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石川英一

石川英一(いしかわ えいいち)
受験資格18歳以上の国家資格である「臭気判定士」&「臭気対策アドバイザー」。まだまだ地味で知られていない職業ではあるが、その第一人者として、テレビなどにもたびたび登場している。近年増えてきている住宅のにおいの問題を解決するべく活躍中。

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2010年3月

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リニューアルに伴うアレやコレや

 合いも変わらず、ここです。

 夏休みなのでまた何かイベントの準備らしいです。

 ヒルズのドライミスト発散も開始。初めて見たな。

 曇って湿度が高いですが、ドライミストの付近はやはり温度が下がります。ここだけベンチに人がいる。湿度が高くても快適なのです。


 スマッチも引越しリニューアルです。11日から新しいシステムの方に書かなくちゃいけない。忘れないようにしないと。

 今度お世話になるサービスをやっている会社は『こんなとこ』らしいです。

家庭用ドライミスト(量産型)

 お世話になっている会社が出展しているので、これ↓をちょっとだけ覗いてきました。


 『スプレーイングシステムスジャパン』に、「問い合わせがすごく多いから作ってみた」と言う『家庭用ドライミストユニット』が展示されたおりました。


 小型の2流体ノズルに小型コンプレッサーを直結しています。これでノズルがサイフォンで水を吸い上げます。
 ノズルの後ろにACファンが付いているけど、これ無くても良いんじゃないかな?


 水タンクは500ccペットボトルです。間違って『CCレモン』なんかセットしないように気をつけましょう。口の部分が合えば2Lペットボトルもセットできます。
 500ccを噴き切るのにだいたい30分程度かかるそうです。少々量が少ないような気がしますが、霧が超細かくて気化効率が良いので大丈夫でしょう。



 市販価格は18万くらいだそうです。エアコン並みですが、電気代はこっちのほうがずっと少ない。


 このままでも良いけど、格好良いカバーがあれば商品価値は上がるな、でもそうするとコンプレッサーの廃熱をどうするかが問題になってくるぞ。

霧の祭典

 まだ続いております“家庭用ドライミスト”祭り。限定20セットに対していったい何千人の申し込みがあったのでしょうか? 東京理科大に行列ができそうな勢いです。

 

ところで。



 こう話題になりますてぇと、出てくるのが便乗商売。ヤフオクにも『家庭用ドライミストキット』が格安で出品されております。

 私がホームセンターで集めた材料でテケトーに作ったモノと非常に似通っております。水道直結ってところも。



こんなの↓




だがちょっと待て。



これは丸山製作所の農業用霧吹きシステムと同じモノじゃないか。



……ってコトは。



全然ドライミストになんかならないのだが。



 蛇口もとで良いとこ0.3Mpaの水圧をこんな細い配管に通したら、抵抗で水圧が低下してしまいます。元々たいした圧力じゃない。何せ手で押さえて止められる。
 しかもノズルが直列に配置されているから。端のノズルほど水の圧力が下がってしまうので自然とミストも粗くショボくなります。

 ノズルのオリフィス(孔)径がコンマいくつで空円錐か充円錐か書いてないけど……。あ、商品説明のところにノズルの吐出量書いてあった。『毎時2リットル』? ってコトは毎分333cc。これを×6本だと、毎分約2リットル。

 ……1分ごとに、でかいペットボトルをまるまる1本ベランダに撒く計算になりますが。


30分だと30本。



 これのどこがエコですかannoy それ以前に水道料金考えたら、とても連続噴霧なんてできないと思います。これは庭やカーポートの水まき用にしか使えない。

 いずれにせよ、これをベランダに付けたら周辺はびしょ濡れになります。飛沫で窓開けられません。

 ってコトは、コレを使う時はベランダの戸を閉めなくてはならんのか? ……良いのか? それで使い方合ってるのか?

 どっちにしろ本家システム(nikkeiTRENDYnet)みたいなわけには絶対行かないぞ。ドライミストは6.0Mpaって超高圧のポンプがあってこそ作り出せるものです。


ドライミストに良い季節

 いきなり昨日、凄い勢いでPVが跳ね上がったと思ったら。TBSで東京理科大学のドライミストプロジェクトを紹介したからなんだな。

 『家庭用ドライミスト』と検索すると“ドライミスト研究・開発blog”の次に“家庭用ドライミストの作り方(その1)”が出ますから、検索したヒトはどうしてもこっちも見てしまう。おこぼれ頂戴状態です。

 理想的なスペックのポンプが見つかったようで、数量限定で一般に販売するらしいです。キットで26万円、取り付け工事費込み30万円。う〜んやっぱり安くはないなぁ。ポンプの値段かな?




安くはない買い物だから…

家庭用ド(以下略)

 私一人で家にいる場合、日中は意地でもエアコンを使わないのですが、2人いるともうダメです。暑すぎます。従って『涼快』ではなく『冷房』モードで運転しています。にゃぢ(5.1kg)はやはり涼しい家の中より熱いベランダの方が快適らしいです。
 このようにガンガンエアコンを使っておりますと、当然気になってくるのが原発の負荷。じゃなくて電気代ですが、『エアコンの電気代を今すぐ確認できるサイト』(秒刊SUNDAY)ってのがあるそうですので、今すぐ確認して別の意味で涼しくなってみるのもまたエコではないかと思ったりします。
ウチは別に、某国のスポーツ大会も関西の野球大会もほとんど観ておりませんので、負荷は低いような気がします。

 そんで……。負荷をもっと下げるための夏休みの巧作。


 重力給水用タンク(88円)を調達しまして、『US1J』ノズルに無理やり水を送り込みます。お、出た出た。

 出てきたミストは落っこちないで、ほとんどが風に乗って散っていきます。これはかなりドライミストに近いモノです。もう少しエア圧があればもっと良いミストになるのですが、それにはより大型のポンプとエア圧を調整するレギュレーターなどが必要になってしまいます。



 shineではここで『家庭用ドライミストシステム実験』のまとめshine


結論:ノズルを選べば、まあ曲がりなりにもソレっぽいのができる。
費用:2流体式の場合
   『US1J』ノズル 35,000円くらい(真鍮だと安い)
   『CM380ポンプ』   25,000円くらい(製造中止かも)
   『配管材料』    500円くらい
      計      60,500円くらい

 ちなみにエア量が出せるコンプレッサーなんかを娯楽の殿堂ホームセンターで買ってきて、レギュレーター付き耐圧配管にした場合、そこだけで4〜5万円かかると思います。しかも絶対音がうるさい。
 あの小さなCM380でさえ、静かなところだと周囲に反響してちょっと気が引けます。

で次、1流体式の場合
   『TT-SS-TX-SS3』ノズルセット18,000円くらい(真鍮だと安い)
   『ビニールホース』     120円/m
   『蛇口アダプター』     598円
   『ソケット』        180円
   『ホース口』        150円
   『ホースバンド』      155円
   『技術費用』        Priceless
      計          19,683円(ホース5m)

 ってなワケで。ウン十万かけて2〜3℃しか下げられないのだったら、これくらいの費用とものの1時間の工作で水道直結式を作った方が断然お得のようです。三つ又なんかで分岐させれば、恐らく5〜6本は噴けるだろうし、エアコンの室外機の後ろで霧吹いて冷房効率を上げるって使い方もできます。

家庭用ドラ(以下略)

 え〜。コミケが始まっておりますが、手荷物検査やら問題のエスカレーター運転中止やらで混乱が予想されますが(GIGAZINE)。大丈夫でしょうか?
 さてもういっこの、これはホントのドライミストを作ることができるノズルが残っております。ただしこっちはエアー源がないと作動しない。

 なので会社で眠ってた榎本マイクロのCM380を復活させてエアー源にしてみる。ノズルの規定空気量にちょっと足りないが、他に使えそうなポンプがないので仕方ない。

 US1Jにも配管部品を取り付けます。こっちはエアー用。

 もう片方は水の吸い上げ用。エアーの方は圧力がかかりますから、いーかげんなビニールホースは使えません。ナイロンブレードホースって耐圧用です。
 水タンク代わりにサントリーの山崎プレミアムソーダの瓶を使用します。このソーダはとっても上品。とても柔らかい舌ざわりです。それだけに同じ88円でもペットボトルソーダの半分しか量がありません。

 試運転〜。そら噴け〜!

 ……ノズルのところまで吸い上げてはいるのですが、噴いてくれません。やはりエアー量が不足して空気圧が立たないのか。重力給水してやれば噴くかな? またペットボトルでテケトーに……。

昨日のプラごみで全部捨てちゃったよ……。

 自分ひとりだけ涼しいマイクロミスト製造器ってのが人気らしいです(tyuboyaki)。でも手押しポンプ程度の圧力でドライミストなんてできるのか?


−やはりまだ続くらしい−




家庭用?

家庭用ドライ(以下略)

 さあ大変です。だんだん略すべき文字が少なくなってまいりました。あと6回以内に決着をつけないとタイトルが(以下略)だけになって、さらに以下略を以下略しなくてはならないかも知れません。

 それでまあ……。『ワールジェットB5』でも悪くはなかったのですが、如何せん地面が濡れまくりで『にゃぢ(5.1kg)』に怒られそうです。

 なので次に『ユニジェットTT-TX-SS-2W』を試してみます。同じようにテフロンシールテープは忘れずに。ユニジェットはステンレスなので、鉄と接触させると「通電腐食」ってのを起こします。だからゴムなんかで絶縁してやらなくちゃいけない。でもBC(真鍮)なら平気です。

 噴いてみる。確かに凄い広角ミストです。ほとんど180°に噴いてる。上から下に向かって噴くなら良いけど、これではちょいと困ります。

 それで偶然手元にあったTX3のチップに交換してみる。これはだいたい60°の噴霧角。噴霧量は0.2MPaの時で毎分165ccです、TX2Wと角度以外は同じなんだな。これは良い感じです。

 GL(地面)+1mあたりに上向き固定してみます。おお凄い凄い。2mくらい噴きあがる。風に乗ると結構飛んで行きます。
 ミストに手をかざすと濡れますのでドライミストとは言えませんが、対費用効果から考えるとこれで充分だって気がします。何せ水道直結、動力なしで噴いてるんですから。

 結構涼しく感じられはしますが、周囲のコンクリートからの輻射熱で温度計はあまり変化なし。でもまあ『水パワー』(excite)は間違いのないところですから。

 とゆーワケで。『ららさん』が言っていた「別に水滴の粒がミクロにこだわらなければ(笑 一般的なノズルを入手してホースに繋ぎ、軒先で噴霧してもいいんじゃないの?」ってのはこのように実現できました。めでたしめでたし。


−参考−

 一般家庭で手に入る高圧水製造機といえばこの辺↑ですが、連続運転はムリらしいです。

家庭用ドライミ(以下略)

 え〜それで……。『娯楽の殿堂』からは、やはり無事には帰ってこられなかったんだな。余計なモノまでいっぱい買いこんでしまった。
 一見使えそうに見えたこれでしたが、ホース径が4ミリしかないので圧力損失が大きすぎるため使用を見送りました。高かったし……。

 で、買い集めたパーツでいよいよ『家庭用ドライミスト装置』の組み立てです。『装置』つーほど大層なモノじゃありませんが。

 まず。ノズルのオスねじ部分にソケットをねじ込みます。オスねじに直接ホース口は付けられません。ねじ部にはテフロンシールテープをお忘れなく。

 ソケットに10ミリ径ホース口をねじ込んで、ホースをつなぎます。普通のビニールホースで充分です。

 水栓ホースアダプター、ソケット単品だけは売っていないのですな。左上に「昼間っからナニかな〜?」なモノが写っていますが気にしないでください。

 12ミリホースが標準なところに、10ミリホースを水付けて無理やりねじ込みます。

 書き忘れましたが、この締め付け用パーツを先にホースに通しておかないと、後で怒り狂うハメになります。いちお固定できてます。

 アダプターを蛇口につないで、栓を開けます。おーっと凄いぞ。やっぱ散水状態です。

来た目的を思い出す

あ。これ、そのまま噴霧配管に使えそう。
(自動水やり装置)

















自動でチェック

まだ目的を見失っている

これ、消臭作業に便利そうだな。安いから買って行こう。

目的を忘れる

ああ愉しい…。

娯楽の殿堂

とーちゃく。

家庭用ドライミス(以下略

 え〜。調子悪いです。

 何がって。何だかわからないけど気力が出ない。暑くて寝られないからだとは思いますが。それとも最近注目の『社内うつ』(GiGAZINE→kousyoublog)でしょうか? 仕事が多すぎて気持ちが仕事を拒否しているとか……。

 こんな時は仕事より遊ぶコトを考えた方がいいですな。

 つーワケで。スプレーイングシステムスジャパンからノズルのサンプルが届きました。ありがとさんです。

 なんだか在庫がない番手ばっかり頼んでしまったようで、近い性能のを選んでくれたらしいです。

 手に持っている金色のが『ワールジェットB5』0.02MPaで1L/毎分の粗ミストを吹きます。どっちかと言うと散水ノズルに近いです。

 その下のゴツいのが2流体アトマイジングノズルの『SU1A』。
 まるで旧ソ連の自走砲みたいな名前ですが、毎分11Lのエアーを流してやるとサイフォンで水を吸い上げて、毎時500ccから800ccのドライミストを噴きます。

 もういっこは『ユニジェットTT-SS+T-SS2W』って1流体で、0.2MPaの液圧で毎分100ccくらいの準ドライミストを作ります。「準」ってのは細かいミストと粗いミストが混ざって出ちゃうからなんだな。

 さて。コレを使って実験をして遊ぶやらかすワケなんだが。このノズルをホースに繋ぐためのフィッティングが手持ちにないんだな。みんな4分の1ネジだから。
 これはフツーの金物屋では売ってません。ホームセンターでも売ってるかどうか。神田紺屋町の鈴木ブロンズ継手、まだやってるかな?




どう使う?活用法を大公開!

ドライミストの(以下略

 何か。だんだんいーかげんなタイトルになってまいりました。何せ暑いですから。いまだに家庭用ドライミストの開発にも成功しておりませんし……。
 何か福島第2原発でも1基停まってしまいましたけど(iza)。運転再開未定だそうです。 柏崎刈羽原発も1年経ちましたが運転再開のめどは立っておりません。やはりこの際高校野球を中止してみんなで打ち水を行いましょう。
 でも撒く水は水道水使っちゃいけません。最近気前よく雨が降りますから、バケツに汲み置きして使いましょう。今年も気温38〜39℃あたりで東京都のブレーカーが落ちる恐れがあるそうです(SAFETY JAPAN)。
 ちょっとにおいますけど、工業用水を使うって手もあります。でも12キロも離れた処理場から散水車で運んでくるってのはいったいどんなエコですか。(iza)

 それはそうと。昨日は廃プラ資源化工場に赴きまして臭気対策の計画を練っておりました。

 おお。あれわ最近流行のドライミストってヤツじゃぁありませんか。

 あ〜。ファンモーターの遠心力利用してサイホンして、やっぱ遠心力で盤の上振り飛ばして細霧化してるんだな。ドライと言うにはちと粗いけど、場内の気温調整には役に立つ……。って、これ消臭剤の噴霧装置に使えるじゃん。
 下の水タンクにボールタップで自動給水しているから濃度調整はムリだけど、とりあえず消臭剤を場内に捲くことはできるぞ。

 こんなのでまともにドライミスト飛ばそうと思ったら、やっぱ高圧ポンプと組み合わせる必要があります。上の機械はスプレーイングシステムスの『ミストツイスター』。

 場内よりはこっちの方が問題なんだけどな……。2日分の飲料缶と廃ペットボトル。洗ってないところから見ると自販機のか?




ドライミストは売ってるか?

家庭用ドライミスト(以下略

 スプレーイングステムスジャパンから、ドライミストのカタログが来ました。もちろん業務用の。

 このような機械がないと『6MPa』なんて戦車の装甲を撃ち抜けるほどの水圧は作れません。最近はも少しユルい機械もできていますが(気まぐれ散歩)。

 これがその専用ノズル。普通のノズルと全然型が違います。こいつを頑丈な配管に取り付けて使います。何で頑丈な配管かって言うと『6MPa』って高圧に耐えるためでして。

 これは先日のアキバのドライミストノズル。ノズルが取り付けられているエルボ(ちょっと曲った部品)の異様な肉厚がお判りでしょうか?
 こーゆー部品が水圧でヤラれますと、その隙間から『6MPa』の圧力がかかった水が噴き出すから、やたら頑丈なんだな。何せ平方センチあたり60kgの圧力です。
 これわ何と水深600メートルの水圧に相当します。確か。非常に怖くなってまいりました。パイプからサッコファリンクスが出てきたらどうしましょう。
 このように。深海魚は別として恐っそろしい水圧が漏れたらケガ人じゃ済まない大事故を起こします。この耐高圧配管は、オトーサンの素人工作でどーにかできるモノではございません。従って本格的な1流体ドライミストは家庭ではまずムリです。

 それで。次善の方策をしつこく聞きただしますと。こんなノズルを薦められました。

 これは何と水道直結でもミストを噴きます。もちろん水道の圧力はドライミスト発生メカの100分の1程度ですから、超細かい霧はムリです。
 だからと言って水道局に6MPaで上水を送れなんてムチャな要求はしないようにしてください。蛇口からサッコファリンクスが出ちゃいます。

 このノズル、どう使い道があるのかテストしてみたかったのでサンプルよこせと言ってみました。今週中に来ると良いのですが……。

 最近は神社でもドライミストを採用しているそうです。『神社側のホームページによれば、霧の語源は諸説あり、「キリ」の「キ」は「気」であるとか、「気降(キフ)り」や「気居り」、「気籠もり」の略ともいわれているそうです。』読売新聞『写旬こぼればなし』)おお、これわ素晴らしいぞ。



・ドライミストで湿気対策

家庭用ドライミストの検討(本文)

 え〜と。日曜に投稿できなかった分です。

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 金曜にスプレーイングシステムスの営業と打ち合わせがあったもので、ついでに噴霧冷房について聴いてきました。

 この時期、やはりドライミストについての問い合わせは連日あるそうです。はっきり言ってウンザリしている様子でした。皆さんあまりにも簡単に考えちゃってる。
 ここで一度問題点などまとめてみたいと思います。何せ、検索しても情報があまりにも少ない。

 まず最初に。『ドライミスト』ってモノから始めなくちゃいけませんな。
 直訳すると「乾いた霧で」、水分を含まない霧って意味になってしまいます。それじゃまるで北京の大気汚染だ。有り難くも何ともない。

 え〜。『ドライミスト』ってぇのは、「濡れない霧」のことです。ノズルの下1mくらいにある地面でも湿らないくらい細かくて、一瞬で揮発しちゃう霧をそう呼ぶのですな。2流体で作ったドライミストは、ノズルの直前に手をかざしても濡れません。
 でもネットで検索すると、アメリカのメーカーらしいドライミストの紹介があります。それが、見事に下のコンクリートが水浸しになってる写真がありました。それはとてもドライミストとは呼べません。

 そんな超細かい霧を作るには専用のノズルと特殊なポンプが必要なのですな。
 何で専用で特殊なのかって言いますと。すべては「圧力」のためなのです。
 ドライミストユニットの推奨運転圧力は『6MPa』って途方もない高圧です。もうヒトを殺せる水圧です。だからフツーのノズルじゃ水圧だけでオリフィス(吐出穴)が磨耗しちゃう。
 とーぜんそんな超高圧ポンプですから、音も消費電力も半端ありません(0.75kw)。
 まあ、一般家庭で高圧洗浄機持っているようなもので。あれば便利かも知れないけど、とても扱いかねるシロモノです。

 それじゃどーしたら良いかって言うと。選択肢はふたつありまして。

①エアーを使って2流体ノズルでドライミストを作る
②ドライミストはあきらめて、ちょっと粗いミストで我慢する

 このうち①はこの間から私があれやこれや試していた方法ですな。やっぱ20〜30L/毎分のエアーを供給しなくちゃいけませんから、これが結構大変。まだ安価なブロアを探しているところです。
 それでは次は、②の方式をちょっと実験してみましょう。



ドライミストが大活躍!?

家庭用ドライミストの検討

 え〜。金曜にスプレーイング社の営業と話してきたのですが、ここで一度噴霧冷房の問題点などまとめてみたいと思います。1000文字でもダメなので500字でと思ったらそれでもダメなので250字?
 まず最初に。『ドライミスト』ってモノから始めなくちゃいけませんな。

ドライミストより高効率

 え〜。ドライミストの運用を見学すべく、アキバにやってまいりました。決してサボって食頑を買いに来たワケじゃありません。

 ここはエレベーターの両脇に高圧ノズルを設置、『冷んやリフト』と名付けられております。

 え〜。……止まっておりますな。

 向こうで何かやっております。

 どうやら千代田区の『打ち水大作戦』らしいです。

 何か。「水道水を使っています」とかわざわざ断っていますが。エコ的観点からすると水道水じゃなく雨水をムニャムニャ……。

 新成人も幼稚園児も区長さんもメイドさんもコスプレーヤーも揃ってつーか、ゴチャゴチャになって打ち水開始(公立はこだて未来大学東京サテライト)。
 確かに気温が下がったような気がしますが、ヒトが多くて暑苦しいです。

 趣味。あ、このメイドさんのブログみっけ♪




・ドライミストで湿気対策

家庭用ドライミスト(実験ちう)

 え〜。……しばらくこのネタで引っ張ってみよ。検索にもいっぱいひっかかってるし。

 まだあれやこれや装置をいぢくりまくっております。忙しいってのに、食い物と変なコトには何が何でも時間作ります。榎本マイクロのCM-380が出てきたぞ。吐出能力8Lだけどこれなら圧力立つかな。

 これは電池2本3Vで動く豆ポンプ。何に使おうと思って買ったのか、全然思い出せない。ドライミストには使えないのは確か。でもこれの液体用もあったはずだな。緩衝チャンバー咬ませて1流体ノズルに繋いだら噴くんじゃないかな?

 いろいろ検討していますが、やはり毎分20リットル程度のエアーがないと2流体ノズルは使えないようです。そうなると一般家庭でのエアー供給は難しい、浄化槽用ポンプをわざわざ買ってくるのもあんま現実味ないし……。
 ってなワケで。2流体の実験は続けつつ、1流体の再検討も始めたりする。とりあえずスプレーイングの営業に、使えそうな低圧ノズルがないか訊いてみよう。
 ……そういえば、大分前にアサノに液用豆ポンプの資料と見積頼んでたのにまだ来てないな。あれ使えないかな? アサノの営業の名刺どこやった?

 昨日は『スーパーニュース』のロケで、朝っぱらから千駄ヶ谷の駅前でカメラの前。アシスタントの女性が、どっかの撮影で会ったような気がしたのですが……。こーゆう仕事している女性って、皆同じ雰囲気になってしまうのかな?

 関係ないけど、『どこかで会った人を思い出すツール』ってのがあるらしいです(ITmedia news)。



住むときも住んだあともエコなマンション

家庭用ドライミストの作り方(そのに)

 え〜。ひろぽんさんに訊かれたので、『俵や』の全貌。

 どーでもいいけど裏面のメニュー。
 『ベーコン佃煮』って体に悪そうなメニューがやや気にかかりますが、わざわざ買いに行くにはちと遠い。


 で……。昨日の続き。

 まずエアー源を用意します。榎本マイクロポンプの5Lダイヤフラムポンプ×2の自作ポータブル機。

 このように。本来は吸引機ですが、まあ7〜8Lぐらい出るでしょう。

 水タンクはペットボトルでてけとーに作る。

 で。つないでみたけど全然噴かない。空気流量よりも空気圧が出ません。

 しょーがないので鬼畜じゃなくて気蓄タンクをエアー源とノズルの間に接続する。これも自作。

 何とか噴いたけど、ミストより飛沫に近いな。金魚ポンプのでかいヤツで噴けるかと思ったけど、意外と難しいぞ。
 エアー消費を少なくすれば気圧が出るので、次はスプレーイングの『QMJクイックミスト』を使って試してみよう。セットアップSUQR100なら10.7L/毎分しかエアー食わないから、金魚ポンプ2台あれば圧が出るはずだぞ。
 どっかにサンプル転がってたはずだけど……。どこ行った?




湿気対策

家庭用ドライミストの作り方(その1)

 そう言えば。前に『ららさん』がドライミストのこと書いていたんだな。あ、去年か。

 別に水滴の粒がミクロにこだわらなければ(笑 
一般的なノズルを入手してホースに繋ぎ、軒先で噴霧してもいいんじゃないの?。


 と書いていらっしゃいますが。ノズルの選定を間違えるとミストではなく噴水になってしまいます。それでも涼しいとは思いますが。

 『ドライミスト研究・開発blog』でも、いけうちがノズルのバラ売りをしてくれなくなったと書いていますが、メーカー直じゃなくて空調屋さんなんかを通すと手に入ったりします。
 水道の圧力で一応のミストを作るなら、こんなノズルを使う手があります(スプレーイングシステム)。一般に直売はしてくれないでしょうが、たぶんウチで販売できます。これはステンレスだから1本1万円くらいかな? 真鍮製だとも少し安い。確か樹脂製のもあったはず。
 それで、値段に関係なく水に圧力がないと細かい霧は作れません。正式にはこんなノズル↓を使います。

 『おにぎり&お茶漬けノズル』ではありません。『ユニジェットTT-TX-2』ってアメリカ空軍の実験機みたいな格好良い名前が付いています。

 穴(オリフィス)はまるで針の穴です。これで0.5MPaつーから、5キロの水圧かけてやると毎分160ccの細かい霧を噴きます。
 しかしこの『0.5MPa』って水圧を作り出すのが大変で、工業用ポンプでなければムリです。でも工業用ポンプってのはうるさいのが多いんですな。
 配管はW-SGPとか塩ビ管じゃなくて、耐圧ブレードホースでも何とかなるけど。

 水圧が作れない場合はこっちを使う。『俵や』ノズルじゃありません。メーカーも型式も忘れた。左の後ろからエアを入れると、左手前のところから水を吸い上げてくれます。サイホン式ですな。だから水圧はゼロだって構わない。

 穴でかいです。向こうに光見えます。使ってたやつなので、ちょっと詰まってます。これで、0.2MPaのエアを毎分80L流してやると、毎分120ccくらいの見事なドライミストを噴きます。
 これなら浄化槽用のブロアでも買ってきて繋げば、ご家庭で噴霧冷房が楽しめます。ノズルが3万のブロアが2万くらいかな? 水はバケツに汲んでおいても用は足りる。

 明日は小さい方のノズルを使って、実際に装置を組み立ててみましょう。

 ドライミスト関係の記事をイッキ読みしたいかたはこちら↓

『“家庭用ドライミストの作りかた”アーカイブ』




涼しい施設が!?

アイアンショック


 え〜。結局こんなアホなコトになってしまいました。まあ仕方ない。iモードとスマートフォンは別モノだ。MOVAからFOMAの切り替えキャンペーンをやっていましたが、対象機種はイマイチなのばかりでキャンペーン外の機種を選んでしまいました。
 どーせまた壊れるか老朽化してどーにもならなくまで使い倒すだろうし。そーなりゃ使い良いモノが良い。
 ところで、モブログでスマッチに写真投稿する時ってどーやるんだ?


 昨日の吉祥寺伊勢丹の入り口。何か霧噴いてます。
 『噴霧冷房』ってヤツですな。うんと細かい水滴を気中に送り出しますと、瞬間的に揮発して水蒸気になります。その時周辺の空気から熱を奪っていきますので、この辺だけ何度か気温が下がります。
 これは水にだけ高圧をかける「一流体方式」って噴霧でして、かなり強力なポンプが必要です。噴霧ノズルにエアーを一緒に送る「二流体」ですと、高圧は必要ありませんがエアーホースも這わせるから見た目が良くない。その代り霧が5メートルも飛んで行きますから広い範囲を冷房できます。でもあんまり霧を噴き過ぎると、そこらのヒトが皆アイアンキングに変身してしまいます。
 変身が解けるとやたら喉が渇くそうですから、近所のカフェなんかは儲かるかも知れません。
 ノズルはあるからコンプレッサーをどーにかして、休みにウチでもアイアンキングごっこやってみよ。

 関係ないけど昨日のお昼の『冷やし坦々麺』。ホントは『坦坦麺』と書くのが正しいらしいのですが、ワープロで変換すると「坦々と続く」の坦々が出てきてしまうので、それが定着してしまったらしい。本来は『担いで売り歩く麺料理』ってことらしいです。



吉祥寺のルーツを探れ!