

 いつもの光景。やっぱ熱ちいです。カメラさんも私も滝汗。
 このお宅、チリひとつない清潔好きの奥さんが磨き上げた家だったのですが、ニオイの原因は何と「掃除のし過ぎ!?」

 衝撃の事実は……。もう一回ロケあって、それからじゃないと放送日が決まらないんだな。

 『SPA!』の方は7月1日発売だそうです。『超保存版:タダ同然で実現 男の[異臭⇒モテ臭]化計画』この、「タダ同然」ってトコロが肝だな。



これならにおわない!?

グラインダーマン

 え〜。『TBSとフジテレビのロケをうっかり同じ日に受けてしまってパニックになる』って夢を見てうなされました。私はいつからタレントになったんだ?
 そのせいでしょうか、今朝6時ころに原稿を書いている最中にエラーになってしまいました。サーバーがお疲れのようですが大丈夫でしょうか? 私の方はそーとーヤバいようです。

 『コーヒーミル』を買った。ビックカメラで1980ポイント。買ったんじゃなくて引き換えたんだな。考えてみたら家で豆を挽くなんて初めてでした。

 何でミルが要るようになったかってゆーと、豆のコーヒーを買ってしまったからなんだな。
 UCCと宝塚のコラボ『ME AND MY GIRL』オリジナルブレンド。女房が注文したら豆だった。まあ、こっちの方が保存が効きます。

 苦味の立ったフレンチローストだそうです。確かに黒っぽく、ややきついローストです。

 使い終わったらよく残りの粉を掃除しましょう。放っておくと粉が酸化して納豆風味になってしまいます。そーなったらコーヒーもミルも台無しです。これ、掃除用のブラシが付いていなかったぞ。

 関係ないけど昨日のお昼。横浜人形の家にくっついてた『シーズガーデン』でミニ薬膳プレート。
 褐色の小さなカップのはカレーじゃなくて根菜のスープ。ホワイトシチューみたいなのはポテトのソースで和えた季節野菜のルーだそうです。そう熱くない料理なのに、食べると体がほこほこしてきました。

嗜好に至る私考

 貴重な梅雨の晴れ間が2日も続いております。お布団干しができてありがたいです。昼間の間布団を占領している“にゃぢ(5.1kg)”が怒るのも構わず、1枚残らず庭に出しています。地震にも気が付かなかった。

 『梅雨の対策、どうしてる?』ってテーマが出てますが、この間“SPA!”の取材で『オトコ部屋のニオイ対策』って記事にごっそり裏技話してしまった。SPA!に悪いからそのネタは本が出るまで出さないでおこう。
 何かテレビ朝日の『スーパーモーニング』からも取材の話が来ました。いよいよ梅雨本番ってコトでしょうか。何かあまりにもスケジュールがタイトになってきて、大嶋に「どっかで休んでください!」と怒られてしまいました。
 体を休めるのも大事ですが、精神を休めるのも非常に重要です。過労自殺しちゃうヒトは、精神の疲労が体の疲労を上回って平静を失ってしまうのではないかと思います。以前の会社ではマヂそんな状態に陥りました。
 精神の疲労を軽減させるには『3の倍数の時アホになる』みたいに、所々で違うテンションで精神を動かす。全然違う方向で集中するってのがよろしい。ストレスを解消するのに違う形のもっと強いストレスをかけるってのと同じだな。

 幸いなことにヲタであるので、そーゆう道の踏み外しは上手い。これは駅で見かけたアートの製作途中。

 実は前の広告を引っぺがしてベースにケレン(磨き)かけた跡なんだな。変な広告よりよほどオモローです。

 こんあ具合に変なモノ面白がって精神を弛めていないと歪んでしまいます。歪むとやっぱり変なコトやってしまいますが(excite)、周囲に迷惑かけない分面白がりの方がまだマシです。
 つーか。上のニュースの迷惑ヲトコの場合、ただ見境のない犯罪的フェチだったようですが。
 ちなみに。『男は年齢を経るほど、好む女性のパーツ部位が下に向いていく』らしいです。5〜60歳で“お尻”に落ち着くのだとか。私は落ち着いていないな、まだアオいってコトか?
 迷惑ワキ嗅ぎヲトコは、女性のワキ嗅いだために尻を鞭打ちの刑だって言うから、結構良い思いしたんじゃないか? なはずないな……。

感想が大事

 昨日は講演要旨集の読み返しなどやりつつ、ソファで居眠りまでしてしまいました。優雅なような気がします。
 ひとつ書き落としたコトを思い出しまして、雨が降り出す前に急いで出掛けるので、手早く書いてしまいます。
 それは、除菌酵素入り洗剤を使っても乾燥にやたら時間をかけてしまったらやっぱりニオイが出ちゃうってコト。
 ライオンの実験でも、ジーンズを72時間高湿度で「熟成」させた後で完全乾燥させたら、やっぱ臭気強度で3(はっきりニオイが判っちゃう)程度のニオイが出た。
 タオルは同じ条件でもあんま臭わなかったらしいけど、生地によってはかなり差があるらしいです。

梅雨の晴れ間に

 吐血するほど緊張する座長のお仕事が無事終わりました。昨日の『オーガナイズセッション』はやはり面白かったです。製品開発の裏話や、「ココだけの話にしておいてほしいのですが…」ってな調子で『う"あ"あ"』なエピソードが披露されちゃったり……。

 その中で、生活密着な発表がライオンさんの『部屋干しトップの開発』でした。ちょっとファブリックケア研究所の金田さんの発表からネタをつまみ出してみましょう。

 最近のデザイナーズマンションなんか、ベランダに洗濯物を出すと怒られちゃうそうですが、干したくてもそのための設備が付いてないってベランダもあるそうですな。タワーマンションも干したくたって干せない、強風で全部飛ばされちゃう。
 そんなこんなで、日本の全洗濯人口(?)の84%は部屋干しをせざるを得ない状況なのだそうです。
 で。まあ、そこそこの広さを持った風通しのいい部屋であれば、そんなにひどい仕上がりにはなりません。狭くたって扇風機で風にあててやればそこそこ乾きます。
 しかし不幸な事に、日当たりも風通しも悪いワンルームマンションってのは珍しくない存在で、…近所にも『いかにも』な物件があったりする。
 そんな部屋でろくに換気もしないで干したら、もうどうなるか言うまでもない。デザインTシャツから何から全部ゾーキン状態。

 ライオンさんは、わざと雑巾状態にした洗濯物を化学分析しまして、『カビ臭・生ぐさ臭・汗クサ酸っぱ臭・雑巾臭』の原因物質を拾い出しました。これが『中鎖アルデヒド』とか『中鎖脂肪酸』とか聞きなれない物質で、そのニオイ物質は蓄積汚れの中の皮脂やタンパクを菌が分解して発生するってことがわかったんだな。
 「そんなコト調べなくたって臭うのはわかるじゃん」とか言ってはいけません。臭うようになる行程を全部調べ上げて関係しているモノを全部洗い出してからじゃないと、対策ってモノが立てられません。
 『汚れ+菌が湿った環境にあるのでニオイ物質が出る』のはわかったと……。それじゃどーしたら良いかってのを考えるのが大変なのですが、幸いライオンさんは『酵素パワーのトップ』って製品を既に持っていました。これが、『酵素』って銅や鉄の原子を核にタンパクでできた有機触媒なんだな。
 「タンパクでできた酵素が同じタンパクでできた汚れを分解するんだから、ちょっとパワーアップすればやっぱタンパクでできた菌なんかも分解するだろ」ってんでやってみたら、見事菌も菌が作るバイオフィルムも分解したんだな。「バイオフィルム」ってのは台所のヌルヌル汚れのミクロなヤツだ。
 パワーアップって言ったって、圧縮比上げたりギヤ比変えたりって簡単な事じゃないわな。何せ目に見えない分子サイズのモノいじるんだから。
 そんなワケで、蓄積汚れと同時に菌まで分解するので、なかなか乾かない状態で長時間置かれても洗濯物は臭わない『部屋干しトップ』が出来上がったそうだ。おかげで2001年10月に発売開始して、今じゃ毎月100万個も出荷してるそうだ。
 ついでに、柔軟剤(ソフラン)でもって洗濯物の水分までコントロールすれば、洗濯物はさらに臭いにくくなるんだそうです。もう洗濯の科学だな。

 ところで。そーやって洗濯して。幸い『外干し』ができたとしてもだ。出かけてる間に雨に濡れちゃったらオシマイです(yahoo)。
 洗濯物に付着していた汚れと菌は、ナノ洗濯マシンである酵素タンが退治してくれますが、雨ってのは有機物と菌のスープみたいなモノですから、雨でジトジトに濡れちゃった洗濯物ってのはやっぱ臭っちゃうんだな。
 しかも濡れ方がひどいほど、やはり乾くまでの時間がかかっちゃいますから、菌タンが活躍する時間も長いと。はい。あきらめて酵素タンにまた良い仕事してもらいましょう。
(※第21回におい・かおり環境学会オーガナイズセッション発表より)

※追記:以前にトラバしたエキサイトの『バスタオル何日使う?』がまた上がって来てました。

台湾抗争飯

 スマッチ書いて、書類仕事を2件片付けて、9時には東京工業大学に着いていなくちゃいけませんので5時台の電車で出てきております。

 電車は無人だったりする。何せこれは立ち席専用車両。昨夜うっかりニンニク食べてしまったので、やっぱニオイが気になります。
 ペットがお風呂の水舐めに来る件。いろいろ考えておりますが、今日は記事にしている余裕ありません。まだ6時台だってのに追い立てられるように仕事してます。

 平日は厳禁であるニンニクを食べてしまったのは、横浜の友人が用事で新宿に出てきていたため。
 この友人。写真に写っている人形を持って日本中どころか世界中旅して歩いています。ニュースに採り上げられたこともある。

 ここはもう10年以上通っている歌舞伎町の『台南担孔子麺』です。安くてメニューいろいろ、そして情け容赦ないニンニク香草トウガラシ。美味いけど臭気判定士にとっては最悪です。

 1把の青梗菜にニンニク2かけは使われています。最悪。でもこうじゃないと美味くない。これが味の秘訣。こん畜生、喰ってやる喰ってやる喰ってやる。

 最後は看板料理の担孔麺。1杯200円、通い始めた昔は150円だった。さっぱり塩味にニラとパクチー。



通勤に便利で3000万円台

なにか変なもの落としてったぞ

 何か、5月にロクに晴れた日がなかったような気がしていましたが、今朝の天気予報じゃ『今年の3月から5月にかけての降雨量はこの10年で最大』だそうです。まあ少なくとも、今年は水不足の心配だけはないってコトだな。物事は明るい側面を見ていた方が良い。
 でもどっから見ても明るい面がないのが石油製品の高騰で、何せ産油国が枯渇に備えて金がある今のうちに次の商売考え始めちゃったくらいですから値下がりする見込みがなさそう。バーレーンやらドバイやらは、絶対『脱石油成金観光立国』のクチだな。

 こーなったら、やっぱり石油に頼らない生活を目指すしかありませんな。クルマ減らせクルマを。バスとトラックは全部CNG化でしょ。
 中国とモメてるけど、当面の資源はあるし、いざとなればメタンは作れる。
 二酸化炭素と亜硫酸ガス(CNGじゃほとんど出ないけど)が増えて強酸性雨が降ったら、謎院さんご紹介の傘さしてブレ−ドランナーごっこやればいい。
 この時のセリフは「なにか変なもの落としてったぞ」だな。
 まだ見てないけど『ファイナルカット版』じゃそのセリフが増えているらしいちどりのあしおと)。一体誰がリドリースコットに吹きこんだのかな?

 え〜と……。何書こうと思ってたんだっけ?

 あ。そうだ。

 『北』さん改め『これからK』さん? それとも単に『K』さん? ゼネラルの脱臭機能付き空気清浄機、(めんどくさいから以下“ゼネラルの”)を購入しようと考えていらっしゃるそうですが、最新型かそれともちょっとお安い1個前の型にしようか迷っているそうです。

 え〜。ぶっちゃけ最新型の方をお勧めします。決め手は“スメルアタッカー”の発生量。要はオゾンなんですけど。これの濃度で脱臭能力が決まります。
 最新型は旧型の倍、オゾンの発生効率が良いってことですから。部屋の空気中に拡散した時に残存率も高くて、空気だけじゃなくてカーテンや壁紙の脱臭も良くできるってコトなのですな。
 1万も違ってたら考え物ですが、数千円の差だったら新型の方が絶対お買い得です。これだけ持ち上げてるのだから1台くらい長期実証実験用に永久貸与してくれないかな〜。



2万円トクする?

スモークアンドスチーマー

 『R25.jp』からまた追加の質問が来まして、ソレ書いてたら時間を食ってしまいました。またA4丸1枚くらいの文章を送ってしまった。編集さん大変。
 で。こっちに何を書こうとしていたのか忘れてしまいました。もしかすると、まだ書くことを何も考えていなかった可能性も高いです。
 
 昨日は夫婦で友人宅に遊びに行きまして。まあ言ってみればヲタ友達ですので、もう何が何やらって状態で夕食のテーブルもこんな状態。余計なモノが主役を占めております。

 いい大人が集まって本気で遊んでおります。お肉は松尾ジンギスカンの特上ラムです。お肉2.5kgと岡山の新タマネギ特大4ヶがあっという間に消費されてしまいました。

 これを冷凍ロール肉でやったら、家の中大変なことになってしまいます。味付けパックは脂身を取り除いてありますので油煙が少ない。それでもかなりの油ハネが発生しますので、テーブルの上新聞紙は必須です。
 換気に気をつかって窓開け指導なんかしていたら、自分が風下になってしまいました。暑いのなんの。それでも結構なジンギス臭が残ってしまったと思うのだが、大丈夫だろうか。あそこフェレットもいるし。

 喧噪とジンギス臭をモノともせず寝まくるフェレ君。私はビールにワインに、ジンギス煙と湯気を浴びまくってもうワケわからなくなりました。カラダがまだジンギス臭い気がします。げふ。

 そーゆう感覚情報過多ってのはやっぱ危険な状態です。まあニオイですと、他のどんなニオイが来ても感じられない状態ってのは、個人の周辺だけで発生するはずがありません。
 でも音ですと『個人用閉鎖式騒音発生器』を使用しながら歩いたり電車乗ったりする人が珍しくありませんので、とーぜんそーゆうヒトは周囲の音はかき消されちゃって聞こえない。
 そーするとどーなるかって言うと、背後で車がクラクション鳴らしたって聞こえない。中にはヘリコプターが頭の上に不時着してくるのにも気づかないってこともあるそうです。
 ホントにそうだったのかどうか詳細は書かれておりませんが、あり得ます。耳はヘッドフォンで塞がれて視線はゲームに固定したまんま、赤信号に気づかないで歩いていたバカ見ましたから。


おうちで本格ジンギスカン

罹楽ぜーしょん

 雨が降り出す前にいろいろ用事を片づけておこうとしていたら、もうお昼になってしまいました。いや今日も暑いこと……。
 さっきいつもの趣味床屋“H2”さんで、マスターに四十肩の件を話したら、良いコト教わりました。
『肩関節から3寸ほど下にある腕の筋を刺激すると良い』そうで、確かにそこら辺の筋を揉んでみると違和感があります。あとでエスパーシール貼っておこ。
 昨日、現場に向かうために小田急に乗りましたが。フィトンチッドビーズの使用が始まっていました。偶数号車のエアコンに“ハーブ”ブレンドが仕込まれておりまして。ラベンダー+ローズマリーの香りがします。ウチの庭でももうじきラベンダーが咲き始めますので、この間買ってきたローズマリーと合わせて“生ハーブ”作ってみよ。

 しかし。何でこうねじくれてるのでしょうか?

 香りと言えば。『香り付きトイレットペーパーの香りは、芳香剤代わりだった!(excite)』とか記事になってますが。まあ、何つーか。他に何の目的で香りを付けるのだ? 香りの成分が痔の予防になるとか便秘解消になるって言うなら凄いけど。あ、それ凄いアイデアかも知れない。腸の動きを活発にするアロマを含ませたトイレットペーパーなんて機能的です。
 でも『下○ピー』でせっぱ詰まって駆け込んだヒトが、間に合わなくなっちゃうって惨劇を引き起こすかも知れないな。うん危険だ。みんながみんな便秘ってワケじゃないから。
 『香り付きトイレロール』をこんな容器に入れて使えば、お部屋の芳香剤も兼ねたステキなアイテムになるかも知れません。
 でも『ペーパーポットは2つあれば上部と下部でオリジナルのツートンカラーの組み合わせが楽しめます』ってのは激しく余計なお世話っぽい気がするのは何故でしょうか? 要らぬ丁寧で『上下の組み合わせカラーを変えるには本体が2個必要です』って書いてるところが何か気分悪いです。
 いかん。休みの日につまらないコトでストレス溜めちゃダメだ。仕事が詰まって、そーとー精神が荒んでいるようです。雨が降ったらラベンダー嗅ぎながら昼寝したろ。

 本日の三つ葉くん。元気に延びてます。

螺旋の力

 え〜。もうすぐ今年も折り返し地点にさしかかりますが。いいかげん忙しすぎてヘタれてきました。でもヘタれてるとこ持ってきて、今日は6時半出社で夜の8時から調査の現場が入ります。来週はニオイサンプリングが午前2時半なんて無茶な現場もあります。九州でクラゲ10トン消臭なんて恐い話も来てます。かなりヤバいです。

 6月と言えば、『におい・かおり環境学会』です。そろそろ“学会の先生モード”に入っておかなくちゃいけません。

 私の担当は、におい・かおり成分濃縮の新技術と電子機器から放散されるにおいの評価か。2日目(6月6日)にはエステーや小林製薬、ライオンと言ったメーカーの研究発表もあります。
 特別講演(5日)は日本獣医生命科学大学の松石教授が『食肉のおいしさとその因子』って内容。日獣と言えば武蔵境です。以前中央線挟んだ向かい方に住んでいたこともあります。

 それで……。天井裏のニオイで困っていた『北』さんから。

台所の換気扇作戦実行しました。外の排気出口をみてみたら、浴室換気扇と比べて排出量がすごいですね。何か期待出来そうです☆

よどんでいたあたりの壁に丸孔を電気ドリルで開けてみました。

ここからドンドン悪臭を吸い出してくれて染み付いてる臭いも薄くなってくれたら良いと思っています。


 かなり強硬な作戦に出たようです。壁に穴開けたって……。たぶん1センチ程度でしょうけど、良いのかな? 私が勧めたワケじゃないよな。(汗
 え〜。空気の流れを作るには必ず入り口と出口が必用ですので、その……。『新設した通気口』からしっかり空気が抜けるように、どっかから天井裏に外気を入れなくてはいけません。って、またドリル持ち出さないように! 躯体に穴開けるのは御法度です。

 電線なんかのケーブルが引き込まれているパイプの詰め物を取っちゃうとか。どっかに開けられて、その後塞がれた穴を活用しましょう。
 それから、前に書かれていたように扇風機で風を吹きこむってのも良いでしょう。
 できたらダクトファンみたいなもので、奥の方まで空気を送り込めたら都合が良いのですが。ニオイを追い出すには熱をかけてやればもっと良いのですが。……だからジェットバーナー持って来ちゃダメですってば。

 ジェットと言えば……。全然関係ありませんが。パルスジェットのエンジンってのはプロパンガスでも作動するんだ。ここに動画が載ってますが、プロパンガスボンベの傍で、個人製作のパルスジェットエンジンが灼熱しながら動いてます。近くにいたくないほど恐ろしい光景です。
 そして。それをコトもあろうに自転車に搭載して走るってンだから(WIREDVISION)。もう狂気の沙汰です。恐ろ面白そうで乗ってみたいです。でも自転車のブレーキじゃ止まれないどころか減速すらできないと思います。

自転車ですぐ

ビタースゥイートサンバ

 その昔。ロッテの“ジョイシリーズ”ってチョコレート菓子がありまして。……ぐぐってみたけど、もう全然引っかからない。それくらい昔なんだな。
 確か“ミルカジョイ”“ココナツジョイ”と、あともうひとつあったような気がするけど、何だったかな。リトルウェブ使っても全然かからないな。いっそロッテに電話して訊いてみようか。
 それはいいのですが、太めの棒状チョコレートの中に、ヌガーやらナッツやらが混ざっているお菓子を『キャンディーバー』と呼びます。少なくとも昔は呼んでいた。現在まともな形で残ってるのは“スニッカーズ(※音出ます)”ぐらいだな。
 この『キャンディーバー』って用語が、笑っちゃうぐらい普及してないんだな。これが。ウチの若い連中に聞いてみたけど、やっぱ何のことだか解らない。まあ、ちょっと前の翻訳の人達だって知らなかったんだからしょうがない。
 探偵小説にもキャンディーバーは登場するんだな。どーゆー使われ方するかって言うと。

 トニーが入っていったドアを睨むにのもいいかげん飽きた。建物の角にへばりついたまま、もう4時間こうしているのだ。市警のパトロールカーが一度だけ通り過ぎたが、私には興味を惹かれなかったようだ。たぶん性的魅力が減ったに違いない。
 壁に向いて視線はドアに向けたまま、ハンフリーボガードの笑いを練習してみた。やはり飛びかかってキスをしてくる女はいない。

 あと1時間経ってもトニーが出てこなければ引き上げようと思った。そろそろ空腹も耐え難くなってきた。
 コートのポケットをまさぐって“バタフィンガー”を取り出した。出がけにポケットに入れた記憶はないので、かなりの間そこで待機していたのだろう。気の毒な奴だ。
 包み紙の端を破くとやはり少し溶けていた。それを注意しながら少しずつ食べた。殴り合いをする段になって口の端にチョコレートが付いていたら様にならない。
 その時、ドアが開いた。


 この忙しい時に、たかがキャンディーバーを説明するために何小説書いてるんでしょうか? この“バタフィンガー”ってのがキャンディーバーの一種です。
 このように“バタフィンガー”なり“ベビールース”って商品名を書いてくれればまだ調べようがあるのでしょうが、『キャンディーバー』なる日本に存在したことがなかった一般名詞を出されてしまったものだから皆困って「棒状キャンディー」とか「バーのような形態でキャンディーを売る店」とか迷訳やらかしちゃった例もあるらしい。
 輸入食品店で見かけると、時々無性に食べたくなって買ってしまうのですが、やはり3分の1も食べられない。甘くて喉が灼けます。

 今チョコレートって言ったらこれでしょうか。既にクスリですけど。……何でキャンディーバーの話かって言うと、このニュースを読んでのコトだったのですが、雑談書いただけで終わってしまった。

キャンディバーを作ってみる?

ジャスミレの薫り

 “茉莉花茶”の最上質のヤツってのは、茶葉の中にチラホラ茉莉花が見えるようなモノじゃなくて、一切花が入っていないそうですな。
 発酵の仕上がった茶葉を積んで、その側に茶葉と同量の茉莉花を置いて香りだけ茶葉に移すのだそうです。何て贅沢。

 ちなみにジャスミンの香り成分は有機溶剤でもって抽出するらしい。水には溶け出さなかったりして。とりあえずジャスミン風呂は試してみよう。


 で、また日比谷に来てます。

 『黎明の風』進駐軍時代から独立復帰にかけてのお話です。タイトルロゴデザインに何となく“エヴァ”を見てしまいます。
 ダグラスマッカーサーじゃなくてドイツの青年将校に見えるなんてコトは言っちゃぁいけません。

 今回はちょっとしたご縁が出来ましたモノで、団員さんに差し入れってのを初めてやりました。さすがに出演者も多いし、物量も多いらしくて。どんどん運び入れるシステムになっているようです。

 『白洲二郎のようにGHQに食ってかかろう』だそうです。どうせなら“噛みつける”ようなメニューの方が合ってるような気がしますが。

 ロビーに白洲二郎氏の人となりを説明するポスターがありましたが、その中の写真が格好良い。白Tシャツにジーンズで足を組んで座っているところなのですが、その写真が何と50年も前のものでした。日本で最初にジーンズをはいたお方だったのですな。
 何か消えちゃったっぽい言葉ですが『チョイ悪オヤジ』の元祖と呼ぶにふさわしい破天荒な人だったらしい。

 抽選プレゼントがあたった。しかもダブルチャンスで宙組の公演4回無料招待って特典もあるらしい。私のだけ抽選券が2枚入ってたけど、当たりだったのか?
 そうそう。フィナーレの“シャンシャン”。光源をLEDに換えたらしい。たぶん赤LED4個にレフ入れてる。まるで燃えているような明るさでした。

 関係ないけど、東京駅エキナカで見た瓶入り卵酒。今度買っていこう。

邪須眠の香り

 昨日は、1日早く休みに入りまして。5連休ですな。案件はいろいろと机の上に溜まってますが、この分ではこの先どれだけ休めるか予想もつかないので、休める間に休んでおこうって算段。

 固定資産税の督促が来てしまったので散歩を兼ねて市役所の出張所まで納めに行きました。これで善良な納税者だぞ。声高に権利を主張できます。

 主張と言えば。この方々↑が存在を主張しまくり始めました。ただ今ウチの庭の中凄いことになっています。今なら焼き肉やっても全然解らないと思います。
 あんま凄いもので、この香りを何か料理に使えないのか考えちうです。チキンを花でまぶして香り移して焼くとか。ジャスミン炒めとかジャスミンカレーとか……。
 いや。カレーなら『ジャスミンライス』にしてルーをちょこっとだけの方が良いか? およそ食べ物とは思えない状態になりそうな不安もありますが……。
 ちなみに『カレーちょこっとだけ』って言うならこんなモノがあるそうです(excite)。

思いっきり後悔しろ

 本日も9時に現場なモノで、ゆっくり書いてる時間がありません。7時前に会社に出てきて、毎日毎日時間がないってのも虚しい話ですな。
 で、ここ最近『硫化水素』って検索ワードで来るわ来るわ、非常〜に気分が鬱になります。
 最近流行ってるガスの作り方だと、即死する濃度を作れないと思っているのですが。まあ洗面器になみなみ液を使えば話は別でしょうけど。そーとー苦しい思いして『だまされた…』と思いながら窒息して逝くのではないかと予想しているのですが。
 しかも本人が逝った後でも硫化水素の発生が続くから、ほとんどの場合周辺に漏れて大騒ぎになってる。流行らなくなったっつーか、天然ガス化で不可能になったガス自殺並の迷惑さだな。
 そこ持ってきて、“また硫化水素自殺”って報道しまくるのも相当マズいと思うのだが。ここのブログの意見に賛同だぞBEYOONTAVOX)。普段ネットに触れていない人間にまで『ネットで調べればやりかた判るんだ』と教えているようなものだ。

 即死濃度が発生するかどうか、確認する実験の準備はしてあるんですがね。時間がないところ持ってきて材料が手に入らない。どこにでも売っているモノじゃなくなってしまったらしい。硫酸使って本式に発生させる材料はあるのですがね。

 あ、発生させた硫化水素を吸収させる活性炭量計算しておかなくては。あんまり多かったら先に次亜塩素酸ソーダか水酸化ナトリウムで中和かな。



楽しい暮らしが一番!

猟師専用

 え〜。日曜ですが、イベントに出るのでやっぱ5時起きです。これ書いたらサンドイッチ作ります。昨日マイスタームラカミでハムどっさり買ってきました。ホントはドイツコンビーフを買いたかったのだけど、昨日は在庫なし。
 前からお店の中のグリストラップのニオイがちょっと気になっていたのですが、やはり困っていたらしい。バイオ剤を持っていってみることにしました。食材を扱う店の中に変なニオイが出ちゃったらマズいですから。
 マズいと言えば。マイスタームラカミの豚肉って、塩だけで食べても臭みもなく充分美味いのですが。この間近所のスーパーでアメリカンポークを買ったら、何だか臭くて食えたモノではありませんでした。
 鍋用に買ってきたのですが。生姜と酒で炒りつけて、思い切りカツオだしを利かせたつゆにして何とか食える料理にしました。何であれほど違いが出るのやら。もしかしてアメリカンイノシシだったのか?


 この間見たよくある誤植。

 危険です。取り扱い注意です。口径88ミリかいな。

流血の賛辞

 ここんトコ、どっかの飼い猫らしい茶トラが時々庭にやってきて、“にゃぢ(5.1kg)”(←0.1kgのダイエットに成功)に色目を使っているらしいことは知っていたのですが、昨夜無謀にもリビングに入り込んで交際を迫ったようです。
 「ようです」ってのは。確認できたのが、もの凄いネコ喧嘩の声とあちこちに飛び散った血痕だけだったから。ちなみに“にゃぢ”はどうやら無傷。茶トラが一方的にボコられたらしい。

 どこの家猫だか知らないけど、飼い主はかなり驚いたんじゃないだろうか。あの血の量からするとかなり厳しくひっかかれてるはず。二度と現れない方が身のため……。って思ってる傍からまた来たみたいだし。にゃぢが窓越しに「フーッannoy」してる。
 去年あたり短しっぽの白黒が来たときは鼻もひっかけなかったのに、茶トラには何であんなに強烈に当たるのかな?

 まあ、ネコの事情なので放っておいて……。

 ただ今、前橋高崎を中心に『第25回全国都市緑化ぐんまフェア』が開催されております。
 ……。何か、イヤなことでばっかりニュースになってはおりますが(iza)。まあ、ろくでもないコトを真似るろくでもないヤツは見せしめに懲らしめるべし。全裸にして引っこ抜いたチューリップを股間に貼って、高崎の駅前で晒し者にするのが良い。
 それがイヤならフェアの開催中、無給の無休でマスコットの“ゆうまちゃん”の着ぐるみ着てボランティア活動するとか。ウチの関連会社がちゃんと毎日脱臭殺菌↓してるから、安心して使っていいぞ。


 ついでに、ウチの装置があちこちで緑化のイメージに合わせたフィトンチッドを発散しています(↓こんなの)。


 会場を視察に行こうと思っているのですが、どーにも時間が作れない。“鉄博”だってまだ行けてないし。ああもうゴールデンウィークが始まっちゃう……。


ペットに安心の周辺環境って?

ラデッキー行進曲

 実年齢よりかなり若く見られます。
 この間仕事した不動産会社のヒトがだいたい同年代だったのですが、大嶋がそれを言ったら驚いていたらしい。子供がいなくて苦労していないからだな。
 と思ったら、『話し方や歩き方でも老化が遅れる』らしいです(iza)。
 現場じゃ、複雑な状況を解りやすく説明するために頭をフル回転させるし、歩行の基本は毎分120歩のフランス陸軍式だし。確かに条件揃ってるぞ。

 『毎分120歩』っての。何となく競歩みたいな速歩きを想像するかも知れませんが、これはマーチのリズムなんだな。2分の1拍子。このペースで10分歩くと体が有酸素運動モードに入って脂肪の燃焼が始まるらしい。
 私は“ラデッキー行進曲”か“バトル・オブ・ブリテンマーチ”を脳内演奏しながら歩いております。ほとんどのヒトを追い抜きます。ちなみにフツーに歩いていると、毎分80〜90歩だそうです。
 ちなみにこの『毎分120歩』はナポレオンの発案だそうです。フランス軍は一晩中マーチを演奏しながらこの速度で移動を続けたもので、どんどん敵に先んじて展開して行っちゃう。
 敵にしてみたら、どこへ行ってもナポレオン軍が待ちかまえてるもので、戦意をなくしてロクに戦わないうちに降伏しちゃったなんてのもあったらしい。

 え〜と。今日は代休の代休取ってるから時間があって余計なコトいっぱい書きそうだぞ。実はやることいっぱいあるのだが。あ、大嶋に仕事の指示を出しておかなくては。

おはよう弟子君。

添付した写真は先週土曜日夜に設置した活性炭だ。
○○○の○○邸ではいまだににおい苦情が出ている。
今回は土曜の午後に電話があって、夜8時に活性炭
を届けて打ち合わせを行った。
ご主人の言では階段の4段目あたりで『何か』臭いを
感じるらしい。
当夜、私の感覚では臭気強度は2を下回る程度と感じ
られたが、閉めきった状況で帰宅した場合にはもっと
強くなっているのかも知れない。

状況は未だ予断を許さない。

そこで君の指名だが、留守宅で24時間換気を運転
した場合、家の中の空気がどのように動くか。
あるいはどこから空気と臭気が室内に入り込むのか
を調査する計画を立てることにある。
場合によっては1日を費やして気流調査を行う可能
性も高いと考えられる。
無論、このような調査は当社の技術では困難である
ことは承知している。しかし、トラブル解決に対す
る費用負担が重くのしかかっている○○○社に協力
するためにも、外部の機関を使わずに行うことが望
ましい。
方法と必要な器材について、どこかに問い合わせを
行う必要があるだろう。

成功を祈る。

師匠


※一部改変していますが、ホントにこれで指示しました。

換気で湿気対策

覚悟のススメ

 この間の『深夜飲み屋調査』からこっち、どうも街中の硫化水素臭が気になって仕方ない。ほとんどはビルの地下にある汚水槽や雑排水槽から出てるニオイなのですが、あれほど街中のイメージ悪くするものもありません。
 東京駅の八重洲口であのニオイに遭って、『これは国辱だ! 何とかせい!』と言った総理大臣がいたけど、誰だっけ?

 硫化水素は0.0005ppmあたりでもって「あれ? 何か臭うぞ」と感じます。
0.005ppmあたりで「ゆで卵?」と、何となく判ったりする。
0.05ppmだと「オエ……」とキますな。
で、8ppm越すともうその場には居たくなくなります。
50ppmあたりからだんだんヤバくなって、咳き込んだり眼が充血したりします。
600ppm(どんなニオイだか想像付かん)を1時間吸ってると死ねるそうですが、この間マヂで自殺したヒトがいましたな。

 この辺『箱根管理事務所』が解りやすく↓説明してくれています。


 「あきらめてください」「覚悟してください」とはまた、ずいぶん親切な助言じゃぁありませんか。1500ppm吸ったら覚悟も何も即死しちまいますけど……。

と思ったら……。



 どうも硫化水素を吸わせて『人工冬眠状態』を作り出すことができるらしい(gizmodo)。
 硫化水素の濃度について書いていませんが、『少量に分量を管理しながらマウスに摂取させると、数分以内にメタボリズムの抑制が完全に逆に作用するかのような効果が生まれる』(記事より)そうです。

 つーコトわ。大沸谷で黒タマゴ食べると死に近い安眠効果が得られるのか? そんな訳きゃ〜ないわな。二酸化イオウとか安眠阻害物質もごっそり出てるだろうから。

 硫化水素(HS)は、標準ガスをボンベで買ってくるか、そうでなければ硫化鉄に希硫酸か希塩酸をぶっかけて作ります。
 どーでも良いけど『FS+HSO』で『FSO+HS』ができるんだな。酸素原子4個も固定したまんまか。勿体ないな。
 そう言えば前に防毒マスク付けてこの実験やったな……。



まだ残りがあった。

こないだ身罷った、錬金術師の爺さんにもらった薬。


 そう言えばどっかの原発で水素が出て炉を緊急停止させたそうだけど、それって核燃料棒がヤバいことになったんじゃないのか? これわどーでも良くないぞ。

ニオイに敏感

あまりに馨し

 本日の朝食は“ヴィッテル”が500ccです。健康診断の結果で、またブドウ糖負荷検査だそうです。朝食抜きでまた激甘サイダー飲まなくちゃいけません。やれやれ。
 昨日は午後から代休を取りまして、と言っても例の夜中調査の結果があんまりだったモノで、大急ぎで報告書を書き上げて持っていったから休みになったのは2時以降でしたが。

 帰りに立ち寄った金王八幡の境内。おお、なかなか良い画になったぞ。
 
 しかし、『桜の香り』ってのも不思議なもので。私なんか桜餅を真っ先に想像しちゃう。社には商品開発用の香料サンプルがたくさんあるのですが、中には「これのどこが桜?」ってのもあります。桜のどこから精油を抽出したんだ? それともただのイメージか?
 桜とは関係ないけど、アメリカじゃ札束が匂ってタイホされたヒトがいるそうです(excite)。

 あ〜調子が上がらない。血糖値低い……。

もう桜は満開?

500万ユーロの男

 前にも書いたのですが。臭気判定士の鼻は特に敏感ってワケじゃありません。『ニオイに困らされている人たちの被害感を実感できる』ってのが重要なので、敏感すぎても鈍感でも都合が悪い。『十人並み』で良いのです。
 でもまあ、普通ならそれほど使用しない嗅覚をほとんど毎日全開で使用しますので、トレーニングされて感度は上がっているとは思いますけどね。
 誰か国家試験に合格したばっかの臭気判定士の嗅覚をT&Tオルファクトメーターで調べて、何年かしてベテランになった時の嗅覚と比較してくれないかな。

 と、やっぱ鼻は大事な仕事道具であるワケなのですが。ワイン屋ともなるとケタが違います(excite)。500万ユーロ(8億円)の保険だそうですよ。ロト6どころじゃない。

 『このワイン生産者は、自身の鼻が数百万もの異なるにおいを識別でき、そのことがワインの質を保証するために不可欠だと主張(記事より)』したそうですが。識別能力もさることながら、そのにおいを嗅いで記憶してるって能力の方が凄いような気がします。
 それよりももっと気になることがあるのですが……。
その嗅覚を喪失したって事実の確認はどうやるんだ?
 T&Tオルファクトメーターで感度が落ちていることなら確認できなくもなさそうだが……。私も保険かけておいた方が良いかな?

500万ユーロあったら

動くな。臭警察だ

 アメリカ人ってのは至って鷹揚なモノで。ニューヨークなんてゴミだらけで、見かねて日本人ボランティアがごみ拾いやってるなんて聞きますし、その他何でも気にしないんじゃないかと思ってましたが、やっぱ限度はあるらしい。
 マサチューセッツ州で埋め立てごみの臭気を嗅いで、あまりにひどい場合には市の権限でもって罰金か改善を命令する『異臭判定部隊』ってのが組織されたそうです(excite)。
 判定は1(耐えられる)〜8(信じがたいほどの悪臭)のレベルだそうだ。どのレベルでレッドカードが出るのか書いてありませんが、アメリカ人が『8』と判定するような場所には足を踏み入れたくないぞ。

 こーゆー場合1人の判定ではなく、複数名が同時に嗅いでその平均でレベルを決定する方式がフェアだと思うのですが、残念ながら詳細がほとんど書かれていません。テクノバーンあたりで記事にしてくれないかな?

 日本でも臭気判定士は忙しかったりするワケですが、取材なんかも続いて来てます。

 『東スポ』の取材を受ける大嶋。

 道っ端でこんなコトもやらされています。持っているのは環境のニオイ測定用10リットル真空ビン(13万円)。『変わった資格の仕事をする若い女性』って記事だそうです。いつ掲載されるかはまだ不明。

取材されちゃう

安全のニオイ

 大急ぎで仕事片付けて大あわてで大井町まで走って、臭気対策セミナーを聴講。2日目は畜産の臭気問題と対策です。
 畜産と言ったって、田舎ばっかりの話じゃありません。最近はどこも開発されちゃって、住宅地がどんどん農地に向かって押し寄せてくる。するってーと、今まで山や林で防がれていたニオイが新築住宅を直撃。臭気判定士の出番になります。

 農水省や畜産環境整備機構の方もいらしてましたが、ニオイ問題について農家・自治体・住民で三者協議を開いても「住民が聞く耳を持たない」ケースが少なくないそうだ。
 「とにかくクサいから養豚場は出て行け!」としか言わないヒトは、中国から輸入した肉でも食べさせたら良い。
 食の安全を叫んでいても、その安全な食品がどこでどーやって作られているかについて全く考えようとしないんだな。世の中はいろいろ繋がって成り立っているってことを理解しないんだもの。

 根拠もあやふやな“こーしたら病気にならない”なんて情報に踊らされて牛乳飲まなくなって、そしたら売れないものだから農家が生産量を落とす。そしたら乳製品原料が足りなくなって値が上がる、そしたら安い製品に原料乳が行き渡らなくなって。ほらみろ、あんたの子供の給食から国産のバターがなくなった(msn産経)。

 時々うっすら臭う程度なら、「あそこで豚を育てているから、安全なトンカツが食べられるんだ」と思えば気にならないと思うのだが。
 西武拝島線の某駅では、近くにあるタイヤ工場からの排気で年中町中がゴムくさい状態です。でも誰も文句は言わない。その工場で町が持ってるから。ニオイなんて、そんなものでもあるんだな。

 時々このブログでも紹介する『GB610』ってバイオ剤があるのですが、その製造元では餌に混合して豚さんのウ○チを最初から臭わなくさせる製品もあります。臭気対策に気を使わなくて良いので、農家にとっては非常に楽で良い製品だと思うのですが、普及しません。高いから。
 1キロ数百円の物でも、ぎりぎりでやっている農家にとっては高い買い物なのですね。一家が食べていくのがよーやっとって農家だって少なくはないらしい。それでもやめないのは『作る喜び』があるからだとか。

 食品をムダにしているのは流通市場と一般消費者で、農家じゃありません。『米の作りすぎはムダ』なんて農政が言うことか? 穀物は世界的に不足してるじゃないか。



大井町線の近くって?

ヘルシーじゃん

 リーボックが『クールエイド』のニオイがするスニーカーを発売したそうで(Gizmodo)。日本だったら、さながら『渡辺のジュースの元』でしょうか? いや、それじゃ若干ジャンクさが足りない。やはり『日本フードのソーダラップ』あたりでしょうか? まあ、駄菓子屋に置いてある10円くらいの粉飲料だな。

 “クールエイド”ってどんなンだったっけ〜? と探したけど、メーカーが『クラフト』に移ったらしくて、商品HPが見当たらない。探してたらこちらのブログに実物の写真が……(みぎまとろにか)。
 何とクールエイドでバスボム作ってます。あの辺のメリケン食品の香料って肌に染み込みこんで取れなくなりそうな気がするのですが、大丈夫だったのでしょうか……。
 あ。『昭和38年頃のキッチン』だそうです。“渡辺のジュースの元”の缶が写ってます(ネコカメ)。これわ貴重。

 駄菓子と言えば、実は私は“きなこ棒”が大好きです(杏月のおいしい話)。武蔵境すきっぷ通りの『おかしのまちおか』に行くと、我慢できずに飼ってしまいます。宇佐見製菓のきなこ棒(3本入り)

 何せ材料が『きなこ・黒砂糖・水飴』これだけ。まるで健康食品です。もちろん遺伝子組み換え大豆は使用していません。しかも中国製ではなく南千住で作っています
 ここ確か、須藤真澄さんが『おさんぽ大王』で取材に行って耳の中まできなこが詰まった所じゃないか?

 え〜と……。何書こうとしていたのかすっかり忘れてしまったぞ……。

ウチの香りはRつき

 週に何回か、ブログ検索ツールを使って『臭気判定士』の話題がないか調べております。……ネタ拾いに。
 あ、そうだ。嗅覚検査は無事にパスしました。何せ、体中オレンジやストロベリーのエグ甘芳香にまみれてでしたから、非常〜に不安でしたが。スイーツ(笑)体でも何とかクリア。

 何せ微妙〜な濃度を嗅ぐものですから油断がならない。今回は非常な劣悪条件で受けるハメに陥ったため、嗅覚感度を落とさないよう昼食抜きで会場に行きました。ターゲット臭気は悪臭も入っていますが、3種は良いニオイです。ただしとっても薄いのでぶっ倒れることはありません(東京スリースタイル)。

 それで検索のコトですけど……。何か“においの商標登録”って話題が飛び交ってるんだな。日本では検討段階だけど、欧米では制限なしに音響が登録できちゃう国もある。単色の色彩についてはその二次的意義が認められれば商標として登録可能らしい。

 で、においは……。『テニスボールに刈りたての芝の香り(仏)』『ダーツの羽根に黒ビールの香り(英)』何やら小賢しいモノばっかだな。アメリカでも登録可にはなっているけど、登録実績はないらしい。
 確かドイツだったかな? “熟れたイチゴの香り”を登録しようとして、『イチゴの品種や成熟程度によって香りは違いがあるのに、単一の香りをそれであると決めつけることは認められない』って判決が出てたな。
 極めつけ。リトアニアでは『ウチのトレードマークでみんなピザを選んでいるので、ウチのピザの焼きたての香りに知的所有権を与えたいジョルノって言い出しちゃった無体な店があったそうな(がらくたGallery)。
 ……どーやって『ウチのピザの香りだジョルノ』を証明する気だったんだ? ウチに持ってこられたって不可能だぞ。

 ワインの試飲用カップの性能評価試験↑なんて、どこもやらない実験とかはやったことあるけど。

香気制圧

 え〜。オタクですらない、夢も何も持ってない人間ってのはホントのどーしょもないモノで。単なる暇つぶしに電車止めたりする何でもありんす)。
 こんなヤツは1ヶ月くらい刑務所に体験入所させて、『全く何もできない』ってのを体験させてやればいい。

 あ、でもヘタするとシャバより刑務所の方が楽だってことに気が付いてしまうかも知れないな。何せ。


         刑務所           サラリーマン
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労働時間  8時間厳守         大体10時間以上
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始業時間  7時50分          8時30分〜9時
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終業時間  16時30分         21時〜24時
----------------------------------------------------
通勤手段  徒歩数分          満員電車1時間
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昼食     食う              食えない日がある
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夕食     食う              食えない日がある
----------------------------------------------------
夕食後    テレビや読書など自由  仕事
----------------------------------------------------
残業     全くない           ない日がない
----------------------------------------------------
残業代    残業がないから無い   残業あっても無い場合がある
----------------------------------------------------
休憩     午前午後それぞれ15分 上司次第
----------------------------------------------------
土日祝    確実に休み         出勤する日もある
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年数     刑罰に応じる        自動的に40年
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ってのが事実ですから。刑務所で暮らしたがる人間がいるってのも判る気がするぞ(ここからのコピペ)。最初からシッポを垂れているようなヤツなんかすぐに順応しちゃうから、刑務所に入るために犯罪やるようになるかも知れない。まるでゴミが人のようだ。
 実際、私もシャバにいるのに自由になる時間がほとんどなくなってしまった。昼食なんか完全に刑務所の食事以下です。

 まあそんなコトはどーでもよくて……。
 ややこしい案件がドサドサドサドサ積み重なってまいります。マンション1階に入っているスポーツクラブの排気が、上の住宅のベランダに上ってくるとか、フードコートの焼き肉のニオイがカフェに入ってくるとか……。おかげで机の上が図面だらけ。

 街中の調理排気が苦情になりはじめてずいぶん経ちますが(アロマライターが語る「香りのある生活」)、ぼちぼち今度は『香料の苦情』ってのも増えてくるのじゃないかって気がしてます。

 新宿駅の南口近くに『LUSH』ができたのですが、てきめんにこの通りがもう何つーか“ラッ臭”になってしまいまして。いや、良い香りだから文句はないんですけどね……。
 そう言えばスポーツクラブの排気。ずっと苦情を言われてはいなかったのが、去年あたりから突然文句を言われ始めたっての。もしかして“六詩譚”がブレイクし始めてからじゃないのか?

紫煙に私怨を支援する

 8時半に西荻窪駅集合なのですが。そんな時間の上り電車になんか乗りたくありませんので、またすンごい早い時間に事務所に来てます。
 あ。風邪ですが、症状収まってきました。
 嗅覚がどの程度ダメージ受けているかは嗅覚検査やってみないと判りませんが、いちいちそんなコトやっていられません。睡眠時間を長目に取ってるからフリーになる時間が短いこと短いこと。
 
 で、私が武蔵境駅で電車に乗る位置ってのは、他の人がだいたいそうであるようにほぼ決まっておりまして。そんなだとテロリストに狙われやすいのですが、襲撃を避けるためには時間も通勤経路も不規則に変える必要があろそうですが……。まあ私は国の重要人物じゃありませんし、政治的にどーのこーのってワケでもありませんからそんな心配要りませんが。

 そうじゃなく。

 境駅が高架工事中でよく階段の位置とかホームの幅が変わるもので、今は私が乗るあたりに喫煙所が来ちゃったんだな。
 まあ、迷惑ではあるのですが。どっかに作らないとあちこちで吸われちゃうから場所を作っておいた方が良い。
 煙草も紙巻きじゃなくてパイプ煙草ならそこそこ良い香りの物もありますが、外でパイプくわえている人も滅多に見かけないわな。あれは歩きながら吸うモノじゃないし。

 自宅の中で吸えない『ホタル族』の方も気の毒ではありますが、だからって吸い殻をベランダの外に捨てるのは許しません。ウチの庭にも時々吸い殻が落ちているんだな。そーゆーことやるからどんどん喫煙者は迫害されて行くんじゃないか。
 ウチのビルの1階に灰皿があるのですが、灰皿があると喫煙者は「煙草を吸っても良い場所」と勘違いしてしまいます。

そこは煙草を消す場所で、あって吸って良い場所じゃない!

 『禁煙ファシズム』なんて言葉もありますが、

 歩き煙草やってて人のカバンに火のついた煙草ぶつけて、それで人を迷惑そうに睨むバカ喫煙者がいるかぎりもっと迫害は続くぞ!

 つーか。そのうち街で煙草吸ってたら殴られることになりかねないぞ。

元を絶つ

 ウチの『元ノラ』の“にゃぢ(5.2kg)”に限ったコトじゃないのでしょうが、猫ってのはゴハン貰ってひとしきり食べると。決まって毛づくろいを開始いたします。
 ウチではウエットゴハンは、だいたい“カルカンデリカスタイル”なのですが、それ食べた舌で体中の毛をなめ回す。
 体中魚臭くなると思うのだが、本人は気にならないらしい。そう言えばお尻掃除したばっかの舌で人を『じゃり』してくれるし。

 ……そう言えば冬のお約束『猫抱きの刑』がそろそろ始まってしまいました。ウチは猫が乗れるような暖かい家電がありませんので、人の膝に来ます。ちなみにテレビに乗り慣れた猫が、突然薄型テレビに換えられるとこうなるそうです(アルファモザイク)。
 まあ今のところ、にゃぢ本人が臭くて困った経験はないので洗ったこともありません。必要があっても洗いたくないような気がします。大惨事が起こるのは目に見えていますから……。

 ペットの中にはその体臭がキツくて閉口するモノもいたりします。弟子の大嶋が飼っているフェレットも、臭腺取っているのにまだ臭いそうです。きっとハムスターの比じゃないんだろな。
 そーゆう目的じゃなさそうなのですが、『犬用香水』(excite)ってのがイギリスで発売されたそうで。しかし日本円で8600円ってのはどーよ?
 それよりも「犬をリフレッシュさせ、人間の鼻にも心地良い」ことを望んでいると語った。(記事より)
 「望んでいる」ってコトは、『犬がその香水を付けられることでどんな気持ちになるか』は確認していないって意味ですか?

 バトラー先生〜! コレ良いんでしょうか〜?


バトラー先生に聞いてみました。

地に還す

 木枯らしが吹いたようで、一気に冬が見えて参りました。昨日は自分の部屋も片付けて、こっちにも電気ストーブを設置。寝室でまだ出っぱなしだった除湿器を空気清浄機と交代させました。ホコリはインフルエンザの元ですからね。
 これでコタツでも出せば完璧なのですが、我が家は床に座る生活ではないのでコタツは使用不可能です。にゃぢ(5.2kg)専用になってしまうこと確実です。
 でまあ、コタツと言えば鉄道です(何で?)。コタツ入ってミカン食べながらブルートレインのビデオを観るなんてのは最高です。そう言えば、東京から西へ行くブルトレって、廃止になっちゃうんだよな……。

 何で強引に“鉄”に話題を持って行くかって言うと、以前「ひろぽんさん」が『鉄道でウ○コを運んでいたことがある』ってエントリーを読んで気になっていたから。
 何かそのことを書いた本持ってたよな〜、と思ってたら。ありました、と言うか発掘しました。究極鉄ヲタ本、鉄道の廃墟本とも呼べる『トワイライトゾーン』の13号に載っていました。

 昭和19年から28年まで行われていたそうです。古い無蓋車を改造したタンクって言うか箱で、漏れるなんて生やさしい状態じゃなくて『散布』しながら走っていたそうです。専用列車が来ると踏切から人が一斉に逃げたshockって言うから半端じゃない。
 その『積荷』も、井荻駅で貯留されて発酵して。さらに降ろされた田無・東小平・東村山・小川の駅で貯められてまた発酵する有様だったそうです。寝ている人も目を覚ますほどのニオイだったって言うから大変です。
 『東久留米今昔』では、下肥は非常に役に立ったと書かれていますが、トワイライトゾーンで当時のことを知る人が語ったところによると。
「当時は食糧事情が非常に悪く。従って下肥もあまり価値がなく、それに農家が駅までそれを取りに行く手段もなかったために溢れかえっているような状態だった」そうです。

 う〜む。こんな基本のリサイクルでも、状況によっては成立しないこともあるんだな。そう言えば都で出されるプラごみは、全て焼却に回すことで中央防波堤埋立処分場の寿命を20年延ばせるらしい。1回使い捨てじゃなくて、モノはリユースすれば良い(毎日jp)んだよな。


今、杉並は・・・

春の裏らの目黒川

 江戸の町は水の都でもあったそうで、日々発展する江戸を支えるために木材やら産物が千石船でどんどん運び込まれてくる。それを小舟に積み替えて、大川(隅田川)をさかのぼって輸送していたんですな。
 隅田川、荒川、多摩川、江戸川以外の中小河川ってのは。灌漑用水として掘られたり、農業用のため池からの流出水だったりと、江戸の土木工事の成果だったりするモノも結構多いようです。
 神田川なんか、元は平川って言う日比谷入り江に注ぐ短い川だっただったのが。流れをつけ替えて、あっちに繋げてこっちを繋いで、さらに江戸城の堀にまでされちゃって、もう元あった川とはまるっきり別物になっているらしいです。
 まあそーやって改造されまくっても、川として見えている分にはまだ幸せな方で。都区内にあるほとんどの中小河川って、フタされて暗渠になっちゃってるんですな。
 『春ぁ〜るの小川はさらさら行くよ〜♪』の川だって、小田急線の代々木八幡あたりを流れてた川、“河骨川”ってあんま可愛らしくない名前だったそうですが、完全にフタされちゃって下水状態です。線路脇の歌碑が何だかお墓に見えちゃいます。

 で、目黒川。『目黒川が匂うそうです、しかも、桜の時期の2週間だけ』とひろぽんさんが疑問を抱いていらっしゃいますが。目黒川も実は半分ほど暗渠なのですな。
 この地図を見て頂きますと、目黒川ってのは国道246号の下から突如湧き出しているように見えます。もちろんそんなワケはなくて、三宿と池尻の間を暗渠として流れているのです。で、この辺で目黒川じゃんくなって“烏山川”と“北沢川”てのに別れる。
 どうもその先は久我山あたりで“玉川上水”から別れているらしいのですが、水道局の資料じゃその辺から分水はやっていないらしい。地下を烏山川が流れている“烏山川緑道”っての辿っていくと、確かに玉川上水までたどり着く。“烏山分水口”って写真を見つけたけど、確かに水は行ってません(郷土学習資料『玉川上水』)。“北沢分水口”もどうやら現在の水面からはるか上だし、どうやらホントに玉川上水とは縁が切れちゃってるらしい。

 となりますと。現在の目黒川には“源流”ってモノが存在しないってことになってしまいます。駒場東大の池やら馬事公苑からの湧水やらもやはり暗渠の川として合流していますが、実質目黒川を流れている水ってのは、あちこちから入ってきた雨水やら処理された廃水やらの雑多な水がほとんどなのではないかと想像されます。
 玉川上水だって、久我山のあたりからは『排水路区間』になっておりまして、もはや何の水が入ってきているのやら判りません。
 なワケで、『ある時期だけ臭う』って現象は、「雨水や湧水が少なくて、流れている水のほとんどが処理水なんかだったりする」って状態なのではないかと想像されます。

 もひとつ。マンションの3〜4階まで臭うってのは何ですかね〜? 中目黒のあたりでしょうか? その土地の高低差とか風の通り道とかいろいろ条件が絡むし、建物のOA取り入れ位置なんかも関係してきますからね〜。どこのマンションか教えてくれたら調べに行ってみますけど。

禁断のにおい

 おや。嗅覚について書いたら、折良くこんなニュースが。

『ネコを怖がらないマウス』(iza)

 う〜む。危機判断は脳ではなく“嗅球”で行われていたのか。すると嗅覚疲労や順応なんかもここで発生しているのか? これは面白くなってきたぞ。

誰も眠ってはならぬ

 え〜。どうやら疲れているようです。もしかしたら憑かれてもいたりして。どうも思考がまとまりを欠いています。

 『ニオイで眠くなることはありませんか?』って質問をコメント欄でいただいたようなのですが、禁止IPになっていたのか受信されていませんでした。何せスパムがやたら多いもので……。
 ニオイで眠気と言えば。ず〜っと昔“探検レストラン”だったかで、腐れニシンの缶詰“シュールストレミングス”をこともあろうにスタジオで開缶するって暴挙をやったのを見た記憶があります。当然スタジオ大パニック。一般の観客も入れての公開放送でした。お客さん、お気の毒キノコ。
 で、ガス室状態になったスタジオで愛川欽也さんが「もうスタジオは大変な状態です。何だか眠くなってきました」と言っていました。あの後どうやって消臭したんだろ?

 この、『クサねむ〜』って状態が何かと言えば。恐らく嗅覚からの信号過多で脳のどこかがマヒした状態ではないのかと思われます。
 よく『鼻がバカになる』って現象がありますが、専門用語で『嗅覚疲労』や『順応』って呼ばれる現象です。この間臭気判定士試験の直前講習会で話したばっかなのですが、ここで違いを説明してもあんま意味がない。
 『鼻がバカ』になっても、ニオイをキャッチした信号ってのは相変わらず脳に届いているらしいのですが。どっかでその信号は無視するような指令が出るらしい。それでニオイを感じなくなるのですな。
 でもやっぱり信号自体はどんどんやって来るものだから、そのうち脳が信号を無視する応答を出すのに疲れてくる。ブラクラ(ブラウザークラッシャー)喰らったような状態になって全体の機能が低下して、結果眠くなると。
 これなら激烈臭気だと卒倒ってコトも起こり得るワケだな。うん合ってるぞ。『ハムスター研究レポート』ってマンガで、飼っていたハムスターがラッキョウのニオイを嗅いで気絶したってネタがあったくらいだから。
 そんな状態じゃないのかな〜、と思います。ちなみに私はそのような経験ありません。寝ろと言われたらカミナリ鳴ってても寝られる特技はありますが。
 “サイキンのオハナシ”さんが今度開缶パーティーをやらかすそうですが、警察と消防に届けてから開けた方が良いかも知れません。

 先日、『スマッチ住まいの相談室』の方で、「キッチンと洗面で排水臭が〜(泣」って相談が寄せられていました。床を開けてみたら土が湿って異臭が出ていたそうですが、こんな時期にいきなり湿気るかな? ちょいと疑問。
 そんな時のために、三洋電機が『床下点検ロボット』(iza)を開発してくれました。全高20センチだから人間が入れない隙間でも入っていけます。これ、ニッケンとかでレンタルしてくれないかな?

女王の負債

 毎日事件簿を書く前に、どんな検索ワードで見ていった人がいるのかを確かめるのを楽しみにしております。
 で、本日って言うか、昨日かかって来たキーワードが『気判定キット』ってモノ。何だそりゃ?

 こっちからぐぐって見ましたら、出てきたのは“クインランド破産 負債203億円(iza)”ってニュース。名前も知らんかったけど、ライブドアのライバルだったらしい。
 元は中古車買い取りの『ガリバー』のお店だったのが、いろいろ手を広げて、やっぱいろいろ手を広げすぎて破綻したんだな。「M&Aがどーたら」って書かれているけど良く判らん。

 で肝心の『臭気判定キット』どんなモノなのか写真でも落ちてないか探してみたけど見つからない。「臭気判定キット販売有限責任事業組合は平成18年8月をもって非連結化いたしました。」って文章だけ。その『キット』がどんなモノであったのか、さっぱり判らない。
 試しにその『なんとか責任事業組合』ってのも検索したけど、クインランドが発表している資料しかヒットしてこない。実体はあるのか?

 クインランドの景気がよかった時に、あっちこっちの有象無象ベンチャー会社が「まざざまままざ(マルC:あずまひでお)」な企画や商品を持ち込んで来たりしたんだろうな。臭気判定士が国家資格になって一時注目された時に作ったんじゃないかと思うけど。
 あ、それなら神田の理化学問屋に訊けば、誰か何か知ってるかも知れない。どっかが絡んでなきゃキットなんか組めるはずないもの。

死角い吸いか

 掃除機で思いっきりカビを吸ってしまった方が、困り果ててあちこちで調べていらっしゃるようです。『掃除機 カビ 吸ってしまった』って、そのまんまなキーワード検索が来ています。
 良く見ないでどっかの隅っこにノズル突っ込んでしまったのでしょうか。死角に落ちていた『何か』が思い切りカビていたのでしょうか。関係ありませんが台湾ではオリンピックロゴマーク入りの四角いスイカが大人気だそうです(excite)。
 それでまあ……。突然排気が超カビくさくなってさあタイヘンって状態ですか。
 う〜ん。どうしたら良いかな。紙パック式なら当然パックはすぐ交換、それとパックをセットする空間のどこかにフィルターが付いているタイプのものは、フィルターを水洗いしてハイターで消毒。使い込んだ掃除機だとブロアにくっついたホコリなんかに思いっきりカビ臭が付きます。そーなったら分解掃除しかありません。

 そこまでするほどじゃないってレベルなら、トイレの拭き掃除シートを細かく切ってそれを吸いこませてみると良いかも知れません。ホースの内側にくっついているホコリやカビもこそげ落としてくれます。
 もちろん1回それやったらパックは交換です。パックを交換した後で煎茶(出しガラじゃないやつ)を大さじ1杯吸わせてみると、排気のニオイも取れるかも知れません。


 で……。相変わらずスケジュールがワヤなことになっています。次めくっても、もう3分の1は何か入っているんだな。電話しながら書き込みするものだから、後で自分でも読めなくなってることもあったりする。
 16日が空白になっていますけど、これは書き込む必要がないほど決まってしまってる現場が入ってたりします。でもそーすると、交通費精算の時に『この日どこで何やったっけ?』と首をひねるハメになります。精算にSUICAの乗降記録印字は欠かせません。

愛し濃いし

 え〜。ニオイに関するご相談やご質問は、その時の最新記事のコメント欄に書いてください。古い記事に書かれちゃうと、そこ探すのがひと苦労なものですから。何だかんだで700本近く書いてしまったし……。

 で、人並みに昨日はお休みしまして。女房と東京宝塚劇場へ。月組の“マジシャンの憂鬱”です。

 月組の劇は、ややコメディータッチだそうです。確かに、セリフのあちこちにちょこちょこと『くすぐり』がはいります。これはこれで悪くありません。フィナーレでやけに舞台が一杯になると思ったら、一番メンバーが多い組だったんだな。“星”と“雪”をまだ観てないので、どんな劇風なのやら。

 舞台がハネたところ。お昼を挟んでの公演だったので、休息時間中は忙しく昼食を摂る観客で劇場中がわやわや。ロビーで放映されている“タカラヅカスカイステージ”を観ながら、立ったまま家から持ってきたおにぎりを食べているマダム連とか……。

 ウチらは有楽町駅前に移動。イトシアにオープンした『カレルチャペック紅茶店』にたどり着くために人混みかき分けます。ここのマスコットは猫だそうです。あまりの混雑に、中で写真が撮れませんでした。
 どーでも良いことですが、有楽町駅中央口から出てイトシアフードアベニューに降りた地下のエントランス。“何とかクリーム”ってドーナツ買おうとすると並ばされる場所ですが、あんま雰囲気良くありません。気をつけた方が良いです。あそこで待ち合わせは止めた方が良い。

 で、それとは別に。一歩フードアベニューに足を踏み入れた瞬間、「あらら…」と思いました。いろいろなニオイに紛れてはいますが、

非常〜に溶剤くさい


 何しろ、石鹸屋“LUSH”の香料臭が変調されているほどの強さでした。絶対アセトアルデヒド出てるな、あれは。開店前の閉め切り状態が思いやられます。
 しばらくの間でしょうが、あそこで一日働かなくてはならない店員さんたちの健康が心配されます。

バイオでワンション

 よろよろしながら出社してきております。さすがにまる1週間現場が続いたから、足にキてるなぁ。今日は会議と火事現場の確認、明日は所沢で裁判になっちゃってる猫屋敷の修繕下見。ああ、箱根のホテルの調査日程決めないと。報告書も溜まってる……。

 そうそう『犬しっこ』だ……。車のシートにワンちゃんが粗相しちゃって……。

「やられてすぐ掃除」=これは当然洗剤か何かで拭いたのでしょうね。これは当然のことで問題ありません。
「ファブリーズ」=これも問題ありません。ただ、全く効果がないってのがおかしいですねぇ。使う量や場所を間違えていない限り、それなりに効果はでます。相当クサいスニーカーだって、びしょびしょになるまで吹きかけたらニオイ消えましたから。
 一度。シートの表面が湿る程度ではなく、中まで浸みるほど吹きかけてみてください。表面から数ミリくらいオシッコが浸みている疑いがあります。
「光が当たると消臭してくれる消臭剤」=これは光触媒のスプレーか何かでしょうか? これは効きません。シートの表面に光触媒コートを施しても、シートそのものは脱臭できません。

 さて。何でニオイが取れないかって考えますと……。ところで、車のシートって“座席”ですよね。外側にかぶせるヤツじゃなくて。
 やはり布地だけではなく、中のクッション材にオシッコが浸みて残っている疑いが濃厚です。丸洗いできないのならこのような方法を試してください。
①シートを車から取り外して、汚れた部分を良く陽に当てる。
 →熱してニオイを飛ばしてしまう方法です。
②バイオ系洗剤を使用して、浸みたオシッコ成分を分解させる。
 当社の製品ですと『バイオC』または『GB610』です。ただバイオCは独特のニオイがありますので、今度はそっちが気になっちゃう恐れがあります。
 それにバイオ剤には酵素製品と生菌製品がありまして、だいたいが酵素製品。生菌の製品はあまり販売されていませんが、こんな製品もあります。ただし生菌の製品は、常時湿気がある場所じゃないとうまく働きませんので、この場合は酵素製品の方が良いと思います。


●ペットと快適に暮らす

東京ロマン地下

 え〜。『でんこちゃん』と、ビックサイトに押し寄せている皆さんにとって幸いなことに。涼しくなりました。これで電力需要も一段落かと思ったらまだ甘い。盆明けに工場なんかが操業再開するからまだまだ油断はできません(iza)。
 真っ昼間に無意味に点いている街灯なんか、何とかしなくちゃいけないところなのです。世の中には月の満ち欠け感知して照度を変える賢い街灯だって存在しているんだから(GIZMODO)。

 電力とは関係ないけど、JRがウチのマンションの屋上で撮影やるらしい。屋上は周囲に2mのフェンス貼っているから、足場組むんだろな。
 そう言えば再来週の日曜、マンション管理士さんに来てもらうことになりました。これも記事にしなくては。何しろ、このマンションはいろいろと『ナイナイ尽くし』なものですから、管理士さんの呆れる顔が目に浮かぶ。
 このポスターがきっかけで、ウチのマンションが“鉄萌え”の方々の人気スポットに……、なるはずないか……。

 そう言えば、鉄萌え工場萌えと並んで、『地下萌え』が地下深く進行中らしいです(excite)。例の首都圏外郭放水路、通称“地下神殿”(GiGAZINE)がきっかけだったのでしょうか。たしかあそこ“仮面ライダー響鬼”でも使ってたな。
 で。まだまだ知られてない地下施設も存在するワケで……、何せ見えないからね。来週は『夢と終わった巨大イベントのために作られた巨大地下駐車場』の臭気対策に赴かなくてはいけません。
 絶対『何か』棲みついているような気がします。コーモリの巣窟になっていたりして。それならまだ可愛げがあるけど……。『ルーラのじゅもん』覚えておいた方が良いかも知れない。

スースーします

 中央線の高架化に伴って、道路の拡幅工事が始まっております。今まで狭くて一通だったところが対面になります。

 ここ。美味い水餃子屋があったのですが、どこへ行ってしまったのやら。高架の向こう側は三鷹駅前に出る道路に繋がります。中央道調布インターからこちらへやって来る『天文台通り』でスムーズに三鷹まで行けるようになります。ただし境南町5丁目あたりは歩道もない狭苦しいうえに曲がっている道なので、渋滞が起こること間違いありません。
 迂回してもやっぱり狭い道しかありませんから、当分の間は使用を見合わせた方が良いでしょう。……って言うか、騒々しくなるから入って来るな。

 地価の上昇をまともに被っているらしい新住宅の方は、外装が整ってまいりました。モルタル壁は何色に塗られるのでしょうか。無難なベージュかな? 涼しげなミントグリーンなんてのも良いかも知れない。
 『ミント』と言っても何種類もありますが、日本の『ハッカ』は何にあたるのか、調べてみたら『ワシュハッカ』って呼ぶらしい。『和種薄荷』ですか。
 北海道は北見の薄荷は、一時世界のハッカ油市場を支配していたそうですが。安価な輸入品や合成メントールに押されて、今や観光用に細々と作付けと加工が行われている程度らしい。
 ハッカ豆にハッカアメなんて懐かしいですが、子供の頃は嫌いでした。あれ。あ、毎年種撒いてミント生やそうと思ってるのに今年も忘れてしまった。

 これなんか。『日本のミントを使ったニオイ消し』(GIZMODO)と謳ってますが、まさかその北見ハッカ油を使っているんじゃないだろな。何せ外国製らしいから、何かを勘違いしているのか、それとも昔の北見ハッカの良さを売り物にしようとしているのか。謎です。
 ところで、『トイレでマッチを擦る』って書いてますが、それはやめましょう。ニオイを気にしたくなるほどキレイなトイレだったら、ほぼ間違いなく煙探知機が鳴り出します。

口にするリスク

 え〜。お暑うございます。ぼちぼち梅雨明けの報せなんか聞きたい気もしなくもありませんが。熱帯夜は御免被りたいところ。
 例年は寝室のエアコンをタイマーで午前1時に切れるようにするか、どーしょもない時はリビングのエアコンをゆる〜くかけっぱなしにするのですが、今年はリビングで“にゃぢ(5.2kg)”が寝てるのでどうしたものか……。
 そう言えば昨日、たぶん今年初めてリビングのエアコンを入れたら。非常に芳しい“フリスキー”のカホリが……。熱交フィンの掃除しないと。
 そう言えば『毒入りペットフード事件』も何だか不透明なコトになっているな。『ダンボール肉饅騒動』と言い(iza)、報道すら信用できない状態ではますます危ないぞ某国。でも実際のところ、「ニセ食品を気にしていられるような余裕なんてない!」って経済状態の人民がまだかなり多い、つまりニセ食品が平然と売れる市場があるってのも事実らしい。

 それはそれとして……。去年の冬には置物だった京成立石の肉屋ネコが、先週ひさびさに見たらまるで売り物↓。

 新鮮なネコいらんかね。

 中国でも暑さで大変な状態が起こっているそうで、海水浴がもう何をやっているのか解らない有様です(人民日報)。皆さん、楽しいですか?

 昨日新宿駅の近くでこれ↑もらったのですが……。信号待ちで隣の人が包み紙剥いた瞬間にムセるほどのゲラニオール臭。とても恐ろしくて口に入れる気が起こりません。実験するなら仕事がない土日だな。

Smell of Death

 昨日なのですが、某巨大衣料品チェーンの清掃なんかを請け負ってる業者さんから、『試着室の床マットが臭って苦情が出ることがある』ってな相談を受けました。
 多くのヒトが入れ替わり立ち替わり出入りするからそうなるのか、それともごくたまに激しくバッドなスメルのヒトがいらしゃるのか不明ですが、困ることには変わりない。カーテン仕切とは言え密室状態ですからねぇ。
 とりあえず。バッドでヘイトなスメルの主成分は“イソ吉草酸”ですからアルカリで反応するはずです。いちお言っておきますけど“吉草酸”じゃありません。つぅコトで二酸化塩素を試していただくことにする。殺菌もできますから。
 ちなみに『磯の香り』ってのはプランクトンやら海棲生物なんかが打ち上げられて分解していくときの、言ってみれば腐臭ですな。

 通常は大量の生モノをうっかり放置するか、意図的に放置でもしないと隣近所から苦情がでるような事態にまで発展しませんが、何かドイツの方じゃ何もしないで寝てるだけで警察までやって来る騒動を引き起こした猛者がいらっしゃったらしい(excite)。
 今回のは近所が鼻をつまむ程度で済みましたが……、こんな事態だって経験したくありませんが……。昔、アメリカのホームレス収容施設じゃ、靴も靴下も恐らく3年以上履きっぱなしだった男のために死人まで出たそうです。
 何でもその男がベッドに入ろうと靴を脱いだとたん、部屋どころか建物の中にいた人間が一斉に逃げ出したってンだから半端じゃない。亡くなられた気の毒な方は、眠っている間にそれが起こって、嘔吐したものを喉に詰まらせたのが死因だとか……。
 恐らく靴の中に垢とかが溜まりまくって、アンモニアにトリメチルアミンにイオウ化合物に低級脂肪酸やら、ありとあらゆる悪臭物質が発生していたのでしょうな。

 実は私も2回ほど、『死のニオイ』を嗅いだことがありまして……。いや、死臭じゃなく。……死臭もあるけど。

 それは“ヤマハRD400(初期型)”↓に乗ってた頃のコトでして。

 何せ昔のことで、ハイグリップタイヤなんかダンロップTT-100くらいしか世の中にはなくて、それだって高いからブリヂストンのF7だかF8なんて心細いタイヤで走るしかなかった。
 で、このRD400ってのがもの凄くパワーあるのは良いがまるで耕耘機のようにままならない、えれ〜凶悪な性悪オンナでして。
 何が起こるかって言うと、コーナーの立ち上がりで加速するとパワーバンドに乗った瞬間にいきなり前輪が持ち上がる。ひでー時にはナナメになってウィリー(1輪走行)しやがる。
 いや、それだとまだコントロールはできる状態でまだマシ。半端に前輪の過重が抜けると、切り返した瞬間に前輪が滑って体の下からバイクがいなくなる。
 そのままバイクを自由にしておくと、次にはバイクなしで道路の上を時速80キロとかで走らなくちゃいけなくなります。短距離の世界新記録を打ち立てる自信なんかありませんから、逃げようとするバイクを捕まえて、また乗らなくちゃいけません。
 幸いまだ、およそアカ抜けないハンドルは持ったままですので、これで逃げるバイクを引っ張り寄せます。ただ、ガソリン入った100キロ近い重量物を時速80キロの旋回走行中に、力学的に崩れた旋回運動を正常に戻そうってンですからその力学的方程式の計算たるや半端なコトじゃありません。
 とてもじゃないけど文系の人間が暗算できるモノじゃない、しかもハンドルを放すワケには行きませんから電卓も使えない。どうするかって言いますと、野蛮な人間はこーゆう時に力に訴えることで解決を図ろうとします。

 バイクが旋回半径の外にずれちゃってるから、真下に路面がある。路面を蹴る! するってーと人間に上昇モーメントが発生するから、それを利用してハンドルを引き上げてバイクを引き寄せる!
 たぶんこの間1秒未満。これを虎ノ門と首都高で計2回やりました。スゴいです、文系の人間でもやればできます。

 で。立ち直って通常走行に戻りますと、鼻の奥がツーンと痛む。二度とも、何か錆びみたいな臭いを感じました。今考えると、あまりなストレスに鼻の奥で毛細血管が切れて出血してたのではないかと思いますが。
 このバイク、けっこー死人が多いって聞かされたもので。3回目の高速曲芸をやらかす前に譲ってしまいました。確かに、あれじゃ死ぬ率高いわ。

 関係ないけど。サンヨーが『空気清浄機能付き掃除機』っての発表したそうです(iza)。でもね……。

マイナスイオンとホコリが結合なんてウソ書いちゃいけません。

 あれはプラズマ放電でホコリに帯電させてフィルターにくっつける電気除塵システムです(ITmedia)。マイナスイオンなんてどこにも関与しません。……って言うか。

最初に言っておく。……最後だけど。

マイナスイオンってモノ自体存在しているかどうか、かな〜り怪しい!

クマツツラ科 美女桜


昨日は1時半過ぎ就寝の5時起きでして、それからまた現場。結局建物を全部チェックすることになりました。設備屋も従業員も気付かないけど、利用者の気持ちでチェックすると気になる箇所はいくらでも発見できます。
 と言っても、今日はもうオープンしちゃってるから、やれる仕事は限られる。下見のお客さんがやってくる前にできることだけやっておきます。浜茶屋を見下ろすチャペルが粋ですな。

 あんまりな強行スケジュールに。思わず下の浜に降りて行っていやがらせに落書きかます。クマ〜(・(ェ)・)ノ
 でも帰りに平塚の『富田豆店』に寄れたのは嬉しかった。何やらショボい外観のお店ですが、ここのピーナツは日本一です。今“手むき上白”をポリポリつまみながら書いてます。あんまり食べるとビールが飲みたくなって危険です。

 関係ないけど。落書きとか無断駐車とか散歩犬のウ○コで、『罰金○万円申し受けます!』っての。法的拘束力はなくても、看板を見た上で行ったなら『合意の上』って解釈が成り立つので支払いの義務が生じるそうだ(excite)。ただし常識の範囲で。
 “公序良俗に反するものは違法とする”って民法の規定で、『胸の肉を1ポンド』なんてのは無効なんだな。

で……。久々に“においの質問”が来まして。『アーサー君のママ』から。“刺身のツマ調理法”をいくつか教えていただきました。『「お味噌汁にする」「卵焼きの中に入れる」「サラダにする」という方法があるそうです。どれも「良く洗う」「刻む」というのがコツだそうです』
 卵焼きってのが良さそうですね。水切って刻んで、ごま油で軽く炒ってから卵流してみよ。ありがとうございます。

 それで、肝心の質問。『私の80歳の老母から「身体の臭さは耳の周りからくるから良く洗いなさい」と教えられました。最近、人とすれ違った時に目線で匂ったりすると母の言っている事は少し当たっているように思います

 う〜ん。確かに。コロンの使い方として『手首・ひざ裏・耳の後ろ』などを挙げている文を見ます。脈を打つ場所につけろと良く言われますな。耳の後ろってのも人体では重要なポイントなのか?
 オーデコロンは元々はクスリだったなんて話しも聞くくらいですから。実際、本場ケルンでオーデコロンを服用しているレポートをテレビで見ましたが、エタノール90%くらいだから効くでしょうなぁ……。

 で、え〜と。コロンの話しじゃなくて……。“耳の後ろ”を猫が洗うと雨なのですが。人間の場合、耳の後ろは頭皮からの汗なんかが流れ落ちやすい場所ですな。実際私も気にはしています。特にメガネかけているヒトは、メガネのツルと皮膚の間に濃縮汗が溜まってしまいます。これじゃ臭わない方がおかしい。
 さらに、耳の位置と鼻の位置はほぼ同じ高さですから。そこからのニオイは他の部位から発したニオイより、他人の鼻には届きやすいと言えます。『擦れ違いざまにふと香る』なんて現象が起こりやすいとも言えるでしょうな。
 80歳お母様の生活豆知識、正しいと思いますよ。

 私が現在オフ日に使うコロン、じゃなくてトワレ。ロクシタンのバーベナ。下の花はバーベナじゃなく、庭に勝手に生えてきた連中。バーベナの花を植えたのだが、『その他の植物』に負けてしまったらしい。

寄るたしなみには勝てない

 体調が戻ったら、待っていたように6時半出社の8時出発なんてスケジュールの仕事が続いております。学会の座長レポート、何とか期日内に提出できました。実は閉め切りに1時間半送れていたらしいのですが……。
 学会の発表で住宅からみの研究もあったのですが、ブログ用に内容をまとめている時間がありません。週末だな。
 フジテレが何か変な企画やってますけど、私はからんでいません。つーか、ネタ提供しろって言うならなんぼでもやりますけど……。これ、資生堂やカネボウとはタイアップしてないのか?
 梅雨の合間の夏日やら真夏日やらが続いておりますが、私はこの季節これが手放せません。

 ムダに写真がでかいですが、『ヲトコの顔拭き』ですな。各社のを試しましたが、これが一番具合がよろしい。香料が入ってるけどあんま残らないし。
 カバンに15枚入り、事務所の机と家には40枚入りのお徳用を常備です。以前は“シーブリーズ”の1リットルを買って、100均のボトルに小分けして持って歩いていたのですが、いちいちティッシュに染みこませて使うのが面倒なのと、いつまでも香りが残るのが難でした。
 でも、男性がどこでもコレを使うことを嫌がっている女性もいらっしゃるようで(だるだる日記2)。女性の車内化粧に眉をひそめるなら、」たしかにこれも慎むべきかも……。「汗くさいのとどっちが良い?」って訊かれるかも知れませんが。

 本日の現場。かなり形が整ってまいりました。

 ずっと気になっていたのですが、木材にやたら“節”が多いですな。カツラ剥き木材の合板だからかな?

ナトリの珍味

 ゆうべ、リハビリ(?)のために発泡酒を飲んでみましたら……。これが、実に苦い。舌がビールなんかの味を忘れちゃったらしい。とても前のようにゴキュゴキュ一気飲みなんかできない状態。
 『全く新たな刺激(味覚)』として警戒信号出しちゃったんだな。『苦味・渋み』ってのは毒物が口に入った恐れがあることを知らせる注意刺激ですから、これはなかなか順応しない。私みたいにほぼ毎日ビール飲んでた人間でもたった2週間でリセットかかっちゃう。
 味覚細胞ってのもターンオーバーかかったっけ? するにしろ28日周期だろうから関係なさそうだな。

 いちお、1本くらいなら飲んでもあんま影響ないってコトが確認できたので、明日からまた“チューハイの焼酎抜き”に戻します。
 これに入れる……。と言うか、成分の全てを占める炭酸水の選定もまた重要で、あまり安い物は危険なんですな。安い炭酸水は、水にクエン酸と重曹を混ぜて作っていますもので。子供の科学のサイダーですな。
 科学じゃなくて化学の話ですが、塩化ナトリウム水ってのは燃えるらしい(GiGAZINE)。

 そう言えば“ソーダ水”って名の起こりも、レモン水に炭酸水素ソーダ(ナトリウム)を入れたらシュワシュワな飲み物になったので“ソーダ入りの水”って呼ばれることなったのですな。
 で、まあ……。ナトリウム摂取を減らさなくてはいけない身としては、この炭酸ガスが抜けた後のナトリウムが気になってしまう。やはり舌にもケミカル臭を感じてしまうのですな。“カナダドライ”も“セービング”もダメです。特に“カナダドライ”は炭酸ガスが弱い。やはり『水+炭酸ガス』だけのサントリー“プレミアムソーダ”か“ウイルキンソン”を選ばざるを得ない。
 そんな状態なので、塩辛い食事もあまり必要ありません。酒飲んでなければナトリウム減らしもあまり苦労しないらしい。


 今日の現場。昨日は当然休工でした。

 基礎がはっきりわかるようになりました。しかし、何度見ても狭い……。まるで2/3サイズくらいの模型の家を建てているように見えるな。
 そう言えば構造書いてなかったけど、やっぱ木造なんだろな。これがALCだったら驚くぞ。軽のユニック車なんかが来たりして。住宅じゃないけど、プラモ(ガンプラ)を作る射出機のプラモってのは実際に売られているそうです(excite)。

重装備洗濯

 昨日は『におい・かおり環境協会』の年次総会がございまして、その後恒例の懇親会って運びでしたが。酒飲みたくないのでパスして参りました。
 ……何てコトでしょ。あろうことかこの私が酒の席から逃げるなんて。身代わりにミリヲタの同志に1/144の九六陸攻を預けてきましたが、役にたったでしょうか? そう言えば今月6日は学会の企画でアサヒビールの工場を見学しなくてはいけません。私理事なもので強制参加です。
 何事もなければこんな嬉しい仕事はありませんが、見学後のディスカッションがビール飲み放題なのですな。“スーパードライ”で良かった。あれならあんま飲めないから……。

 それはそうと、今日はヘレンケラー女史の命日だそうです(iza)。あの方については説明するまでもなとは思いますが。
 女史は、『においで近くにいる人間が誰であるか区別できた』そうです。それが果たして体臭だけで識別できたのか判りませんが、そうだとしたらイヌ並みに嗅覚が働いていたことになります。
 ……ってコトは、着衣のニオイでも識別できるんだな。昔のことだから、洗濯した後でも判ったかも知れないな。
 洗濯物を取りこんで、ニオイだけで誰の衣類か区別して取り分けていくなんて、凄いぞ。
 個人の持ち物だって結構ニオイが付くから、これも区別可能かも知れない。携帯電話なんて常時身につけている上に口やら耳やらに接するから、識別しやすいだろうな。それでこんな機能が付いたのか?(livedoor)
 
 洗濯と言えば……。気になって調べてみたら、どうにも『重曹で洗濯』ってのがおかしなコトになってきました。
 重曹のpHは『8.2』の弱アルカリなのですが、洗濯に最適な洗浄水のPhって『9.0〜10.5』のもっと強いアルカリ性なのですな。(『洗剤・洗浄の辞典』)これでは重曹をいくら入れても何の役にもたたない。
 高すぎるPhを弱めることによって手荒れを防ぐって効果はありそうですが、そうすると洗濯の最適Ph崩してしまうことになります。
 ……う〜ん、判らん。もちょっと調べてみよ。


 今日の現場。鉄筋の施工がちょっと進みました。

 基礎の形が見えてまいりました。あの歯車みたいな『何か』は基礎のコンクリ幅を決めるスペーサーらしいです。がらさんども♪
お礼に“にゃぢ(5.2kg)”特製『毛さらんぱさらん』あげます。

空気星条旗

 え〜。ダルいのは取れましたが、ちょっと動くとすぐ汗が出るってコトは、まだ熱があるんだな。きっと。
 何せ37℃くらいの発熱じゃ、本人気づきもしませんのでやっかいです。そう言えば中学生の時に風疹に罹ったのですが、発熱して顔が腫れてるってのに平気で学校に行っていました。もし感染したヒトいたらゴメン。……って言うか、気付けよ母親。

 何か麻疹(はしか)が猛威を振るっているようですが(iza)、これで大人がコロコロ死んだら平安時代並です。私はたぶん全盛期の産まれですから、しっかり予防接種受けているはず……。確認したくても聴く人がいませんが……。
 一応家でもイヤな菌が拡がらないように、ダイキンの空気清浄機かけて寝てます。オゾン出てるからたぶん殺菌効果もあるだろ。
 空気清浄機と言えば、ホタル族を拒むオトーさん達の頼みの綱ではありますが……。何せ、『ベランダで隣の住人がタバコを吸って困る』って苦情が少なくない状態にもなって来ましたから。
 しかし実際のところ。家庭用の空気清浄機でタバコの煙をどうにかしようってのは、華厳の滝をバケツで受けてるような状態です。一瞬で終わります。
 華厳の滝でホントにそんなコトやったら多分死にますが、空気清浄機も死にます。フィルターは詰まるわ電極はヤニまみれになるわ……。実際のところ、タバコの煙は現在の業務用機械でも手に負えないんです(GiGAZINE)。
 それに加えて、タバコってのは煙だけじゃなくて、吸い殻も発生します。これがなかなかやっかい。何せ目立ちます。
 軍の作戦マニュアルじゃ、『タバコを吸う場合には目立たない場所で吸え。吸い殻は細かくちぎって捨てろ』と書かれています。吸い殻が落ちていたらそこに誰かがいたってコトですし、銘柄からどこらへんの人間かも判っちゃう。
 そこらへん、この人たちは生存能力に欠けていますなlivedoor=おもしろコミュにニティ)。


 そんなワケで、ビタミン摂ってみる。この『ビタミンつぶつぶ』が両棲類のタマゴみたいで喉に気持ちイイです。

これ飲むとメタノールで走れるようになるらしい。(※危険ですから真似しないでください)

上階からの侵略者


 ジャスミンの花が終わってしまいました。

 あんま写っていませんが、木イチゴは豊作です。鳥が食べに来てくれるといいのですが、下に見える自転車置き場の屋根が“にゃぢ通路”なモノで、誰も来てくれません。

 こちらの花たちは相変わらず咲きまくってます。ちなみに、種撒いた覚えはありません。

 え〜。何て植物だったか名前忘れましたけど、コレも上から降ってきました。放置しておいたら、切れっ端のまま根も付けないで花を咲かせましたので。その根性に免じて植えてやったら繁殖を開始したようです。
 人類が滅びても咲いていそうな花なので『地球最後っ花』と奥さんが名前を付けました。

 これも上から降ってきた。たぶん水栽培の観葉植物だけど名前も知らない。土に植えたらやっぱり勝手に繁殖を開始した模様。
 ジャングルになる前に少し草むしりでもやっておかねば。以前はヨトウムシが出て、やたらに何でも食わてれしまったのですが。食餌になってる葉を集中的に引っこ抜いたら、じきにいなくなりました。
 コーヒーの出し殻を土に混ぜ込むってのも有効らしいです(ずぼらガーデニング)。コーヒー滓って、糖分がかなり残留しているからコンポストの発酵障害物になるのだが、植物に影響は出ないのかな?

 しかし庭よりも、私の部屋の方を早く何とかしないといけないな……。

収納、いる?

変身! 先生モード!

 もう“第20回におい・かおり環境協会”の開催まで1ヶ月を切っていました。

 これわ大変です、このいつもの『ちゃらんぽらんモード』を『学会の先生モード』に切り替えなくてはいけません。

 私が座長を務める発表は、『電子機器から放散されるにおいの評価(㈱住化分析センター)』と『住空間の調理臭の残留および拡散性に関する解析(花王㈱)』と『LDKにおける調理臭の拡散と捕集特性に関する研究(大同工大・東京電力)』ですか。
 時間が余ったら、ひと言もふた言もツッコミ入れられそうです。イヤな座長になってしまいそうです。

 今年の特別講演は、京都の老舗お香屋“株式会社 松栄堂”の畑正高氏をお迎えして『香の文化史を通じて』って題でお話ししていただきます。これは楽しみ。日本の香りを支える香の素材は“沈水香木と白檀”だそうですが、沈水香木って何でしょ?
 松栄堂のお香は、京都嵐山温泉の老舗“渡月亭”でも使っています。特にお店に行かなくても、京のあちらこちらで出会うことになるらしい(自由記)
 と思ったら、『松栄堂が実験的にたちあげたブランド「リスン」という専門店(北欧デザイン)』ってのがあるそうで、何と商品は北欧デザインだそうな。
 あら、白檀も世界的に品薄になっていて薫る香りのブログ)、温暖化の影響かもしれないそうです。

 第20回におい・かおり環境協会学会は6月の7〜8日に大岡山の東京工業大学で開催です、プログラムはこちら(PDF)。畑氏の講演は初日の午後1時からです。他にも『パッシブ系建材の脱臭性能評価方法について』のオーガナイズドセッション(2日目)など、いろいろな業界に係わる発表も行われます。

 ついでに……。私が昔在籍していた『㈱近江兄弟社』のチャリティーバザーが明日12日に武蔵境駅の近くで開催されます。薬メーカーのバザーなモノで、ドラックストアのデッドストックだの何だのが、安値で放出されます。場所はこのへん
 午前10時から午後2時までですが、終了間際の投げ売りがねらい目です。

 ちなみに……。近江兄弟社の軟膏は『メンターム』です。こっちが元祖。

熱風の虎

 え〜。今日もたまってる書類仕事を片づけに、出社しなくてはいけません。その前に“にゃぢ(5.2kg)”の便秘のクスリをもらってきました。

 前は錠剤を砕いたのでしたが、今度は目薬みたいな液体です。ヒマシ油系かな? 『ヘアボールコントロール』を食べると便秘になるようなので、いつもの『バランス』と混ぜてやったほうが良いのか?

 私は便秘ってモノには全く縁がありません。だからトイレもメチャクチャ早い。トウガラシ大量に摂るせいかな?
 何時の間にやらトウガラシ中毒になってしまっておりまして、何にでもやたら振りかけてしまいます。牛丼なんかには、それこそ『のりたま』か何かのごとく一面にぶっかける状態です。
 立川中華街で買った『とくじょう唐辛子』ってのが香りが強くて良かったのだが、切れてしまったな。連休中に買いに行こうと思ってたのだが。
 そう言えば、デトックス効果と冷房負け予防で『唐辛子ジュース』ってのが密かに人気らしいのですが、ちょっと飲んでみたかったりして。思い切り冷たくして飲んでも汗ダラダラになるんだろうな。きっと。

 で……。エアコンに引き続き、また洗濯機のニオイ苦情で調査の相談が来ています。そのうち炊飯器の調査なんかも来たら面白いのだが。カバンの素材臭の相談も来てるし、ますます何でも屋状態です。
 洗濯機は、オゾン式(本体の脱臭じゃありませんが)に引き続き、熱風乾燥方式が発売になるようです(GiGAZINEヘッドライン)。とにかく乾燥ですな。洗濯機の蓋はできるだけ開けておいた方が良い。

 ところで。明日のオフ会、何持って行こうかな……。

指の色には関係なく……

ピンポンパンピ〜ン♪

え〜。ムラの皆様……。じゃなかった。
毎朝2本書きするとアタマが混乱するな。
“しょこたん”がナマ放送中に三石琴乃(セーラームーンの声)声の目覚ましを誕生日プレゼントに送られて、タレントからいきなりヲタ娘に戻ってました。

それはそうと。

ただ今ウチの庭はジャスミン大開花ちうです。
 モノ凄いカホリでございます。ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、実はあの芳香の正体は『スカトール』の希薄なモノです。スカトール単体で濃度が上がるとタイヘンな悪臭になってしまいます。
あ、そう言えば高木さん家に送ったバイオ効いたのかしら?

これは勝手に生えてきて勝手に大繁殖している連中

買ってきた花は野生のに負けてしまうんだな。あ、またヒメジョオン生えてる、あとでひっこ抜かないと……。


こころを飼う

 『子供の科学 5月号』に『科学のお仕事−なりたい!臭気判定士』ってタイトルで記事になっております。

 なかなか的確に臭気判定士のお仕事を紹介していただいております。例によって脱線しまくりの私の話をこれだけにまとめて、しかも子供に理解できるようにかみ砕くのは大変な苦労だったのではないかと。
 得意の“這い歩きサーチ”の写真も載っております。できれば豪華な住宅の中なんかでの写真を載せたいところでしたが、考えてみると撮っているのが私自身なので、自分が写っている写真なんてほとんどないんだな。
 そんなワケで。たまたま某病院の厨房を調べる依頼が来てたので、業者の人に頼んで撮ってもらいました。も少し窮屈な場所を這っていた方が画になったのですが……。
 ワンルームマンションなんかも調べたことはありますが、これは実に調べにくい。

 特に独身男性喫煙者の部屋なんか、何が異臭だかそうでないのだかほとんど判別不能。ちなみに上の写真は私の部屋じゃありません。

 狭いところは狭いなりに調べにくいのですが、ここまで小さな住宅を調べろと言われても困ります(GiGAZINE)。2.6mのキュービックな住宅って……。ほとんどバンガローじゃん。面白いけど閉所恐怖症なヒトは住めないな。ペットはハムスターくらいしか飼えなそうだし……。
 ペットと言えば……。伊東市の市営住宅でのペット騒動が全国に波及しているそうです(livedoor&J-CAST)。
 きっかけは『ペット禁止であるにもかかわらず12匹もネコを飼ってた老人が、市から注意を受けたことを隣室のタレコミと思いこんで、ノコギリ持って襲撃かました』って事件がありまして。それを重く見た市がペットを厳しく取り締まり始めたのですが。

 この『ノコギリ襲撃事件』を起こした80歳の男性には同情の余地はありませんが、気の毒なのはそのあおりを喰らう格好になってしまった隠れペットを飼ってた住人たち。 
 当然、『住宅を出て行くか、ペットを手放すか選べ!』ってコトですからね。地方都市の市営住宅なんて、子供が皆遠くへ行ってしまって独り年金で暮らしてるお年寄りが多いでしょうから、引っ越すなんてまず無理でしょう。
 で、『ペットを手放す』ってのは。引き取り手がなければ『野良暮らし』か『保健所行き』ですからね。承知できるはずもない。するってーと、心優しいお年寄りは「ペット抱えてホームレスになれ」と。今まで真面目に納税してきた人間に、行政は優しいですな。

 一人暮らしで外へ出て何かをする機会も場所もないと、孤独故のストレスが次第に蓄積します。
 何かの機会……。特に隣室た上下階に新しい住人が入った時に発生する事態なのですが。その人が気の良い方で、すぐにうち解けて世間話などできる仲になれば何の問題も起こらないのですが。
 付き合いがほとんどなく姿を見ることもない場合、次第に不安が募ってきます。特に一人暮らしの女性の場合、非常な弱者ですからね。
 そうすると、それが更なるストレスになって様々な精神的症状となって現れてきます。曰く、「監視されている」「1日中昼も夜も隣が何か作業をやっている」「24時間絶え間なくにおいを出している」など……。

 これは恐らく『統合失調症』の初期症状です。隣室から24時間漂ってくる“におい”で悩んでいても、私がいる間は「今日はにおいませんね……」となるのです。誰かがいることによってストレスが緩和される、あるいは気がそっちにとられるのでその“におい”が感じられなくなる。
 要は何か気が紛れることがあれば発症しない可能性が非常に高いのではないかと思われます。小鳥でも何でも、手をかけてやらねばいけない生き物がいると全然違ってきます。それが感情のやりとりが可能な犬猫なら、いっそう良好です。
 と言うワケで、前にも言いましたが公営住宅は独居老人に限ってペット飼育を認める規則にした方が良いと思う。

味も素っ気もない

 え〜。まだ4月の第2週が始まったばかりなのですな……。さっき予定表に書き込み入れたら気分が悪くなりました。どーやってこれだけの現場と案件こなしたら良いんだ? 実験と現場で連休までの土日も潰れそうな悪寒です。

 そんな最中に私の思考を悩ませる……、いや思考は悩まなくて悩むことが思考なのか? まあどっちでも良いのだけど。
 『サラエボに人道支援で送られた、犬猫も食べない缶詰ビーフ』ってどんなシロモノだったのだ? それがあまりにも酷いモノだったので、皮肉を込めてモニュメントが建てられてしまったらしい(exchite)。
 ゆうべぐぐってみたけど、それらしい情報は何も見つからない。ロイターの写真を見る限りコンビーフではなさそうだし。EUのマークが付いているところを見ると牛肉大和煮でもないらしい。
 大和煮に入っていたタケノコなんかにクレームが付いたって言うのなら解らないでもない。「これはパンダの食べ物だ! 体毛が白と黒になったらどうしてくれる!」とデモが起こるとか……。

 大量生産品だから。恐らくミンチ状の、限りなくコンビーフに近いモノだったのでしょうか? それとも『マッドマックスⅡ』でメル・ギブソンが「ゲブ…」とか言いながら食べてたドックフードみたいなモノだったのか。どっちかって言えば後者のような気がするのだが……。
 ところでこの、『マイナスカロリーコンビーフ』(“生きた証を刻め”より)って話、本当なのか? 日本なら本当にあってもおかしくない『役所的都合』によって起こる事態ではあるが……。
 
 あ、何かアラートが来た。『香り付きディーゼル燃料』ですか? サルファフリーだけにしておけばいいものを、何でわざわざ『フランス製香料でバナナとキャラメルの香り』なんて付けるかな。
 ブラジルなんだからコーヒーの香りでも……。そんな香料抽出している余裕なんかないか……。良いコーヒー豆は根こそぎ輸出しているんだものな……。
 昔、開高先生がブラジルでコーヒーを試したところ。まるっきりカフェインがダメな体質であったにもかかわらず、何ともなかったそうで。「さすがは本場のコーヒーである!」とえらく感動なさったそうです。
 実は、ブラジルの市中で飲めるコーヒーはほとんどがクズ豆を使ったものだったので、ほとんどカフェインを含んでいなかったってオチでしたが……。
 この『香り付きディーゼル燃料』、工夫すれば意外と使えるかも知れない。ありったけの種類の精油を試せば、余計な香りを残さずにディーゼル排気のニオイを薄くするものが見つかりそうな気がするな。

 関係ないけど『ブログ力検定』だそうです(面白いサイトを見つけたよ。
。8問以上正解で合格。私は『若槻千夏が何とか…』ってのだけ解らなかった。

浴室決死隊

 昨日は半袖でも良いくらいの陽気でしたねぇ。桜のある場所ではさぞ大変な状況が起こっていたのではないかと思われます。
 昨日ちょっと立ち寄ったコンビニでも、学生とおぼしき一団が棚の前でカゴを持ったまま、恐らく何を買うのか激しく迷っていたのだと思います。それだけ頭揃えて決められないなら一人に任せちまえ。つーかお前ら邪魔だ。
 まあ……。コンビニのおにぎりや弁当持って行く分には、菌が生息できない食品ですから中毒の心配もないでしょうが。自家製弁当だと、あの気温じゃ少々怖いですね。食中毒。
 黄色ブドウ球菌は潜伏期間も短いので、花見の帰りにもう腹痛が起こることもあるそうです(サイキンのオハナシ)。

 で、そんな状態だから。庭のカモマイルにはアブラムシがたかるし、お風呂のカビや微生物も繁殖しはじめちゃうんだな。困ったコトに。
 アブラムシには焼酎と木酢液を混ぜたのを吹きかけて……。即死はしないけど徐々に弱っていくはず。ホントはこれにニンニク漬けるともっと良く効くらしいのですが、そんなモノとても庭先で使いたくありません。

 お風呂じゃやっぱ『次亜塩素酸ソーダ』ですな、カビキラー。安定化二酸化塩素もあるけど、界面活性剤が入ってないからイマイチ落ちが良くない。これにクエン酸なんか入れると殺菌漂白にはすごく良いらしいのですが、掃除と自殺をいっぺんにやりたいのでない限り、お風呂場ではやらない方が良いです。
 で、カビキラーを洗い流したら、得意の塩化ベンゼルコニウム液を全体に吹きかけます。この作業の際は、息を止めておくのが得策です。吸いこんだら死ぬほどムセますから。あ、掃除と自殺をいっぺんにやりたいのでなければ、終わったらすぐに息をしてくださいね。

 え〜。オフロの中が凄いケミカル臭になってしまいました。オゾンでも吹きこんだら消えるでしょうか。平気でそんな機械が出てくるあたりが凄いですな。でもそんな怖いコトはやりたくないので、こいつを卸して置いておきます。

 ロクシタンの『マルセルソープ(ラベンダー)』です。わざとらしくないけど、非常〜に良く香ります。1200円って値段だけのことはある。

花も嵐も飲み干して

 本日の風と雨で、庭の桜も終わってしまいそうです。花見しながら庭仕事もしようと思っていたのですがねぇ。
 いちお、昨日は予約していた日本酒をちょいと飲みながら、短い間でしたが花見みたいなコトをやりました。

 小澤酒造の澤ノ井『春ノ雪』。淡い濁りが春の淡雪を現しているってことでしょうか。紅い杯は東寺の市で買ったもの、骨董じゃないです。
 軽やかな飲み口、炭酸の刺激が爽やかでいくらでも飲めてしまう、非常〜に危険なお酒です。2本頼んでおいてよかった。
 澤ノ井はあまり手を出さない銘柄だったのですが、今度にいくら酒店さんに置いてあるのを試してみよう。なに? 『亀口酒』とな?

 世の中も花見に向けて着々と照準を合わせ始めているようですが、今年はOLおよび熟年女性狙いの弁当ですか(livedoor)。

 で、庭であれこれやってると、なぜか不機嫌になるヒト↑がいたりする。今日は午前0時から銀座の閉店後のクラブで調査です。終わったって電車ないぞ。

天覧山の得

 今週は現場続きでございまして。ほとんど背広を着ていなかったような気がします……。天井裏床下と、匍匐前進&後退やってたから腹筋が痛いです。
 で、来週は“子供の科学”が取材に来るらしい。『臭気判定士』って特殊なお仕事を紹介してくれるそうで、これわ子供にウケるような何かを仕込まなくてはいけないような気がします。

 その準備ってワケじゃありませんが、午前中に床屋に行って参りまして。いつものマニアック床屋『H2』さんです。

 本日のディスプレイは『D51』と『初代仮面ライダー』ですか。これはグラブとブーツが赤いから新2号ですな。画面左上にちょこっとルパンⅢ世の足が見えてます。ルパンの後ろにはレッドキングとエレキングと、その他何だか知らないモノも並んでおりました。ますます混沌に拍車がかかっているようです。
 いつものように髪を刈ってもらいまして、今日はゾーリンゲンで顔を当たってもらいまして。椅子を起こしてもらったら、目の前にこれが出てたんだな。

 あ〜、何でカメラ持ちこんでいたのかとか訊かないように。ネタ拾うために常時持って歩いています。
 『所沢の米で日本酒を作る会(全国地酒マップ)』ってところで、マスターが田植えと稲刈りを行った米で醸した日本酒『ゆめところ』でございます。
 醸造を請け負っているのが、JALのファーストクラスで供される『天覧山』を作っている、飯能市の五十嵐酒造。あ、『天覧山 酒造日記』ってのみつけた。なに?『立春朝搾り』(ONE NITE BLUES)ですと!?

 こんな具合にトクトクと……。こんな床屋、他にあるかな? いつもは懐メロや懐かしコマーシャルソングがかかっていますが、今日はジャズでございます。
 中口で丸い酸味が特徴です。しかし、飲み込んだ後に口の中に残る香りと、次のひと口の香りが合わさると、シェリーにも似た上品な香りを感じます。これは面白い。それに、なかなか腹に応える強さがある。ま、午前中だってコトもありますが……。

 もう10年もやっているらしいです。『所沢の“夢と心”』ってのを捩ってあるのですな。ご馳走様でした。

スミレの薫り


 いきなりですが、“宝塚大劇場”のエントランスでございます。超でかいです。渋谷にある某放送局大ホール並のでかさです。
 はっきり言いまして。これがなかったら宝塚市は、温泉だけが名物のただの地方都市でございます。しかしこれ(+音楽学校)が存在するがために宝塚は『都市』なんて枠ブチ抜いて『神域』状態にまで大気圏離脱しております。
 お客さんは観劇に来るのではなく、日本中から巡礼のごとく粛々と、この町に押し寄せて詣ります。

 ちなみに大劇場から武庫川の対岸を望むとこんな風景。温泉ホテルの立ち並ぶ俗世でございますな。あえて皆さん見ないふりしているかも。

 “宝塚歌劇 花組公演『明智小五郎の事件簿−黒蜥蜴』”でございまして。ストーリーはこちらを参照してください(MC File-4)。ちなみに『OMC貸切公演』だそうです。私は宙組に続いて2回目の観劇。

 座席が『1階8列1番』ってスゴい場所でございまして、モロに花道横。袖に登ってくる団員さんの足音まで聞こえる状態。
 これがまた別の意味でもスゴい場所でして、皆さんが「ザザザ〜ッ」と花道を駆け抜けていきますと、何とも言えぬ独特のカオリが風と一緒に漂ってまいります。あれはドーランか何かの香りでしょうか。

 そう言えば。ウチの奥さんが宝塚の男役のような女性を指して『男前』と言う言葉を使うのですが、コレが以前から気になっていた。女性の側では、どうやらかなり普通に使用されているようなのですが……。旧来の用法では『男前』と言えば『いいオトコ』のことですからね。

 『男勝り』ってのとも違うようで、なかなか理解するのが困難でありましたが、今回のプログラムにあった明智小五郎役の春野寿美礼さんがスッピン(もしかすると普通のメイク?)で稽古している写真を見て得心がいった。
 “女性フェロモンを全く発していない美女(奥さん談)”って意味なのでした。
 今回はロケットダンスがちょっと不足気味。もちろんキレイではありましたが、あれは何かポリネシアダンスに似た呪術的パワーを感じて好きなのですが……。

 オゾンの話……。済みません、明日書きます……。(汗

ふたつで充分ですよ

 こう毎日毎日いろいろなネタをダラダラ書いていますと、「何となく前に書いたよ〜な気が……」なんて気がしてくることも一度や二度じゃありません。
 アイザック・アジモフ博士だって。連載のエッセイを8割方書き上げた頃になってから、別の雑誌にほとんど同じネタを書いていたことに気づいたこともあったそうですから。
 あの天才先生にしてそんな状態なのだから。一介の、作家でもない臭気判定士がネタをダブらせたところで誰も、何も言わないはずだよな……。いや、布石とかそんなんじゃなくて……。

 書くネタはいっぱいあっても、脱線ばかりして埋まるモノだから、書きたいネタを逃していたり。
 この九州大学の『こげ臭発見ロボット開発(iza)』ってニュースだって、書こうと思っている間に、叶姉妹とかに埋もれてしまった。
 『無臭』『香水』『ニンニク』『タバコ』のにおいを発生させた部屋を自走で巡回してタバコ臭を選別できたって言うからすごい。どんなセンサー使ってるんだ? あ、『ひびきの市消防局』経由で詳しい記事見つけたぞ。
 この探知システムをalsokのこのロボット(PC Watch)に組み込んだら凄いな。(記事はこちら

 街を巡回させたら、歩きタバコのヒトを片っ端から襲ってくれるぞ。もっと大型の4足歩行機にして所沢あたりをパトロールさせれば、産廃屋の“野焼き”を撲滅できるぞ。もちろん放水銃を強力にして、妨害してくるヤクザなんかを吹っ飛ばせるようにしておく必要がありますが。
 
 なんせホラ、カリフォルニアに続いてオーストラリアも白熱電球を使用禁止にしちゃうそうですから(GiGAZINE)。まあ、100ワット球点けてたら、結構部屋が暖まるくらいの熱を出しますからねぇ。確かにロスが大きいっちゃ大きい。
 蛍光灯も小さくなって電球色だの白昼色だのが出ていますから、風情を損なわずに部屋の“電球のタマ”を白熱灯から蛍光灯に替えるコトができますな。
 だいぶ以前にアメリカの作家が、「日本の住宅は、全てあのチカチカした蛍光灯で不必要なまでに明るく照らされている。まるで事務所のようだ」と不満を述べたそうです。
 確かに。世界のどこも日本ほど執拗に明るくしていないようです。北朝鮮なんか照明ほとんど使ってないし。

 まあ、こんなにしてまで省エネ=地球温暖化防止に努めなければ、そのうち太陽光を遮ってまで地球を冷やさないといけなくなるかも知れません。
 『月の砂を取ってきて衛星軌道上にばらまく』とか『海水を水蒸気に変えて世界中を毎日“雲り”にする雲発生装置(Technobahn)』とか……。
 世界中がリドリー・スコットの映画みたいになるワケだ……。だんだん現実がSFに追いついてきたぞ。やな方向で……。

 関係ないけど、『警備ロボ』でテクノラティ漁ったら、こんな記事見つけた。「ハム9000」って……。

濃縮過重飲料

 ウチの近所に可愛い住宅があります……。

 まあ、何てコトない普通の木造平屋です。しかし、こうまで普通なのが既に貴重品ですな。縁の下には必ず猫が住んでいそう。周囲はすべてメーカーの規格住宅みたいなものばっかで面白くありません。いつまでも残っていてほしいところです。

 で、昨日の『濃桃天(GiGAZINE)』の続き。「香りは似てるけど味がぼやけてマズい」ってところですな。
 まず“閾値(いきち)』”て用語がありまして、『これ以上、ホンの少しでも薄かったら、もうニオイを感じなくなるぎりぎりの一線』って意味です。
 それと“ウェーバー・フェヒナーの法則(W・F法則)”、コレは専門用語使わないで説明すると『99%ニオイの成分取り除いても、人の鼻にはよーやっと半分程度に弱くなったようにしか感じない』ってコトを説明した法則です。『マーフィーの法則』とは全然関係ありません。

 ヒトの鼻は、それから舌も、特定の化学物質による刺激を受けて、それを電気信号に変えて脳に伝えます。だからどっちにも“W・F法則”が発動しちゃう。つまり濃桃天を半分程度に薄めたぐらいじゃ全然かわりないはず……。

 ところがですね。味の基本である『甘・酸・塩・苦・旨』の中では、甘味の感度って一番低いんですね。一番敏感なのが苦味。これは毒素を持った食品を食べないような自然のメカニズム。
 サバイバルテクで『未知の果物を試す時にはごく微量を口に入れ、苦味を感じたらすぐに吐き出せ』とあります。ニオイもそうだ。

 それに甘味は、舌が慣れて感度が鈍くなるのも早い。ショ糖なんて基本の糖類は、濃度上げるとそのうち甘味を感じなくなっちゃいます。
 だから先に普通濃度の『濃桃天』を飲んじゃうと、薄めた物の甘味が余計に薄く感じてしまう。薄いのから先に飲まないといけません。
 で、甘味の次に感度が鈍いのが酸味なんですな。つまりは『桃天』の味っての『舌の反応が鈍くて、しかも麻痺しやすい』ものだったのですな。

 どうも『「桃の天然水」の特徴である「天然水」に、桃のピューレを加え、まろやかな濃い味に仕上げました(JTニュース)』ってのは、甘味料や香料なんかが増えたのではなさそうですねぇ。

 う〜ん……。また他のネタ書く余裕がなくなってしまったぞ……。

火炎のランナー

 え〜。弟子の廣瀬ですが、フルマラソンぎりぎり4時間代で完走したそうです。

 これが完走記念のメダル。このシンボルマークなんですが、どう見ても火だるまのランナーに見えますなrun
 ちなみに。4時間代のペースで走っていても、補給所のバナナは『売り切れ』だったそうです。確か3万本用意したんじゃなかったの? 誰だ一人で2本以上食ったのは?

 で……。昨日写真を3枚も貼って長くなりすぎたので割愛したペットネタがあります。時々ネタを探しに行く『情報屋さん。』ってサイトに落ちてたのですが、大元は“某掲示板”の書き込みだったようです。

670 :名無し募集中。。。 :2007/02/15(木) 00:43:35.36
犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!

猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
自分は神に違いない!


 犬のココロと猫のココロの差を、非常〜に良く表現できている名文ではないかと思います。
 犬の場合、人間は『飼い主』ですが、猫の場合『下僕』になりがちです。

 もいっこ気になったネタ。『濃い桃の天然水を水で割ったら普通の“桃の天然水”になるのか?(GiGAZINE)』
 「くだらない」と行ってしまえばそこまでですが、これはニオイと香り的になかなか興味深いのですな。
 『香りは似ているのだけど味がぼやけていてマズい』ってのがポイントですな。しかしこれを説明するのは結構やっかい。
 また長くなちゃったから、この続きは明日にするか。

オシャレで危険なベイサイド

 弟子が何位でゴールしたのか。まだ出社してきてないもので判りませんが、たぶん鈴木宗男よりは速かっただろうと思います。
 何か重体になっている方もいらっしゃるそうですが、あの天候じゃムリもない。風邪ひいちゃったヒトが千人ほど出たのではないかと思います。お大事に。
 天気が良い時を選んでもう一度走れば体温が40℃を越すので、風邪のウィルスが死滅するかも知れません。(※かなり危険ですからやらない方が良いと思います)

 三鷹を電気バスが走っているそうで、何か渋谷の『東急トランセ』みたいなカラーリングだけど、もうちょっと何とかした方が良いような気が……。
 住宅街を走るコミュニティーバスは、全部これにしちゃえば良いんだよな。ウチの近所を走ってる『ムーバス』なんか、レギュラーサイズのバスよりはるかに騒々しい、ダンプみたいな勇ましい音立ててます。きっと苦情出てるだろな。
 で、苦情と言えば、アレだ。神戸の日本テルペン跡地。10月によ〜やっと神戸市が調査を行ったそうですが(livedoor PJ報)、その項目が『悪臭と有害大気汚染物質9項目と樟脳』だそうで、その結果「環境省で規定されている環境基準等が定められている項目については、すべての項目について、環境基準を満たしていた(記事より)」そうで。

そんなはずね〜だろ


 『悪臭』って、どーせ“臭気指数”じゃなくて“悪臭成分22物質(アンモニアとか)”測ったんだろ。それならたぶん何も検出されないだろうから。記事の中で臭気指数について何も触れてないもの。
 臭気指数の測定だと、ニオイの成分に関係なく『どれだけ臭いか』っていう評価がはっきり出ていまいます。あえてやらなかったのか?

 都内でもかなりヤバい土壌汚染が発覚しちゃったようで、豊洲の東京ガス跡地(livedoor ゲンダイネット)。これ木曜か金曜のゲンダイで記事になってたな。
 まあ。工場が立ち退いて、跡地にマンション立てようとしたら「土が大変なコトになってる〜shock」なんて事態は珍しくありませんで、防衛庁跡地の東京ミッドタウンだってそうだったもの。
 あそこの地盤整備中に、私が『ひっそりと入って何か作業をしていた』くらいですから、何があったのかは説明するまでもない。いちお毒物ではありませんでしたけど。
 しかし豊洲はちょっと……。ベンゼンあたりなら分解かけられるけど、シアンや砒素とか重金属はどうにもできません。だれかあそこの土浚って金を探したのか?

リリスのしもべ

 昨日、タバコネタを書きましたら、早速禁煙のコト書いてるブログからトラバが来ました。ついでに雑誌から毒男の部屋の消臭について訊いてきました。
 世は挙げてタバコ追放に向かっておりますが、プロ野球や大相撲の人たちに、まだ喫煙者が少なくないってのには驚きました。
 何か、選手の移動用バスが禁煙用と喫煙用と2台出るとか。残念ながらソース見失った。大リーグから来た選手が記者にぼやいてた記事。

 今日はこれから健康診断でバリウム飲まなくちゃいけません。午前中は水一杯飲めないのですな。体温が上がりません、テンションも上がりません。腹減って考えもまとまらない。朝食週間がない人たちって“M”なのか?
「こっ……、この調子の悪さがたまんないぜ〜」とか。
 朝食と言えばパンケーキ……。食い物ネタやめよ……。

 とか言いながら、これだ。(写真はGIGAZINEより)

 ご好評につき販売再開だそうです(GIGAZINE)、しかも、『香り成分1.7倍増』……。前の製品でも、噛んでるシトの周辺は結構匂ってたのですが。あ、“スーパーニュース”の実証実験ね。
 体(汗腺)から分泌されるよりもずーっと速く、香料は呼吸に出てきます。だから香料のゲラニオールは、大半息に混ざって発散してしまいます。報道スタジオの廊下で感知しちゃったくらいですから。

 前回発売中止になったのは、『ゲラニオール』の供給が追いつかなくなったのか、香料メーカーが値段を上げたのが原因じゃないだろか?
 絶対、これ噛みすぎて『薔薇ヲトコ』になってしまう迷惑なシトが出ると思うぞ。ゲラニオールと感覚中和する香料、『香る薫りのブログ』だったら知ってるんじゃないかな? ご存じでしたら教えてください。

追伸:読売新聞の石川さん、ウケました?

石油の一滴は死の一滴

 暦の上では春でございますが……、何となく気候も春っぽく……。と言いますか、何か世界的に冬不発? あのリアル『そらべあ』どうなったんだろ。ダークピット助けてあげて〜!

 やはり1滴でも化石燃料の消費を減らさなくてはなりません。東国原知事の選択はご立派です。きっと買ったのに使ってなかったんだなハイブリッドクラウン。
 化石燃料ではなく、バイオ燃料なんかをディーゼルエンジンに使用する試みもありますが。『焼き玉エンジン』復活ですか?
 環境新聞(1/31付)に載ってたのですが。構造が簡単でおよそどんな燃えにくい燃料でも動くもので、小型船舶エンジンとしてたくさん使われていました。いわゆる『ポンポン船』です。平成6年に最後の1隻が消えてしまったそうですが、まだ『発動機マニア』たちの手で保管・実働が行われているようです(海船ネット)。
 私がず〜っと昔、『Uコン』ってエンジン飛行機で遊んでいた頃に使ったひまし油エンジンも『ミニ焼き玉』でしたねぇ。何か、Uコンって滅びつつある遊びみたいですけど。『全国Uコン保存会』ですか……。

 ちなみにそのエンジンって、こんなの↑。スポイトでキャブに燃料さして、プラグにバッテリー繋いで、ペラを指でチョンと回す。あんま強くやるとシャフトが曲がっちゃう。掛かりが良すぎるとペラで指叩かれて、痛いの何の……。
 で……。焼き玉エンジンに、燃料と一緒に水を吹きこんでやると、これが何とパワーが上がる。昔の『栄三一型発動機』みたいですな。あれは水メタノール噴射でしたが。
 この、“焼き玉水噴射”ってのがまた凄い話で……。『独特のシリンダー形状によって水が気筒内の圧力を下げると共に、酸素と水素に分解され、それがまた燃焼してパワーに代わる』って……。ホントですか? ホントだったら水素エンジンどころじゃありませんが。

おまけ……。これもエンジン? こんな恐ろしいモノ乗りたくない……。止めるときどうするんだ? それとも燃料切れるまでずっと跳ねてなきゃいけないのか?

悪臭退散

 昨日の夕方、近所のスーパーで恵方巻きを4本+メザシ2パックをカゴに入れているご婦人をお見かけしました。それだけで充分に夕食になりますから主婦としては手間が省けて助かるのでしょうね。

 しかし。縁起物とはいえ、メザシが何か高くないか? どう見たって普段198円程度で、ど〜でも良さげにケースに積まれているのが、エスカレータ下に来たら268円shock
 フロア内の移動ってのは随分と人件費がかかるらしい。それとも節分ラベルが高いのか?

 メザシの頭を戸口に置くのは、そのトリメチルアミンなんかの悪臭でもって魔が寄りつかないようにする目的らしいですが……。
 そう言えば、西洋では悪魔が現れる時には硫黄の臭いが漂うって言われてますな。悪魔は“属性 − 火”だからか? 従って水系には弱い。確か『オズの魔法使い』か何かに登場する魔女も、体が硫黄でできているモノだから水かけられて溶けて消えちゃうんじゃなかったかな?
 純粋な硫黄、硫黄華なんて呼び方もありますが……。軽い病気を治すために、シーツに硫黄華撒いて寝るってのは何だったっけ?
 え〜、それで。純粋な硫黄ってのは、ほとんど臭いません。しかしこれが酸素とくっつくだけで『二酸化硫黄』って咳き込むほどの臭いって言うかガスになる。『SOx』なんて代表的な大気汚染物質ですな。

 公害とか大気汚染を心配するような工場が存在しなかった昔は、火山性ガスってのは恐っろしい致死性の臭いでした。那須の“殺生石”なんか、モロにそんな現象から謂われが発生した恐怖スポットですね。
 ちなみに……。死んで殺生石になった『玉藻前』って妖狐、白面金毛で九本の尻尾ってのは悪狐じゃなくて善狐の姿なんですけどねぇ……。『玉藻前の姿が光った』ってエピソードがありますが、仏舎利を奉じているので光るのは当然なのですね。何で悪役にされたんだろ?

 え〜と……。何の話ししてたんだっけ……。え〜と、トリメチルアミンか。魚の悪臭って“水属性”だと思うのですが、火属性の『魔』を防いでも水属性のには効果がないのではないかと思ったり……。日本の『魔』ってのはだいたいが疫病ですから、メザシの頭で良かったのか? もしかするとヒイラギにニンニクを一緒に刺すっての、同時にイオウ系の悪臭も立てて両方ブロックを狙ったのかな? う〜ん、結構昔のヒトって化学の知識を習俗に使っていたんだな……。

 日本中の疫病神を封じ込めちゃったって、超恐ろしい神社が京都にありまして。『祇園牛頭天王社』ってところですが、この名前は聞いたことがなくても、後から付けられた神社の名前はたぶん皆さんご存じです。今は『八坂神社』って呼ばれています。
 八坂神社の下には池が隠されているらしくて、それがどうやら穢れ祓いのパワーを持っているらしい。ちなみに八坂神社の神職ですら見ることは禁じられているとか……。
 ってコトは。水属性で疫病祓いは可能だってことなのか?
 う〜ん。ってコトは、乾きまくってるウルメより丸干しの方が良く効くのかな……?

実際にやっちゃうぞ

 昨日、何でいきなり『おくどさん』になったのか。考えてみたら火事のこと書こうと思ってたんだな、朝。てんぷら油火災ですわ。せっかく調べたデータを保存してなかったよ……、また調べるの面倒くさいから、やめよ。
 何か火災現場の消臭作業見積なんか出てたし。社長〜。現場の状況見ないで見積出さないでください。絶対こっちの予想より手間食うんですから……。
 何度も書いてますけど、『焦げくさいニオイ』ってのは危険を感知させる警戒臭ですので、きわめて薄いレベルでも感知してしまいます。腐敗臭も同じ。なモノだから、結構徹底的な消臭やったのに取りきれないこともある。
 そこ行くと体臭なんかまだ消すのは簡単な方とも言えます。ガム噛めば消える場合だってあるそうですからねぇ。まあ、世の中には『トリメチルアミン分泌症』って魚の腐った臭いの成分が出てしまう体質の人もいらしゃるそうで、これは困りますね。汗の分解で発生するんじゃなくて、ニオイ成分そのものが出てきちゃうんだもの。抗菌繊維なんか何の役にも立たない。
 体温程度で発効する触媒で繊維を作って、それを衣類にするしかなさそうです。ジェフユナイテッドが採用した『デオシーム』なんかそれに近いのか?
 どうも、布そのものじゃなくて縫製している糸に秘密があるようです。『Tシャツ1枚で6畳間を消臭』(メーカーHPより)ねぇ……。
 だからね……。アンモニア100ppmなんて人が死ぬような濃度で試験やっても意味ないでしょ。現実にはそんな状態ありえないんだもの。それに活性炭と比較って……、『活性炭はアンモニアに弱い』って承知の上でやってるのか?
 出たばっかだから、テクノラティあさってもアフォリエイト広告しか引っかかってこないし……。何ですかJ−CASTさん、今ごろ『紅茶キノコ』って。ええありましたよ実家に、紅茶キノコも酢タマゴも……。
 え〜と。関係なかった。これは自分で実験やるしかないのか? 得意の立米チャンバー組み立てるぞ。

 これなら、まだ編集部から送られてきた『オナラのニオイを消すパンツ』の方が面白みがあるぞ。でもこれ……、着用してるのがバレちゃうような気が……、絶対スカートとかにシルエット出ちゃう……。
 ところで……。日本テレワークから何も言ってこないってコトは。『トリビアの泉』の実験、無事に放送されるってコトだよな……。番宣で、旅館のお布団が爆発してましたけど。あれってオナラ爆発実験か?

食生活を香風に

 え〜。非常にどうでもいいコトですが、本日の朝食です。

 “変なモノ好き”ではありますが、あんま食指は動きませんでした。それが何で目の前にあるのかって言うと『メガマック食べたら当たっちゃった』から。実食の記事は激しく関係ないので、もし読んでみたいと思った奇特な方がいらしたらこちらをどうぞ。

 いま、アラートで『悪臭』ネタが配信されてまいりました。悪臭苦情が2年連続で減少ですか。良いことです。でも相変わらずごみなんかの屋外焼却が苦情のトップってのは、何とかならないのかな? 悪臭だけじゃなくて大気汚染の原因でもあるのですから。
 汚染と言えばですね、前々から気になっていたのが『家庭用殺虫剤』。バルサンとか燻蒸タイプの殺虫&防虫剤って、あれモロに残留農薬ですからね。ウチは庭があるもので、夏から秋にかけてヤブ蚊が出まくるために『電気蚊取り』が欠かせないのですが、あれだって空中に化学成分漂いまくりだから、できれば使いたくはない。
 そう思っていたら、『ライオン』が農薬成分含まない殺虫スプレーを開発したそうで、『氷殺バルサン』ですか。冷却ガスで液体を氷らせつつスプレーすることで、虫を氷りに閉じこめて殺す。
 私が庭のナメ軍団と戦ったときは『液化ブタン』で氷らせましたが、こっちは自爆する心配がなさそうです。これで安心して海底軍艦ごっこができます。「冷線砲発射!」

 毎度お世話になってる『GiGAZINE』で、“肥満=多汗=腋臭 というのは ウソ”って記事が出ています。私も前からそう思ってた。
 だって、痩せていて脂っ気なさそうなのに、すれ違いざまに『ニオイを感知』するヒトいますから。あれは分泌と、脇の下で繁殖する微生物の種類によってニオイが出たりでなかったりするのではないかと思います。やたら汗だくだくなら、脇の下のにおい物質だって流れ落ちるような気もするし……。
 そのヒトの、普段の食事内容によってもまた変わるでしょうね。何せホラ、ガムから香料吸収させて一時的に体臭を変える製品だってあったくらい。あれと一緒で、特定の食品を摂取し続けることによって体臭は絶対変わってくると思っています。毎日ローズマリー噛んで実験してみようかな。
 それと。脇の下のニオイには、フェロモンが含まれておりますので、女性が嗅ぐと生理不順が治ったりとか、そこそこな効能があるらしい。そう言や、『フェロモン入り香水(薫る香りのブログ)』なんてモノがありますが。あれにもそんな効用があるかどうか激しく知りたかったりする……。

理想は“蔵フトワーク”

 昨日、仕事が終わりましてから雨の中を原宿へ。『週間○○』みたいなホビー雑誌の座談会に出席しました。ネットのアンケートやってると、たまに謝礼付きインタビューとかの依頼が舞い込みます。楽天とかのポイントも溜まるし、銀行の利子なんかよりよほど実入りが良いですな。
 出席者は私を入れて8名、一番若くても30代ってところだったでしょう。最近のこのテの本は値が張る上にシリーズ長いですから、そこそこ購入力がある年代から意見を聞こうってコトでしょうな。でも、面白い企画なら、若くたってヲタクはガンガン買うぞ。

 何の企画で値段がどうのこうのってのは口外できませんが、ちょいと気になることに気が付いた。クラフト物なので当然組み立て作業とか塗装とかを行うのですが、『スプレー塗料を使用すべし』となっている。まずいっしょ、これ。
 プラシンナーと言えども有機溶剤だから、家の中で『シュー』はマズいでしょ。特にお子さんがいる家庭じゃ。ベランダでやったら今度は近所迷惑になるし。溶剤臭だけじゃなくて、ペイントミストも飛びますからね。
 スプレー塗装を上手にやろうと思ったら、缶の中身4分の1ほどはムダにする気で吹かなくちゃいけません。吹き始めと止める寸前はペイントの粒子が乱れますから。
 なモノで、それを指摘したら。やはり「子供がいるから水性塗料使ってます」との声が。同志、苦労なさってますな。最近の水性塗料、発色と筆ムラは改善されたのでしょうか?
 こーゆうモデリングに手を付けようと思ったら、『作業スペース』を抜きにして物事は考えられません。だってディアゴスティーニ社の『戦艦大和を作る』なんて、完成したら1m超えるんだもの。私の部屋だったら、完成した後に運び出せなくなる。座談会の出席者で“製作ちう”の方がいましたが、後のこと考えずに始めてしまったそうです。あれ確か、シリーズ全部買ったら10万円……。
 某国の有名な戦艦をキットにする企画も見せられましたがやはり1m級。あれも好きだけど、絶対に場所がない。ドック作らないと船体歪むし、建造を妨害しに1/144のランカスターが爆撃しに来るかも知れないから、周囲に88ミリ高射砲陣地も作らなくちゃいけないし……。“にゃぢ(5.2kg)”の襲撃に備えて……。
 自分も家族も安心してホビーにいそしむには、せめて子供と猫立ち入り禁止にした3畳程度の作業部屋が必要ですな。乾式塗装ブース(Garage Seven&Half Ver.B)を装備して、1畳サイズの作業台。でもそのまんま外に排気しちゃうとやっぱ迷惑だから、ウチの消臭フィトンチッド“ウッディーマイルド”を使用しましょう(宣伝)。あと床にごろ寝するスペースとビール入れとく冷蔵庫があればいい。

 しかし子供が減りまくっている昨今、使っていない部屋がある世帯が多くなるなんてこともあるかも知れない。現に、日本じゃ子供より犬猫の方が多くなっちゃったらしいですから(空を見上げて犬は今日も歩く)。
 少ないからって決して甘やかしてはいけませんが、無意味に子供を傷つける人間は言語道断です(livedoor)。このようなヒトは、これ以上悪行を重ねないようにしっかり仕舞っておきましょう。

粘〜アゲイン

 昨日、「今夜のツマミはまぐろ納豆〜♪」と鼻歌唄いながら7&i武蔵境店の地下に降りましたところ。


納豆が……。ない……?shock


 石原都知事の陰謀か、みのもんたの軽口か。あれほど量も種類も揃っていた納豆の棚がすっからかん。
 アメリカが大豆を戦略物資として禁輸に踏み切ったのか? 大豆からは燃料用エタノールはできないはずだぞ。それとも誰かが節分を妨害しようとしているのか。
 
 なんてコトは考えませんでしたが。マジで、『おかめ納豆』なんか全種類なくなってる。あっ、一番美味しい『水戸の副将軍納豆』もないぞ。『納豆一』だけ、何とか確保したらしい。これも明日には品切れになるんじゃないだろうか? 明日の私のつまみをどうしてくれるフジテレビあるある大辞典(iza)。あ、製作は『トリビアの泉』と同じ日本テレワークか。今日トリビアの撮影に来るから苦情言っておこう。
 しかし……。こうも極端に品物が動くか? 大豆の市場価格が上がってしまうじゃないか。先物取引市場は……、あんま影響ないか? どうせ一時的な現象だって見切ってるんだな。今日買ってるヒトのほとんどは、どうせ来週の月曜には別の何か追っかけてるだろうし……。
 「イソフラボンの過剰摂取は発ガンの危険性あり」ってこと覚えてるのかな? 痩せられるならガンになっても構わないのか?

 とまあ、呆れながら『納豆一』と30%値引きのマグロを買ってきたワケなのですが……。ふた切れ“にゃぢ(5.2kg)”に取っておいて……。あら、青じそ買ってくるの忘れてしまった。
 しかしどうも…。3個パック100円以下の納豆ってのはニオイが薄いな。いくら混ぜても低級脂肪酸の独特のニオイが立ってきません。バチルスナットが弱いのか、発酵時間が少ないのか。どうにも物足りない。醤油に基準臭液の“イソ吉草酸”でも混ぜたろか?(※危険ですから絶対にやらないでください

 以前、同じ“あるある”で納豆の効能を紹介していましたが。『室温に戻して良く練って、できたら卵を混ぜ込んで菌の栄養源にして、ちょっと置いてから食べる』ってのが良いらしい。カラシは殺菌しちゃうからダメです。

 この、納豆臭の原因物質『イソ吉草酸』ってのは、悪臭防止法で『○ppm以上出しちゃダメ』となっている悪臭物質でして……。小学生が読んでいるかも知れないので、ちょっと教養ネタも混ぜます。
 『納豆のにおい』のほかに『汚れた靴下のにおい』なんて表現もされます。汚れた運動靴も同じようなニオイになりますね。だから月に1度は洗おうね。
 で、この『イソ吉草酸』ほとんどの人が「良いニオイ」とは感じませんけど、イヌイット(旧称エスキモー)の人たちは「食欲をそそる良いニオイだ」とおっしゃるそうです。何でかって言うと、イヌイットの人たちはアザラシの内臓とかナマで食べます。獲ってすぐだとにおいませんが、時間が経つとアザラシの腸なんかの一部が発酵して、イソ吉草酸のニオイが出るんですね。風味が増して美味しいらしいです。以上教養コーナー終わり。

 スーパー納豆食いスポットは何と福岡市にあるそうで、立川の『マヨキッチン』も真っ青って言うか真っ褐色になるネバネバネバネバ料理づくし(奇食の館)。
 極めつけは『納豆プリン』→(アナログ人間の食い走り日記)だそうです。(ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ)

まちの渇静化に貢献する…

 高木さんが早速情勢分析をしてくださいまして、ありがとうございます。まあ何分……、武蔵境には『野菜の庭先無人販売がけっこう多い』って事実が、吉祥寺との落差を雄弁に物語っております。
 『まち作り』『商店街の活性化』って看板が上がってますが、そう思った通りに進むかどうか……。なぜなら。
 まち作りに貢献しなくてはいけないはずの建設会社が、駅前商店街を無視した自社ビル建てちゃいましたから〜!
 商店街に面した出入り口には頑丈なゲート。すきっぷ通りからは豪華なエントランスをのぞき見ることができます。はっきり言ってこの会社、デザイン趣味悪ギザキモワロスです。ここが建てたマンションなんか住みたいとも思いません。
 大地主の土地があまり好ましくない会社の手に移っただけですので、今後も順調に開発は滞ったり市の計画に沿わなかったりするのではないかと思われです。せめてこれ以上パチンコ屋が増えないことを祈るのみ。

 まあ地元の悪口はこれくらいにして……。ニューヨークが巨大ガス漏れパニックですか?(ロイター)
 外洋船も通れるハドソン川からガスが沸くはずもなし、今の季節はカナダからの吹き下ろしが強いはずだから、下水からのニオイが溜まるってのも……。あるかな。何しろ街全体の設備は古いからな……。
 今年は暖冬だって言うから、名物マンホールの湯気に温められた……。あれはビル暖房の廃蒸気ですが……。下水のトンネル内があまり冷えてないとこ持ってきて、廃蒸気で下水管内部が温められて下水が腐敗。硫化水素にメチルメルカプタンなんかが『ど〜っ』と発生して湯気と一緒に路上に拡がったのではないかと…。
 マンハッタンからニュージャージーまで拡がるガス漏れがあったら、必ずどっかで大爆発しますからねぇ。あらら、7人が手当を受けて避難騒ぎまで……(livedoor)。そう言えば、ニュージャージーと言えば中村さんがいらっしゃる辺ではありませんか。そのうちレポートがあるかも知れませんね。

芹香る 椀に想うや氷点下

 あけましておめでとうございます

 北海道の実家では。何のこだわりがあったのか、雑煮はずっとオヤジが作っておりました。祖父がそうして作っていたからかも知れませんが、今となっては知りようもない。
 濃いめの醤油味に、ニンジン大根サトイモを千六本、鶏肉とセリ。根菜類は雪の下に埋めておく貯蔵食品です。判らないのは何で『セリ』なのか?
 1月の北海道ですから、もう一日中氷点下。そこらの小川だって凍り付いてしまうのにセリが採れるはずがない。それなのに何でわざわざセリなのか?
 おかげで私も、雑煮にセリの香りがないと非常に物足りなく感じてしまいます。万葉集などではセリ摘みや野草摘みが春の行楽みたいな書き方をされています。誰だったか、そこそこな身分のお方が女性を訪ねて行く手みやげにセリを摘んでいき、『太刀を掃いてセリなど摘まれたのですか』と笑われてしまう歌がありました。
 まあその時代は、セリの根が強壮剤だったって裏ネタも含んでいるらしいのですが。

 で、やっぱり我が家でも私が雑煮を作る。

 雑煮椀がないもので、適当な器を使っています。ミスタードーナツのカフェオレカップだってコトは秘密です。大根で遊んでいることも秘密です。
 昨日銀座に買い物に出かけ、新橋にある四国の物産館で『雑煮用餡もち』ってのを見ました。白みその汁に、大福みたいな餡の入った丸餅を入れた雑煮ってコトですな。香川県の風習らしいです(和菓子教室)。
 非常〜に好奇心惹かれましたが、取り返しのつかない味に作って四国のドメスティックな誇りに傷を付けてはいけないと断念しました。でもどっかで食べようとしたって、地元じゃないとお目にかかれないのだろうな。
 天気は良いですが冷え込んでおります。皆様うっかりお屠蘇を過ごして、コタツで居眠りなんかしないようにお気を付けくださいませ。

文明の臭いが鼻を衝く

 今日もめでたく出社しておりまして。昨日大掃除で仕事納めだったのですが、私は打ち合わせに見積にと、ひとり通常の業務をおこなっておりました。皆の目が冷たい……。結局書類の山はちょっとしか減ってないし。
本日の朝食。

 思いつきでタリーズコーヒーのシナモンロール。どうやら大変なシナモノを買ってしまったらしい。上にかかってるのはトロトロしてるからクリームかと思ったのだが、やはり砂糖だった。これをこのショボいフォーク1本でどうやって食べろと言うのだ? タリーズに恨まれる記事を書いた覚えはないのだが……。きっと石原都知事の陰謀に違いない。

 辛酸なめ子さんがmixiの方で私の記事を引用していただいたので、ここ数日mixiからの流入が続いています。辛酸景気ですな、どうも。
 mixiは、私もいちおページ持ってますが、忙しいもので全く活動していません。
『羊の尿でなめした羊毛スリッパ』だそうですが。黒魔術ではなく、尿に含まれるアンモニアがアルカリ性で羊毛のタンパク質を若干分解するもので、ゴワゴワが取れて柔軟になるのでしょうな。

 アンモニアには漂白作用もあるもので、ローマの昔には『漂白剤入り洗剤』として洗濯にも使用されていました。こっちは人間の尿。だから当時の洗濯屋ってのは非常〜に、アレな仕事でして。当然身分も低かったようです。でもまあ、食用廃油使ったセッケンよりも環境負荷は低かったでしょうね。
 そーやって。エコな洗濯屋がいて大浴場があって、文化と芸術薫るローマが栄えていた頃。パリもロンドンも、ヤブ蚊がブンブン飛びまわる上下水道も未発達な片田舎の町でした。で、ローマが滅びて後に大発達したふたつの都市は、ロクに洗濯もしない衣服を纏って入浴の風習もない人間がぎちぎちに詰まった、世にも不潔な町に発展しました。この差っていったい何よ?

 で、現在はってぇと。不潔よりもたちの悪い『汚染』ってモノが幅を利かせておりまして。ブラックスミス研究所が『世界でもっとも汚染された場所−トップ10』を毎年発表しております(Technobahn)。今年も“チェルノブイリ”をトップに、見事ロシアがワンツーフィニッシュを決めて、さらに8位にも入賞しております。これがほとんど放射能汚染だって言うのだから、さすがと言うべきでしょうか。
 7位のキルギスタンだって、前はソ連の中だな。核兵器にするためにウランをどんどこ掘り出して、その軍備の重さに耐えかねて国は崩壊、国土は重汚染。何とも、画に描いたような共産主義国家の末路……。
 労働者の地獄(iza)もイヤだけど、労働者の楽園(看板に偽りアリ)もまたイヤなものです。

軽金属の恩恵

 今朝は、昨日実戦投入されたばかりの『E233』通称『銀色』にあたりまして(excite)。

ヒーターのせいか、非常に新車くさかったです。私は武蔵境〜新宿で20分も乗ってないからいいけど、青梅〜神田なんかだと実に1時間半も乗ってなくちゃいけませんので、あのニオイが苦手なヒトは地獄ですな。
 青梅線や通勤快速河口湖行きなんかの冷暖房保持のために、手動のドア開閉ボタンがつきました。車体幅が拡がって、座席が20センチ近く後退してるから床面が結構広くなってます。
 手荷物棚が少々低くなって物を載せやすいのは良いのですが、窓の上縁を位置がカブってるモノで、あれは開閉やりづらいんじゃないかな?

 ボタンの下に見える手すりが、意外と邪魔。しかし、どこでも平気で写真撮りますな。
 私が手をかけているあたり、地下鉄日比谷線の新型車両だと内側がえぐれた形状になっていて手がかけられるのですが、これにも欲しかったところ。
 ドアに断熱材が入って2重ガラスになってます。従って結露しない、曇らない。これはポイント高いです。車体が軽くなったから音も実に静かです。

 で、昨日の“缶詰め”の家。『ひろぽん』さんも言っていましたが。「どうやって暮らしてたの?」と素朴に疑問。きっとベッドの上だけが人形に空いているのでしょうな。
 アメリカのとある高校教師が、ある日突然やさぐれて辞職。図書館に行って大量のミステリーを借り出し。ビールとペパロニピザばっかり食べて数ヶ月を過ごしたそうです。ビールがぬるくてもピザが冷えて固くなっていても全く気にならなかったそうで、ついでに、やっぱり部屋の中が空き缶で足の踏み場もなくなったそうです。
 その元教師はそうやって金がなくなるまで過ごして、高層ビルの鉄骨工になってから本を書きました。それが確か映画になって、日本じゃ『超高層プロフェッショナル』なんてタイトルだじゃなかったかな。
 そう言や、ビールの缶がアルミで良かったですな。スチール缶じゃ簡単に潰れないから『缶層』の厚みが4割は増えたに違いない。
 私は正月休み用に『ローリングロック(Influx)』通称『首長瓶』を取り寄せておいてもらう。こいつが缶だとあまり有り難みを感じないのはどうしてだろう。

“米国”だけどアメリカじゃない

 昨日、イベントの帰りに友人たちと食事をしまして。中の一人は旅行好きと言うか、話を聞いてると放浪と言うか、とにかくコツコツ働いて資金を貯めてはひと月近く欧州を旅している人物。潤沢な資金を準備できるわけではないので、「各国のマックに詳しくなってしまった」そうな。そのうち紀行でも書くのではないだろうか。
 一番困るのはイタリアで、「買ってそのまま食べられるようなものが売られていない」そうです。そして、カタコト以下の会話で屋台のオバチャンからリンゴを1個だけ買ったりする。
 そのような食生活でやはり困るのが「全然コメにありつけない」ことだそうで、まるっきりコメ抜きの生活に陥った旅行もあったらしい。そうなると、長粒米でも美味いと思うようになるだろうか。
 ずっと昔の『米不足騒動』の時にアラビカ米を買って炊いたのですが、ポップコーンみたいな匂いがしいたことを思い出します。あれはあれでそう悪く言うモノではないと思いますが、最近ではとんと見かけなくなってしまいました。
 何しろ。アラビカ種はデンプンの構造から違うし、炊き方だって「茹でて湯を捨て、蒸らす」なんて『ゴハン炊き』とはほど遠いイメージの調理もある。あれも粥と炒飯なら美味いのだが……。粘りの強いジャポニカ種では、本来の炒飯にとって重要な『軽さ』がどうしても出ません。
 そこら辺考えると『上越産コシヒカリを台湾に輸出』(iza)ってのは、日本式米飯がアジア全域に広まっていくキッカケとして非常に注目すべきニュースかも知れない。
 日本の『ご飯』ってのはモチモチして粒どうしがくっつくから、箸で塊をつまみ上げることができますが。長粒米ってのはパラパラだから、食べようと思ったら茶碗持ってかっこむしか仕様がない。異種の米と共に、食べ方自体も変わる可能性があります。どんどん作ってどんどん売りましょう。今から休耕田耕さないと。

 しかし、日本の食糧自給率ってのはたったの40%(excite)なんですから、よその国にとってみれば、『食料は戦略物資』になりえるのですね。
 何も輸出を止めるとかじゃなくて。市場の穀物を買い占めて、それをいろいろと交渉の材料にするなんてワザはどこだって考える。日本に何か交渉して良いコトがあればですが……。

 何しろ。日本のお株だった半導体産業なんかも、ザルのように技術が流出しているらしいし(OhmyNews)。自分の国で食べる食料も作れない、国民は減って年寄りばかり、労働者はアルバイトと同じ給料しか貰えない上に残業代も貰えないから、バカバカしくてまともに働かない。だから税収もさっぱり上がらないのだけど、国は無駄遣いやめられないから借金ばっかりふくれあがって(iza)日本はくまなく夕張市状態に……。
 『自国破産』したら、金本位制から米本位制に戻して江戸時代からやり直すのが良いかもしれませんな……。
 あ、また現場のこと書くの忘れた……。

秘密の甘い香り

 昨日はメンテの影響で訪問者の数が少なかったのですが。そうするってぇと、いつもはオーバーフローして画面に表示されない、お客さんが辿ってきたリンクが全部見られます。
 だいたい、yahooか何かの検索が多い。『トレンツ・リャド』とか『噂の現場』とか『巨大オナラ』とか、「何でこんなキーワードで?」と首をかしげるモノもたまにあります。
 何でったって、そりゃ私が脱線ばっかりしてるからに決まっているのですけどね……。

 で……。昨日の早朝。記事を書けなくて、所在なくパソコンでネタ拾いなんかやっていたらこんな記事が『エノキダケは何でヒョロヒョロ?』(xecite)。
 まあヒョロヒョロだろうがヘロヘロだろうがどうでも良いのですが、エノキよりマイタケの方が好きなのもので。あ、そう言えばこの間の実験に使ったエノキ、まだ冷蔵庫に残ってるな……。
 で、問題なのは『エノキからアンモニア臭がする』ってところ。……したかな?アンモニア……。8パックを『フレック・サンプラー』って特殊バックに詰め込んで丸1日放置したのだけど、判別できるだけのアンモニア臭はしなかったような気がするぞ。
 そう言えば、柄の部分と傘で全然ニオイが違うってのは発見だったな。産地でもニオイ違ったし……。その影響かな?
 密封しておくと。発酵するのか何なのか、もの凄い量のアルコールが出てきます。そのまま放置しておけば『エノキ酒』ができるんじゃないかって思うくらい。
 
 発酵と言えば、先々週かな?『あるある』でやっていた“蜂蜜ショウガ”(ポニーのお家カフェ日記)を作っているのですが。浸透圧でもってショウガから水がどんどん出て、蜂蜜がどんどん薄くなるんですな。蜂蜜ってのはもの凄い糖ですから、そのままじゃ菌も微生物も生きていられないのですが。薄くなると、いきなり良好な培養液になってしまいます。
 だから『ミード(蜂蜜酒)』(蜂蜜レシピ大辞典)ってのは結構手軽に作れる酒だったらしい。リンク先のブログ。本当に作っちゃってますけど、これも立派な密造酒なのでしょうな。国税局には秘密にしておいてあげますから、一杯だけ飲ませてください。
 ショウガの水分でシャバシャバに薄くなっても発酵しないってのは、やはりショウガの殺菌作用が為せるワザなんだろな。で、ソレを毎朝お湯に溶いて飲んでいます。もっとショウガの量増やしても良いかな? ショウガは、やはり中国産のが激しく安いのですが、土中にできる農産物で中国モノは不安を感じるなぁ。
 何しろ、ドブに溜まった腐れ食用油ピッチからラード作って堂々と売ってるくらいですから(日経ビジネス)。何と言いますか……。鋼の無神経……。

 あらら……。昨日の現場のこと書こうと思ってたのに、早速脱線して埋まってしまったぞ……。

燐気応変

 え〜と。危険ですからオナラを燃やすのはやめましょう(田舎での暮らし)。慣れないヒトが実行しますと、着衣の隙間に溜まったオナラに着火してヤケドすることがあるそうです。
 いかに良好な圧力を持ったオナラを撃つことができるかと、あと発射する際の姿勢が重要だそうです。『へもす会』ぐぐっても出てこないな〜。ネットなんて影も形もなかった時代の話だからな……。そう言えば『オナラ名人』なんて方もいらして、“音程”のあるオナラをを出すことができたとか。
 食べものを咀嚼する際に空気を一緒に飲み込んでしまう、まあ機能不全の一種なのですが、そう云うヒトが希にいらっしゃるそうで、胃や腸が常に膨ってしまうのでひどく苦しいそうですが……。こんな方は上手いコトお腹の空気を操れば、超人級のオナラ名人になれるそうです。
 江戸の昔にそんな超人がいらっしゃいまして。どこだかの神社の長い階段を上りつつ、1発づつ発射を行い。さらに段を上るに従ってボリュームを上げていき、見事頂上まで連発発射を成し遂げて大評判を得たそうな。まさか金比羅宮じゃないだろうな……。
 それが、時代がいっこ変わると、汽車の中で出したら罰金喰らってしまったそうだ(笑育のすすめ)。

 え〜と……。これではオナラの話で終わってしまうぞ。
 マッチの軸木って、他には薪にするしか使いようのないクズ材を使用するそうで。当然くすんでたり茶色かったりの材木がほとんどなのですが、昔懐かしパイプ印徳用マッチなんか開けてみますと、見事に白木の軸が揃っています。何でかって云うとやっぱ漂白しているのですな。それに使われているのが『過酸化水素』。
 おお。過酸化水素で木部の漂白ってのは、私が発明したと思ってたら、はるか昔から実用されていたんだ。
 で、そんな傲慢は放っといてマッチを1本取り出します。漢字で書くと『燐寸』。『点け木』とか呼ばれていたこともありますが、『火寸』と書いて『まっち』と呼び始めたのは江戸時代からだそうです。詳しくは『マッチの歴史(日本燐寸工業会)』を読んでください。
 それで……。マッチを、箱の横にある赤黒いトコに擦り……。あ、折れちゃった。擦りつけますと、発火します。不思議でも何でもありません。でも、今のところを“時間の目”で見てみましょう(by『四つの目』)。不思議なことが判りますよ〜。

 あ〜。折れちゃったところは飛ばして……。はいここからです!
 マッチの頭のところが……、いま箱について……、動き始めましたよ〜。よく見てください。
 ほら。火が出ました! でも〜。拡大してみましょう。ほら。火が出ているのはマッチの頭じゃないですね。箱の方から火が出ているように見えます。
 これはですね。箱の赤い部分には『赤燐』という物質が使われているのです。ここに、マッチの頭に使われている『塩素酸カリ』という物質が強く押しつけられると、『酸化還元反応』という現象が起こって、先に箱の『赤燐』が発火します。
 もしマッチの棒の方だけで発火させようとしますと、摂氏160℃という高い温度にしないと火が点きません。ところが、『赤燐』と強く接触することで非常に低い温度でも火が点くのですね。
 面白いことに、この『塩素酸カリ』という物質は、それ自体は萌えないんですね。ですからメイドさんやメガネっ娘に接触しても火は付きません。
 先に箱の『赤燐』が燃えて、マッチの頭に使われている『イオウ』や固めるための『にかわ』や『松ヤニ』に引火して、そこで初めてマッチの頭に火が点くんですね。では……。マッチを消して、次はその萌えカスを『拡大の目』で見てみましょう。あ、秋葉原撮しちゃだめ。燃えカス燃えカス。
 はい。まるで月の表面みたいですね……。これは、もう一種類の物質が働いているために起こる現象です。その物質がないと、マッチは燃えると同時に灰やカスがどんどん飛び散ってしまうんです。
 それを固めているのは、実は『ガラス』なんです。細か〜いガラスの粉が、燃焼するときに溶けて灰を固めてしまうのです。こんな小さなマッチの頭にも、たくさんの『科学』がありましたね。

 という、ずいぶんと長ったらしい行程を経まして、よーやっとマッチに火が点きます。これなら棒きれ擦り合わせた方が早いような気がするな……。
 で、それらが燃え上がりますってぇと。三酸化燐かな?マッチ擦ったところが白くなりますでしょ? あれがまず発生します。ほとんどロウ状になってそこらにへばり付いちゃうけど、一部はガスやヒュームになって飛散。結構活性高い物質だから、吸いこんだらたぶんムセます。
 それで、イオウやニカワなんかが燃えはじめると、これはもうNOx(窒素酸化物)やらSOx(イオウ酸化物)やら大気汚染物質出まくりますので、もう大変な臭気濃度のガスが勢いよく発散します。
 別にオナラの臭いがマッチの火で燃えて消臭されるワケではありませんで、単にマッチが燃えたときに出るガスの方がもの凄い臭いだってコトなんですね。考えてみると恐ろしい工業製品ではあります。
 タバコとマッチの煙の複合攻撃じゃ、バトラー先生も音を上げるのは無理もない。オナラが心配なヒトは、このようなエアーフレッシュを自作して持参すると良いでしょう(薫る香りのブログ)。
 子供の頃、花火で遊んで。花火が尽きると徳用マッチを擦ると同時に飛ばして遊びました。結構派手に燃えながら飛ぶので面白かったのですが。何かのはずみで手の中の徳用マッチが一斉に燃え上がってしまったことがありました。あれは怖かった。
 放り出して逃げれば良いものを。あまりの恐怖に体がすくんで、一生懸命口で吹いて消そうとしました。もちろん消えるはずがない。当然、そんな遊びは二度とやらなくなりました……。

逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ

 『駆け込み乗車』ってのは格好悪いので、よほど時間にせっぱ詰まった状態でなければ決行しません。もし失敗して目の前でドアが閉まっちゃったら、その決まり悪さをホーム上でどうやってごまかしたら良いのか判らないし……。
 以前、目の前で閉まりかかったドアに、傘を差し込んで止めようとした困ったお婆ちゃんがいましたが、エレベーターじゃないんだから……。
 ドアに挟まってしまうような最悪のタイミングで駆け込むヒトは、その間合いと見切りの悪さによって、そのうち命を落とすに違いないと思っています。だから私の目の前で挟まっても、たぶん手は貸しません。そーゆーヒトに係わると運の悪さとかに巻き込まれます。

 そのようなことを自身の肉体で決行して痛い目に遭うのは構いませんが、数百キロの機械を以て行われますってぇと、これはもう破壊工作となってしまいます(ゲンダイネット)。
 遮断機が降りはじめているのに踏切に駆け込んでしまう見切りの悪さと判断力のなさ、対面の遮断機が閉まる前に抜けられないトロさと思い切りの悪さ。加えて車で押せば脱出できることも知らないことと、車のスタックを知らせる『非常ボタン』すら押さなかった無知さ加減は既に犯罪です。(踏切の色々なコトについてはこちら→「 車放っぽりだして、電車が衝突するまで黙って見てたのだろうか。このヒトは? ちなみに、記事にも書いてありますが、あまりにも非常識な行動を取った上に、非常時に事故回避として果たすべき行動を全くやっていませんので、この女性には保険金は1円も下りません。こればっかりは保険会社を悪く言う筋ではない。

 先日、仕事で大塚から早稲田まで都電荒川線に乗ることができました。あのような『でんしゃ』ってのは札幌にもちょこっと残っていまして。昔は札幌駅前から真駒内まで、至るところをゴトゴト走っていました。
 なモノで、専用の軌道敷を走って踏切まである『でんしゃ』ってのか、何か激しく違和感。まあ大塚駅前なんかはベビーカー押したお母さんの、1mもない目の前を遮断機なしで横切っていくのですから、それなりの『風情』みたいなモノはあるのですが。
 そう言えば札幌の市電には『ディーゼル電車』なんて意味不明なモノも走っていたことがあったが、あれは何のために作ったのだろう?

 大学時代、数年間世田谷は豪徳寺の近くに住んだことがあったのですが。あそこの世田谷線もなかなか風情たっぷりでした。現在では緑の『
デハ80』は姿を消して、モダンなデハ300に交代しています。窓ガラスがスゥエーデン製だったけど、元はどこ製の車体なのだ? あら、100周年記念で花電車運航中ですか?(鉄道の小箱)
 その、デハ80が走っていた頃の踏切は、警報機のてっぺんに鐘が乗っかっていまして。モーターで錘が回転して「チンカ、チンカ、チンカ」とのどかな音を奏でる仕掛けでした。しかも向こうの警報機と同調なんかしないから、微妙にハモらない。あれもいつしか、面白くない電子音に変わってしまいました。

芳香が定まらない

 日曜日の記事に『ひろぽん』さんに頂いたコメント、“フランシス・アルバート”ってカクテルについて書かれています。レシピは“タンカレージン”と“ワイルドターキー”同割でグラスに注ぎ、ステアする。これだけ。どの辺がフランク・シナトラのイメージなんだか、時代が違うので判りません。
 でと……。日曜日の記事。大事なオチを書き忘れていたことに昨日になって気が付いたりする。もう一度同じ記事書くわけにもいかないし、さてどうしよう。

 そう言えばお酒の芳香にはリラックス効果があるそうで(薫る香りのブログ)。コニャックのグラスを小さなアルコールランプでグラスを温める装置を見たことがありまして。『なんて無茶なコトするんだ』と思ったことがあるのですが、あれこそコニャックの香りだけを楽しむための道具だったようです。一滴も口には含まず、全部嗅いじゃうらしい。アルコール蒸気の吸引だから、酔うことは酔うんだろうな。
 話はカクテルに戻って……。誰だったか忘れてしまいましたが、小説家か画家をイメージした“プレイボーイ”なるカクテル。詳しいレシピも忘れましたが、『ドライシェリーのパイナップルジュース割り』でした。何か変に甘くて重くて、しかも飲み過ぎると悪酔いする。どうやらプレイボーイってのはそう言うモノらしい。
 前にもちょいと書きましたが、マティーニなるカクテル。実に簡単で実にややこしい。ボンド氏のウォッカマティーニなど変形もあるし。
 マティーニにはオリーブが沈んでいますが、あれを『パールオニオン』って小さなタマネギのピクルスに変えただけで“ギブソン”ってカクテルに変わります。他は完全に一緒。
 さらにオリーブもパールオニオンも入れないと、これが何と“ゴルフ”って名前に変わってしまうそうです。う〜む。
 ひどいスコアを叩いて『ゴルフェスト』な目に遭ったゴルファーな人が、「もう丸いモノは見たくもない、オリーブは抜いてくれ。ああ畜生(ゴルフ)」と注文したに違いありません。
 よしよし、オチをこなしたぞ。さて、出かけないと……。

黄色い(シーツの)潜水艦

 相変わらず出社は7時前でございまして。家を出る時は、まだ日が出ていません。これがも少しすると、星が見えてたりするんだよな……。
 昨日、吉祥寺に出るのにTシャツに綿のシャツだけでいたら、さすがにちょっと寒かったです。“木枯らし壱号”が吹いたと、出かける前のニュースで知ってはいたのですが。もうコートやダウン着ている人を見て『おお、冬になってしまった』と実感。自分はまだ秋に入ったばかりの格好でしたが。カウチンどこに入れてあったかな……。

 土曜日でしたか、大阪の方で『広域ガス漏れかな?』な事件が起こりまして。あれは産廃処理場が焼却しようとしていた“メチルメルカプタン”を漏らしてしまったのですが。そのメチルメルカプタン、小数点の下にゼロ4個ppmの濃度でニオイが判っちゃうくらい臭い。
 その昔。有楽町に都の公害研究所があった頃に、実験室でメチルメルカプタン試薬をうっかりちょっと零しまして、すぐに洗浄して処理したのですが。そのニオイが実験室から漏れだして、近所の映画館でガス漏れと勘違いされて騒ぎになったそうです。
 試薬を零した本人は、鼻がマヒしちゃってるモノだからそんな騒動になるなんて思いもしなかったのでしょうが。それほどスゴいニオイ。
 『鼻がマヒする』ってのは良くあることで、代表的なところではニンニク。食べた本人はどうってコトないのですが、そうでないヒトは傍にも寄りたくない激臭って状態は良くあります。

 自衛隊の潜水艦乗組員もそんな状態だそうで(asahi.com)、第二次大戦中の伊号潜水艦とあまり変わってないような感じだな。2・3日に一度着替えとシャワー使えるだけマシか。
 加えて潜水艦には『人肌ベッド』ってイヤなモノがありまして。航行中は24時間3交代制で艦を動かしますもので、ベッドは3人で使い回します。誰かが起きたら、すぐ誰かが寝ると……。
 自衛隊のディーゼル潜水艦より作戦期間の長いアメリカの原潜じゃ、ニオイの話聞かなかったな……。ヤンキーだから、あまり気にしないのか? それとも消臭剤ムンムンなんだろうか。

紅茶の茶漬けにミルクは要るのか

 昨夜は頂き物の秋田新米の最終ロットを楽しむべく、『烏骨鶏卵(500円/1個)たまごかけごはん』などと言うネタ臭プンプンな料理をやらかしました。
 普通の鶏卵Sサイズよりまだ小さい、卵黄の色だってそう鮮やかってワケじゃぁありませんでした。非常に、何てコトない。もっとも、黄身が黒かったら食欲失せてしまいますが……。

 そんなこんなで……。朝もめっきり肌寒くなってまいりまして、だんだん“にゃぢ(5.2kg)”のためにベランダの戸を開けるのがおっくうになって参りました。日曜も朝7時を過ぎるとしつこく鳴いて催促します。
 で、“にゃぢ(5.2kg)”を出してから目覚めのお茶なのですが。中旬あたりまではペットの冷たいお茶だったのが、さすがに最近はお湯を沸かすようになりました。ぼちぼち電気ポットの出番です。
 以前は煎茶か、京都大阪方面で売ってる大袋に枯れ葉を詰めたような番茶だったのですが、最近あっち方面に行かないので手に入りません。メチャクチャ安い割りに美味くて、好きなのですが、誰かに買ってきてもらう程のモノじゃないし……。
 それと何となく似ているのが中国茶の『白茶』でして、“寿眉”って名の弱発酵茶です。立川中華街の悟空に行くたびに買いだめておく。
 中国茶はお湯の温度に気を使わなくて良いので非常に楽。煎茶は適温で淹れないと美味くないし、私がやるとだいたい渋茶になってしまう。自家製ヘルシア。

 不思議なことに、私は時期によってコーヒーばっか飲む時と紅茶になる時がありまして、そろそろ紅茶になりそうな予感が来ています。飲むのはカレルチャペックのアールグレイクラシック、たまにスパイスティー。
 昔は『良い紅茶』と言ったら、片岡物産“トワイニング紅茶”しかありませんでしたが、今は雑貨店でのそこそこの紅茶を売っていたりします。トワイニングはもう創業300年なんですな(産経iza)。“クイーンマリー”と“プリンス・オブ・ウェールズ”を良く買いました。
 『トワイニング茶園』ってのは存在していなくて、その年一番トワイニングに合った茶葉を買い付けてきてブレンドするのですな。トワイニングのブレンダー職人ってのは格好良いぞ。
 記事の中でもうひとつ、10代目のご当主が「紅茶には『こうしなくてはいけない』というルールが何ひとつない。いれ方や楽しみ方は飲む人の数だけあるのが魅力なのです」とおしゃってますが、基本があってのコトなんでしょうね……。
 だって、熱湯じゃないと香りでないし、温度下がると渋みが出るし……。エゲレス人の『まあ、適当で大丈夫ですよ』は油断がならないと思う……。

あなたの感染、鼻から?ネットから?

 街角のキンモクセイも終わってしまい、我が家のジャングルお庭もぼちぼち枯れ葉が目立ってまいりました。他の葉っぱがなくなって判明したのが、ジャスミンが庭中に枝を伸ばしていること。放っておくとジャスミンジャングルになって花の時期には苦情が来そう。

 で、『何でトイレ芳香剤のキンモクセイは廃れたのか』ってネタがエキサイトニュースに上がっていたりする。
 記事の中でエステー化学の広報が「トイレの香りのイメージが定着してしまい、キンモクセイ=トイレという悪いイメージを連想するようになってしまった」と語っています。で、現在の香りの主流は『ラベンダー』だそうですが、これもまた『=トイレ』の悪イメージ定着が始まっているそうな。

 そうやって全ての香りをトイレが結びついてしまったら、そのあとどうするんだ?

 そんな状態にならないように、最近は『微香』や『無香』の商品が出てきているんです。「イメージ連想を起こさないために、言葉で表現することが難しい複雑な香りに調合する」ってのは、業務用の消臭剤じゃずっと昔から普通にやっていたコトなんですがね……。

 そう言えば昨日調べに行った高輪の豪邸、階段の踊り場ごとに消臭剤置いてたけど。2ヶ月前に引っ越したばかりであれは変だな。名前教えてくれなかったけど、どうも芸能人のお宅だったような気がする。お部屋丸ごとクローゼットだったし……。

 え〜と……。昨日、風邪の話書こうと思ってたのに、何故かお茶しゃぶしゃぶで終わってたな……。
 『お茶うがい』で脱線したんだな。風邪の予防にうがいが効くのは常識になってますが、同じ粘膜でも鼻の粘膜を放置するのはいかがなモノかと……。どうせならこの季節こそ『鼻うがい』が良いのではないかと思うのですが。耳鼻咽喉科の先生がお読みになっていたらいかがでしょうか?
 今年の花粉シーズンに『ナハノア』って鼻うがいアイテム買ったのですが、結局上手く使えませんでした。来年は花粉が少ないらしいので、ちょっと安心。
 ……そう言えば。“にゃぢ(5.2kg)”のおかげなのか、猫毛アレルギー治ったと言うか耐性になったような気がする。

 で、風邪だ。

 鼻やノドの粘膜にウイルスが取り付いて、細胞内に入り込んで迷惑な自己複製をおっ始めるから人体が不調を起こすのですな。人間の細胞の中が複製されたウイルスで一杯になってパンク、それで鼻水やタンがどっさり出ると。
 だから、鼻をかんだティッシュはごみ箱に放置しちゃいけません。乾燥が始まるると、ティッシュの表面から水蒸気と一緒にウィルスが立ち上ってそこらを漂います。ティッシュがある程度たまったら、乾燥する前に袋に入れて空気押し出して密閉しましょう。
 アメリカの大学で、ポーカーを行っているメンバーの中に一人だけ風邪をひいた人を入れて、どんな状態だと風邪が伝染るかを調べた実験がありました。
 「咳カゼ」「鼻カゼ」「熱カゼ」の人で実験を行ったら、鼻カゼの人がいたメンバーは、見事全員感染したそうです。その原因ってのが、鼻をかんだティッシュペーパーだったそうです。

 どうでも良いコトですが、“ティッシュ”ってのは元々金製品でして。もの凄く細い金糸で編んだ布状の製品を“ゴールドティッシュ”と呼んでいました。ゴールドティッシュどうしを重ねておくとすぐに傷むので、間にごく薄くて柔らかい紙を挟んでおきました。それが“ティッシュペーパー”最初にそれで鼻をかんだのは誰だ?
 
 ある意味、風邪よりもっと怖いのがコンピューターウィルスですな。風邪ウィルスにやられたところで、治療に専念すれば1週間、放置しておいても7日くらいで治りますが。コンピューターウイルスに感染すると下手すりゃ身の破滅です。何で今でも平気で“Winny”入れてる人がいるのか不思議で仕方ないのですが。
 『アンチウィルスソフトがちゃんと働いているかどうか確かめる無害なウィルス』(GiGAZINE)ってのがあるそうです。私の家も、そろそろバスター更新だな。

茶に交わって青ミドリ

 今週の土曜日に『平成18年度臭気判定士直前講習会(PDF)』ってのが浜松町で行われるのですが、私が“嗅覚概論”の講義を担当します。毎年、解説しなくちゃならない内容は増えていくんですが、講義の時間30分は変わらないんだな。これが。受講生のウケ狙ってる余裕もあったモノじゃない。
 今に始まったことじゃありませんが、風邪もひいていられない。朝は結構冷えるようになってきたので注意せねば。高麗人参&ニンニクエキス錠剤の服用再開だな。
 『あなたのカゼ、鼻から? ノドから?』(excit)ってコマーシャルがありますが、感染が始まるのは粘膜の部分からですね。
 ウチの奥さんはカゼの季節になるとよくお茶でうがいをやっていますが、“うがい専用のお茶”(exicit)なんてのまで発売になってる。何のことはない緑茶のコンクだろうと思ったら、通常のペットボトルのお茶を抽出した後に出る“澱り”みたいな液体の再利用だったんだそうな。過去形なのは、この方法だと大量生産ができないので今はカテキンを買って作ってるから。せっかくのリサイクルアイデア商品なのに、市場の要求に合わせると現実的じゃなくなってしまうのは残念。伊藤園とかが協力すれば良いのに。
 日本では、どこへ行っても緑茶に紅茶に烏龍茶が普通に飲まれています。自販機とコンビニとペットボトルの恩恵だな。ところが日本と同じくお茶の本場である中国では、お茶の種類ってあまり多くない。中国全体で見れば、緑・白・青・紅・黄・黒茶と発酵半発不発酵の6種類もありますが、中国全土で全種類が飲まれているワケではないようです。
 日本の緑茶を飲んで「生葉の味がして美味しくない」なんて言っているのをテレビで見たことがあります。中国にも見た目緑のお茶はありますが、いきなり釜で炒っちゃうから日本茶とは全然違う風味になっちゃうんだな。もちろん土の違いってのも大きいんだろうけど。
 お茶とは関係ありませんが、日本の土では『エシャロット』は育たないそうです。たとえ外国から種持ってきて撒いても、日本の土では皆『ラッキョウ』になってしまうらしい。単に呼び方が変わるだけではなかったんだな。
 日本でお茶を料理に使うのは、あまり聞きませんが……。そう言えば、開拓時代のアメリカでは、紅茶を食品だと思って『茹でてアクを抜き、糖蜜をかけて供する』料理にしていたそうだ。当然『ゆで汁』は捨てていたんだろうけど、ホントかよ。
 え〜と。緑茶の出がらし食べるヒトはいないけど、『お茶しゃぶ』ってペットボトルのお茶を料理に使うってのはアリらしい(GiGAZINE)。でも肉もロースじゃなくバラの方が良いような気がする。ラムとか、もう少しクセのある肉でも良いんじゃないかな?
 さらに、しゃぶしゃぶは素早く食べるのが肝なのだから、ネギの青いところなんか入れちゃダメって言うか……、これ青ネギじゃなくて白ネギじゃないのか? 普通食べないぞ、ここ。さっと火が通る水菜かクレソンあたりが良いのではないかと。『実際にやってみた』の野菜の選定、間違ってます。こんなに具を入れちゃダメ。アクも適時すくって……って、私は『しゃ奉行』か。

砂の器

 昨日は、“にゃぢ”(5.2kg)をかついで病院へ、2回目の予防接種を済ませて参りました。今朝になってもまだ機嫌が直りません。とりあえず、致命的な病気4種にはかからない体になったのだから、少しは感謝してみせなさい。……と言ったところで解るはずもない。
 怒って向こうの自転車置き場の屋根から睨んでいる“にゃぢ”を置いて、『宝田恵比寿神社』に詣でて参りました。『べったら市』ですな。

 夫婦揃ってこれが好きで、仕事が終わってから一緒に買いに行ったこともあります。屋台の数は非常に多いのですが“たこ焼き・広島焼き・ジャガバター・焼きそば・チキンステーキ・チジミ・串焼き”これしか種類がない。どこまで行っても、あまり代わり映えがしないんだな……。規模だけ大きいけどお祭りエントロピー低いぞ。
 皮付きべったら(400円/g)2000円を買いました。相場らしい。高いのは漬ける手間がかかるからなんですね。こちらのブログ(烏有洞)に漬け方解説のリンクがあります。
 それにしても凄いニオイだこと、べったら漬け。大根ってのはそのままではあまり臭わないのに、ちょっと加工するともの凄いニオイになります。すり下ろしたり漬けたり、化学酸化や酵素分解すると、何かニオイ物質が合成されちゃうのかな?

 臭うと言えば、“猫シッコ”の悪臭原因物質が解明されたようで(excitニュース)、これで対フェリニン物質を使った“猫トイレ砂”が開発されますな。
 ウチでは『ペーパーズグリーン』って再生紙をペレットに加工したトイレ砂を使っていますが、ほとんど臭いません。木質の砂より良いみたいです。欠点は、軽いからすぐ飛び散っちゃうことくらい。でも、オシッコはしっかり吸収してしっかり固まってくれます。なかなか大した技術です。
 砂を固めると言えば、『ららさん』が今日書いていますが『砂の撲殺道具』じゃなくて鋳物の砂型。
 それこそ昔ながらの“キューポラ”の工場では、砂をトントン突き固めて作りますが、流れ作業の工場ではそんな悠長なコトやってられないので接着剤で砂を固めちゃう。だから『湯』(溶けた鉄)を流し込んだ時にもの凄い炎とススと有毒ガスが発生します。マジで、あれ吸ったら倒れます。
 だから、川口あたりでも鋳物工場はどんどん閉鎖か移転してしまいました。でも、今でもキューポラを持った工場が一カ所だけ稼働していて、単品の鋳造を受けてくれるそうです。面白いのは、キューポラを借りに来る業者がいること。
 大きな工場ではラインに入れてもらうことは不可能なので、全て手作業の工場を頼って遠くからやって来るそうです。ベーゴマなんて、もう作ってる業者も都内に1社だけで、その唯一残ったキューポラが頼りだそうです。
 そう言えば、鋳鉄って、一番古いマテリアルリサイクルなんだな。溶かし潰して鋳直すって、それこそ室町あたりからやってたんじゃなかったかな?
 関係ないんですけど、これ↓

 この青いタブリングをどこかに送ると、捨てられたペットの救済資金になるらしい。日本でもやれば良いのに。

密屁空間

え〜。戻って参りまして。凄い状態でしたが……。あれを消臭するのか……。結構な費用かかるぞ……。いいけど……。

 あ。コメントで『清仔』さんが「2006年のあぶらげまつりは10/22(日)です」と知らせてくれました。ありがとうございます。

 え〜。それで、朝の小田原駅でスターバックスなんかがひどく混んでいたもので、手っ取り早く食える『○根そば』にしたらこれが大失敗……。まあ……、別に何かを期待してたワケじゃないから、どうでも良いんですけどね……。救いは“かき揚げ”が比較的上手に揚がっていたことかな……。タマネギばっかりだったけど。
 タマネギが多用されるのは、比較的保存性が良くて供給も安定しているからなんですな。タマネギが不作で値段が高騰なんて話、聞いたことがない。
 保存性が良くて、密度が高くて小さい。しかも栄養的にも良好なものだから、宇宙ステーションの生鮮食料品として衛星軌道まで運ばれたそうです。日本人初と言うか、世界初の宇宙旅客の秋山さんが『ソユーズの中は結構臭かった』と言っていました。きっとタマネギの食べ過ぎと、貯蔵しているタマネギの臭いでしょうな。あれ、悪くなるとメチルメルカプタンって都市ガスの臭いが出ます。どっかで『宇宙もやし』作ってなかったっけ?
 でだ……。それしかないなら仕方ないけど、わざわざ『ニオイの元』をソユーズに持ち込むのはいかがなものかと思うのだが(朝鮮日報)。フランスでなくたって、密閉空間でキムチのニオイに晒され続けるのはイヤだと思うぞ。だいたいロシアのクルーは本当にOK出したのか?
 『フランスが我が国の文化を批判した』って息巻いてるけど、『文化』について言い争って韓国がフランスに勝てるワケがないと思われ……。三色旗に火を付けるのだけは止めた方が良いぞ、民族の誇りに関しても勝てそうにないから。くぐり抜けてきた戦争の数と、流された血の量が全然違う。
 一応断っておきますけど、私“嫌韓”ではありません。小学校の時に、帰化してたけど韓国人の友人がいました。でも『○○は韓国発祥……』って常套句で歴史を都合良く歪曲しようって目論見は非常に不快です。
 え〜と。話が変な方に行ったぞ……。

 タマネギを常食したら、やはり体臭だけではなく排泄物も大変なことになりそうなのですが……。以前“スーパーニュース”でやった『オトコ香る』ガムの実験、あれはほとんど呼気に含まれていた香料が胸元に付着したのではないかと……。
 香料成分や老廃物は、汗やガスになって体外に排出されるのですが、やっぱオナラも相当な危険物になるでしょうね。『大』や『小』は凝集剤で固めて、補給物資を運んできた空のソユーズに詰めて大気圏に落としているそうですが、いい加減この方式も考えた方が良いような気もしますが……。太陽で焼却するとか……。
 で、そのオナラなんですが。腸内細菌の種類と活性具合で臭ったり臭わなかったりするワケです(産経iza)。(都合の)良い菌が繁殖している時にはほとんど二酸化炭素やメタンなんかの無臭ガスができますが、(都合の)悪い菌が繁殖しちゃうと、アンモニアや硫化水素やメチルメルカプタンや低級脂肪酸ができちゃって、鼻が曲がるようなオナラになってしまうワケです。
 植物性乳酸菌やら、生きて腸まで届く乳酸菌やらがたくさん販売されていますけど、『元から持っている菌がいるから、後から乳酸菌を摂るのは体に良くない』と、体に悪いコーヒーで定期的に浣腸するお医者さんが言っているそうです。どうでもいいですが……。
 腸内細菌の状態を悪くさせるのは、『不規則な食事と生活・喫煙・ストレス・飲酒』となりますが……。何で飲酒が最後なのか突っ込まないように。それよりは、やはり『食事の内容』ってのが大きいのではないかと思います。いい歳こいて偏食が治らないとか、ばっか食いとかもありますが、コンビニの『滅菌消毒された食事』ってのが一番ヤバいんじゃないかと思います。
 だって、腐らないってコトは。その食品にぶつかっちゃた菌は漏れなく死滅するってコトでしょ? 腐らせようとしても腐らないくらい制菌剤が入ってるんだから、威力はまるで抗生物質並。いくらヨーグルト食べたって追いつかないわな……。

世界ミソつけ選手権

 やっぱり北朝鮮の核爆弾、失敗していたようです(Technobahn)。放射性物質が漏れ出さないほどショボい爆発だったってコトでしょうか。何にせよめでたい。テポドンの技術者も核兵器技術者も収容所行きでしょうから、これでまた技術開発が遅れると……。
 「核実験に成功したと発表しました」と、政府のスポークスマンみたいに繰り返し報じていた某放送協会の中の人がどう報じるのか、意地悪に楽しみにしていたりします。
 この調子なら慌てて核シェルターを買わなくてもよさそうですね。ショボい核爆弾にはショボい備えってコトで、味噌を見直すのはどうでしょうか? ヨウ素やセシウムの除去作用があるそうです(amebaニュース)。
 醤油に続いて、味噌もようやく世界に進出し始めたようで(産経iza)、『ガン予防』『老化の抑制』なんて効果が注目されているようです。やっぱ酵素の力は偉大だな。

 あ。だからって、その辺のスーパーで売ってる安い味噌買ってこないように。マスプロで作られた味噌ってのは発酵促進して大量に作られているから効果薄いかもよ。
 良い味噌かどうかは、炙ってやればすぐ判る。割り箸に薄〜く味噌なすりつけて、ガスの火に横から近づける。何で火の上にかざさないかって言うと、すぐ焦げちゃうしガスのニオイがつくから。箸を焦がさないように味噌だけ輻射熱でこんがり炙る。色が変わってうっすら焦げ目がついたら、箸からこそげて舐めてみる。
 香ばしくて、口の中に旨味が拡がるのが昔ながらの製法で作った“良い味噌”、そうでない味噌はいがらっぽい塩味だけで、旨味なんか飛んじゃってます。自然な旨味こそが酵素たっぷりの証拠なのですね。
 「ミソをつける」とか「ミソっかす」とか「手前ミソ」なんて、あまり良い用語として使われることがない味噌ですが、これからどんどん好感度をあげて「ミソを上げて」ほしいところ。
 で、『ミソつけまくり』なボクサーがまた何か言って、やっぱり叩かれてますが……。(共にlivedoorニュース)
 ここ一番の勝負に舌鋒で敵を威嚇するのは良いが、ボクサーが普段べらべら喋るモノじゃない。しかもこんなエピソードは外から伝わってこそ心にしみるのに、評判の悪い本人がダラダラ語ってもしらけるだけだ。

 威勢は良くてもキャラが弱いんだから、口閉じてヘヴィバッグでも叩いていなさい。

こらちょっと待て

 この間からずっと気にしている、神戸市中央区にあった日本テルペン工業跡地の悪臭公害なのですが、よーやっと神戸市環境局が動いたようです。ビニール袋に大気を収集して(笑)、分析機関に測定を依頼するそうす。何だ、自分の所じゃ臭気指数の測定できないのか。
 と思ったら…。『この工場は、大正8年から樟脳を作る工場であったため、土壌処理において、樟脳の臭いがすることは当然のことだと思います。臭いに関する法律で、悪臭防止法という法律があるのですが、樟脳の臭いは、悪臭防止法に該当しない臭いのため、樟脳の臭いを法律で規制できないのが現状です。ですが、法律がないからといって、神戸市が、市民の苦情を見過ごすことわけにはいきません』(livedoor PJニュース
 こらこらこら。あんたの所、昭和59年の6月から市内全域全業種で敷地境界と排気口の臭気指数規制を始めてるだろ。工事現場の敷地境界でサンプリングしたら一発アウトに決まってるでしょ。工場跡地だろうが何だろうが、住民から苦情出てるんだから不安を増大させるような発言は控えた方が良いと思いますが。

背徳の匂い

 最近、『スマッチ』の機構でいろいろとトラブルが頻発していますが、トラックバックが来たのに、記事の編集画面上で表示されないのは困りましたねぇ。コメント欄で相談を寄せてくれた方の記事がまるっきり出てこなかったのはどう言うワケだろ? スパム防止の拒否IPに引っかかったのかな? 一度、全部解除しておいた方が良いかも知れません。
 『においの事件簿』ってコトでずーっと書いてますが。事件らしい記事、あんまりありませんね。においのトラブルってのはいくらでもありますが、事件にまで発展することはほとんどないのではないかと……。そこまで行ったら“におい”は単なるきっかけで、事件そのものは単に犯罪でしかなくなってしまったり。
 “におい”がネタそのものになっている作品が何かあったかと考えると……。何かあったっけ? コーヒーとタバコと硝煙と……。最近読んでるモノがハードボイルドばっかりだな。ちょっと、『小説で語られるにおい』っての調べてみようかな……。

 で……。何かひさびさに『におい』が主体である事件が発覚しまして。笑えると言えば笑えるし、不気味と言えば不気味、まあ『怪しからん!』ってコトだけは間違いありませんが……。

『警官が小学男児の上履き盗んでスーハーしてストレス発散』(産経iza)

 さすがです。大阪府警の中の人、おもろいコトやらかしてくれます。
 まあ、小児愛好の気配たっぷりなんですが、「男児の靴のにおいをかぐとスーッとしてストレスが取れた」ってのは『背徳行為』を行う緊張感がヘヴィな異種ストレスとなって、職務によって積み重なったストレスを解消したのでしょうね。
 ストレス解消の最も確実な方法は、『別種のさらに大きなストレスをかける』ことだそうですから。きっつい運動するとか、腹がよじれるほど笑うとか。昔、ロンドンを守っていたイギリスの戦闘機パイロットは、毎日ただひとつのことを願って繰り返し繰り返し出撃していったそうです。「神様。今日も帰ってきてパーティに出られますように」と。夜に待機時間が終わると、バーにすっ飛んで行って毎日毎日夜中までバカ騒ぎを続けたそうです。そうでもしないと人間は壊れる。
 何かを行う時に『心臓バクバクheart04』になるってのは、ストレス面からは悪いことではないのかも知れません。ああ……、絶叫マシンってのはそれでウケるのか。アメリカも日本もストレス社会だし。
 そう考えるとこの事件、やはり“におい”は添え物っぽいなぁ。まあ、世の中には『汚れた靴下フェチ』なんて嗜好もあるそうですし……。

 「ダンナほら、この靴下。千葉モノですぜ千葉モノ……」(←江口寿史「ひのまる劇場」だったかな?)

 え〜と……。どうも“下着泥棒”の一変種っぽい感じではありますが、犯人のヒトが「ニオイを云々」と自供してくれたおかげで、珍しくニオイ事件になった事例かと……。
 全く関係ありませんが、A4の紙をキレイに三つ折りにするのは意外と簡単だったりする(ITmedia BizID)。あっ、『三つ折り』ってところで靴下繋がりだったり……、な筈がない……。

放電フレーバー

 あっという間に10月になっていました。間もなくスマッチも1周年ですか。私も、よくもまあ、ほとんど住宅と関係ないことばっかりダラダラ書いたこと。
 庭からさかんに秋の声も聞こえていますが……。でも、朝顔が今だパカスカ元気に咲いているのはどうしたことでしょう? お前ら何か間違えてないか?
 ここ数年ずっとのことですが、年がら年中案件がやって参りまして。水と反応すると砂ができる排気って一体何よ? 吸ったら肺に砂が溜まっちゃうのか? 老人ホームにオゾン発散して脱臭ですか? 入居者の入れ替わりが早くなっちゃっても知りませんよ。……もしかしてそれが目的?
 ご存じの方もいるかも知れませんが、オゾンは酸素の原子が3個くっついた反応性が高いガスです。何かノドがひりひりする生臭いような青臭いようなニオイがします。昔は放電実験の時に発生するニオイでしたので、『電気のにおい』と考えられていた時期もあったようですな。
 殺菌とか浄化作用があるもので、『健康に良い』と思いこんでいるヒトが時々ですが、まだいらっしゃいます。実は活性酸素並に体に悪いです。
 たとえば、水銀とか銀。放置しておいてもそう簡単には錆びませんが、空気中にオゾンがあると水銀の表面に酸化水銀の粉ができちゃいます。銀の食器なんか真っ黒になっちゃいます。よく、銀食器を保管している厨房なんかでは、排水から出てくる硫化水素で食器が曇るのを防止するために換気扇付けっぱなしにしますが、アレの比じゃありません。
 以前、どこかのビルの喫煙室で、脱臭のためにオゾン発生器を常時動かしているところがありまして。試しに入ってみたら、もの凄いオゾン臭でした。0.01ppmでオゾンのニオイってのは感じるようになりますが、あれは小数点1個上じゃなっかたのだろうか? 喫煙者の皆さんは、非常に効率よく健康を害することができたのではないかと……。

 有効な使い方ってのは、水道水の高度処理ですね。塩素なんかよりずっと迅速に殺菌消臭を行って、しかも反応すると酸素になっちゃうから水の味を損なわない。大阪の水はこれで『まずい水日本一』を解決したんじゃなかったかな?
 だいぶ以前、仕事で大阪に行きまして。昼飯を食べに入ったお店の水がモロに『大阪の水』で、吐きそうになりました。あれは絶対水道水とは呼べません、どう考えたって工業用水です。何であの水を使って美味い食い物を作っていられたのか、不思議でたまらない。
 現在でもまだ『大阪の水はまずい』ってイメージが根強く残っているらしくて、大阪市の水道局が高度処理した水道水を缶に詰めて“大阪の水”としてイメージアップのためにイベントなんかで配布していると聞きました。
 それと同じくらいに役立ったのが香料の合成でして。『オイゲノール』ってアロマオイルがありまして、クローブからいくらでも採れる比較的安価な精油です。カーネーションとかの花の香りにもちょっと含まれているらしい。
 このオイゲノールをちょいと加工すると、『イソオイゲノール』って異性体に変化します。分子の配列が変わるのですな。すると1箇所弱いところができて、そこにオゾンが取り付きますと分子が「プチン」と千切れてしまいます。そうするとあら不思議『バニリン』って物質になってしまいます。
 この技術が開発される以前は、ある種の蘭の花から採れる貴重な香料でしたが、丁字油からいくらでも作れるようになってしまいました。“バニラエッセンス”ってのはほとんどがこれ。あ、クローブ囓りながらオゾン吸っても、バニラの香りにはなりませんからね。念のため。
 え〜と。これ見て、触媒の話しようと思ってたんだけど、オゾンで終わってしまったぞ。仕方ないので明日にまわすか……。

とんでも雪隠

 あちこちで金木犀が満開でして、近所の路地なんか両側の家で咲いているものだから、もの凄い芳香が立ちこめていました。昨日の風雨でかなり散ってしまったでしょうけど……。
 金木犀と同じ頃に咲くのが彼岸花。幽霊花とも呼びますが、その年の夏の気温によって咲くタイミングが変わるらしい(本気で本を作りたいと思った日々)。そう言えば、松江城のお堀端では色違いの彼岸花が咲いていました。

 船の上から撮ったので、イマイチな写真ですが……。
 で……。金木犀と言えば昔は『厠の木』だったそうで、強烈な芳香によるマスキング消臭ですな。昔のトイレ用消臭剤で、正に“キンモクセイの香り”の製品がありました。甘すぎる香りなので今はあまり好まれなくなったのか、見なくなりました。
 日本のトイレ文化ってのは非常に独特なモノだそうで(livedoorファンキー通信)、過剰な清潔意識が作り上げた傑作とでも言えるのでしょうか。記事で紹介しているTOTOの写真なんか非常に無機質です。まあ、たぶんショールームの写真なのでそう見えるのでしょうけど。
 最近の建売住宅でも、デザイン重視の家ですと、浴室の脱衣所+洗面所+トイレが一帯の空間になっていて、トイレは仕切だけのドアなしになっているモノを見たことがあります。よほど優れた換気システムか脱臭装置が付いているらしい。
 私は狭いトイレに慣れちゃってるので、あまり広くて開放的なトイレは落ち着きません。広いトイレと言えば、大学で東京に出て初めて入った下宿みたいなアパート。共同トイレでしたが、1階は私だけでしたので専用でした。それが実に広かった。酔っぱらってそこで転がって寝てたことがあるくらい広い。
 もっと広かったのは昔の軍艦のトイレだそうで。ドアなし、仕切なし、天井なし。甲板の端っこにお尻がはまる穴があいた板を置いただけ。それも1列10人用。さすがに新兵さんたちは使う度胸がなく、しばらくの間便秘が蔓延するそうです。
 この間お世話になった『玉井館』のトイレもなかなか意表を突かれました。廊下から、引き戸を開けると1畳の“踏み込み”そこから襖で2畳ほどの“前室”正面の襖を開けると8畳の客室なのですが、右手に短い廊下があり、洗面所とトイレにつながっています。何しろ建てられて1世紀近い宿屋ですので、あまり明るい空間じゃありません。洗面台は最新のユニット式が取り付けられていて、非常に奇妙な景観になっていました。
 で、トイレ。建てられた最初は、たぶん共同だったのではないかと想像されます。だって、その〜。何だ……。2階客室から『ポットン式トイレ』のぶっとい配管を通すような構造は読み取れませんでしたから。それに、お部屋全体のレイアウトが何となく奇妙な感じでした。
 便器もやはりシャワートイレが付いていまして、古びていながら心地よい清潔感を感じる空間になっていました。風情のある障子の小窓がついていまして、それを開けますと……。

 直通で玄関ロビーを見下ろすことができました。(ぎゃぁぁぁぁ)

茶に遇うては茶を喫す

 『ISS(国際宇宙ステーション)』内で異臭騒ぎが発生したそうで(livedoorニュース)。幸いなことに、特に被害もなく収まったようですが、初の女性宇宙旅行者が来るってのに大変な状態。
 そう言えば、榎本大輔さん(34)の旅行は医療上の問題があって許可が出なかったそうですが、『宇宙ガンプラ』の件がどうなったのか非常〜に気になったりする。
 マレーシア人初の宇宙飛行士が衛星軌道上でマレーシア風紅茶『テータレ』(紅茶急行)を作りたいと希望しているそうですが、こっちの方がガンプラよりよほど危険なような気がするのだが……。
 紅茶を含む『茶』と言えば、コーヒーと並んでと言うより、コーヒー以上に食生活の中に入り込んでいる嗜好品。いや、嗜好品ではなく食事そのものになっている所もあります。チベットの、ラマ教の僧が口にする食事は、バター茶(壺中庵 喫茶の世界)と“麦焦がし”だけだったり、スペイン人に逐われたインカ人がマテ茶だけで何ヶ月も凌いだり。
 マテ茶は緑茶に近いものですが、バター茶は、飲んだことがある人に言わせると『塩バターラーメンのスープ』だそうです。それだけで身を養えるお茶ですから、ミルクティーと似ても似つかないのも当然か。

 日本人で初めて紅茶を味わった人(産経iza)は、『おろしや国酔夢譚』に出てくる大黒屋光太夫さんだそうで、江戸時代に遭難してアリューシャン辺りまで流され、ロシアに9年も滞在する経験をしたそうです。
 当然『サモワール(ロシア情報ステーション)』で淹れたお茶を飲んだに違いありません。ロシアで最も粗末な食事ってのが『パンと紅茶』だったのですから。
 『パンと○○』と言えば、かなり昔の音楽雑誌で読んだ記事。ローリングストーンズのメンバー(だったと思う)が、ステージ前に軽く食事をしていて、それがパンとスープ。それを指して「ディナーなのにひどいメシ」と書いてありました。『パンとスープ』と言えば、手っ取り早く食えて腹持ちも良い、言ってみれば『おにぎりとみそ汁』なのですが……。まあ、どうでも良いコトなんですが。
 日本でも“スープストックトウキョウ”なんかの影響で、『パンとスープ』の食事がそう悪くないモノと思われるようになってきたようです。私はここの豆が入ったスープが好きです。

 え〜と。それで、サモワール。胴の中に炭が熾っていて、常に熱湯が沸いています。サモワールの上には大きなポットが置かれ、それも炭火で熱せられている。そしてその中の紅茶はメチャクチャ濃く出ています。だから飲むときは熱湯で薄めて飲むんだな。その都度淹れるなんて面倒くさくなるほど頻繁に飲んでいるってことでしょうか?
 今はこのサモワール、中東でも使われています。持っていったのはソヴィエトの軍事顧問団か?

むせ返るほどに…

 最近のコンビニはキッチン備え付けで、一日中お総菜を作りっぱなしな店もあります。キッチンから店頭までの時間が短いし、客の入りを見ながら逐次作っていけばいいので、『あんなクスリやこんなクスリ』をぶっかけられる心配は……。半製品で入ってきてたら判らないか……。
 そこまで大きなキッチンではないけど、できたてアツアツ(冷食解凍)を提供する会社の近所のコンビニがあるですが。時々、入るのをためらうほど下水臭い。
 多分キッチンの換気扇を使いすぎで、さらにOAの取り入れが足りないために下水管から空気が逆流してるのでしょう。ここらは競争激しいから、手を打っておかないと客が逃げるぞ。
 お総菜が匂ったり下水が臭ったり。西新宿のコンビニは、パッケージされた冷たい商品が並ぶマニュアル世界とは程遠いようです。

 『匂う』と言えば、市場から消えてしまってからまた話題になってます。あのガム。先日FNNスーパーニュースでも実験やってましたが、どちらかと言えば体からより吐息に出ている香りの方が強いと感じました。被験者の2メートルも手前で芳香を感知しましたから。
 果たしてあの香りが“チョイ悪”とはいえ壮年男性に似合うかどうか、それなりに外見も作り込まなければかえって気持ち悪いような気もするぞ(産経iza)。
 私も「オフ」では時々フレグランスを使用します。何だかんだ使って来ましたが、最終的に落ち着いているのはこれ。しつこく残らないところが都合が良い。
 『汗はオトコの香水だ!』なんてのは、現在では通用しないのでしょうかね? そうそう。“米国南部連合水軍潜水艦『ハンリー』”のハッチがようやく開けられるそうで……。あれ、引き上げられたの2000年だったよな、外部の保護処置に随分時間がかかったこと。
 『ハンリー』の沈没位置特定と引き上げは、『タイタニックを引き上げろ!』の作者クライブ・カッスラー氏率いる『NUMA』の地道な文書研究と地勢調査がなければ実現しなかったそうです。
 確かNUMAは、ジョン・F・ケネディが乗っていたPT−109魚雷艇(の残骸)も探していたはずだけど、見つかったのかな?

 え〜、何で南北戦争の潜水艦が出てくるかって言いますと。この潜水艦1864年に戦闘で沈んだのですが、その頃日本では新撰組が池田屋に殴り込んでいます。そんな昔。
 当然ガソリン使ったエンジンも蓄電池も実用になってませんので、ハンリーが何で動いてたかって言うと人力
 スクリューに直結したクランクを、膝建ちの姿勢の水兵さん6人が「えんやこらえんやこら」一所懸命回す回す回す、出撃したらもう回しっぱなし! 一応潜水艦だから密閉だぞ。中は一体何度℃になったことやら。香ばしいなんて悠長な状態じゃないことは確か。
 ハンリーはそんな壮絶な状態で航行を続け、見事北軍軍艦『フサトニック』に攻撃を仕掛けました。って言っても魚雷なんてあるはずないから、5メートルの鉄槍の先端に爆薬をくくりつけて、ガツンと刺さったところで後退かけて離脱、刺さった槍の紐を引いて爆発させたんですけど……。たぶん『ハンリー』も爆発のあおり喰らって沈没しちゃったのだと思います。まるで『回天』。

昔のスクーターはコケやすかった

 今日も雨でございまして……。気温が低いんでまだ気持ち悪くはありませんが、どうにも気分が優れませんねぇ。でも屋久島なんか年に300日は雨だそうで、そんな状態よりマシか。でも、そんなコト言ったら、ハワイのカウアイ島なんか年に360日は雨だそうだ。昔はどうやって洗濯物を乾かしていたんだろ?(『ワイアレアレ』って山の辺りだけらしい)
 え〜。それでだ……。また“ばきこさん”にコメントいただきまして……。

済みません、押入除湿大実験のこと忘れていました。
 普段滅多に開けない場所を選んだのが裏目に出てしまいました。ドライペット2個とも、とっくの昔に終わっちゃってますね。やり直しだ。

 『鼻を近づけても臭わないけど、トイレなど閉め切った場所ではすぐに充満』するニオイがイケア製ブラインドから発生しているそうで。やっぱ低級脂肪酸かな? 臭うか臭わないかのぎりぎりのレベルを表す『閾値』って呼ぶ境界線がありまして。発生しているのはぎりぎり臭わない程度のニオイ。でも狭い場所だとすぐにニオイ成分が蓄積されてきて、『閾値』をオーバーしちゃうのでしょうね。
 今度晴れたら思いっきり陽にあてて、ニオイ成分を飛ばしてみてください。
 しかし、結構頻繁に『イケア におい』みたいな検索が来てるので、他にも臭う製品があるんだろうな。休業日でエアコンが止まってたら、店内凄いコトになってたりして。

 昔はそれなりに何にでもニオイがあって。それでも、よほどのことがない限り気にしなかったのでしょうが、まあ新種のニオイは拒否反応が出やすいものです。でも子供はそうでもなかったり……。
 私は子供の頃、親父が営業用のスクーターに乗って帰って来るのが楽しみでした。多分、富士重工のラビットスクーターだったのですが、2ストロークエンジンの排気のニオイを嗅ぐのが好きだったようです。あの独特のエンジンオイル(ルブローレン)臭が混じった煙の中にわざわざ入って行って、怒られたりしました。
何歳の時にどんな製品が発売されたか覚えていますか?(CNET Japan)』ってので、子供の頃にどんな“新製品”があったのか、調べることができます。新製品に触れた、その時のニオイも思い出してみてください。

 ……コンビニのことで何か書こうと思ってたのに、忘れてしまった。会社の周辺は、何せ西新宿のオフィス混沌街なのでコンビニだらけなのですが……。最近、古くからある店が撤退して、どーでも良いファーストフード系に変わり果ててますが……。住んでる家の近くには全然コンビニありません。近くの交差点にセブンイレブンだったらしい廃墟があるくらい。
 24時間スーパーがあるためなのか、それとも住民の年齢層が高いためなのか、コンビニ不毛地帯です。
 あ。書くこと今思い出したけど、長くなってるから明日にしよ……。

天然ソーダで泳いでみたい

 よせばいいのに昼日中、陽光照りつける下で草むしりを緩行じゃなくて敢行しまして。だって、その方が早く干し草になってくれますからね。何しろ武蔵野市のゴミ焼却工場はボロいですから、含水率は低く熱量は高い状態で出してやらなくちゃいけない。
 ものの30分でむしった草が萎れる状態ですから、当然人体の水分も急速に失われるワケで、近所で安売りしていた『ボディクーラー』なるドリンクを立て続けに2本注入。まるで炭酸が入ったアイソトニック。
 そう言えば一時話題になった『炭酸入りコーヒー』。飲んでみたけど、そう不味くはなかった。昔UCCが発売していた、口に含んだ瞬間に凝固する『なんじゃこりゃ』感たっぷりのコーヒーソーダと比べれば非常に飲み物として完成度が高いと感じました。その分キワモノ感がなくなって面白くないけど……。
 それほど昔ではない以前、アメリカで「炭酸は男性機能の不全を招く」なんて根拠のない糾弾がありましたが、害があるのはソーダじゃなくてコーラだろ。
 だいたい、炭酸水なんて自然に湧いてるモノなんだから、そうやたらに害があるはずも……。まあ、有害な自然物だっていくらでもあるか。
 日本のどこかに炭酸泉からラムネを作っていた工場の廃墟があって、いまでも場内の井戸からは天然のソーダ水が流れ出しているそうですが……。もう20年以上前に聴いた話ですから、現在でもあるのかどうか……。そう言えば“三ツ矢サイダー”も、元祖は平野鉱泉って炭酸泉を原料にしていたんだっけ。
 『ソーダー水』と言えば、私は“シェーン”を思い出してしまいます。あの、開拓農民の子供が町の酒場で買ってもらう瓶入りのソーダー水。冷やす方法なんてないから、生ぬるいまま飲んだんでしょうね。瓶は貴重品だから店に返すと棒キャンディー貰える。
 そう言えばアメリカ開拓時代に農民が飲んでいた酒量ってのは半端ではなく、彼らが1日で飲んでいたリンゴ酒やらバーボンを今飲んだら、3〜4日は酔いっぱなしになるそうです。それだけ過酷な労働やらないと生きていけなかったにしろ、ホントか?

 で……。時代は下るとソーダー水は『ハイカラ』ってラベルを貼られて銀座でもてはやされていたりする(産経iza)。
 記事の中で「ここのソーダ水は実際うまい。僕はバニラソーダが好きだ。あれはいかにもメタリックで何か非常に高貴な金属の溶水を飲むような気がする」と、美術史家の安藤更生氏が書き残しておられるそうですが、高貴だろうが『金属の溶水』じゃ毒水ですって……。
 あっ。『バニラ』と言えば。原料のバニラビーンズ、蘭の花から採れるとは知らなかった。蘭の花って“おぞまし美し”でいかにも毒がありそうな感じがするのですが……。確かにバニラの香りも、ある意味で毒に違いないわな。
 しかし……。シェーンに出てくる少年が飲んだソーダー水、何味だったんだろう……。それだけのためにもう一度観てもいいな……。

「チャーリー、転送してくれ」

 トレンツ・リャドという画家がいらっしゃいました。惜しくも1993年に47歳で亡くなられましたが、この方、もの凄い絵を描く人でした。
 初めて目にしたのは、もう20年近く前になるのでしょうか。新宿のルミネでやってた展示即売会で、たぶん『モナコの薔薇』だったと思いますが……。絵の前に立って観ても、何やら絵の具をバシバシ叩きつけたみたいで、ちっとも解らない。それで、帰ろうとして数メートル行って、気になって振り返ってみたら……。
 「う゛!?」思わず声が出ました。離れて観ると、もの凄くリアルなのです。いや、この場合リアルって言う第三者的感覚ではなく「リャドの視覚情報をナマで突きつけられている」状態。こちら(ギャラリー松田)でその一部を観ることができます。
 何度か展示会を観に行きましたが、その度に息苦しくなるほどの迫力に圧倒されてしまいました。

 これを話し出すとまたきりがないから、別の機会に取っておいてと……。今日の日経1面のコラム記事『ネットと文明』で“五感デジタル”というタイトルでネットでの香り配信について触れています。今年の秋にも開始されるそうで、そう言えばこの間の『におい・かおり環境学会』にデモ機が来てた。展示だけで実働させてくれなかったのが残念。
 「約60種類の香りがデジタル信号に変換され、ネット空間を結び、パソコンにつないだ芳香発生器から流れ出す」(記事より)そうですが。非常におおざっぱな説明です。『デジタル信号に変換され』って、どうやって変換するんだろ? 機械ばっか見てて、肝心のそっち側を気にしてなかった。フランステレコム社か…、電話するのはやめて協会に訊いてみよ。あ、今日は土曜だから誰もいないか……。
 60種類(だけ)の香りを再現するんだから、きっと料理番組限定なんだろな。それにしても、別の料理でも同じ香りが流れてくることだってあるはず。ブレンドするのか? 気になるな〜。「それではシュールストレミングスの缶を開けてみましょう」なんてコトになったら、みんな青くなって接続切るだろうな。
 送る側はセンサーなんかでにおい信号を拾ってデータに変換するんだろうけど、それが芳香発生器にセットされた香りそのものであるかどうか、もしかして『近いモノ』を選んで発散するんじゃないのだろうか。
 加えて、『単品の香料を嗅ぐのでない限り、プロセスされた成分でナマの香りを再現するのは極めて困難である』って理論があります。言ってるのは私ですけど……。
 同じ香りを嗅いでも、その香りを経験(過去に嗅いだ)したかどうか。嗅いだ時の状況は当人にとって好ましい条件だったか、それとも嫌悪な条件だったか。これで香りに対する感度や好感度が変わってしまいます。かように感覚の転送は難しい。ボタンひとつってワケにはなかなか行きません。
 まあ、そんな細かいこと持ち出してたらきりがないんですけど……。他人の感覚を体験させられるってのは、もの凄いストレスにもなりうるんですね……。
 う〜ん、時間がなくなってしまったので続きは明日にしよう……。NHKの『わんわんのオシッコ』ネタは日曜日の夜7時のニュース内に変更になりました。これからフジテレ行ってトリビアちょこっと撮り直し、9分咲きの判定に変わりはないだろうな……。

蝉の声滴も惜しむやかき氷

 家庭で作るような極小なものでは無理ですが、天然氷には水がごく微かに動きつつ凍ったことを示す『目』があります。本物の天然氷を目にする機会があったら、光に透かして良く見てみると良いです。氷の中に微かに波打つ縞模様みたいなものが見えるはず。
 その『目』と平行に削っていくと、鉋屑みたいなふわふわのかき氷ができます。このかき氷はスプーンを入れる前に手で押し固めてやる必要があるらしい。
 『目』と直角に刃をあてて削ると、今度はシャリシャリのごく細かい破片状に削れます。現在のかき氷はほとんどがこれ。昔は『かき氷』と『フラッペ』で削り方を変えていたらしい。今は大きなステンレス容器の中で急速に凍らせるから、目ができないのかな?
 かき氷機なんて便利なモノが発明される以前は、鉋や包丁で氷を削っていただろうから、半分溶け始めた状態で食べるしかなかったでしょうね。清少納言はそれに“あまづら”かけて食べていたそうですが、金沢の旅館でそれを再現したそうです(産経iza)。

 溶け始めた氷は、もはや0℃ではなくなってますので味覚も嗅覚も働く余裕があるでしょうが、マイナスふたケタのエベレスト登坂中はニオイなんか感じないそうです。昨日の『世界一受けたい授業』で登山家の野口健氏が言ってました。エベレスト清掃登山やった方です。
 「登っている間は何でもかんでも凍り付いててニオイなんかしないから、下りてきたときにもの凄くニオイが気になる」それで、京都かどこかの芸者さんから“うなじの香り”という練り香水みたいなモノをプレゼントされて、登坂の途中で嗅いでいたそうです。
 過酷な登山の最中には感覚も変わってくるようで、アイガー北壁を単独で登った登山家は、寝ている間周囲で人の話す声をずっと聞いていたそうです。
 アイガー北壁って、ほぼ垂直の崖を2日だか3日かけてトンカンやりながら登らなくちゃいけないので、寝る時もハーケンに吊したシートにぶら下がって寝るそうです。実際全然眠れないそうですが。
 で、目をつぶってひたすら休息していると、周囲で人の話す声が聞こえてきて、まるでシーズンの日本アルプスでキャンプしているような錯覚を起こしたとか。……それ、確かに(?)幻聴だったんでしょうね。

 『モデルハウス症候群』の記事は月曜日に書き直します。どうも『下書き』機能を使用するとよくないらしい。これからフジテレビに行ってきます。出たとこ勝負の実験、どうなることやら……。

酸化することに異議がある

 家に帰ったら、ネクタイ解いて(ここ最近“クールビズ”で締めてませんが)、夕食のオカズつまみ食いしながら缶ビール開けて、それ持ったままお風呂に直行という悪癖がついてしまいました。血圧に悪そうというより完全に悪い。医者が目を剥いて怒りそうです。
 夏の晩酌は、やはりナスと鰹が良いですなぁ。鮮やかな紫に染まったナスに芥子を塗って……。誰が発明したのか知らないけど、このやりかた江戸時代にはもうあったそうです。鰹に芥子はお約束ですが、あれは食中毒防止の意味の方が強かったとか。確かにカラシ殺菌は強力です、『マスタードガス』なんて製品があるくらい……。って、あれは別にカラシで作ったガスじゃないか。『イペリット』って昔の名前で呼ぶと、いきなり怖く感じますな。
 鰹が傷んだときに発生する菌は、もの凄い頭痛を起こさせるらしいです。鉢巻きをして呻ってるところへ魚屋が謝りに来るって戯れ唄があるくらい。鉢巻きは元々治療法なんですな。時代劇なんかで病気の殿様が紫色の鉢巻きしていることがありますが、あれも病魔退散の意味。
 江戸時代は病原菌についての知識なんてありませんでしたから、慣習で知らない内に殺菌効果のあるモノを使用していたんですね。草津の温泉だってそうだ。イオウ系の殺菌能力があるお湯だから傷口の消毒になって感染症を防ぐ効果があったのですが、何で効くのか判らないものだから『霊験あらたか、○○の行者か法師様が云々……』なんてエピソードができあがる。
 発酵なんかもそんな感じで、半分くらいは神様頼み。酒・味噌・醤油にヌカ味噌なんか、知らず知らず、カビや菌の純粋培養環境ができあがってしまった状態でしょうね。
 ヌカと言えば、“TUBAKI”に対抗して“TOGIJIRU”ですか?(産経iza) カネボウ自棄になってるんじゃないだろうな? しかし平安貴族って言うより、大昔の銭湯を思い出すのだが、『ぬか袋』とか……。
 インドネシアかどこかでは、今でも米のとぎ汁を発酵させた液で女性が髪を洗っていたと思ったけど。非常に艶は出るのだけど、しっかり流さないともの凄いニオイが残るそうです。
 エアレーションして酸素補給しながら発酵させたんじゃ効果ないのかな? 少なくともニオイはぐっと少なくなるはずなんだが。酸素水足してやるとか……、1本飲んで呼吸1回の25%分しか酸素摂れないんじゃダメか……。

 ついでに、エキサイトのトピックスから落ちないうちに話題にしておく。『ケープタウンのホテルで、生ゴミミズ処理』まあ、今さら驚くようなコトじゃないけど。記事の中に「ゴミ捨て場の有機ゴミは二酸化炭素とメタンを放出する」って書いてるけど、南アフリカじゃまだ生ゴミそのまま埋め立ててるのかな? 土地が余ってるところは違うな。
 まあ、そんなコトはどうでも良いんですが。ミミズってのは面白い生物で、元々は土の中に含まれている有機分を食べて生きている。土食って、体の中で有機分を吸収して、泥ダンゴにして排出するんですね。ナマコなんかと同じ生態だ。
 で、生き物ですから酸素吸って二酸化炭素なんか排出しなくちゃいけませんが、ミミズトンネルの中で普通に二酸化炭素吐き出してたら、あっという間に酸欠で死んでしまいます。
 どうするかって言いますと、取りこんでいる土の中から石灰分を取りだして、そこに二酸化炭素くっつけて『石のオナラ』にして排出するんだそうです。窒素なんかもそうやって固定するんだろうな。だから泥鰌じゃなくて土壌は耕された上に栄養分たっぷりになる仕組み。
 ゴミから出るはずの二酸化炭素とメタンを防止して、自分は二酸化炭素固定して排出するんだから、ミミズさんに京都議定書表彰しないと。

爾霊山に征露の香

 忙しくてもう……、夕方には頭痛がしてます。何しろ電話が多くて、応対しながらパソコンでは別の報告書作りながら空いた手でメモ取って。で、その最中にファックス来たり別の電話のメモ持ってこられたり……。思考能力完全にオーバーです。
 事務方のストレスは現場でもの凄い量の汗をかくことで相殺されているのかな? あ、水分しっかり摂らないと。しかし水ばっかり飲んでると胃液が薄まって消化能力も低下します。こーゆう時は冷たい食事なんかすると胃が完全に動かなくなってしまいますから、逆に熱いラーメンなんか食べた方が良い。目の前に炭火持ってこられてドジョウ鍋(家とデザイン)なんてのも、熱さでもって暑さを忘れる昔の知恵だったのかも知れません。
 『マル鍋』ですと、ヒゲまで付いたおドジョウ様の姿がはっきり判っちゃうもので、女性にはとても箸を出せないかも知れません。しかし『ヌキ鍋』ですと、あのちっちゃいドジョウを丁寧に開いて内臓と骨を取って、浅い鉄鍋にきちんと並べた真ん中に笹掻きゴボウ。茶色いドジョウにネギの白と緑が映えます。これなら抵抗なく箸も出るでしょう。汗もいっぱい出るし。
 「そんな暑苦しいマネなんてとてもできない」とか言ってソーメン食べて胃薬飲んでちゃいけません。確実にバテます。

 そう言えば、『ラッパとひょうたんどっちが正露丸?』は『正露丸は一般名称』と裁定が下ったようです。あれは『征露丸』ってのが最初の名前で、日露戦争時に軍用携行薬として日本中でもの凄い量が製造されたんですね。塗り薬の『メンターム=メンソレータム』みたいに軍用と関係ない薬屋まで製造しちゃったモノで、日本中に腹薬『征露丸』が氾濫することになりました。しかし開発されてから一世紀も経って、『ウチが本家本元、似たモノ売るな』とか言われてもねえ……。
 ところで、この丸薬の有効成分は『クレオソート』です。あの独特のニオイの元。これは木材を乾留して出てくる成分で、まあ、木酢液の一部ってコトですね。グアヤコールなんて言うフェノールなんですが、全般に防腐や殺菌目的に使用されます。……何で防腐剤で下痢が止まるんでしょうかね?
 会社の救急箱にも軍隊ラッパ印が入ってますので、ちょっと注意書き見てみましょうか……。だいたい、歯の痛みが止まるってのが既にヤバいって思ってたんですが……。
 あの〜。『本剤が誤って皮膚に付着した場合には、すぐに水洗いし、専門医の診察を受けてください』ってのはどーゆーコトですか? こんなモノ飲み込んで大丈夫なんでしょうか? 腸が麻痺して蠕動運動止まっちゃうから下痢も止まるのか?

 これを持たされて大連あたりに上陸していった兵隊さんは、学校の先生がせいぜいの司令官と、面子ばかりにこだわって作戦の全体を全く考えていなかった幕僚が考えた作戦(とは名ばかりの愚劣な正面攻撃)に使われました。
 投入された将兵13万人、そのうち戦死1万5千人、負傷4万5千人。死傷率46%。旅順を見下ろせる高さ203メートルのヴイソーカヤ山を最初に獲っておかなかったために、後でその麓は日本兵の死体で埋まりました。占領後に一時爾霊山と改名されたそうですが、何の変哲もない丘でしかない山には、あまりにも不吉な名前です。
 もっと愚かなことに、鉄条網と機関銃に向かって突撃させて兵隊を死なせまくる戦闘方法は、すぐ後の第一次世界大戦で繰り返されました。ヨーロッパのどの国も、極東の隅っこで行われた小規模な戦闘を研究していなかったのです。英国なんかたった1回の戦闘で、何と10万人の兵士を死傷させてしまいました。
 どーでもいいことですが、日露戦争を始め世界中で100万人じゃきかない兵隊を死なせたその機関銃は、『マキシム』って呼ばれます。

ちょっと危険なCO加減

 土曜丑の日期間(?)でございまして、この間の日曜なんかどこに行ってもうなぎだらけでいささか閉口しました。別に嫌いなワケじゃなくて、うなぎは好物です。
 小学生の時でしたでしょうか、うなぎを初めて食べた時に「こんな美味しい魚があったのか」と本当に感動したものです。まあ、札幌でしたから美味しい魚には事欠かなかったはずなのですが、うなぎはやはり別物でしたね。
 山椒が好きになってしまったのも、初めて食べたうなぎがあまりにも美味しかったためかも知れません。しかし、あの頃と比べると今手に入る粉山椒は香りも味も物足りない気がするなあ……。
 うどんと並んで関東関西の対立が激しいのもうなぎですね。割くのは腹側か背中か、蒸して油を落とすことの是非、飯に載せるのかはたまた埋めるのか、などなど。並べるときりがありません。
 そう言えば名古屋の『いば昇』で食べた“ひつまぶし”も絶品でした。フジテレビの春日アナウンサーに教えて貰ったのだと思うのですが、他にもここを薦めてくれた人が多かったので、長い行列に耐えて食べました。女房と二人で3人前、お茶漬けにする余裕もなくあっという間に完食してしまいました。「お茶漬けにしないとだめですよ」と、後で地元の知人に怒られてしまいましたが。
 
 うなぎと言えば、やはり炭火焼きに勝るものはありません。スーパーで発泡スチロールのトレイに乗ったうなぎが美味そうに見えないのは、『焼き』のイメージが伝わってこないからだと思います。まあ、普段はそんなうなぎしか口に出来ないんですけどね……。
 アメリカでは、レンジ焼きしたリブなんかを『炭火焼き』に見せかける“食用灰パウダー”なんてモノを売ってます。レンジで燻製風料理を作ることができる“リキッドスモーク”ってのもありましたが、日本人には『イカ燻製』を連想するだけでちょっと変わった肉料理を楽しめるようなモノではないそうです。
 え〜と。それで炭だ。何やら手軽な自逝アイテムとして変に見直されてしまっている木炭練炭ですが、問題なのは一酸化炭素(CO)の発生です。何かを燃やせば多かれ少なかれ発生してしまうガスなのですが、炭が良く燃えている状態では、赤く熾っている内部の火が充分空気に触れることが出来ませんので酸素不足の燃焼となってCOが出やすくなるのですね。石炭なんかでもそうです。
 そう言えば、この間猪苗代で見学した『天鏡閣』は、全室に暖炉が設けられていましたが、構造から見て石炭かコークスを燃やす暖炉だったように見えました。奥行きがなくて、火を乗せる部分が非常に浅い。で、下に格子があって灰が落ちる仕組みになっている。
 木炭で暖炉ってのも冬の福島じゃちょっと心細い気がするし、石炭じゃ煤で部屋が汚れそうだな、やはりコークスかな……。どこに電話して訊いたらいいんだ?
 『夏場もCO中毒事故に注意(Yahoo! 毎日)』だそうです。やれやれ、やっとたどりついたぞ。レストランなんかの厨房で事故が増えているらしいですね。最近のアパートでは部屋の中にガス湯沸かし器など付いていないでしょうから、まあ事故が起こる心配はないでしょうけど。
 以前、製鉄所だったと思うのですが、COが入っている排気を調べたことがありました。現場でちょっと嗅いだだけで「うわ、危なっ!」と思うほどCO的刺激を感じました。COそれ自体は無臭なのですが、酸欠状態での燃焼で同時に出てくる独特のガス臭でそれと判るんです。
 で、そいつを専用のバッグに採ってきて実験室で改めて嗅いでみると、これが不思議なことに臭わない。普通、現場より実験室で嗅いだ方がくさいのですが、これは逆。恐らくニオイのある成分が皆COに反応して無臭になってしまったのだと思いますが、それほどCOの反応はもの凄い。
 こいつを吸いこみますってぇと、血液の中に取りこまれている酸素と片っ端から結合して二酸化炭素を作ります。瞬間的に体中まんべんなく酸欠状態になりますので、ふた呼吸もすればパタッと逝ってしまいます。もし、何となく怪しい状況で人が倒れている現場に出くわしたら、急いで助けに行こうなどと思ってはいけません。慎重にひと呼吸してみて、息苦しかったり変に動悸がするようなら、少なくともそこの空気は酸欠です。救助は諦めて急いで逃げましょう。

発光するのはホタルイカ

 昨日、弟子を連れて雨の中を川崎にある塗装工場へ。もンの凄く高い消臭剤を使ってるのに、全然苦情が減らないそうで、お気の毒。
 と、作業を終わらせて東急の駅まで戻ってきたら、携帯が鳴る。『○○○○の現場で廃水管が壊れて○○○の洪水! 緊急作業やるからすぐ戻れ!』この間別の消臭やったばっかりの現場がまたトラブったらしい。やるにコトかいて○○○の洪水ですか!?
 バイオ剤をどっさり使って、8時までかかって消臭しました。毎度あり。この間の値引き分しっかり回収させてもらいます。

 この季節、バイオ剤が良く効きます。何しろ菌の活動が活発になりますから。バイオ剤も菌ですので、菌と菌の戦いです。バイオ剤は物量作戦で敵の菌を圧倒して、ニオイが出ない状態を作るんです。極端に言えばもの凄い高速の発酵ですね。人間に利用価値がある菌の働きが『発酵』何の役にも立たなくて害になるのが『腐敗』です。
 でも、作ってしまった料理は腐敗はもちろん発酵しても具合が悪いですから、この時期に限らず保存陳列時間が比較的長いコンビニ弁当なんかはとにかく消毒剤をぶっかける。
 私なんかがよく知ってる“微生物皆殺しそのクスリ付いた手でゴハン食べるのはイヤだぞ”な殺菌剤が、ゆで卵にアジシオ振るがごとくぶっかけられます。アメリカ人なら何とも思わない当然の光景でしょうが、はっきり言って退きます。
 知人の技術者が、菌剤の種類を分けた発酵実験をやろうとしてコンビニで弁当を買ってきてぐちゃぐちゃにこねくり回したモノを疑似生ゴミとして使ったのですが、1週間経ってもカビがちょこっと生えただけで、全く発酵しませんでした。恐ろしいことに、バイオ剤の菌が死んでしまったのですね〜。
 コンビニ弁当って、メチャクチャ強い『真菌』でなければとても生息できない食品だったのですね。わざと菌をぶっかけてもダメなんですから、ひろぽんさんのようにただ放置しても何も起こらないのは当然ですね……。


って、そんな状態は異常って言わないか!?

 某大手コンビニ7−○社が、期限切れの廃弁当なんかを『破砕してから廃食用油で揚げて脱水してから肥料にしている』と聞いて、何で発酵させないんだ? と激しく疑問に思ったことがあったのですが、たぶん何をやっても発酵しなかったのでしょうね。
 しかし添加物ゼロで、後から薬ぶかっけるのが難しいサンドイッチまでカビないってのはどう考えてもおかしいです。何らかの消毒が施されていない限りありえない。『材料として添加していないけど、製造の工程で消毒した』ら、同じコトだと思うのだが。法律の抜け穴かな?
 ウチではちゃんとカビるパン食べてます。ちょっとぐらいカビてもカビむしり取って食べてます。(※危険ですからマネしないでください)
 雑穀がたくさん入っている黒いパンだと、カビが見えないから便利です。(何が!?)
 ウチは真っ白い柔らかいパンは人気がなくて、黒っぽいパンか固いパンが好まれます。“○マザキの○ブルソ○ト”なんて、あれ半分空気買わされてるような気がしませんか?

何とイオウか…

 土曜は現場が入ってしまいましたが、昨日一昨日と猪苗代に行ってまいりました。大学時代のサークルOB会でして、皆と会うのは何と25年ぶり。
 まあ当然のコトながら、皆さんもういい年でして。当然私もですが……。でも声も話し方も変わってないから、目をつぶって聞けば25年前の部室に戻っているような気もしました。しかしこの年齢で午前2時まで飲んで喋ってはかなりこたえます……。

 翌日は雨の中マイクロバスで猪苗代観光。ついでに日帰り温泉に行きましょうってんで、標高500mの猪苗代からさらに登って登って、1000m近い裏磐梯の新野地温泉と言うコアなところに連れて行って貰いました。
野趣溢れるって……。

溢れすぎだよ。


 露天風呂のすぐ傍が源泉で、火山ガスが轟音立てて吹き出しています。硫化水素とSOxのニオイがもの凄い。お湯はイオウで真っ白。かけ流しでオーバーフローした湯がそのまま小川に流れ落ちています。いたるところイオウで真っ白。当然上がり湯なんかありませんから、タオルで拭いてそのまま小雨に打たれながら服を着て……。面白かったけど、帰りのマイクロバスの中は凄いニオイでした。

 ところで、『タマゴが腐ったニオイ』の硫化水素ですが、“温泉ガス”と“ドブのニオイ”と表現されます。火山ガスですとほぼ純粋な硫化水素なので、分析屋なんかは『キレイな硫化水素の臭い』なんて表現するそうです。
 火山がらみで出てくる場合、あと混ざっても二酸化イオウ程度ですのであまり重たいニオイにはなりません。ちなみに家に帰ったらアンダーシャツからまだ二酸化イオウのカホリが……。

 で、これがドブから発生しますってえと、硫化水素と一緒に同じイオウ化合物ながらメチルメルカプタンですとか硫化メチルが出てきます。こうなると重ったるい『汚い硫化水素』のニオイになるワケです。だいたいの場合他にアンモニアだのアミンだのが混ざりますので、ガスの主成分は似ているのに全然違うイメージを思い浮かべてしまうんですね。

 ちなみに、相模屋旅館って所にお世話になったのですが、内湯もなかなかワイルドで良い感じでした。パソコン持って何か執筆しながら、1週間くらい湯治逗留してみたいです。

チョイヨーイ

 忙しくて庭を解放区にしていたがために、我が家の庭は現在民主藪蚊共和国の猛攻に晒されています。緑地帯ではないベランダに出る時すら、チャフ(虫除けスプレー)とフレア(蚊取り線香)を使用しなければ危険きわまりない状態です。
 うっかりすると、ウッドデッキの上にはナメヒディンのゲリラが出没していることもあり、ベランダに出るのは命がけです。

 そんなワケで、写真は大型のフレアシステム(隣にあるレギュラーサイズと比較)と、ナメヒディンに使用する火炎放射器(冷線砲兼用)システムである。

 これで、夜空に照明弾が輝き、105ミリ榴弾砲がひっきりなしに轟けば我が家の庭はベトナム戦争当時のサイゴンです。てなワケで、“バーベーバー”も用意しました。最近は“バーバーバー”と呼ばれることがほとんどですが、開高御大がサイゴンのキャフェで「バーベーバー!」と注文していたのだから、他に何と呼びようがある?
 どうでも良いことですが、ベトナムで「1・2・3」は「モッ・ハイ・バー」と発音する。これを知っていたために命を拾った人もいるらしい。
 幸い藪蚊に刺されてもマラリアには(現在の所)罹らないので、バーベーバーをたくさん飲んで誤魔化してしまえ。

 その昔、演劇に傾倒する大学生だった折。暑いので窓を開け放って、網戸なんかないから蚊が入り放題、でも安酒ガバガバ呷りながら演劇論を戦わせていたので皆気にもならなかった。しかし気がついたら、蚊取り線香なんか焚いていないのに周囲に蚊が落ちまくり。
 タバコの煙と、アルコール濃度と演劇濃度高すぎの血を吸ったために、中毒して皆お亡くなりになってしまったらしかったです。

死んでも知らんぞ

 某住宅メーカーから『モデルハウスが臭って困ってるからちょっと来て』と呼ばれてしまいました。モデルハウスのニオイトラブル、これで3箇所目。
 行ってみたら、すでにどこかが調査して、『2階の天井に貼ってある木材が原因です』と言ってベイクアウトやって行ったそうです。
 “ベイクアウト”ってのは、家の内で思いっきり暖房かけて温度上げて、材質に含まれている揮発性の有害物質をあぶり出しちゃう作業なんですが、はっきり言って効きません。『60℃に保ったまま1週間』なんてことを実施すれば効くかも知れませんが、何かが自然発火するかも知れないのでおすすめしません。普通の家にある暖房器具でできるベイクアウトは壁紙ぐらいにしか効果がありません。

 で……。その会社、2階より1階の方が臭いことには気が付かなかったのか? しかも部屋によって臭いの強さが明らかに違うんだが……。

 モデルハウスの仕様だからなのかも知れませんが、1階2階にキッチンがありました。どうやら2階がメインで、1階のキッチンはサービス用らしい。それでも結構な設備でしたが。アイランドキッチンにそのままダイニングテーブルが繋がってるので、タバコ吸ってもすぐに換気扇が吸ってくれますな。他の部屋では吸えません。24時間換気で家中にニオイが拡がりますから。
 で、タバコといえば、『今世紀中にタバコが原因による死者10億人』(産経iza)だそうで、誰かが新大陸発見したがために世界中に梅毒とタバコが蔓延ちゃったのですが……。その誰かの名誉剥奪した方が良いんじゃないか?
 間接喫煙の害が思った以上に深刻で、もう他人がいる場所で喫煙した人間は傷害罪で逮捕されそうな勢いですな。ニコチンを摂取したかったらニコレットか“噛みタバコ”噛むようにすれば良い。と思ったら、西部劇に出てくるようなクチャクチャやる噛みタバコは輸入認可が降りないんですか。まあアレは日本人の味覚でこなせるようなシロモノじゃないそうですが、でも最近は日本人の味覚も怪しくなってきたから、どうかな……。
 輸入されているのはスヌースって、言ってみれば『舐めタバコ』だけ。でもスヌースですらひどい目に遭ったヒトがいるようですが。スヌースと同じトコロに粉を吸飲する“嗅ぎタバコ(sunuff)”についてのHPもありますな。


しかぁし!



 スヌースは口腔ガンの発生率がすんごく高くなるそうです。嗅ぎタバコは、口喉ガンになりやすいそうです。紙巻きタバコは肺ガンになるし……。要はタバコ葉の毒性がいかにトンでもないかってことですな。まあ他人巻き添えにしないだけ紙巻きタバコよりマシではありますが。
 こうなったら、生のタバコ葉を刻んで塩で揉んで、炊きたてのご飯に混ぜ込む『タバコ飯』ってのはいかがでしょうか?

薔薇より馨し

 社内回覧で回ってきましたけど、『体からバラの香り(yahoo!ニュース)』ですか?(写真もyahoo!より)

 何か、前にもこんな体が香るガムのこと書いたような気がするな。それにしても、何だかネーミングに不穏な気配を感じるのですが……。
 句読点をこんな風に『オトコ香るheart01なんてしたら、もう大変なコトになってしまうような気がします。やはり奥さん方もネーミングに「?」らしい
 ところで、この香り成分の“ゲラニオール”ですが濃く出せば虫が寄ってこなくなります。自然の防虫成分なんですね。たぶん人も寄ってこなくなると思いますので、山に入る前にこいつを一気に20枚ほど噛んで…。なんてのはお勧めしません。

 『なるべく節約しないで…』の熊山さんのお部屋の流しが臭いらしいのですが、トラップちゃんと付いていますか?排水口の蓋を外して、中に水が溜まっているのが見えればOKですが何にも見えない排水管だけですと、下水管の臭いが上がってきてしまいます。ちょい古アパートだと、ごくたまにトラップなしの流しがついています。見てわからない場合には、流しの下の扉開けて、配管を写真に撮ってアップしてください。部屋晒しの続きだな。
 水が溜まっていて臭いのなら何とかできますが、トラップそのものが付いていないと配管を何とかしてもらわないことにはど〜にもなりません。

エデンの飽食

 本日も出社しておりまして。ワックス屋さんが来るまで書類を作って、午後からはまたTBSのロケです。何か、来週の29・30・1日と、連続でどこかの局に映ることになります。
 忙し過ぎてストレス山盛り麺カタメヤサイアブラマシマシ状態です。スマッチ書いてる間が一番リラックスできるな〜。
 
 で…。コメントにレス。米国にホームステイちうの『nakamura』さんが、疲労臭+肉食体臭に怯えてらっしゃいますが……。体の構造からして西洋人と東洋人は違っていますので、そんなに心配することもないのではないかと。
 朝:ベーコン+ソーセージ 昼:ハンバーガーorホットドッグ(米国サイズ) 夜:Tボーンステーキ(1パウンド)
↑なんて食事を1ヶ月も続ければ話は違ってきますが、南部の豪快な方々でない限りもう少し人間的な食事をなさっているのではないかと……。
 やはり大きな問題は、米国人の大半は「野菜なんてピックルスで充分」と思いこんでいらしゃるあたりでしょうか。お米すら野菜のジャンルに入れているくらいですから、やはりヤンキーの感覚は信用なりません。
 サプリメントでハーブを錠剤にしたモノを服用して、体調を整えるのと体臭防止が可能だとは思いますが、米国人向けサプリってのも油断なりませんな。ホームステイで食事が自由にならないのでしたら、せめて毎日リンゴを1個たべるとか。あ、毎日“BigApple”に通ってるってのはナシね。

疲労臭には瓜が効く?

 どこかのサイトの“注目のキーワード”に『疲労臭』ってのが上がっていまして、調べてみたら、どうやらアンモニア臭を指しているらしいですな。
 情報の大元が、例の視聴者に大迷惑ぶっこいた『○〜かんバディ』だそうで、案の定テクノラティなんかのキーワードでたぐると『デトックス・サプリ』の通販サイトばかり出てきます。
 それにしても豆を炒っただけなんて、生に近い状態で食べちゃいけませんな。豆類にはサポニンが多いし、中毒する成分たっぷり抱えてる品種だってあるんだから、アクが抜けるような調理は必須です。そう言えば、福神漬けにチラホラ入ってる十字架みたいな断面のモノ。あれは『ナタ豆』って巨大な豆の若いさやをスライスにしたモノです。
 最近は『ナタ豆茶』がデトックス作用があって注目されているようですが、この豆を食べるとやっぱりお腹を壊すそうです。未熟の白いのはまだ良いけど赤くなったのはテキメンだとか……。
 それで……。疲労臭をデトックスで何とかしようって記事読んでると、あちこちで『疲労臭の原因アンモニアを分解』なんて書いてるのですが。

体の中でアンモニアを窒素と水素に分解するんですか?

 恐っろしいエネルギーが必要になるのだが、それでダイエットにもなるって計算なのか? ダイエット以前にたぶん死ぬと思うぞ。それとも粉末のプラチナ飲んで触媒酸化させるとか……。でも硝酸ができちゃうな……。

 と、こんなオタ突っ込みを入れてもしょうがない。不潔にしている訳でもないのに、体臭にアンモニアが混ざるのは、腎臓がヘタレているのが理由だそうです。ってコトわ、瓜系の野菜をどっさり食べるのが良い。幸いこれから瓜モノが美味しい季節です。
 白瓜の皮をむいて薄〜くスライスしてから半日乾して、薄い出汁をかけた『雷干し』なんて、ビールがいくらでも飲めます。ついでにキュウリも『もろみ』をちょいと付けて頂けば、結構な晩酌です。あ、どうせなら3本くらいは食べましょうね。毎日。
 で、ヘタレるのは体の中で腎臓の位置が下がってしまうのも原因だそうです。『歯磨きや台所仕事の時に膝を曲げて腰をちょっと突き出して』なんてヌルい運動が紹介されていましたが、テレビ見ながらでも、動かないで5分でメチャクチャ疲れる運動(矛盾してるな)があります。

 はい立って。脚は肩幅よりちょっと開く。腰落として、膝ちょっと曲げて。も少し腰落とす。スネの筋肉が『ちょっと辛いかも』って程度。膝の間はできるだけ開いてね。
 そしたら、そのまま背中をまっすぐ伸ばす。両手は腰の前に持ってきて、ぎゅっと力こめて握り拳。ちょうど馬に乗ってる姿勢になります。乗馬の経験がない? じゃ予行演習だと思って、はいそのまま5分頑張りましょう。
 中国拳法の『馬歩』って基本トレーニングです。本式ですとこれを30分もやるそうですが、5分どころか30秒だって結構キツいはず。毎日頑張ってちょっとづつ時間を延ばして、5分できるように鍛えましょう。全然動かないで、ほとんど全身の筋肉を使う運動になります。

え? 余計疲労したらどうする? それじゃ毎日キュウリを6本……。

関連記事です。臭気判定士的体臭チェックの方法

実際にやって……、みた?

 って、またエキサイトの記事に関係してそうな紛らわしいタイトルになったし。いや、エキサイトの記事は「使用したバスタオルを乾かして再度使いますか?」ってネタなんですが、記事では恐らく社内だと思われるアンケートを取っていました。その結果『42%もの人が乾かしてまた翌日使ってる。信じられない!』と言っていました。
 記事を書いた女性は、1回使ったら洗濯機行きなんですね。『必ず毎回洗濯』と言っていましたが



ちょっとまて



 『毎洗濯』と『毎洗濯』は激しく意味が違うぞ。少量でも毎日洗濯ってのは、省エネの点を別にすれば清潔で良いのですが、実際そんなに毎日はやってられないだろ?
 ってコトは、その女性は使用して湿ったバスタオルを洗濯機に放り込んでしまうんですね? たぶん、同じ意味でボディタオルも洗濯機行きでしょうね。で、ある程度洗濯物が溜まるまで放置と……。



信じられない!超不潔〜!




 そんなコトやったらあなた、微量の汗や皮脂が付いたバスタオルを細菌とカビの培養槽に保管するようなモノでっせ!乾かして使うより数万倍数億倍のカビや菌発生させて、それが『清潔』って言えるの? 1回だけの使用で、しかも大量に柔軟剤使うだろうから香料にマスキングされて判らないだろうけど、洗濯機の中で、タオルはメチャクチャ臭ってるはずです。



しかも




 湿ったタオルが常時存在することで、洗濯機自体もカビと細菌の培養槽になっています。毎回殺菌消毒してから洗濯するなんてはずもありませんから、槽と本体の間には真っ黒いカビの層がみっしりと……。コワ〜。
 
 この場合、『一度乾かしてから洗濯カゴに保管、その後洗濯』が正しい。乾いたからって洗濯機に入れちゃダメです。何でかって言うと、洗濯が終了しても洗濯機の内部にはまだ水が残ってます。これが乾く前に洗濯物入れちゃうと、程度問題ですがやっぱ培養槽状態になります。
 外置きじゃ仕方ありませんが、家の中なら何も入れないで蓋は常時開けておきましょう。蓋開けておくのが気になるのなら、毎回『槽洗浄』でもやって、逆性セッケンか安定化二酸化塩素で殺菌しておくしかありませんね〜。あとは『サンヨーAQUA』で毎回オゾン脱臭殺菌やるとか。あ、『日経トレンディ』がまたテストにつきあってくれって言ってるな……。

 え? 私ですか? 3回は使いますが。何か?

※追記
私の湯上がり後は、ボディタオル(濡)で拭く→バスタオルで主に髪を拭く→バスローブ着る→ビール飲む→“にゃぢ”が熱奪いに寄ってくる
なので、使用後のバスタオルはそんなに濡れていない。ちなみにバスローブの洗濯も週1程度。

実際に作ってみた

 『流行モノ』にはあまり食指が動かない質で、「誰よりも早く手に入れたい〜!」とか「1秒でも早く見ないと〜!」ってのがウチにはありません。あてはまるのは食玩ぐらいかな? まだウォーバードコレクションの“彗星”が出ない……。あきらめてアキバ行って買うか。
 従って“ダビンチ・コード”も、そろそろ皆が飽きてブックオフで叩き売られた頃に買って読もうと思ってます。“W杯”は全く見る予定なし。

 しかし『変なモノ』には漏れなく反応する癖がありまして、“う○ち香水”ですか。スカトールにインドール、硫化水素とメチルメルカプタンの混合でしょうか? 香料メーカーだって“う○ちブレンド”なんて香料作ってないだろうから、自作かな?
 以前、簡易トイレのメーカーに「『う○ち』と『お○っこ』を溜める特殊フィルムのニオイ抜け比較テストしてください」と頼まれまして、実験方法を考えました。実験そのものは良くお世話になる㈱環境技術研究所に頼んだのですが、実験中にスカトールが袋からにじみ出して、会社中に『う○ち臭』が漂ってしまったそうです。ああ自分でやらなくて良かった。

 え〜と、それでだ……。もう皆さん忘れてるだろうけど、私はまだ実験ちうです。湿気との戦いはこれからが本番ですからね。それでは6月2日の、『ぁゃιぃ工作』の続き。

←コードをファンのソケットに差し込みましょう。しっかり差し込むことができればラッキー。
だいたいこんなムズ痒い状態になります。





←仕方ないので、抜けないように布テープか何かで固定します。
これは状態が見えるようにセロファンテープを貼っています。これでも留まっちゃいますけどね。




←そのへんにある段ボールで四角く『のり巻き』状態にします。
しっかり巻き付けないと、回したときにファンがすっぽ抜けて空高く飛んで行ってしまいますから注意。
ファンに円いラベルが見えていますけど、だいたいこっち向きに風が出る構造になってます。


 
←はいできあがりです。全工程5分とかかりません。
こんなに長くなくても良いし、フェリシモの箱でなくても構いません。
ソケットの差し込みが緩んでないか、一度コンセントに差して試運転してみてください。
明日はいよいよ『実際にやってみる』です。

あ、エキサイトのトラックバックから見に来ちゃった方。済みません、『う○ち香水』を作ったんじゃありませんので。

強制空冷押し入れ

 昨日は“におい・かおり環境協会」の定期総会がありまして、総会の後はお決まりの懇親会。一橋の『学士会館』に初めて入りました。実に古めかし〜い建物でして、木のごみ箱まで何やら風情たっぷり。やはりどこもかしこもアルミとガラスばっかりじゃいけません。
 で、まあ……。来賓挨拶に功労者表彰と続いて乾杯となるのですが、実は私パーティーが非常に苦手でして。あまり皆さんの酒が進まないうちに偉い先生方に挨拶して回って、初めてお見かけした方と名刺交換して、よーやっと料理を取ったら今度は私が捕まって話をする番になって……、ロクに食べられません。酒だけは飲みますけど。
 で、いつものように、大量に残って食品廃棄物となって行くお料理を恨めしく見送ると……。環境負荷から考えて、『お持ち帰り』するのが正しいのではないかと思うのだが。今度からタッパー持参か?でも食中毒の季節だからメリかな……。

 今日は旧暦の5月5日で、昔はこの日に疫病払いの『薬玉』を飾って無病息災を願ったんだそうです。それが現在の『くす玉』の起こりらしいです(『野の花のお気楽日記』)。へ〜、知らなかった。
 やはり気候が大きく変化する時期ですので、体調を崩すことも多いし、カビやバクテリアも盛んに活動する時期ですからね〜。
 お家の中の湿気を払って健康的な環境を作らなくてはなりません。冬は屋外の乾燥空気を運んできた24時間換気システム、夏はどのように働くのかが興味あるところです。
 さて、昨日の続き。ハイテクが詰まったローテクビル。カタカタ鳴ってるエスカレーターで3階まで上がります。途中の高輝度LEDには注意してください。あんまり見入ると眼をやられますから。3階に到着すると、いきなりこんな光景に出くわします。

 誰が何のためにこんな大量のファンを使うのかと疑問に思いますが、こんなコトで驚いてちゃいけません。途中階のジャンク屋なんかもっと不可思議な状態ですから。
 昔“ドライペットファン付き”って商品があったのですが、大分前に製造中止になったそうです。それを作ってしまおうって魂胆ですが、ただ似たようなモノ再現しただけじゃぁつまらない。どうせなら押入全体を使ってみましょうか……。

 − 続く −

無半導火器

 弟子が今日の投稿を行っていますが、日課になってるモノで、平日は書かないと何か居心地が悪くなっていたりする。
 以前にホノルル空港の“バナナ探知犬”のことを書いたのですが、今度は“DVD探知犬”なんてのが出てきたそうです。ホントに判るのか? まあ、海賊版と正規品をかぎ分けるのではなくて、大量にDVDが詰まっているカバンを探知するのだろうけど。ってコトは、CDでも探知できるのかな?
 訊いてみたいところですが、ロンドンのお話しですので電話はやめておきましょう。バトラー先生に何か見解を伺いたいところですが……。

 さて。湿気のネタを再開しましょうか。え〜。先日『エステー化学』広報の石橋さんを困らせたので、ちゃんと『ドライペットスキット』を買ってまいりました。ドンキじゃなくてヨーカドーで。
 大森広司さんが面白いネタを出してくれたので、これは実際にやってみなくてはいけません。
と言うワケで、早速比較試験↓を開始する。

鍋いっこ潰すことになるから、100円ショップで買ってこなくては。

 加えて、別の実験用具を買いに秋葉原に行ったりする。西の日本橋東の秋葉原ってな位で、何か京都にも小規模な電気街があるそうですが、そこにはメイドカフェならぬミリタリーカフェがあるらしいのですが。写真見ると何か違うな……。ジャングルの中で泥水で淹れたコーヒー飲ませるんじゃないのか。食事は当然MREレーションとか……。それじゃ客が来るわけが……、まあ店員しだいか……。
 そんなコトはどうでも良くて、いつも何だかんだとお世話になっているここにやって来きました。恐るべき工業技術が詰まったおんぼろビルでございます。

 下町の小工場と一緒で、見た目に騙されてはいけません。平和島の小さな工場では熟練の『絞り』でもってH2ロケットの先端部分を作ってます。あれ、全部手作業だそうです。
 ムジャーヒディーンが旧ソヴィエトとの戦いに使った遠隔爆破装置は『メイド・イン・アキバ』だったなんてコトも有名でした。アキバは半導体でもってソヴィエト崩壊を誘導したのですな。もしかするとオムロン製のリレーとタイマーだったかも知れませんが……。

− 続く −

乾燥と感想を間違えたりする

 え〜と。朝、いつものように書き始めたまでは良かったのですが、今日に限って8時前から電話はどんどん入るし来客はあるし、すっかり書くペースが乱れてしまい、途中で切り上げてアップロードしようと思ったら、ボタンを押し間違えて記事が消えてしまいましたshock
 やっぱ1時間以内で一気に書き上げてアップしないとロクなことになりません。
 で……。7時間経ってから記憶をたどって書き直そうとしているんですが、何しろその場で思いついて書いたネタが多いものだから、後で思い出そうとしても『うる覚え』で再生困難です。
 何かで読んだのですが、“読書感想文”ってのは、いかに読んだ本とは関係ないことを書くかがキモだそうです。私は小学生の頃から読書好きでしたが、感想文を書くのは大嫌いで大苦手でした。何を書いても『あらすじ』に終始してしまう状態。
 「読んだモノをネタにして、好き勝手なこと書けば良いんだ」と理解したのはそれから20年も後のことでした。重要なのは『読書感想』ではなく『読後連想』だと気が付いた途端、いくらでも文章が書けるようになってしまいました。おかげで今、住宅関連ブログだってのに関係ない話題ばっかり書いている。

 あ〜、朝書いた文章が完全にどっか逝ってしまいました。今、新宿雷雨が終わってミラノ座の上に虹が出ています。ジャンル変えたいところですが、TBかけてしまったので少しでも除湿の話題を書かないといけません。
 押入の除湿と言えば、皆さんご存じの水が溜まる容器の製品がいろいろとありますが、代表は『ドライペット(エステー化学)』でしょうか。ちょっと電話して聞いてみましょうか。

私「もしもし。私リクルートの住宅関係のブログ…(以下略」
エ「あっ。はい、お世話になっています」
私「そろそろ湿気が高くなる季節なので、押入の除湿ってネタで記事を書いているのですが、御社の『ドライペットスキット』の吸湿能力はどんなモノなんですか?」
エ「はい。え〜と、現物を取って来ますので少々お待ちください。(中略)え〜と、350ccの容積です」
私「と言うことは、薬剤190グラムが350ccの水を吸い取る? どんな条件でどれくらいの時間で吸うんでしょうか?」
エ「実験は25℃、湿度80%で行っています。製品の使用期間が約2ヶ月ですので……」
私「負荷実験なんかやってませんよね。当然」
エ「そうですね〜。ちょっと普通ではない条件は……」

あまり変な質問で困らせてはいけないので、このあたりで撤退。でも、とっても困る質問はしっかりしていました。

私「水がこぼれないようにしている紙をひっぺがして、風送ったら除湿効果高くなりますよね。平たい皿なんかに移して接触効率も上げて……」
エ「それは……。何とも申し上げかねます……。使用上の注意を守ってお使いいただきたいのですが……」
 まあ当然ですよね。
 ではそう言う『いけない実験』は私の責任で行うことにして。エステー化学広報の石橋さんありがとうございました。

※『ドライペット』は用法、用量を守って正しくお使いください(ピンポン)

カフカな日常

 え〜……。何だ。案件が積み上がって、机の上が大変な状態です。舞鶴で十何年も前に使われた消毒剤のニオイに今だつきまとわれて困っていらっしゃる先生から何か送られて来ているのですが。う〜ん、何ができるかな……。舞鶴は行くだけでも1日かかるな。
 明日は銀座でネズちゃんに荒らされたビルの天井裏調査です。“にゃぢ”連れて行ったろか。その他全国のニオイ案件引きも切らず。連日事務所にいる間は書類火器じゃなくて書きでキーボードに向かいっぱなしです。左の手首を机に設置させてキーを打っているせいか、左腕が妙にダルイです。こんなコトでは『姿勢性症候群』になってしまうかも知れません。

 それで、と……。何となくカレーのネタが続いていたのですが、肝心のモノにたどり着きませんでした。私の話は横道ばっかり逸れるもので……。
 
 カレー専用のウスターソースだそうで(同じ記事に3回もトラバってしまった)、関西ではカレーにソースをかけるのはデフォだそうです。そう言えば日本橋『たいめいけん』でもウスターソースかけて食べることになっていたんじゃなかったかな?
 日本では浸すほど料理にソースをかけますが、元祖ウスターソースである「リー&ペリンソース」(DINING EXPRESS様より)はメチャクチャスパイシーな代物で、犬印ソースのつもりでジャボジャボぶっかけたら辛くて食べられなくなります。下味に使うか、グレービーに混ぜ込んでソースの味増しに使用するのが正しい食べ方。料理にかけるのならタバスコみたいに1〜2滴ってところでしょうね。

 ところで、無着色であるソースの色なんですが。あれは実はカラメルで、つまり砂糖がたっぷり入っているってことはご存じでしたか? 揚げ物にたっぷりかけたんじゃ、そりゃいろいろ過剰摂取になるのも無理はない。
 いま思い出したけど、滋賀県では天ぷらにもウスターソースかけて食べていたな……。トマトにもウスターソースだった……。京都周辺はソースの国だったのか……。
 子供の頃、近所に『アイデアルソース』って地元ブランドの工場がありまして、いつも大量のトウガラシが段ボール箱のまま陽に当てられていた光景を思い出します。試しにググってみましたが、まったく引っかかりません。廃業してしまったのでしょうね。

スパイスと刺激と脂肪酸

 カレーのことを書いたからかどうか不明ですが、昨日の夕食は麻婆豆腐でした。たぶん関係ない。立川中華街で買ってくる“陳麻婆豆腐”の元は『○美屋(伏せ字になってないぞ)』や『クッ○ドゥ』と比べておよそ10倍のトウガラシと花山椒が入っています。汗だらだら。これにハマると他の麻婆ソースは甘くて食べられなくなってしまいます。
 山椒のしびれるような刺激を“麻”と呼び、トウガラシの刺すような刺激が“辛”で、この両方がたっぷり利いていなければ四川料理とは呼べないそうです。え〜。それで陳麻婆の作り方ですが……(以下略

 この間、検診の時に気が付いたのですが。注射針を非常に怖がる大人ってのは結構いらっしゃるものです。採血の時に顔をそむけるなんてのはまだ良い方で、本気で嫌がって看護士さんを困らせる人も、2時間の間に2人いました。
 単に『痛いから』忌避するだけじゃないのでしょうね。子供の頃に注射を嫌がって、嫌がったためにかえって痛い思いをしてそれがトラウマ。それだけならいいのですが、大人になっても注射が嫌で治療を拒否して治る病気が治らないなんて事例も無視できないほどあるそうです。(Hotwired japan
 まったく無痛の注射針が開発されているので、「看護士さんの腕前どうかな〜」なんて心配は無用になりそうです。

 そうそう。昨日は料理教室に脱線して、肝心なこと書かずに終わってしまったんだっけ……。だんだん『食の事件簿』になりつつあるような気が……。
 『ギー』を使った場合はちょいと事情が違いますが、そこらにある食用油でカレーを作ります。お部屋にカレーの匂いが満ちて、思わず福神漬けとラッキョの在庫を確認したくなります。ゴハンは昨日の残りの方がルーが良く浸みるんですな。
 それでまあ、問題は食事が終わった後。お部屋に残るニオイですね。お鍋から湯気もうもうで作っている最中は、それは結構なニオイがたちこめますが。終わって換気すればそんなには残りません。
 それに引き替え、チーズを調理したり魚を焼いたりした時のニオイは、いつまでも残りますよね。これはニオイ成分の『閾値』ってモノが関係するからです。チーズや魚を調理した時に出る“脂肪酸”は、うんと低いppmでも人の鼻では判ってしまうですね。
 アンモニアなんかだと、例えばリビングの空間に対して小さめのサイコロ分あると「オシッコ臭い。にゃぢのトイレ掘らないと」と判るわけです。だからアンモニアの発生源もそれなりに大きいことが多いんですね。
 ところが、脂肪酸系のニオイですと。リビングの空間に対して、ケシの実ひと粒程度あればもう臭っちゃうんです。よっぽど掃除が行き届いていたって、リビングのどこかにあるケシの実なんか見つけられませんね。それと同じで、ニオイの発生源が目に見えなくてもしっかり臭ってしまうのが脂肪酸の困ったところ。
 調理を行っている間はしっかり換気扇を回します。それから、いつも言っているように空気が入ってきて流れるルートをしっかり確保しておく。そうすればやたらに拡がって行きませんから。で、ニオイの正体は脂ですから、洗剤でキッチン周りを拭き掃除。
 言っておきますが、繊維の消臭剤はあまり効きません。昨日、調査に行ったお宅で「何回クリーニングに出しても絨毯から犬の臭いが取れない」と困っていましたが、これもやっぱり脂肪酸が絡んでいます。業務用の薬剤使うかオゾンじゃないと取れないだろうな〜、あれは。
 どうでも良いことですが、『ペルシャ絨毯』を現在の国名に言い換えて『イラン絨毯』と呼ぶようにしたら、買う人いるのかな?

機能食・職能食

 健康診断のたびに、「もう少し体重を落とした方が良いですよ」と言われます。170センチで、“にゃぢ”と合わせて77キロだったから72キロ。確かにあと『にゃぢ1匹分』絞れるな……。レースやってた頃は65キロで今よりはるかに筋肉ついてたから……、筋肉が全部脂肪になったのか?
 食事の量を減らして質を重視。脂肪を減らしてミネラルと蛋白ですな。ラーメンなんぞもってのほか。う〜ん。ちょっと辛いかも。
 嗅覚での仕事と言っても、ソムリエや調香師と違って外の現場を動き回る肉体労働ですから食事だってそれなりに摂らないと保ちません。関係ないけど、日本を代表するソムリエである田崎真也さんがパリかどこかのアパートで暮らしている姿を見たことがあるのですが、キッチンに『カップみそ汁』があったのが和みました。
 ワインの香りを表現するのは直感と経験ですから、フランスに染まっていれば良いってモノじゃないんですな。田崎さんがカレーやとんこつラーメンを好むかどうか知りたいところです。そう言えば故村上信夫シェフが家に帰って食べる物は『干物と漬け物』だったそうです。

 で、“カレー”なんですが。あちこちで「仕事中には絶対食べません」と言っていますけど、やっぱり食べません。実際はどうか判りませんが、残った香辛料の刺激が鼻の感度に影響するような気がするもので。本当はそんなに残るものじゃないとは思うのですが、やっぱり気にしてしまうモノは仕方ない。
 嫌いなワケじゃなくて、香辛料をたっぷり使った料理はよく食べます。市販のルウを使って自分でも作りますし。ルウを使わないでカレー粉だけで作ったりもします。

 まずはラムかマトンを細かく切って、中火でゆっくり炒めます。ギー(カレーな食材図鑑)を使えたら良いんだけど、缶入り買っても使い切れないから肉から出る脂だけで調理。
 火が通って脂が出てきたら一度肉だけ皿に移して、みじん切りにしたショウガ1かけニンニク2かけタマネギ2個セロリ1本を入れてじっくり炒める。ここから時間かかるから、缶ビール1本を料理人に入れる。……何でカレーの作り方説明してるんだ? まあいいや。

 野菜が良く炒め上がったら、フライパンに肉戻して、混ぜて、端に寄せる。空いたところにカレー粉大さじ1〜2落としてちょいと粉を炒めて香りを出してから全体に混ぜ込む。ムセないように注意。そろそろビールがなくなるので、足りなかったらもう1本開ける。
 カレー粉が均等に混ざったら、ブイヨンでもコンソメでも良いからカップ1のお湯に溶いてフライパンに入れる。それから缶詰のホールトマト、手で潰しながら中身全部入れる。ベイリーフなんかあったらここで入れる。先に入れたら粉々になっちゃいますから。
 あとは時々混ぜながら10分ほど煮たらできあがり。アク取る必要ありませんが、気になるヒトは取ってください。塩とチリで好みの辛さと味に調整してゴハンとでもナンとでもお召し上がりください。フライパン1個結構簡単オイルフリーカレー。

カロリー摂取しても食事にはならないらしい

 え〜。3月の健康診断で血糖値が高かったらしくて、今ブドウ糖検診を受けています。ま、組合の健康管理センターで病院じゃありませんから、パソコンぐらい平気かと……。
 昨夜の午後9時までに食事を済ませて、今日は水だけ。さっき1食分のカロリーに相当するブドウ糖が入った液を飲みまして、それで1時間後、2時間後の血糖値変化を見るわけです。これがまた、たぶん250ccだと思うのですが、そんな液にブドウ糖こってり溶けてるものだから甘いのなんの。冷えて炭酸入ってるからよーやっと飲めるってシロモノ。
 で、1食分のメシ代が浮いたわけだ、カロリーだけは。でもやっぱり空腹は収まらないなぁ……。やはり脂肪とか塩分とか、体に悪いモノが入ってないと食事の代わりにはならないらしい。
 やはり帰りには、健康負荷かかりまくりのラーメンなんか食べてしまいそうな気がします。駅からの途中に『○多天神』がありましたが、あのチェーン店今イチなんだよな。でもここの店は結構良いニオイ出してたな……。
 この場合、『良いトンコツのニオイ=悪臭』です。悪臭がひどいほど『コツ』を多く使っていて、しかもしっかり煮込んであるから。しかしお茶の水のオフィス街で出して良いようなニオイではありませんが。近くにピザ焼いてる店なんかもあるし……。まあこの辺に住んでる訳じゃないのでどうでも良いのですが……。
 ピザになくてはならないチーズも低級脂肪酸が香る食品でして……。そう言えば「カルボナーラを作ったら、部屋中にパルミジャーノチーズのカホリがぁ〜!」なんて相談もありました。プロセスチーズではニオイもそれほど強くありませんが、ブルーチーズ系やハードチーズ系ではかなり強烈なモノもあります。ウォッシュ系が一番素晴らしくクサいそうですが、最凶なのはニュージーランドの缶入りチーズで、“シュールストレミングス”のごとく爆発系だそうです。う〜ん、チーズだったら挑戦してみても良いかも……。
 で、エゲレス人の中のヒトは、なんでわざわざ調合してチーズの香水作る(exciteニュース)んですか?
 「ベースノートにノコギリソウ、アンゼリカの種、クラリー・セージ、カノコソウなどの天然の香りをミックスした」って……。“スティルトン・チーズ”のニオイを再現したそうなのですが、汚れた靴下みたいな臭いに調合したのでしょうか? きっと低級脂肪酸じゃなくてエステルの方に似せたんだと思うけど、そうでなかったらハエが寄ってくるような気が……。
 そう言えば我が家のごひいき俳優の一人『岡田真澄』氏は、その娘さんに言わせると「パパの匂いはブルーチーズ」だそうです。体臭と化すほど常に食べていらっしゃるのか、晩酌の時に娘さんを膝に乗せていたからなのか知りませんが。
 ブルーチーズを発酵バター塗ったクネッケブロードに乗せて、ブリーでも良いな……、アンチョビなんかもちょっと乗せてレモンたらして赤ワイン……。ああ腹減った……。

底国の侵略

 こう天気が悪いと、休みだってのに出かける気も起きません。雨の合間に庭で色々なモノと格闘しておりました。去年は苦いシソが生えまくったのですが、今年は早くも“赤まんま”がみっしり生えて来ました。正式名は何かと調べたら“犬蓼”って呼ぶそうです。
 とにかく、放っておいたらまた庭がジャングルになるので毟る毟る。去年、うっかり抜きそびれた“ヒメジョオン”が種を飛ばしまくって、今年はあっちにもこっちにもヒメジョオンのタワーが出現してしまいました。と思ったら、今咲いているのは“ハルジョオン”という同族なんですね。煎じたら睡眠薬になりそうな名前だな。

 で……。ごっそり引っこ抜いて庭の隅っこに積み上げて、乾燥減容させてから燃えるごみに出すのですが……。何しろ武蔵野市のごみ焼却施設はボロいですから(武蔵野市じゃないけど、野川公園にある工場なんか稼働しながら自然崩壊始まってます)、水分減らして負荷を下げなくちゃいけません。燃料の重油だって税金だし。余分の二酸化炭素排出は避けなくちゃいけません。
 しかしこれが、天気が悪いものだがら一向に乾いてくれない。乾かないで下の方がコンポストになり始めている。生物分解も始まって、ダンゴ虫どもが喜んでます。ダンゴ虫はまだ良いとして……。陸上貝類の殻ナシタイプも大量に発生してくるのが困りもの。
 以前は木酢液をぶっかけていましたが、やたらに臭うし、値段は高いし。仕方ないので雑草焼き用のバーナーで焼殺することにしました。瞬殺ですが、これも煙と臭いがひどく(ウエルダンに焼くとスルメのニオイがします。ビール飲む気にはなれませんが)苦情が出そうなので、仕方なくイレギュラーな使い方を考案しました。
 まずバーナー付きのカセットボンベを逆さに持つ。ちょいと振って内部のガスの気化を促進。標的を発見したら慎重に30センチまで接近する、敵はのろいですが油断はなりません。
 狙いを定めたら素早くバーナーのバルブを開く! ほとばしり出る一線の銀液! たちまち真っ白に凍り付く敵の群れ! おお! これは轟天号の冷線砲!
 すばらしい用法を開発してしまった。自爆の危険は伴うが、必殺兵器に危険はつきものなのだ。これなら地球温暖化の心配なく地底からやってくる恐怖の陸上貝類(殻ナシ)と戦えるぞ。
 ……と思ったら、これLNGじゃないか。メタンも温暖化の原因だからあんま変わりないか……。まあ、酸素使わないだけなんぼかマシかな?


 関係ないけど写真は“にゃぢ”の大きさ比較図(ストーブ点灯モード)。ちなみにペットボトルは500ccじゃなくて2Lです。一緒に体重計に乗ってみたら(私だけ乗る→数値確認→妻がにゃぢ掴まえる→にゃぢパス→不機嫌リミット15秒以内に数値を読む)、差し引き5キロありました。ペットボトル2本半。

探知機おけさ

↑ってタイトルの何かを、ず〜っと筒井康隆センセイのショートだとばかり思っていたのですが、先日所ジョージの歌だと知りました。さぞ素敵に脱力できる歌でしょう。
 ここにも時々登場している『何でもニオイ探知機』ですが、実は借り物です。借り物の割りにはクサヤとか測ったり、結構遠慮しないで使っていますが、そろそろドック入り整備の時期になってきたようです。住宅の調査依頼もまた増え始めてるし……。18年前に使われた消毒剤のニオイが今でも残ってるって……。

 この『においセンサー』って機械は、半導体の表面に一定量の空気をぶつけて、その中に含まれているニオイ粒子を数える仕組みです。ただし水蒸気なんかも数えるから、表示された数字だけ見ても、それがクサイかどうかは判断できません。
 時々「においセンサーを借りてきて測ってみたのですが、この数値はどうなのでしょう?」と聞かれることがあるのですが、その時の温度とか湿度とか周辺の状態だとか、いろいろな条件を知っていないと責任ある判断は下せません。現場を知らないと、参考程度のデータとしか見ることができません。
 特に揮発性のガスには敏感に反応するから、部屋の中でマジックなんか使っていると、人の鼻では気づかなくてもセンサーの数値はハネ上がってしまいます。ガス漏れ警報機なんかもそれだな
 オナラも腸内で発酵してできたメタンで、立派な可燃性ガスですから当然反応するわな。純度は比較にならないけど都市ガスと一緒だもの。
 そう言えば、夜の海岸でオナラに火を付けて炎の大きさを競う『へもす会』ってのをテレビで見たことがあるけど、今でもやってるのかな? 何でも、『名人』になると長さが1メートルにも及ぶ見事な火炎を噴くそうで、もうサラマンダーですな。

入ってきたら居座っちゃう

 私のところの3階が売りに出ていまして、この間の土日にオープンルームを開催していました。3階のためなのか価格上昇に乗ったのか、私の所より400万も高いお値段。まあ、バブルの頃買った人はさらにだったらしいのですが。
 そこ、最近流行の『ペット可』になっていました。何が他と違うのかと言うと、畳がなくて全室フローリングになっている。ただそれだけ。
 ネコが爪研いでも平気な自己修復クロスとか粗忽しても平気な光触媒コーティング床とか、ゴールデンでも中に入って回せる犬用カラカラとか(発電できるな)何もなし。
「もう古い建物だし、他にも自主的にペット可してる住民多いし、最近流行ってるからいいか……。ちょっと色も付けられるし」なんて気軽に決めてしまったのではないだろうな“21世紀不動産”? 自治会はOK出したのかな? ペット可について『岩原.kagewari.充尚』さんがいろいろ考察しています。
 みんな建前違法なのでひっそり飼ってるのに、「大丈夫なんだぁ〜」ってベランダで吠えまくるファンキーな犬連れて来たら大変なことになるのだが。ベランダ側は四方にマンションだからもの凄く反響するぞ〜。
 
 さて、それはそれとして……。居候catがシニア猫用キャットフード食べないことも置いといて。私が鰹の叩き食べているのが気に入らないらしいのだが……。
 連休前から扱っている案件で、『洗濯機の中に異臭が…』ってのがありまして。去年から関わっている現場なのですが、原因をひとつずつ潰していって最後に洗濯機の中だけにニオイが残りました。
 これが普通じゃない。堆肥のような生ゴミのような、日によってちょっとずつニオイが違う。排水トラップに異常はないし、新築の家に新品の洗濯乾燥機なのでさっぱり原因が判らない。
 もうメーカーの技術屋に直接合って、実機見ながら話し合うしかない。ちょっと臭気判定士の仕事から外れてるような気もするが、関わっちゃったモノは仕方がない。(注※写真は現場とは関係ありません)

 『サンヨーAQUA』でも感心したけど、最近の洗濯乾燥機も排気を出さない機構になってるんだな……。空気吸わないんだから外のニオイが入らないはずだよな……。う〜ん……。

宮内庁御用達

 長いお休みを取った方も、あんまり休めなかった方も、皆様無事お家とお仕事に戻られましたでしょうか? 私はカレンダー通りだったもので5連休でした。女房のイベント手伝いに、居候用品の大量買いだし、庭仕事の合間に府中までラーメン食べに繰り出したり。最後の1日だけは雨で時間持て余しましたが……。

 連休中は皆さん家にいないので来訪数も少なかったのですが、検索からのヒット数はあまり減っていないような気がしました。『家 トラブル におい』ってキーワードで検索すると、皇族方をお迎えした体験談にヒットしているのですが。そこ、『におい』の話題なんてどこにも出てきていません。「〜に、おいて……」でひっかかっているんですね。結構このパターンが多い。

 現在もそうなのですが、普通の人がやらない職歴を持っておりまして、皇室がらみの仕事を多く経験しました。昔はお堀端新聞社の報道(プレス)ライダーなんかを7〜8年やっていました。定期便で乾門から宮内庁に入ったり、赤レンガの首相官邸にも入って行ったり。国会議事堂にも週に何回か定期巡回で入っていました。そう言えばこのヒトも同じ仕事していたんだな。
 ちなみに。国会に入るのはやっぱり面倒で、内部は迷路なものだから、国会巡回コースは嫌われていました。一部の物好きはどうやったらショートカット通路を発見できるかに情熱を燃やし、普通は開けないドアを何とか開けようと試みたり地下部分通路のマッピングを試みたり……。新聞社では、今やネット化で無用となってしまった職種だと思いますが……。

 臭気判定士になってから、某ゼネコンから突然有楽町駅前の某ホールに呼び出されまして。何でも、もう10年近く使っていなかった貴賓室に突然東宮がお越しになる〜!で大あわてで突貫工事リフォームをおっ始めたのだそうです。
「臭いがこもってると失礼だから、専門家を呼んで調べてもらえ!」ってコトで私が呼ばれまして。私もたまには良い思いができることがあるらしい。横山大観作『富士』(時価4億円)を間近でゆっくりと。眼福眼福……。
 眼福させてもらえるのは非常に有り難いんだが……。作業前か作業完了後に呼んでくれた方が役に立ったと思うんだが……。大工さんがギコギコトンカンやってる現場で『臭いはどうか?』って訊かれても答えられる訳がない。結局、最後の仕上げに消臭剤をちょっとだけ使いましょうってことで落ち着きました。
 聞けば、滞在時間は「長くても10分」だそうで、工事と言うより清掃だけでも良かったような気がしなくもないが、まあオーナーの面目ってやつでしょうか……。

 赤坂の迎賓館では、デザート用冷蔵庫をリペアしたらニオイが出てしまい、来週はクリントン大統領の歓迎レセプションが〜! ってコトがあって、迎賓館の厨房に1週間ほど通って消臭しました。
 大型の冷蔵庫の場合、断熱のために床にアスファルトを敷くのが普通なんですね。でも、こんな狭い場所にアスファルト敷いたらどうなるのか、誰も考えなかったのか?
 突貫作業で何とかしましたが、終わった翌日にクリントン大統領来日延期のニュースを読みました……。(こんなのばっかdespair

春うらら

って訳にはいきませんでした・・・despair

お久しぶりです。弟子です。ゴールデンウイーク真っ只中っていうのに、Uターンラッシュすごいですねcarcarcar殆んど動かない車に乗るのって異常に疲れそうですが・・・sweat01

私のゴールデンウイークの過ごし方の基本は近所のプールに行くか、お散歩tulipするか、本book読むか、といったゆったりしたものです。先週は一足早く秩父で芝桜を眺め春を満喫してきましたよ!


曇りでしたがあれだけの花が敷き詰められていると絨毯みたいで見ごたえ十分です。香りもあれだけあると約150cm上の私の鼻まで強く香ってきて『ちょっとむせそう!』ってくらいの力を持っています。すごい。


ひとつひとつを見るとこんな・・かなり地味目ですね(笑)かわいらしい。でも芝の桜とは・・ちょっと違いすぎるのでは?まああれだけの見事な景色を見れたので大満足です!!!

それにしても、この日は平日で天気も良くなかったのに駐車場満車(?)の大盛況ぶりdespair季節ものはしょうがないか。。。

ところで、環境省の香り風景100選はご存知ですか?全国の香りのある風景を選び、守り続けていこうというもの。ここは残念ながら(?)その中には入っていませんが、そういう視点で旅するのも良いかも知れません。体全体で風景を楽しむ。いつしか身も心も癒されましたhappy01

低級脂肪酸食品

 え〜。ゴールデンウィークに突入しらたしいですが……。この時期に観光地に出かけるなんざ、自殺行為に近いのではないかと思ったり。実際に辛酸なめ子さんは死にかけていましたが……。
 私は何せほら、普段から全国飛び歩いてるものですから、休みくらい家でのんびり庭仕事とかしたかったり……。あ、ジャスミン咲きそう。

 それで……、休日の朝ご飯は、やはりしっかりと日本の朝食と行きたいものです。豆腐とワカメと油揚げのみそ汁に三つ葉浮かべて、鮭かメザシにタマゴに海苔と納豆。う〜ん、凄い贅沢な気がする。まあ、吉野家の朝食でも曲がりなりにそれっぽいモノはあるけど。
 朝食の納豆はネギを入れず、辛子と醤油で練りたいところです。晩酌のツマミに納豆食べることもありますが、その時は納豆の半分量の刻みネギを入れ、和歌山のうどん用だし醤油を使います。それを油揚げの中に詰めて焼き納豆なんてのも良いですな。
 納豆の独特の臭いは、『イソ吉草酸』という低級脂肪酸の代表物質でして、悪臭として退治しようと思ったらなかなか大変です。その代わり順応(鼻が慣れる)も早くて、納豆ひと口食べたらもう気にならなくなっちゃうでしょ? って……、ちょっと違うな。
 私は高校まで北海道でして。はい、しっかり納豆に砂糖入れて食べていました。“サッポロ納豆クロレラ入り”なんてドメスティックな銘柄もありましたが、別に緑色はしていませんでした。
 経木で包まれたそいつをラーメンどんぶりにあけまして、レンゲで白砂糖を放り込んで醤油ぶっかけて練る練る練る! 砂糖が入ると何故か糸が盛大に発生して、もう褐色の豆入りホイップみたいなモノになります。 あれだけ砂糖入れても甘くならないのが不思議なところ。
 そう言えば、納豆におろしニンニク入れると全然臭くないって聞いたこともあります。まあ、鼻には臭くなくてもそのうち血液中に取り込まれれば、独特の含硫アミノ酸臭気が体から発散されるのだとは思いますが、ほどほどにしておきましょう。

 あ、忘れてた。昨日発売の『日経トレンディ』に、例の『サンヨー“AQUA”』の実験記事が載っています。他にもいろいろ新商品の実験記事がありますので、是非買うなり立ち読みなり……。

絶対領域?

 “油”と言ったら液状、“脂”なら固まったものを指すようですが、植物油でも凝ってしまうことがあります。以前に書いたパーム油なんですが、この油は食用油やセッケンだけではなく重工業用としても大量に使用されています。
 製鉄所で薄い鉄板を作るとき、真っ赤に灼けた鉄を延ばしていく方法(熱延)と、熱しないでもの凄い圧力で延ばす方法(冷延)がありまして、その冷延工程の潤滑剤としてパーム油が使われています。
 これが、私の経験した中でも最悪に近い現場でした。何しろ、何百トンってパーム油が流れる地下通路の中に入るのですが、もう腐って粘土みたいになったパーム油が足首のあたりまで沈殿してネチョネチョと……。一緒に入った脱臭設備の技術者でさえ気分が悪くなってしまったほどもの凄いニオイ。あそこに閉じこめるのはかなり有効な拷問手段だと思います。
 
 でだ……。脂と言えば人体からも分泌するモノでございまして。以前にもご相談くださった『がら』さんがお困りのようで……。

(抜粋)新入社員が入ったのですが、彼が物凄く脂臭くて辛いです。
本人に面と向かって「臭い」とは言えないため(なかなかデリケートな問題ですから…)こっそりAir wash(芳香剤)なんぞを置いたのですが、今度は別の同僚からAir washが臭いが強烈だ!との指摘を受けてしまいました。人の脂のにおいを掻き消す画期的な方法はないのでしょうか?本人になんとかしてもらうか、自分が慣れるかのどちらかしかないのでしょうか?


 う〜ん、これはなかなか難しい。男の上司がいるのなら「お前もうちょっと身ぎれいにしろ」とか言ってもらえるのでしょうけど、そう都合が良い職場ばかりではないでしょうから。
 “Air wash”は植物精油系の消臭ガスを発散する製品ですので、やはりある程度のにおいは出てしまいます。しかも、家庭用の製品はどれも甘さを感じるブレンドに造ってあるので、嫌いな人にとってすごく気になる香りになりやすいのですね。
 無香のタイプもありますが、ほとんど香りを感じない無香は、密閉空間で使わないとあまり効果を感じにくい欠点があります。
 業務用だったら、できるだけ香りを感じないで消臭できるブレンドに造ってありますので、周囲に迷惑がかからずに消臭することができるかも知れません。ウチの製品「楽天」で扱ってます「森のカプセル(マイルドor無香)」が良いかも。

 『ニオイの発生源』との位置関係も重要です。空調や換気システムの関係で『風下』に位置している場合には移動する以外どうにもなりませんが、風上か風があまり感じられない環境であれば防御可能です。
 この場合、スーパーやドラッグで売っている製品ではやはり無関係な第3者の苦情を招く恐れがありますので、ピンポイントで自分の周囲に防衛線を張ります。襲いかかってくるモノを中和するバリアなので“A.T.FIELD”とも呼びます(?)。

 使用する武器はやはりアロマオイルですが、中和が目的ですので選定がシビアになります。対象臭気を『獣脂似』とした場合、料理のノウハウを流用することができます。一般的なところでは“ローズマリー”中和可能な幅が狭くなりますが、無難な“ミント”をお勧めします。
 最近では天然のアロマオイルがどこででも手に入ります。これをアロマショップでたまに売っているセラミック板と電池式ファンを組み合わせた発散器に数滴垂らして近くに置いておきましょう。
 でもそういう製品ってのは高いから、フマキラーの『どこでもベープ』の薬剤カートリッジ引っこ抜いて、換わりにティッシュでも詰め込んでそこにオイルを垂らせばよろしい。これなら千円しません。
 アロマオイルはプラスチックを溶かすこともあるので、オイルが直接製品に触れないように工夫してみてください。

−追記−
「どこでもベープ」の薬剤カートリッジがはまっている部分は、空気を吸いこむようになっていますので、ティッシュなんかが吸いこまれてファンに引っかからないように注意してください。非常に弱い吸い込みなので大丈夫だとは思いますが。フェルトなんかをカートリッジの大きさに切り抜いたものを使うと良いかも知れません。

タイトル決まらずあぶら汗

 料理に凝っているわけではないのですが、我が家は調味料とともに食用油の品揃えがやたらに多い。一番使用頻度が高い物がオリーブ油とごま油。オリーブ油はわざわざ銀座まで行って買って来ます。(充分凝っているsweat01
 グレープシード油にピーナツ油。グレープシードはモノ珍しさで買ってみたのですが、オリーブ油ほど強い香りもなく、質が軽めなので結構重宝しています。ピーナツ油は、炒め物が2品になったときに油を変えるため。豆苗炒めと空心菜炒めは必ずこれを使います。
 で、サラダ油。たぶん新聞の粗品で貰ったモノだと思う、普通のサラダ油は買わないから。綿実油やコーン油は、どうにも特有のにおいが気になって使いたくない。
 だいぶん前に、女房と高円寺に新しくできた中華レストランで食事をしたら、焼き餃子の皿からモロに綿実油のニオイが…。
ギョーザはラードで焼くのが基本だろangry
案の定、その店1年と持ちませんでした。

 中華飯屋やラーメン屋など、油脂を多く使う所では、下水管の途中に『グリストラップ』と呼ばれる油や食品カスを取り除くものが付いています。下水処理に負荷がかからないようにするためのモノなのですが、これが結構なニオイの元。脂が腐ったら大変なニオイが発生します。だいたい厨房の床下についていますから、へたするとニオイが厨房内に立ちこめることにもなりかねません。

 どこかの結婚式場で、脂を溜めないように界面活性剤(まあ洗剤みたいなモノ)を入れてエアーを吹きこんでいたのですが……。ちょっと待って、それじゃグリストラップの機能を全く果たしてないんですが。脂が未消化のグリスボールになって排水処理に直行しちゃう。
 宴会シーズンになったら排水処理施設にどんどん負荷がかかって、ほら言わんこっちゃない曝気槽がパンクして地下駐車場にもの凄いニオイがshock、人の言うこと聞け〜sign01

しつこいようですが「普通」です

 昨日までかかり切ってた鎌倉の以下略の現場、無事脱臭完了しました。内部のリフォームまで終わった状態で、たいしたことない煙の臭いだったのですが、取ろうと思ったら2日がかりです。いかに人間の鼻が敏感なモノであるかってのが良く解ります。

 で、住宅メーカーの担当さんが例によって「へぇ〜。鼻が良(以下略)」
 何度も言ってますが、臭気判定士の鼻は普通です。私はくさやだって食べるぞ。“シュールストレミング(サイキンのオハナシ)”は、幸か不幸かお目にかかったことはないが……。あ、そう言えば“絶品!くさやパン”のリンク貼るの忘れてた。
 しかし、「イヌゴエ」のおかげで余計にそんな誤解が増えるかも知れない。DVDも出たし……。
 主人公(人間)の彼は、鼻が敏感すぎて(&性格のため?)社会生活に支障をきたすって設定ですが、何と『彼女』がいるんですね〜。でも、
 『彼女のニオイ』は何ともないのかな? 芹澤君?

 たぶん何ともないのでしょうね。なぜなら嗅覚は…、視覚もある意味同じですが、単なる機械的感覚ではありません。『視界に入ってるのに見えてない』『鼻が利かなくなる』『気にならなくなる』って特有の現象が起こります。
 特に嗅覚の場合は『タバコのニオイ大嫌いなのに、親しい友人たちと飲んでる時は平気』なんて感じで、感情によってニオイを感じる強さや好き嫌いの落差が非常に大きく現れます。
 ですから、衣類を譲れるような親しい友人に対して服のニオイがどうこうって心配は、たぶん無用だと思います。潔癖性なら受け取らないでしょうし、それ以前に自分の服をあげようって思わないでしょうね……。

臭ってなんぼ

 さて……。今日も鎌倉の(以下略)に貼り付きでして……。さっき雨が上がって、ちょっと日も差しました。雨のせいか大船駅前を抜けるのに45分もかかってしまいました。頭上を抜けていく湘南モノレールが恨めしい……。

 昨日の『自分についてのニオイ調べ』なんですが、お部屋を調べるのも着衣を調べるのも基本的なことは一緒でして、「周囲のニオイ状態を完全に変えてかいでみる」ってのが重要なんです。これの応用で『自分の口臭チェック』ってのもありますが……。
 やめときましょう。口の中に鼻をつっこんで嗅ぐようなモノですから、みんな人前で話せなくなってしまいます。そのレベルで誰もが平気で暮らしているワケですから。

 え〜、それでだ……。『絶品! くさやパン』だそうで、『くさやピザ』は美味そうですね。チーズのにおいと合わさるとちょっと良いかも。
 ご存じ悪臭食品の代表『くさや』ですが、そのままでは美味くも何ともない雑魚アジを“くさや汁”って発酵塩水に漬けた干物です。くさや汁を瓶に入れ、それを温度管理のために屋外で土に埋めて保管していたので、「肥だめに漬けて作っている」なんて誤解が生まれたそうで。まあ、そう思われても仕方のない悪臭ですね。

 あれはあくまで発酵で、腐敗じゃありません。『微生物の活動」って、根本的なところでは同じなのですが、人間の益になる活動が発酵で害になるのが腐敗ってコトですね。
 ところで外に出して生魚を浸しているのに、どうして“くさや汁”が腐敗しないかと言うと、もの凄い濃度の塩水だからなんです。普通の微生物はとても活動できない環境なので、一般的な腐敗が起こりません。濃厚塩分の中で生きられる微生物だけが独占的に活動している訳です。それであんな独特のニオイを発する干物ができたんですな。
 どう嗅いでもスカトールにインドール、いわゆるあんなモノやこんなモノの臭いです。でも、最初に『間違って』出来てしまったくさやを食べた人は、何で食べようと思ったんでしょうかね?
 ちなみに……。くさやを家の中で焼くのはやめましょう。家の中に臭いが残ったらオゾン思いっきりかけても、取れるかどうか判りません。外で焼いたら悪臭公害です。どうしても食べたかったらお店に行くか、焼いて瓶詰めにしたのを買いましょう。

続・嗅ぐ方法

 本日は鎌倉市の閑静な住宅地からお送りいたしております。また住宅の消臭です。さっきまでウグイスが良く鳴いておりまして、早くも眠いったらありゃしない……。

 え〜と、『TV番組、勝手に住まい系企画を考えてみました!』の中村さんの素朴な疑問。友人から留学の餞別として“山猫の毛皮”を戴いたそうなのですが、それに独特の『他人の家』の香りがしみこんでいたそうで、「それじゃ自分の家は?私は?」と気になってしまったそうです。以下一部引用。

特有の人の家の匂いってある事は知ってますが、
実際、私の家は?私の匂いは?って、意識した事ないし。。。
臭かったらどうしよう?
私も友達にお古の服をあげたりしたら
私臭が染み付いてたりするの!?
とちょっとパニックに陥りました。
ひとんちの匂いって、本人にはわからないものなんでしょうか?
何とかして分からないですかねぇ?


う〜ん。これは簡単ではありますが、難しい質問です。

『成功とは屁にも似たもの、芳しきは自らが放った物のみ』なんて格言があるそうですが、さほどに自分のにおいってのは気にならないものです。専門用語で『自己順応』って呼びますが、常に嗅いでいるにおいはバックグラウンドとして嗅覚に無視されてしまう現象です。代表的な現象が、『ニンニク食べても自分は臭くない』ってヤツですね。
 何で自己順応してしまうかを説明すると長くなるし、あまり面白くもないので、

それでは、『自分のニオイの調べ方〜』

 自分のお部屋のニオイを自分で調べるには、活性炭マスクを使用するのが一番確実です。ホームセンターや東急ハンズで売っています。使い捨て防塵マスクと同じ形の物が1枚300円くらいでしょうか。

 それでは実際にやってみましょう。まずお部屋を閉め切りまして、24時間換気なんかが付いていたら止めちゃってくださいね。そしてちょっと散歩か買い物にでも行きましょうか。あ、さっきのマスクを忘れずに持っていってくださいね。それから、途中で買い食いなんかは禁止です。食事の時間は外してください。

 で、1時間ほど留守にして帰ってきたら、玄関を開ける前に活性炭マスクをつけてからお部屋に入りましょう。部屋の真ん中に立ってマスクのまま普通に呼吸3回。はい、目をつぶって。いいからつぶって。マスク外して、ゆ〜っくり深呼吸。普段感じないあなたのお部屋の『におい』がわかります。
 ただし1分かそこらで判らなくなりますので、もう一度かぐ時はまた活性炭マスクをつけてゆっくり呼吸を3〜4回行ってください。『目をつぶる』のは余計な情報(刺激)をシャットアウトして、嗅覚に集中するためです。

次は『自分の服などの調べ方〜』

 こっちの方が結構大変です。覚悟してやってください。最初に断っておきますけど、これ真面目な確認方法ですからね。

 用意するのは大きめのビニール袋。100円ショップなんかで売ってます。昔の黒いゴミ袋なんかでも良いです。最近の『燃やせるビニール袋』は独特のニオイがあるのでちょっと向きません。それから、ニオイを調べる衣類。どんな状態の何を調べるかはお任せします。

 それでは作業に入ります。まず、100円ショップに行ってビニール袋を買ってきます。部屋にあるモノはダメです。その部屋のニオイが付いているかも知れませんので。買ってきたら袋はお部屋に入れないで、風で飛ばされないような場所にちょっと置いてください。で、その中から1枚だけ袋を取りだしてお部屋に入りましょう。
 お部屋に入ったら、調べたい衣類を袋に入れて、衣類から空気を押し出すようにしてください。布団圧縮収納みたいに袋の中の空気を抜くのが目的です。抜いたらまた空気が入らないようにきっちり畳んでおいてください。はい、それ持って外に出ます。
 外に出ましたら、今度はさっき置き去りにしたビニール袋の出番。別のを1枚取り出したら、口拡げて、左右でも上下でもいいから大きく振って、袋の中に空気を入れます。言い忘れたけど、なるべくニオイがない場所でやってくださいね。
 袋が適当にふくらんだら、さっき持ってきた衣類を素早く移して、今度はなるべく空気が入った状態で口を縛る。言っておくけどビニール袋ごと入れちゃ意味がありませんよ。できた?
 ギフト風船みたいな状態にできたら、その袋を持ってしばらく待つ。言い忘れたけど表でしばらく待つことになりますので、問題のない格好でやってくださいね。衣類入りビニール袋を放置してお部屋に入るのはダメです。鼻をニュートラルな状態に保っていなくちゃいけませんので。マンガか携帯でも持ってきておくのが良いかも知れません。

 それで……、30分経ちましたと。不審尋問されませんでしたか? 大丈夫? それではと、実はここからが最もヤバイ行動になるんです。はい、袋の空気を逃がさないようにしながら口をほどいて、鼻に持っていって、そーっと袋の中の空気を吸ってみましょう。ダメです、部屋に入ってやったら意味がありませんので絶対外でやってください。はい、それが客観的に感じられるあなたのにおいです。
 OKですか? においが判ったら、はい! 急いでお部屋に戻りましょう! あからさまに不審者ですから!

犬は泣かず

 犬と人間の嗅覚感度がどれだけ違うか(excite)についての根拠を初めて知りました。無水酢酸をどんどん薄めていき、閾値(臭うか臭わないかの境目)を比べた訳ですね。
 それで「犬はほ乳類の体から分泌される酸に特に敏感」と言うことは、脂肪酸をかぎ分けることが可能なんですね。と、言うことは個体によって分泌に違いがある脂肪酸の種類が判るので個体まで特定できると……。なるほどねぇ。

 エキサイトの記事の中では『刺激臭や人工のにおいが不得手』と書いてありましたが、苦手なにおいと感知しにくいにおいもあるのでしょうね。昨日の記事にも書きましたが、犬は催涙ガス全然平気です。
 暴動鎮圧の手段として、『催涙ガスで暴徒の動きを鈍らせ、首謀者を警察犬で制圧して拘束、騎馬警官が“馬の壁”を作って集団を排除』という作戦が執られるそうです。この際、当然警官はガスマスク付けますが、犬も馬もガスマスクなんか付けません。犬はマスク付けたら噛めないし、馬のガスマスクは大きすぎて大変だからってことではなく、どうやら動物には催涙ガスが効かないらしいです。

 ……ちょっと待て。ってコトは、昨日書いた『ごみにCSパウダー』は効かないってことじゃないのか? それにもし猿の暴動が起こったらどうしたらいいんだ?

……『コンバットマガジン』にでも訊いてみようかな?

(宣伝)『楽天』でデオドール商品がお求めいただけるようになりました

犬も嗅がない

 どうも火災が多いようです。昨日も大船で隣家が焼けて、類焼防止のためか偶然か、消防の放水で窓ガラスが割れて煙が入ってしまった家の現場下見でした。
 “火の用心”とは言うモノの、原因のトップが放火ではどうにもなりませんなぁ。アメリカじゃ放火犯には容赦ないそうで、小学校にパトカーがやってきて授業中の小学生に手錠をはめて連行していくなんてコトを昔読みました。そんな光景を目にすれば、火遊びなんてやろうとも思わなくなるでしょうね。 
 火遊びと並んで危ないモノがクスリ遊びで、これも人生誤ります。
中部国際空港で麻薬探知犬が大麻密輸犯を発見メ〜テレニュース)』
 去年休暇でハワイに行った時、ホノルル空港の荷物受け取りロビーでビーグルミックスみたいな小柄な犬が女性警官に連れられて荷物を嗅いで回っていました。私と女房で「お仕事ご苦労さま〜」などと声をかけていたら、パスポートの色から多分中国だと思うのですが、女性のショルダーを嗅いで、右前足を『ポン』と乗せました。


探知?


 警官はそのバッグを他の荷物の中に紛れ込ませて、再度ワンワンサーチ。

『ポン』


 そこで私たちの荷物が出てきてしまったので、残念ながら以後のことは見ていません。
 知ってはいても、さすがに動物の嗅覚は凄い。ビニールで何重に包んでも、ウチの居候はアジの骨探してゴミ袋ひっかきました。今度はレモンの皮と一緒に包んでみようかな。
 米軍レンジャーは作戦行動地で何かを処理する場合、燃やすことは危険なので埋めるしかありません。糧食のパックやら何やらで、野生動物に掘り出される恐れがありますので、『CS催涙ガス(orto-chlorobenzylidene-malononitrile)』の粉末を振りかけてから土を被せるそうです。

 ところで。これを日常の犯罪行為(?)に応用しようとしても多分ダメです。もし偶然にでもCSパウダー(古い『CN(Chloroacetophenone)』でも)が入手できたところで、残念ですが警察犬には効きません。不思議なことに犬は催涙ガスが平気なので、無視されて追尾されると思います。
 そんな時は、○○○の粉とか○○をたっぷり着衣にまぶしてから仕事に及べば、警察犬による追跡は極めて困難になるかも知れません。たぶん嗅ごうとしなくなりますから。ただし、その場合はヒトの嗅覚でも追尾が容易になりますのでお気を付けて……。 

マイナス異温?

 昨日はアップロードしたところで、何とエラー起こされて全部消えてしまいました。思い出して書き直したのですが、時間もなくなって非常に中途半端で無愛想な文章になってしまいました。今日は予防処置ってことで、ワードに書いてからコピペって面倒くさいことやってます。

 「古代エジプト式ビール 京大と早大が共同開発(毎日新聞/livedoor)」
 これは早大の生協に行って買ってこなくては。このビール、吉村作治先生のビール再現実験に古代小麦の“ベデト(エンマー)”を提供したことがきっかけらしいですね。ベデトは確か穂から落粒しやすく、しかも穂に付く実自体少ないために収穫量が上がらず、現在の小麦に取って代わられたらしいです。あ、キリンの『古代エジプトビール展』のレポ見つけた。
 吉村先生は、新宿のラーメン屋『満来』で2度ほどお見かけしたことがあります。多分先生だったと思います、雰囲気独特だったし。

 え〜と。それで、昨日消えて書き損なったネタ。

 先日、花粉避難で自室籠城してた時のことなのですが。4畳半スペースにダイキンのでかい空気清浄機持ち込んで、本を動かしたらホコリたちますもので……。実は掃除機かけようにも床面がほとんど露出してないんですな、これが。部屋に新しく物を持ち込もうと思ったらまず“本どけて、こっちに積み直して…”となるんです。
 それで、地層の最深部から出てきた去年買ったらしい本を読んでいたら、オゾンのにおいが漂い出しました。仕事でオゾン脱臭を行いますのですぐ判ります。ノドに刺激を感じない程度だから、多分0.1ppm以下。
 空気清浄機を見ると『マイナスイオン』のランプが点っています。電気集塵式なので、多少のオゾンが発生するのは仕方ないことなのですが、どの辺がマイナスイオンなのでしょうか? 知らない人がオゾンのニオイをマイナスイオンだと勘違いして深呼吸繰り返したらどうするんだろ?
 まあこの濃度だったら、後でノドがイガイガする程度で済むでしょうけどね。ちなみに先日テストしに行った“AQUA”は、洗濯槽の中で最大3ppmになるそうです。モロに吸ったらムセかえる濃度ですが、しっかり防護処置が考えられていますので大丈夫です。

 で…、どうやら空気清浄機からオゾンと共に発生しているかも知れない『マイナスイオン』なんですが。これが健康に良い影響を及ぼすと言う根拠は『医学領域 空気イオンの理論と実際』なる文献だそうで。でも、これ1938年に発表されたモノなんですが、良いのか? こんな戦前の文献看板にして? 最近になって検証とかされているのか?

「空気イオンに関する衛生学的研究の主要な成果5」
ミンフ、マルシェヴァ(モスクワ医学口腔病学研究所)(1967)
適正発生量: 10,000(個/cm3)
空気イオンの作用は、治療において実践される高密度の場合だけではなく、自然条件で観察される比較的低密度においても明らかにされている、としている。
またその最も好ましい作用は、健康なヒトが疲労状態にある時に得られる、としている。


 なるほど。『旧ソヴィエト』ってところが非常に危なっかしさを感じるコトは別にして、「健康なヒトが疲労状態にある時に、自然条件にあるような比較的低密度な空気イオンに触れると治癒効果がある」って……。

 仕事を休んで自然の中でくつろいだら、マイナスイオンと関係なく疲労は回復するような気がするんですけど。

雨上がり桜敷きつめ春霞

 『ふじたやすし』氏がネタやってくれまして。私も「何かやらかしたいな〜」と思いながら、結局『面白いのは自分だけ』なネタしか思いつかず断念しました。

 そう言えば札幌市交通局がウルトラ画期的な技術を開発したそうで、路面電車がそのままロープウエーに乗り入れできるように改造したそうです。
 と、思ったら、『チタン製車体』じゃ完全に新造じゃないか!すごいな。軽すぎて吹雪の日に横転事故なんか起こさなきゃいいけど……。
今度札幌に行ったら是非乗らねば。

も少し大きな写真はこちら
 あの長い車体で安定とるのは大変だったろうな〜。客が面白がって前か後ろに集まっちゃたらやっぱ危ないだろうな〜。

 え〜と、それで。管理人さんからの相談の続きです。コメントをいただきました。

脱衣場ですが窓と玄関があります、すいません
換気扇は全て外へ吐き出しです。
温泉棟は単独で、玄関の向こう側は外です。
ご指摘のとおり脱衣場は吐き出しですから気圧は低くなると思います。
もうひとつ、引戸と窓を全閉したときに、浴室内の湯気がこもった状態になります、これはどの様にすればいいでしょうか?
換気扇のSWは住人が自由に操作できますので、浴室、脱衣場、窓及び引戸の開閉状態との関係はどうでしょうか?


 ふんふん。独立の建物ですか。なら解決は難しくありません。
①窓も引き戸も閉めていると換気扇を回しても湯気が消えない
②湯気が浴室から脱衣所に流れ出す
 この2つの点が全てを物語っていますね。

 前回載せた写真を見ますと、突き当たりに結構大きな浴槽がありまして、手前が洗い場。左右にシャワーが見えますが、4人分ぐらいでしょうか。
 換気扇は、写真奥の左上と、写真の右側にあることになります。それから脱衣所と……。

いけませんね〜。

 浴槽は常時開けっ放しですから、当然湯気は出っぱなしです。これを奥にある換気扇が吸い出すはずなのですが、浴室に入ったすぐ右手にも換気扇があるので空気の流れが乱れます。手前から奥に向かって空気の流れができれば問題ないのですが、その流れが作れない構造になっています。
 加えて、恐らく浴室には給気が取られていないのではないでしょうか? あったとしても引き戸に申し訳程度のルーバーが切ってあるだけとか。しかも脱衣所にはまた換気扇があって浴室が空気を引き込むのを妨害しています。
 これで脱衣所に給気のためのルーバーが付いていなかったら、典型的な気密トラブルです。一生懸命排気することだけ考えて空気を入れることを忘れているので、出て行く空気が出て行きません。浴室と脱衣所が空気を引っ張り合っているために、湯気が脱衣所に入ってきてしまうのですね。
 脱衣所にニオイがこもるのも、空気がうまく排出されていないために起こっているのかも知れません。

 さて、ここまでの情報から考えられる解決策は。『脱衣所から浴室を通って排出される空気の流れを作る』ことです。

 湯気は常時出ているので、浴室換気扇は回しっぱなしですが、脱衣所の換気扇は止めましょう。その代わり脱衣所に空気の取り入れ口を設けて、さらに脱衣所から浴室に空気が抜けるようにルーバーを設ける、あるいは大きくする。
 これで浴室の湯気は出て行くことができますし、脱衣所は固有の換気扇を使わなくても換気ができるわけです。
 専用の給気口がついているかどうか、付いていたら開閉状態やメッシュ(フィルター)の詰まりを調べてみてください。

浴衣の君は…

 熱燗とっくりの首つまんで〜「もう一杯いかが?」なんて妙に〜色っぽいね〜♪『旅の宿(かぐや姫)』
 と、これはもう懐メロですか。あ〜温泉行きたい!ハワイ行きたい!どっかでダラダラ脳のシワ伸ばしたい〜。休暇くれ〜sweat01
 とか喚きながら、そのヒマがない人間には『温泉付きマンション』など理想ですねぇ。缶ビール持ち込んで入ったりして。

 しかし、その管理をなさっている人の苦労たるや大変なようです。と言うわけで『マンション管理人』をなさっている宇野健市さんからのご相談。

『脱衣所にニオイや湯気がこもる。浴室の換気扇を回しても湯気が消えない。換気扇を回しっぱなしにすると電気代がかさむ』

ふむふむ。それでは問題の『温泉施設』を見てみましょう。現場どうぞ。
はい。こちら宇野が管理なさっていますマンションの温泉施設です。

 いや〜。これは立派です。月3千円で使い放題なら安いです。(『マンション管理人の独り言』から拝借しました)ついでに風呂上がりのコーヒー牛乳も飲み放題だともっと良いのですが。
 しかし、これがいろいろと悩みの種とのことなのですが。ではこの施設のレイアウトを見てみましょう。(図:宇野さん提供)

 沸かして塩素入れているそうなので、天然温泉ではありませんね。天然温泉だったらミネラル成分がタイルに沈着してもっと大変なコトになります。

 え〜。排気が浴室に2台、脱衣所1台。まあ妥当ですね。脱衣所には窓はなく……。給気はどうなってるんだろ?
 浴室と脱衣所を仕切っている引き戸を閉め忘れると、湯気が脱衣所に入ってびしょびしょになるそうですが……。これはおかしいですね、浴室の換気扇が効いてないってことです。浴室の温度を下げないために、通常は浴室に直接外気を入れることは行いません。ですから、排気した分の空気は脱衣室から取り入れます。温泉の大浴場なんかで、浴室から脱衣所に向かうと風が吹き込んでくるのを感じたことはありませんか?あれがそうです。
 ところが、こちらの場合は湯気がどんどん漏れてくる。空気の流れが逆になってますね。脱衣所の空気圧が低いんです。脱衣所の換気扇がメチャクチャ大きいのではない限り、どこかから空気が吸い出されていると言うことです。ではどこから?

 これは直接現場を見てみない限りはっきりしたことは言えませんが。脱衣所の出入り口、つまり施設全体の出入り口がどこに繋がっているかの問題だと思います。
 居住者専用施設ですから、施設そのものがマンションの一部となっているはずです。しかも共用ロビーと廊下で繋がっていると思います。とすると、ロビーの気圧が低い可能性が高い。
 なぜかと言いますと。このようなマンションのロビーは空調を管理するためにクローズド構造になっていることが多く見られます。それがどうして気圧が下がっちゃうのかと言えば、エレベーターが犯人なのですね。
 日暮里にある高層マンションのニオイ対策にもう何年も携わっていますが、ここがそんな典型です。エントランスとロビーの間にある自動ドアは1年を通して常時すごい風切り音をたてています。3基あるエレベーターのシャフトが、ロビーの空気をもの凄い勢いで吸い上げているからです。何しろ28階97メートルですので、上下の気圧はとんでもない差です。
 宇野さんが管理するマンションが何階建てかは解りませんが、4〜5階分の高さがあればエレベーターシャフトによる空気の吸い出しは間違いなく発生します。

 え〜。長くなったので湯気やらニオイやらの対策編はまた次回ってことで。ロビーの構造とかマンションの階数とか、良かったらお知らせください。

解決!なんでも判定団

 ですから。臭気鑑定士じゃありませんってば。臭気判定士です。
「ちょっと不快なニオイではありますが、成分を調べてみたら硫化水素が出てるんですよ。ただ、残念ながら排水由来のモノと言うわけではなさそうです。排水だったら恐らく100ppmは間違いはない所なんですが、惜しいところですねぇ。でも体に害のあるものではありません。どうか気になさらないでください」
 なんて中島誠之助ばりのワケ判らない報告やっらたウケるかな?
 いや、相変わらず「におい 鑑定」って検索ワードが来るもので。正しい検索ワード使わないとジャンクな情報ばっかり集まってきます。

 昨日『臭気対策アドバイザー』の登録手続きに行ってきました。今年の合格者は4人だそうです。合格率何%だったんだ? 環境省外郭団体の看板背負って現場に乗り込むのですから、なかなか厳しい審査です。

 え〜と。何書こうと思ってたんだっけ?『紫外線不要の無光型酸素触媒新建ハウジングweb)』か。
 以前に書いたかも知れないけど(いつの間にか100記事越してるよ)シッククハウス苦情が出たお宅の屋根裏に『光触媒シート』を貼って対策しようとした住宅メーカーさんがいらっしゃいまして。当然ながら全然!効果なんてありませんでした。『光触媒』って言う名前なんだから、光が当たらない場所に施工しても意味ないってコトが判らんのか? それとも、shine光を出してshine消臭効果を発揮するとでも思いこんでいたのでしょうか?
 まあ、光触媒を売ってる会社でも「研究の末、光がなくても触媒効果が出るように改良できました!」なんてマユツバなことを平気で言うのがいる。それじゃ一体何のエネルギーで触媒として働んだsweat01 もう光触媒じゃないじゃん。

 この新触媒製品は、よくある『酸化チタン』ではなく『リン酸チタニア化合物』を使用しているそうです。『なんとか国物語』みたいな名前だな。資料申し込んでおこう。
 本当に光が不要なら、小屋裏や床下の対策に非常に重宝です。意味不明な換気扇を付けるより通気+触媒の方がよほど効果を期待できそう。
 資料が届いたら検討して、訊いてみます

石炭酸

 と昔は呼んでいたそうですが、今じゃ「何それ?『いしたんさん?』」と言われます。何しろ石炭そのものを見たこともない人だって珍しくない。私の子供の頃はどこの家にも石炭庫がありました。冬季の暖房手当を『石炭手当』なんて呼んでいたくらいです。

 石炭を密閉状態で燃やすと、可燃ガスやコールタールが出てまいりまして、残ったカスはコークスになります。そのコールタールを分離蒸留すると『ナフタリン』やら『クレゾール』が採れるんですな。消毒とか防腐剤に使われますが、最近はイヌネコよけにも使われています。

 ……誰ですか、こんなろくでもないことテレビか何かで教えたのは。近所で玄関先に撒いてる家があって、毎朝通るたびに不快なんですけど。あんな不吉なニオイ、自分の家の前では絶対嗅ぎたくありません。イヌネコも寄ってこなくなるでしょうけど、人も嫌がります。
 それに、あの独特のニオイ。何を使っても取れません。コンクリートや石材にしみこんでしまったら除去は不可能です。『クレゾール石けん液』ならまだしも、クレゾールそのものは水に溶けませんのでアセトンみたいな低臭の溶剤で洗い流すしかありません。
 イヌネコのオシッコ洗浄と再発予防が目的でしたら、オレンジ油成分が主体の洗剤を使ってみてください。予防だけなら、近江兄弟社「エアーサーバーⅡ」の液が結構効きます。

 何でも良いからやたらにクレゾール撒くのはやめてくれsign01 イヤなコト思い出しちゃうから

イヌ裁き

 え〜。今日もこんな時間に事務所にいます。これから現場。代休たまりまくってますので月曜日は休んで交通博物館に名残を惜しみに行ってきます。
 で、まあ……。昨日J−WAVEから帰ってきたら机にメモ。「東京新聞でにおいに関する記事を書いていますがコメントをいただきたい」
 何やら非常にこっち方面も忙しくなってきたようで、と思いながら電話してみると。
これだ↓
「体臭バンク」で犯人を追え=中国・南京

記者「香料会社2箇所ほど電話したのですが、香料のブレンドのことはわかるけど保存については専門外だと断られまして……」
私「におい・かおり環境協会に訊いてみましたか?」
記「クリニックの先生を紹介してもらったのですが、つかまらなくて、仕方ないので臭気判定士で検索したら石川さんのブログがあったもので電話させていただきました」

 最近このブログ、色々な方面で威力を発揮しているようです。

私「コメントって言ってもねぇ……。何を何にくっつけてるのやら。遺留品でしょうかね? マイナス18℃って言ってもどんな保管してるのだか判らないとねぇ……。ステンレスなのかガラスなのか、窒素やアルゴン充填してるとは思えないし」
記「実は警察にも訊いてみたのですが、鼻で笑われました。話にならないそうです」
私「状況証拠の一部で裁判資料とはならないんでしょうね」
記「犬が『ワン』と鳴いたら有罪じゃたまった物じゃありませんね」
私「警官と裁判官の手間を省くためにやるんでしょうかね?ワンと鳴いたらすぐ銃殺とか。どうせ弾代は被告の家族持ちだし……」

 てな具合で、コメントしたのやら雑談したのやら良く判らない。それでも記事に使ってくれるようです。

半世紀の子守り

 J−WAVEからインタビューの申し込みが来ましたが、どんなコトを聴きたいのやら。

 “サントリーの嗅覚”は、あまりに面白いので繰り返して読んでいます。サントリーが初めてウイスキーを蒸留して売り出したまでは良かったが、全然売れなかったために樽の中で熟成が進み、かえって良いウイスキーができてしまったそうで……。
 そのウイスキーを仕込むための資金は『赤玉ポートワイン』の売り上げで稼いだそうです。そう言えばあの赤丸がついた瓶、昔はどこの家庭にもありましたが、最近見なくなりましたね。
 小学生の頃、自然科学や機械工学、保健医学などをマンガにした本で、『家の救急箱に常備しておく物』のリストには『ぶどう酒』が入っていました。気付け薬か何かに使っていたのでしょうか? しかし救急箱に収まる『ぶどう酒』ってどんな瓶に入ったどんな製品だったのでしょう? 正露丸のニオイが付かなかったのでしょうか? これは調べてみる価値が……、あるかな? 今度『置きぐすりの愛心堂』が来たときに訊いてみよう。

 え〜と。……樽の話をしようとしていたんだ。
 ウイスキー樽に使われている木材は、アメリカンホワイトオークだそうで。伐採して自然乾燥後、丸太のまま船に乗るのか半製材で来るのか解りませんが、2年から5年乾燥させるそうです。材の状態によっては10年も寝かせるものもあるとか。
 ブレンダーさんも興味深いが、ウイスキー樽の職人さんの話も聞いてみたくなりました。
 そうして長期間乾燥させてから樽になり、ウイスキーの原酒(ニューポット)を詰められて長い仕事に就くわけですが。タンニン・ポリフェノールといった物質を原酒に移し、逆に原酒からは粗いアルコールやイオウ化合物のような不純物を取り除いて行きます。これは木でなくては不可能な仕事。
「海草のような香りのイオウ化合物」と言っていますから、恐らく『硫化メチル』のことだと思います。ごく薄い硫化メチルは『江戸むらさき』の香りがしますから。その成分が樽に詰められているうちに消えてしまうそうです。
 初めのうち「蒸発したんだろう」と考えていたそうですが、研究を進めているうちにどうやらそうではなく、樽の内側を焼いた炭の部分が触媒となって、分解されていることが解ったそうです。これはすごい。
 1丁(と数えます)の樽は平均して5回ほど使われます。と言っても1回の仕事が10年以上ですからトータル5〜60年『仕事』をするわけですが、それでも木材のエキスはしっかりとウイスキーを育てるのです。
 う〜ん。『木材』のことをまだまだ知っておかなくてはいけないような気がするぞ……。

ゆらぎの滴

 昨日『臭気判定士に依頼』って検索ワードで何回か来た方がいらっしゃいました。同じ人が何度も検索したのか、たまたま複数の方が検索したのか解りませんが、ぜひ“におい・かおり環境協会”の“臭気対策アドバイザー”をご利用ください。
「それほど深刻じゃないけど、でもニオイが気になる」のでしたら、どうぞここのコメント欄でご相談くださいませhappy01

 日曜日、『防花』のために部屋引きこもりしたのでいろいろ発掘できてしまいました。いつだか古本屋で買って読むのを忘れていた本も数冊。私の部屋は埋まって寝られるほど本が積み重なっているので、別に珍しいことではありません。
“サントリーの嗅覚(小学館文庫)”ってのを昨日から読んでいますが、これが実に興味深い。
 第一章はブレンダーさんを取材したものですが、“ブレンダー”になるためには水やウイスキー原酒、製品の識別や再現のテストをひたすら続けるそうです。そうすると「この製品には○○の原酒がこれくらい使用されている」とかなり正確に判るようになるそうです。そうすると“検知型パネラー”という第一段階の技術者になります。ただし、ここまで約10年。
 で、次の段階では“評価型パネラー”といって、原酒の香りや風味を識別して「これにはこんな特徴がある」「これは粗さが残っているからもっと熟成が必要だ」と言葉による表現を求められることになります。ここまででだいたい20年。
 これだけの能力を身につけて、やっと“テイスター”という“ブレンダー候補生”になれます。“テイスター”の中から“シニアテイスター”が選ばれ、それぞれの蒸留所の水や製品の品質判定を任されます。ここでようやく“ブレンダー”のすぐ下になるわけです。臭気判定士の比ではありません。

 それだけ様々な経験を重ねて解ることは、「ウイスキーを造ると言うことは、5年10年の時間を含めた自然を相手にしていること」だそうです。
 サントリーの蒸留所はそこの自然から水や空気を借りて、1滴1滴のウイスキーを搾りだしているんですねぇ。

 と聴くとやっぱり飲みたくなるわけで、久々に“サントリーオールド”の復刻版を買ってきてしまう。酒飲みってのは他愛もないものです。
 このショットグラス、森英恵デザインだそうで。手捻りの“ぐい飲み”みたいな形が面白く、気に入ってます。

JAXAにきいてみた

 元ライブドア取締役で投資家の榎本大輔さん(34)が、ISS(国際宇宙ステーション)でガンプラを作るという前代未聞の発表を行い全世界を驚かせましたが。
 いや……、騒いでいるのはどうやら世界でも私だけのようなのですが……。まあ気になってしまったモノは仕方がない。ってんで、“宇宙航空研究開発機構(JAXA)”に訊いてみました。

 「うわ〜 !忙しい忙しい!」とこぼしている割りに、こんなコトになると無理矢理にでも時間作ります。人間やればできるのです。

私「もしもし。私リクルートの住宅情報ポータル“スマッチ”で住環境についてのライターをやっている臭気判定士の石川さんという者です(一気にまくしたてる)」
電「あっ……。はい、こんにちは……」
私「今回榎本さんがソユーズでISSに行ってプラモデルを作るとおっしゃっていますが、接着剤みたいな可燃物持ってロケットに乗れるのでしょうかね?それにISSモジュールの中でラッカー使ったらやっぱりまずいんじゃないかと思うのですが……」
電「え〜、そうですね……。ちょっとお待ちください」

 で、筑波にあるISS広報を教えてもらい、またそこの代表の女性に上記の説明を繰り返しました。で、『有人宇宙環境利用プログラム推進室』の橋本さんが答えてくれました。
橋「え〜、おっしゃるとおりです。可燃物は持ち込むことはできませんね〜」
私「するとやはりISSの中でプラモを作るのは無理ですか?」
橋「細かい部品なんかがありますから、漂いだして機材の故障の原因になる恐れがありますから、多分許可されないのではないかと……」
私「モジュール内で有機溶剤出しちゃ、やっぱりまずいですよね」
橋「そうですね〜。その手のガスを発散させるのはダメですね」

やはり『宇宙ガンプラ』は不可能なようです。

私「ところで、モジュール内の空調ですけど、脱臭のための機能は何かついているのですか?」
橋「え〜と。二酸化炭素を除去するための装置と、活性炭フィルターがありますね」
私「モジュール内の換気は時間あたり何回で設計されているんですかね?」
橋「えっ? いや〜。そこまではちょっと……」
私「あの、でっかい水滴を作る実験がありましたけど、あのときは空調止めてたんですか?」
橋「いえ。空調は止めません常に動いています」

 ということは、それほど強くエアーは動いていないってことですね。となると、やはり積極的に空気を汚染することは禁止です。で、ふと思いつく。

私「モジュール内でオナラしたら困りまよすね。やっちゃったら全部自分で吸う決まりになっているとか……」
橋「あっ。それは毛利さんが実験しました。回転してオナラ溜まりに顔を入れてみました。強烈なニオイだったそうです」

 さすがです(何が)。やっぱりこんなコト考える人は他にもいました。巨大な『握りっぺ』みたいなモノですから、さぞかし臭かったことでしょう。その後その『屁塊』がどのように処理されたのか訊くのを忘れてしまいました。橋本さん、面倒な質問に親切にお答えいただきありがとうございました。

 プラモ製作についてこれだけ障害が伴う上に、未製作のプラモはひどくかさばります。いくらパワー有り余るソユーズロケットとは言えペイロードには限りがあるし、輸送費はグラムあたりA−5ランクの松阪牛より高いはず。外箱やらランナーやら説明書打ち上げて、宇宙ごみ増やさないためにそれ持って大気圏再突入なんてムダが許されるはずもなさそうです。
 『宇宙ホビー』はスペースシャトルに黒ネコマークか飛脚マークが付く日までおあずけでしょうか。
下の写真はモジュール内の個人用睡眠スペース。
「提供:航空宇宙研究開発機構(JAXA)」

ムリです、絶対プラモなんてムリです。PSPで遊ぶのがせいぜいです。
 でも、もしかしたら700分の1の駆逐艦くらいなら……。軽巡とかはダメかな? 水上偵察機が飛んで行っちゃうか……。

 つくばにある「きぼう」の実物大模型を見に行きたくなってしまいました。

予算不足の未来が来た

フライトスタッフではない『荷物扱いの旅客』SANSPO.COM)。そう言った意味で本当の宇宙旅行者ですね。
 まあ“あっちの会社”がこんなコトになっていなければ、もう少し取り扱いも派手だったような気もしなくもないけど、きっと本人は「ど〜でもいいコト」なんでしょう。
 “ISS(写真)”に1週間滞在して作るそうですが、接着剤のニオイにやられるかも知れないし、他のクルーの迷惑になりそうな気がして心配なのですが……。
(写真:“JAXA”宇宙航空研究開発機構HPより拝借)

 涙が出るほど良い写真ですね〜。“宇宙ステーション”じゃなくて宇宙ステーションを建設しているゼネコンのプレハブ事務所と言った風情ではありますが、こんな風に地球を見下ろすと「あんな狭い場所で何で色々もめなくちゃいけないんだ?」と考えてしまうそうです。先進国首脳会議はここでやれば良いんだよな。
 さて、このISSはどうだか知りませんが、今は大気圏の塵となったロシアの“ミール”内部は、秋山さんの証言によればかなり臭かったそうです。確かシャワー設備は付いていたはずなのですが、ロシアの製品ですからまともに機能する方が珍しかったのでしょうか?
 恐らく生鮮食品が限られていたため、日持ちのするタマネギなどを常食していたためではないかと思われます。
 ところで、ステーション内では臭気は抜けていきません。窓開けると『真空』が入って来ちゃいますので、内部で強制循環させてやらなくてはなりません。ってのも、ステーションは『自由落下状態』なのでご存じの通り重力が働かないんですね。水をそーっと容器から絞り出すと、空中で巨大な水滴になる映像をご覧になった方も多いでしょう。あれが、空気でもやっぱり起こるのですね。困ったことに……。
 換気システムを動かすとモジュール中に接着剤のニオイが拡散されてしまいますので、やるなら自分のスペースでってことになるのでしょうが、個人スペースなんかあるのか?
 あったとしても、接着剤を使い始めたとたんに、顔の周辺に有機溶剤蒸気が溜まり始めます。最近の模型セメントは……、タミヤセメントだと『スチロール樹脂有機溶剤、シクロヘキサン、酢酸ブチル、アセトン』う〜ん、あまり感心しないなあ。やっぱりずっと吸ってたら気分悪くなるな。それにこんな可燃物は持ち込ませてもらえないだろうな。パッチンガンプラか?
 前に環境学会で旧NASDAの人に会ったことがあるから、ちょっと聞いてみようかな……。

気にすれば…、やっぱり気になる

 『カラカラ回すハムスター』状態だった2月が終わりまして、ふと脇のカレンダーを見ると……。あ、まだ2月のままだった。べりっとな……。
 え〜。何だか3月も、すでにいっぱい書き込んであります。3週目までなにやら入っていますが……、だいたい電話しながら書き込むので自分でも読めないことがあります。そろそろ展示会も増えるし。あ〜、建築・建材展と厨房設備機器展は見に行かないと。でもBSEの影響で、焼き肉の実演がほとんどなくなちゃったんだよな……。

 まあ……、先のことは成り行きに任せるとして。先週の土曜、ミディアムレア現場から戻ってきて、すぐに飲み会に参加。20数年前、競馬新聞をバイクで運んでいた時のバイト仲間なのですが、ついに30代の人間がいなくなりました。一番年長の方はついに還暦ですsign01皆で赤い革ジャンをプレゼントしました。飲んで喋って食って、もの凄く忙しくて騒々しい不良オヤヂの集団でした。
 それで、バイク乗りだからかどうか知りませんが喫煙者率が結構高い。約半数が煙吐いている。両隣も吸っているので私の目の前も大変な状態なのですが、これが不思議なことに気にならない。
 道を歩いていて、前を行く人の歩きタバコの煙をよけてしまう私なのですが、煙幕突破してサシミつまんで、なおかつ喋っているので間接喫煙しまくり。でも平気でした。
 20代テンションに(気持ちだけ)戻っている所為もあるでしょうが、懐かしい仲間や親しい人のタバコは気にならないんですね。まあこれはニオイも似たようなものです。

 ニオイを気にすると言えば、『薫る香りのブログ』にこんな記事がありました。以前、ホノルルのホテルで『日本人が使った部屋はケミカルなにおいがする』と現地の方から聞いたのですが、関係あるのかな? でもケミカルな体臭はありえない気もするが……。
 体臭といえば、“自臭症”の方も軽視できないほど増えてきているそうで、今年の6月に『におい・かおり環境学会(6/8〜9 東京工業大)』があるのですが、『口鼻臭臨床研究会・学術集会(6/9〜10 昭和女子大グリーンホール)』とも日程的にリンクするそうです。9日が午後3時から市民公開講座『においの起源とその対策−患者の悩みをどう解消するか』です。ついでに、環境学会今年の特集(特別講演)は『ホテルなどでの自社生ゴミ処理(コンポスト)』です。

お詫びと訂正

 12月14日に書きました『やっぱり家具でも……』の中で、“シックハウス診断士”の資格に関して、読者の方に誤解を与える恐れがある記載がありました。
 「資格商法が増えて、いいかげんな講習によるシックハウス診断士が出てくる事態を防止するために『修了証』だけを発行することとした」というのが協会の対応です。決して全てのシックハウス診断士がいい加減なわけではありません。
 私が取り寄せたいくつもの資料の中に、誰でも知っているような知識ばかりを並べて『これをマスターすればあなたもシックハウスのプロ!』と謳っていたところがありまして、それを並記したために誤解を生じる文となってしまいました。該当部分の記載は削除いたしました。
 関係者の方にお詫び申し上げます。

 今日も明日もミディアムレアなおうちの現場です。







テクノラティプロフィール

イヌハナ

 大忙しなもので、朝の7時に会社に出てきて書いております。
『イヌゴエ』の彼が、もし本当に犬並の超敏感な嗅覚であったならどうなるのでしょうかね?
 恐らく、あんなカゼ用マスクなんかではとても襲いかかる様々なニオイを防ぎきれずに、早速防毒マスクを購入せざるを得ないでしょうねぇ。もし、同じニオイをず〜っとかぎ続けても鼻が利かなくならない『嗅覚順応』が起こらない体質だったら、きっとテレビの全チャンネルを1つの画面に重ねて映っているのを見ている状態でしょうね〜。ゴチャゴチャぐちゃぐちゃ、訳ワカメ。
 重なり合わさったニオイの中から探すべき目標のニオイを拾い出してトレス(追跡)できるのでしたら、まさに犬並みの嗅覚。
 と言ってもですよ……。人間の嗅覚細胞は約一千万個、犬の嗅覚細胞は約2億個。レーダーで言えばアンテナの大きさが20倍も違うのです。だから犬の鼻はあんなに長い。彼が本当の意味で犬並みの嗅覚を持っていたら“イヌガオ”になってしまいます。
 で、それでは『犬男』って全然別のお話になってしまいますので別の可能性。人間の嗅覚細胞を作っている遺伝子は、実は62%は働かなくなっているそうです。霊長類は例外的に全ての“色”を判別する視覚を発達させましたので、代わりにあまり使わなくても良い嗅覚の一部を「ブレーカー下ろしちゃった」んですね。嗅覚細胞の遺伝子はあるけど、ダミーなもので実際は働いていないんです。
 これたまたま100%働いている状態だとすると、やっぱり『グチャグチャテレビ』を見ることになります。“イヌハナ”の20分の1のチャンネル数ですけど。これを脳が処理できるかどうかが問題です。
 脳の中で視覚情報との取り合いとかはこの際放っておくことにして。やっぱり脳だって、「ど〜でもいい」情報処理なんかやりたくないんですね。これは勤勉クンも怠けクンも一緒。さしあたって危険もなければ興味も惹かない情報に構っていられるほど脳はヒマじゃない。
 だから嗅細胞が1000万×347種(におい受容体)×αの情報を上げてきても、脳はその99.9%をそのままシュレッダーに放り込んで切実必要な情報だけ決済に回す。これが“鼻がバカになる”って状態で、恐らく情報量がドッと増えても同じコトでしょうね。
あ、もう出かけないと……。

リアル犬は活性炭のマスクをつけるか

『イヌゴエ』があちこちのブログで話題になっていまして。
テクノラティで“臭気判定士と”検索ワードを入れるとこの話題ばかりヒットします。
東京は『渋谷シネ・ラセット』で上映しています。この映画館、小さいわりにシートが良くてスクリーンも大きいです。1脚きりですがソファ席もあって、その気になれば寝転がって観ることもできます。ビールも売ってるし……。
 それは良いとして……。この映画の人間の主人公である臭気判定士の芹澤直喜(山本浩司)は『抜群によく利く鼻を持つ直喜にとってそれは天職と言えるが、日常生活には支障をきたしていた。常にマスクを装着し、食事の匂いすら換気扇で飛ばす完全防臭の生活(公式HPより)』だそうで……。完全に仕事間違ってます、その鼻は調香師向きですね……。
 調香師といえば、JTのブレンダーさんは一服5秒でタバコ葉のブレンドを確認して、いつどんな質のタバコ葉からでも同じ味と香りと煙の『マイルドセブン』を作り出すそうです。(毎日新聞“となりの達人”)
 さて、イヌゴエの彼は劇中でこんな↓マスクを常に装着していますが。
(『幻のドルネシア』様より拝借)
こんなマスクでは何の役にもたちません。
これぐらいの↓ものは必要でしょう。(写真東京硝子器械㈱より)

 私がいつも使用しているマスクは、臭気測定専用の特殊品ではなく、基本的に防塵用のものにオプションの活性炭フィルターを取り付けたモノです。ホームセンターや工具屋で普通に売っています。
 実際の所、脱臭の能力はたいしたものじゃありません。現場で嗅覚を常時リフレッシュさせるためならハンカチや自分の衣服の袖でも充分用は足りるのですが、専門家ならそれなりの器具を使用したいってことで使っています。本来自分の袖のところ嗅ぐのは調香師さんのワザですが……、ってこれは以前にも書いたか。
 まあ、臭気判定士のトレードマークみたいに(勝手に)考えて使っています。もちろん常時使用している訳ではありません。
 劇中で芹澤クンは『ニオイはあってはならない』などと過激な考えを持っているようですが……。ムチャ言わないでくれ……。

においの元がやって来る

 もう4年もいろいろと動物実験施設の臭気対策を行っている大学から、良いタイミングで相談をいただきました。
「石川さんのとこの消臭剤でハト逃げないかな?」
 捕まえて実験に使ったら良いんじゃないかと言いそうになりましたが、基本的に無菌な動物を使うので、ダニだらけの野良ハトは役に立たないのかも知れません。中国なら野良ハトなんか、そこらの人が捕まえて食べてしまうらしいです。むかし、来日したばかりのアグネスチャンが日比谷公園のハトを見て「美味しそう」とつぶやいたそうで……。
 それで、使えないハトをどうしたら良いかと言いますと。役に立たないモノはどっか行ってもらうのが得策。ってワケでこんなモノあります。(広告:お問い合わせはこちら

 これはパラフィンに、ウチのお得意アロマオイルと唐辛子成分を練り込んだもので、野良ハトさんがとまるような場所に線状に絞り出しておきます。
何も知らないハトさんがやってくると、足にこいつが粘り付きまして、気持ち悪いからクチバシで取ろうとすると「ツ〜ン」になるわけですな。
 2回もそんな目に遭えば、もう懲りて来なくなるわけで、ハトを食べる必要がありません。
 ちなみに、もしハトが巣を作っていたら、『野鳥』扱いなもので勝手に巣を撤去してはいけないそうです。そんな場合でもこれを使えば親鳥が来なくなります。できたら産卵する前に使ってください。
 ど〜でも良いことですが。ハトの卵の白身は、茹でても透明なままだそうです。
 塗り方はこんな風に↓ 実験していないので不明ですが、たぶんカラスも嫌がると思います。

 固まりませんので、不要になったら雑巾で拭き取ってください。手についてもお湯で洗えばすぐ取れます。
 ハトの繁殖力は半端じゃありませんから、手に負えなくなる前に追い払いましょう。
 むかし、と言っても100年以上前ですが“リョコウバト”って渡り鳥は幅500メートルの群れが通過するまで3時間かかった記録もあるそうで、何億羽だったのでしょうね? どこで何を食べてそんなに増えることができたのやら。
 ちなみに世界中で羽布団やら羽枕にされて、リョコウバトは絶滅してしまいました。やはり『有効利用』こそ効果的な絶滅手段らしいです。う〜ん、ハトに合うのは塩山椒かな……

いいことばかりありゃしない…

 何で読んだのか思い出せなくて今のところ検証不能なのですが、外国の競馬場で馬場に敷かれた木材チップに指定木以外のものが使われていたために、練習していた馬が何頭も呼吸器障害に陥ったことがあったそうです。そんな極端な木材だってあります。
 それを調べていたら、木材加工関連で、健康障害を起こす恐れのある木材のリスト(「林産だより」兵庫県立丹波年輪の里)がありました。ただし、これは原木から製材したり板を加工して木屑を吸いこむ恐れのある作業者に対する危険性で、木材の製品が危険だということではありません。
 
 住宅は木が絶対良いのかと言えば、それはたまたま日本の気候に合っていて大量に供給できるから住宅資材として普及したのではないのでしょうか。他の国では何百年も石の住宅に住む人がいますし、もう千年以上もテントで暮らしている民族もいます。気候や風土が変わり、住宅資材の供給が変われば、当然そういった住まいの基本資材だって変えて行く必用はあるのでしょうね。
 アフリカのどこかでは、基本的な家の資材が『日干しレンガ』でして。レンガ積み重ねて土で固めて屋根を葺けばできあがり。雨が降らないから実に簡単に住居ができたのですが、そこに数百年ぶりに大雨が降り、焼き固めていない日干しレンガの家が皆溶けて崩れてしまったそうです。今後その地域が定期的な降雨がある気候に変わってしまったら、日干しレンガの家で暮らしている多くの低所得者はどうなるのでしょうか?

 それで、日本では木材の供給が心許ないからいろいろ建材を発明して家を建てる、新しい建材は(出なくなっているはずの)化学物質が心配だから電気を使って24時間換気を行います。住んでいる人が寒いから暖房を強くすると、今度は温度差で結露ができる。すると、使っていない部屋にも暖房を入れ、それでも結露するなら窓そのものを暖めて……。何だこれは? こーゆうのは今まで『無駄』って呼んでいませんでしたっけ? いつから住宅メーカーと電力会社は結託したんだ?

 ブログサーチであちこちを見ていると、24時間換気の家に引っ越して、寒くて風邪をひいた上に電気料金の請求見て一層具合が悪くなった人が全国にいっぱいいるようなんですが。「節電」とか「省エネ」ってどうなったんだ?

リフォームの盲点(書き忘れを書こうとして脱線…)

 肝心の『リフォーム』について書くのを忘れていました……。

 しかし……。何ですかこの“ライブドア祭り”は。なんで今なのか? 証人喚問でごにょごにょ不明瞭なコト喋っているのを大声で聞こえなくしようって腹ですか? 株価暴落東証パンクさせてまで。「こんな事態を引き起こせとは言わなかった」って、後で誰かが詰め腹切らされるんじゃないのかな?
 正直。ライブドアがなくなっても、社員さん以外誰も困らない。架空のお金あっちこっち動かしてるだけで何も生産してないし……。そう言えばバブルの頃、不動産が本業のはずだったのに、ファミコンコントロールグラブ作ったり人を動員して踊ったり果ては意味不明なロケット打ち上げたりした後、あっという間に消えて無くなった会社がありましたが。大金を動かした割りには世の中に何の貢献もしなかった例ですね。
 そんなコトより、大金動かして産業廃棄物にしかならない建物作って、市民の住生活を根本からぶち壊した犯罪の隠蔽に荷担しないでほしい。マスコミ。

 小説の世界の話ですが、アメリカの金融システムがサイバーテロを受けて、金曜日の午後以降の取引データが消滅してしまう事件が起こりました。誰が何をどれだけ買ったのか売ったのか、全く判らなくなってしまったのですね。当然金融界は大パニック、アメリカの経済活動全てが麻痺する寸前まで追い込まれます。
 その時、“嵐の中で力を発揮する男”大統領ジャック・ライアンが閃きます。
「記録がないのなら何も起こっていないのと同じだ。金曜日をやりなおせば良いじゃないか」
 元CIAエージェントのコネをフルに生かしてロシアとヨーロッパに米債権の放出を止めさせ、海外でのドル暴落を食い止めます。そして国民に語りかけました。
「アメリカ国民の皆さん。私はひとつの質問からはじめたいと思います。それは、何が変わったか、という質問です……」
 経済は麻痺しても、産業は変わらず動き続けていたのです。ケーブルの中を信号が行き来しただけで、誰一人死んでもいませんでした。『冨』が損なわれたわけではありませんでした。
 実態のない『モノ』に踊らされる人や社会に対する強烈な皮肉を含む小説です。シリーズの何作かは映画化され、ジャック・ライアンはハリソン・フォードが演じました。

『日米開戦』(トム・クランシー)新潮社刊

吐き出すのは煙だけではなく

物質至上主義的生活”さんから1票いただきました。ありがとうございます。他にもブログオブザイヤーに投票頂いた皆様、ありがとうございます。最近アクセスがものすごく増えたのはありがたいのですが、アクセスしておいでになったリンク先、特に検索のキーワードURLがすぐに流れて確認不能になるので困ってます。何とかならないのかな?
 昨日も喫煙についてちょっと書いたのですが、上のリンクの記事にもタバコの副流煙の害について、迷惑について語っていらっしゃいます。
 実は私も、20年ほど前まで喫煙者でした。それも『ゴロワーズ』なんてひどい悪臭タバコ。格好つけていたのもあるのですが、『ゴロワーズ』はフランスでアマチュアレーサー支援のためのレースを主催していまして、参加資格はゴロワーズのロゴが入ったレーシングスーツを着るだけ。お金も機会も少ないアマチュアレーサーに経験と賞金を提供してくれているわけです。
 それに敬意を表して吸っていたのですが、フィルターなしタバコってのはどうにもやっかいなシロモノでした。口の中タバコの葉っぱだらけ……。
 きっぱり禁煙してしまったのは、「レース始めて食うや食わずでタバコなんか吸っていられない」状態になったからでした。もともと吸う本数も少なかったので、別に苦痛でもありませんでした。
 ところで、専用喫煙室で好きで燻製になっている人は別として。路上スモーカー、特にウオーキングスモーカーの方々。携帯灰皿持っている方手を上げて。
 ……ほとんどいないでしょうね。ってコトは、まあ建物に入る所にある灰皿に吸い殻捨てる人もいるでしょうけど。灰どうしてます灰。……いや、あなたの肺のことなんか誰も心配してません。
 喫煙者の方、非常〜に気軽に灰を落としていらっしゃいます。気軽に吸い殻やパッケージのフィルム落とす人もいます。後ろめたさなんか感じてませんね。どうせすぐ散って見えなくなっちゃうし。で、気軽にパラパラ撒いて歩く。習慣的に何かを路上に捨てることを何とも思わない。だからガムやキャンディーの包み紙、空き缶なんかもそこらに捨てることにあまり抵抗が無くなる……。これは極端な思い込みですかね? だったら、街に最近増えてきた喫煙所。今は無くなりましたけど駅の喫煙所。どうしてあんなにひどく汚くなるんでしょう?
 現在、喫煙所の空気環境を改善するためのプロジェクトを計画中。タバコ吸わないのに喫煙ルームの中でコソコソと実験……。今度はガスマスク持っていこうかな……。

廃材発電がピンチ?

 「建築廃材がどーした」とか昨日書いたら、すぐに関連ネタが転がってまいりました。
“木質バイオマス発電にブレーキ 燃料の木くず確保にめど立たず”(日経エコロジー2006.02)
 「『木質バイオマス』ってなに?」とおっしゃる方はこちら(“Sasayama's Weblog”)をお読みください。大気中の二酸化炭素を吸収して生育した木材だけを燃焼させて発電するので、化石燃料を使うのと違って大気中の二酸化炭素を増やさないメリットがあります。もちろん産業廃棄物をエネルギーに変えてなおかつ減容(嵩減らし)もできます。
 いいことづくめだし、この先建物の更新によってどんどん発生する建築廃材の有効利用として脚光を浴びていたはずなのですが……。28000kW予定の首都圏施設が計画断念、発電に必用な建築廃材の量が確保できないためだそうです。
 今年の年末に、市原市で日本最大50000kWの施設が稼働を始めるから、そこに全部取られちゃったからかな? それにしても何か変なんですが。余るはずの建築廃材が足りなくなって『売り手市場』になってしまい、輸送費用を購入者負担にする産廃業者も出てきたそうで……。処理が間に合わなくなるはずじゃなかったの?
 もういわき市とひたちなか市の施設は稼働し始めてるし、本格的に廃材不足したらどうする気だろ。見込みを誤ったのはどこの誰だ?

家だっていつかは廃棄物

 『姉歯物件』の強度不足マンションがほぼ完成を迎えながら解体されますね。せっかく購入しながら、途中でキャンセルされてしまう契約者も残念でしょうけど、現場でここまで建物を作ってきた作業員の人たちもさぞかし無念でしょう。
 普通ですと圧砕バサミをつけたパワーショベルをクレーンで屋上に上げて、ちまちま壊していくのですが、強度が不安なものだから重機が乗せられないようです。もし乗せた途端に潰れたら脱力笑いした後に激怒ですな。地上に重機置いて作業するって書いてますから、多分こんなの使うのでしょうね。

 しかし……。住宅購入のブログだってのに壊す話しするかな? 私だけ他のブロガーさんとは逆のエンドから住宅を見ていますね。
 さて、一戸建て住宅でもマンションでも、壊した瞬間に『廃棄物』になってしまいます。2×4の木材なら丁寧に分解してまた使うことも不可能ではないでしょうけど、ほとんどの木質廃棄物は加工して資源利用、金属は溶かしてまた建築用鋼材としてまた社会に戻っていきます。どうにもならないモノが破砕されたコンクリート。粉にして溶かしてまたコンクリートにでもなれば便利なのですが、それじゃまるで日干し煉瓦だ。たぶん雨降ったら溶けるな。破砕して道路の基盤ぐらいにしかできません。いずれにしろ土の中にしか持っていきどころがありません。
 で、もっとどうにもならないモノが『石膏ボード』、壁材です。これ、去年は約140万トンが廃棄されています。
 リサイクルの方法は、表面に貼られている紙を剥がして中の石膏を粉にして焼けばまた石膏として使えます。良〜く焼いたらチョークになります。あくまでも理論上ですけどね。
 実際にはボードのメーカーでもそんなリサイクルはやっていないそうです。石膏の回収率が5%にも満たないので全然採算が合わないのと、最終的に廃棄しなくてはならないモノの量があまり変わらないから。結局全体の95%は捨てるしかないんだから、手間と費用かけないで全部捨てちゃった方がマシです。
 で……。そうやって廃棄されたボードはやはり処分場に埋められて、長い年月をかけておとなしく土に還元されるかと言うと、そんなコトはありません。だったらここで話題になんかしないし……。
 全部の製品と言うわけではないのですが、石膏ボードの中に入っている白いモノは100%の硫酸カルシウムではなくて、ほぼ半分『三酸化イオウ』っていうやっかいな成分なんです。これが石膏と混ざった製品である間は別にどうと言うことはないのですが、土に埋まって水に溶けて、カルシウムが微生物に消費されるといきなり硫酸が出てくるんです。理論上ですけどね。
 それで何が起こるかと言えば、硫酸がそこらに一緒に埋まっている物質を腐食させて有毒ガス、特に硫化水素を発生させるんです。この間秋田の泥湯温線で一家四人が亡くなる事故がありましたが、それぐらいの高濃度硫化水素ガスが出たこともあったそうです。それが原因で98年から厳しい管理の処分場じゃないと埋められなくなってしまいました。
 石膏だけ取り出して地盤改良材や肥料にする研究も行われていますが、それにしたって表面に貼ってある石膏がしみこんだ紙をどうしたら良いのか判りません。紙じゃなくて塩ビの製品も混ざっているし、紙だって半端じゃないイオウ成分が入っているので焼却するとやっぱり硫酸が出てくるし、埋めるにしてもやたらにかさばる。
 誰か上手い資源化方法を考えてくれないと、本当に困ったことにもなりかねません。

正月の風景、正月のにおい

改めまして、あけましておめでとうございます。

 今日が仕事始めです。まずは冷え切った事務所の暖房全開にして、加湿器に水足して。お湯沸かさないとコーヒーも飲めません。ポットのお湯が沸くのを待つ間にブログを書いてしまいましょう。
 去年の仕事納めの翌日から、待っていたように風邪をひきまして、29〜30日とほとんど寝ていました。今年の風邪は喉に来るようです。それで、ようやく31日に正月用品の買いだし。あ、注連飾りだけは30日にセットしておきましたけどね。

 毎年のお雑煮は私の仕事。焼いた角餅醤油汁。あぶった鴨肉(実家では鶏肉)に大根人参を千六本。実家では里芋まで千六本でしたがこれは省略。緑に芹をどっさり……。と、あらら、どこに行っても芹がないのですが……。三つ葉ばっかり。仕方ないので三つ葉で代用。だいぶ足りないけど。
 昔、北海道の実家で芹を使う料理は雑煮だけでした。自然と醤油汁に芹の香りが『正月』のイメージとして刻み込まれ、現在でも鍋に芹を放つと、窓を覆う雪の中、両親と弟でテレビを見ながら静かに過ごすお正月の風景が浮かびます。『サッポロビール』のロゴが入ったグラスに、お歳暮の特級酒が注がれて載っている豪快な神棚も懐かしい風景です。

 静かなのは2日あたりまでで、じきに叔父さん叔母さんたちがやってきてテーブルにはビール瓶が乱立、ビールが切れると焼酎の4リットルボトルが登場します。タバコの煙もうもう。
 そう言えば、子供の頃はタバコの煙は平気だったのに、今は通りすがりの薄い煙でも思わずよけてしまいます。耐性がなくなったのかな?

 あとは、10月あたりにつけ込んだ『ニシン漬けさっぽろドンブリ様より)』のにおい。暮れから食べ頃になって、冬の間は毎日食卓に出ていました。これを物置の樽から出してくるのも子供の仕事。雪を踏んで、時には除雪